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神社や寺院境内の一隅に、あるいは墓地の一角に、または集落のはずれに、羽黒山・月山・湯殿山という山の名を刻んだ石碑が並んでいる光景に出会うことは、千葉県ではめずらしくありません。土を盛りあげて作られた塚の上に、江戸時代の小ぶりなものから平成の年号の大きなものまで、10基を超える石碑が立ち並ぶ様子を不思議に感じたり、厳かな印象を持たれた方も多いのではないでしょうか。 羽黒山・月山・湯殿山とは、山形県のほぼ中央に位置する山々で、総称して出羽三山と呼ばれています。山岳信仰の霊場として今も多くの参拝者を集めていますが、千葉県は全国的に見てもとりわけ出羽三山への信仰が盛んな地域として知られており、「男は一生に一度は三山(サンヤマ)に行くもの」という意識が根強くあります。サンヤマといえば千葉県では出羽三山のことで、サンヤマへの登拝を「奥州参り」といいます。出羽三山への登拝は、山に集まる先祖の霊を供養する
クマノミとの関係の次に有名なのは、なんといってもカニやヤドカリとの関係でしょう。ここではそんな例をいくつか紹介しましょう。 ダイビング雑誌などでよく目にするのは、キンチャクガニでしょう。キンチャクガニは,カニハサミイソギンチャクやカサネイソギンチャクの仲間、またヨロイイソギンチャクの仲間など(イソギンチャクの分類に関しては諸説ある)、必ずイソギンチャクを手に挟んでいます。このイソギンチャクは、一見、カニのハサミに“くっついている”ようにも見えますが、実はそんな生やさしいものではなく、カニは2つのハサミに、まさにイソギンチャクを挟んでいるのです。このカニのハサミはイソギンチャクをしっかり持つことができるようなつくりになっています。 大事なハサミをイソギンチャクばさみに使ってしまうほどなのですから、カニはそれを補えるほどのイソギンチャク利用法を持っています。キンチャクガニは、敵におそわれると、
特別展・企画展
千葉県立美術館 みる、かたる、つくる 千葉県ゆかりの美術資料を中心として体系的に収集、保管して後世に継承するとともに、「みる、かたる、つくる」活動により新たな知見を創造し、美術情報を発信します。 所在地 〒260-0024 千葉市中央区 中央港1丁目10番1号map Tel:043-242-8311 Fax:043-241-7880 開館時間 午前9時~午後4時30分 (有料展示場の入場は午後4時まで) 千葉県立中央博物館 房総の自然と人間 千葉県立中央博物館は「房総の自然と人間」を常設展示の全体テーマとし、千葉県の自然と歴史について学べる総合博物館です。 所在地 〒260-8682 千葉市中央区青葉町955-2map Tel:043-265-3111 Fax:043-266-2481 開館時間 午前9時~午後4時30分 (入館は午後4時まで)
平成24年度特別企画展 魔法の美術館 『光のアート展』 「光」をテーマに音響や映像を用いながら新しい美術表現を目指す作家による展覧会です。 こうしたメディアアートの楽しさは、これまでの静的な現代アートと異なり、光とデジタルを駆使した動的な作品が中心となり、その鑑賞方法も単に「見る」だけでなく、「触る」「参加する」という鑑賞方法が加わり、世代を超えてゲーム感覚で楽しみながら芸術に触れることができます。 多様化、複雑化する現代アートですが、光が織り成す不思議さや驚きを自ら体感し、世界的にも注目される日本のメディアアートへの関心を持っていただきたいと思います。 →展示案内図を見る(hikari_hall_map.pdf:500KB) 展覧会チラシ →チラシを見る(hikari 120714.pdf:1.28MB) 主な作品 01・アトリエオモヤ 《光であそぶ》 (C)Atelier OMOYA、
出羽の国、現在の山形県の中央に位置する出羽三山は、古代から修験道の山として人々の信仰を集めてきました。修験道の実践者である山伏とはどんな人々なのでしょう。そして房総ではとりわけ出羽三山信仰が盛んなのはなぜなのでしょう。この企画展は、房総に出羽三山信仰を伝え広めた山伏の活動を中心に、今なお人々を惹きつけてやまない出羽三山の魅力について紹介します。
これまで長いこと別の「科」だと考えられていた ・リボンイワシ科(英名 tapetail) ・ソコクジラウオ科(英名 bignose) ・クジラウオ科(英名 whalefish) の3つの深海魚のグループが,それぞれ「仔魚」(注1),「雄」,「雌」であることが,千葉県立中央博物館・東京大学海洋研究所(注2)・米国国立自然史博物館(注3)・オーストラリア博物館(注4)などが共同して行った遺伝子と形態の詳細な解析で明らかになりました. この結果は,英国王立協会(注5)が発行する Biology Letters (注6)のオンライン版に2009年1月20日付けで発表(注7)されました. 体長の5倍以上もあるリボンのような尻尾が特徴.捕食者であるクシクラゲの擬態と言われる.全長80cm以上.ときおり沿岸に出現し、ダイバーに撮影される.下は本体を拡大したところ.胸鰭も長く伸びており,クラゲの
1 千葉県立現代産業科学館と大韓民国国立中央科学館の友好協定の締結と「日韓市民交流フェスティバル2002」における展示会について
展示・運営協力会主催事業 実験・工作教室「DNAってなに?~DNAを取り出してみよう!~」(8月31日(土)実施)の事前申込を、8月22日(木)から23日(金)までインターネットで行います。
はじめに 私たちの意識の中の「さかい」とはどのようなものでしょう。県境でしょうか、市町村境でしょうか。交通機関や生活環境の変化の中で、私たちの「さかい」に対する意識はすっかり薄れてしまいました。かつて、現在の行政区分よりも小さな単位の地区や町内などでは、中に災いが入り込まないように、その「さかい」で、様々な災い除けの行事が行われていました。房総のむらでは、千葉県内各地でこれらの行事を調査し、調査を通じて収集した資料は、平成7~9年度の3か年にわたり、企画展「災いくるな!」として展示しました。このページでは、企画展図録の中から災い除けの行事の種類とそれぞれの行事で作られたわら蛇やわら人形などをご紹介しましょう。 災いを封じる様々な行事 災いを封じる行事としては、災いが外から入って来ないようにするものと、むらの中のけがれを外へ送り出すものがあります。前者の典型が道切りであり、後者には、人形送り
演目を探す 房総のむらでは、年間約460種類の実演・体験を行っています。カレンダーを見て、御希望の体験演目の日程を確認したり、体験の種類や実施場所からお好みの体験をお選びいただけます。 ※演目は変更する場合がございます。
分類 脊索動物門 Chordata 軟骨魚綱 Chondrichthyes アカマンボウ目 Lampridiformes リュウグウノツカイ科 Regalecidae リュウグウノツカイ属 Regalecus リュウグウノツカイ Regalecus glesne 和名の由来 日本に古くから伝わる龍宮は,日本各所に残る海神にまつわる伝説に登場する海神の宮のことです.リュウグウノツカイという和名は,その名の通り「龍宮からの使者」にたとえたもので,その神秘的な姿をよくとらえています.世界各地に伝わる人魚伝説や大海蛇伝説のもとになったのも,その一部はリュウグウノツカイではないかと言われています. なんのなかま? 体型的には似ても似つかぬアカマンボウに近縁です.分類学的にはアカマンボウ目,リュウグウノツカイ科に属しま
令和6年度特別展 万祝博覧会-海をまとう- 日程 2024年07月27日(土)~2024年09月29日(日) 令和6年度特別展「万祝博覧会-海をまとう-」 会期:令和6年7月27日~9月29日
問い合わせ先:千葉県立中央博物館 動物学研究科(担当:宮・駒井) 〒260-8682 千葉市中央区青葉町 955-2 電話:043-265-3111(館代表) FAX:043-266-2481
水深200mより深い海を深海と呼びます.真っ暗で凍りつくような冷たい水,すべてのものを押しつぶしてしまうような水圧など,とても生きものがすめる環境とは思えません.しかし,そんなところにも工夫を凝らしてたくましく生きる生物がたくさんいます.今回の企画展では,未知の世界「深海」にすむ生きものを世界中から一堂に集めて紹介します.このチャンスを逃したら,二度と見ることができない珍しい深海の生きものたちを,ぜひご覧ください!
教材開発 制作した教材キット カエル見分け方カード(画面中央) レプリカ風カエル模型(画面左上) カエル鳴き声テープ(画面右) はじめに 事業の概容 カエル教室 事業の評価
千葉県立美術館の公式サイトです。千葉県ゆかりの美術資料を中心として体系的に収集、保管して後世に継承するとともに、「みる、かたる、つくる」活動により新たな知見を創造し、美術情報を発信します。
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