サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
www.collegium.or.jp/~sagitta
第35回(2000/1/14) 音域を広げる 今回もこの「合唱講座」をご覧に成っている方からのご質問によります。 「音域を広げるにはどのような練習をすればいいのか」というものでした。 実践(練習方法)を書きます。(理論も必要です。イメージと確固たる目標が見えてくるはずです) 理論についてはこの「合唱講座」第4回、「ファルセット」への道(1)第5回の(2)をもう一度読んでいただければ幸いです。(声の高さに関係している〔輪状甲状筋(りんじょうこうじょうきん〕などの筋肉についての補足説明も必要ですが、それはまた違った角度からまとめて書く機会を持とうと思っています) 音域を高い方向に広げたい時は「ファルセット(頭声)」の発声理論が参考になります。 音域を低い方向に広げたい時は「声帯」及び「声帯周り」における筋肉の弛緩の実行です。 今回はご質問のあった、高音への移行(高い方向へ音域を広げる)の練習方
第45回「OCM式日本語50音」発音 合唱音楽では「発音」が重要であることは周知の事柄。しかしながら、実際の現場ではなかなか統一できていないのが現状ではないかと思います。 「日本語音声学」としての個々の研究はあるのですが、国としての「標準」が曖昧であるということにも一因があるのではないかと私は考えます。 以前より「大阪コレギウム・ムジクム」ではこの問題と取り組み、解りやすいクリアーな響きを追求しての演奏を試みてきたのですが、現在では多くの方々の「評」を通して一定の成果を得たのではないかと考えます。 「発音」にとって大事なことは大きく分けて、「口の開き・唇の形」「舌の位置・動き」「口腔内の形状・容積」です。特に、舌の位置と動きは私たち日本人が取り組むべき課題が大いにあるように私には思われます。 ここに「OCM式日本語50音」の発音法を公開します。 中にはこれまでの一般的な発音と異なるものもあ
合唱音楽は人類が創造した素晴らしい業 自然と人とを仲介する最高の神からの贈り物です。 合唱のテクニックを解明していこうと思っています。 不定期に更新します。 できるだけ解りやすく、簡潔に、そして詳しくをモットーに書き進めていこうと思っています。 しかし、実践でしか説明しようのないものが殆どです。 様々な方法を考えながら皆さんのニーズにあったものを心掛けていくつもりです。皆さんのご意見をいただければ幸いです。 【お願いです】 質問されるとき、出来ればお名前、そしてどのような活動をされているか書き添えて頂ければ嬉しいです。 多くの方から質問メールを頂きます。そのどれも、お答えしたいと思うのですが適正な答えとするためにも質問者の背景が必要です。 私のアドバイス等は質問された方に直接メールすることもあります。また、「項目」として取り上げ、ホームページ上で公開する場合もあります。しかしその場合でもお
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Toma's Homepage』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く