サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
www.commerce-design.net
こんにちは、坂本です。 個人的な仮説なんですけど、、いま現在、EC業界で、ゲームチェンジを起こす「ドミノ現象」が起こってる気がするんですね。Eコマース業界の勢力図が変わる予感。 目下、楽天やAmazon・ヤフーなど大手モール同士がしのぎを削る「データ経済圏戦争」が起こっていますよね。そこへきて、コロナ禍で急速にECシフトが進行中。この先、何が起こるんでしょうか? 私の想像では、「データ経済圏戦争&コロナ禍の影響で、消費者の『純粋想起』が書き換えられている」そして「『経済圏戦争の余波』で、モール各社が意図しない形へと、EC勢力図が変わる」と想像しています。個人的な感覚に基づく想像ですが、未来についての雑談だと思ってお付き合いください。 この記事の概要 この記事では、「データ経済圏戦争と、コロナ禍・ECシフトの影響で、お客さんの頭の中が書き換わって、ドミノ的に『ECのゲームチェンジ』が発生。す
楽天の取り組む「二正面作戦」 Amazonへ対抗し、モールの弱点を克服しようとする「ONE○○」施策 ヤフー等へ対抗し、楽天モバイル・Edyを強化する「経済圏戦争」 「楽天は二正面作戦で戦ってるんだなあ・・!大変だなー」という印象を持ちました。 「二正面作戦」とは、「同時に2つの大きな戦いを抱えている」状態です。この全体像を理解した上で今回のEXPO発表を読みとくと、流れがよくわかりますよ。 ということで今回は、まず、この「全体感を整理」して、その上で「EXPOの各トピック」を解説していきます。 (1)対Amazonの「EC事業防衛戦」 楽天の戦い、1つめは、EC事業の防衛戦です。 国内ECのトッププレイヤーだった楽天は現在、Amazonなど競合他社にEC事業を削られています。 出店店舗の力を借りる「ECモール型」として楽天市場は成長してきましたが、Amazonなどと比較すると「モール型ゆ
こんにちは、坂本です。 大手プラットフォーマー(=ヤフーや楽天やアマゾン)が熾烈に争う、激動のEC業界。2020年、我々中小事業者は、どう考え、何をするべきでしょうか?その展望について書いてみます。今回は後編です! ※前編の記事はこちらからからどうぞ。 あけましておめでとうございます。坂本です。 年のはじめですので、今年の展望について書いてみます。去年は、EC業界再編の年でしたね。ECの大手プラットフォーマー(=ヤフーや楽天やアマゾン)にまつわる業界ニュースが沢山ありました。 しかも、昔はEC業界メディアを通して動向を知っていたのが、今では大手の新聞とかNHKとかNewspicks等を通して知るようになりました。 これは、ECが名実ともに「一般的に報じるニュース」としての市民権を得たということだと思います。 しかし、大きな話 … 前回は、携帯キャリアたちによる「ポイント・決済を軸とする『デ
あけましておめでとうございます。坂本です。 年のはじめですので、今年の展望について書いてみます。去年は、EC業界再編の年でしたね。ECの大手プラットフォーマー(=ヤフーや楽天やアマゾン)にまつわる業界ニュースが沢山ありました。 しかも、昔はEC業界メディアを通して動向を知っていたのが、今では大手の新聞とかNHKとかNewspicks等を通して知るようになりました。 これは、ECが名実ともに「一般的に報じるニュース」としての市民権を得たということだと思います。 しかし、大きな話で語られてしまうと、 我々中小事業者が具体的にどうすればいいかがよく分からなくなりますよね。なので、一連の動きを、我々事業者の観点に引き寄せてまとめてみました。 この記事でお話しする順番としては、まず(1)「大手プラットフォームの動向」を解説し、そのあと(2)「今年、我々中小企業が何をすべきか」について書きます。私たち
「商品品目ごとの税率の把握」だけであればそこまで難しい問題ではありませんが、無形サービスの税率も抑えておきましょう。 例)送料にかかる税率は10% 顧客対応方法の確認 増税に際し、混乱するのは、お客さんも同じ。商品購入時の不明点について、質問が来ることも想定されます。 「クーポンの処理はどうなる?」「10%と8%の両方を買った場合の計算方法は?」「領収書の記載方法は?」なども含めると、把握すべきことが複雑になります。 スムーズな対応ができるように、想定される質問やトラブルへの対応などについては、あらかじめ社内でよく検討しておく必要がありますね。 こちらも全員がすぐに必要情報を参照できるように、簡単なマニュアルを取りまとめておきましょう。 サイトの税率変更タイミングの把握 自店舗の増税切り替えのタイミングについて、社内共有を万全にしておきましょう。 おさらいの部分でも触れたように、新税率が適
こんにちは、坂本です。最近は社長業で多忙だったのですが、これからはブログ書きたい所存です!今回は、例の「楽天全店舗で、3,980円以上送料無料」の件について、考えていることをつらつら書いてみます。 ※ワンタリフ(送料統一)が発表された時点では、「送料負担を、店舗と楽天のどちらでどの程度負担するか」は検討中だったと思いますが、今回の発表では、楽天負担についての話は出ていません。 ※つっても楽天直営店でもまだワンペイメント(楽天ペイ)未参加だったりしますし、構想は道半ばではあります。 楽天側の意図 楽天の背景を理解しておくことで、変化がある程度予測できるんではないかなーと考えます。「知ったこっちゃねえよ」という方もお付き合いください。 ショッピングモールの宿命 アマゾンと比べると、楽天は送料バラバラでわかりにくい問題。直販ではなく出店者中心の「ショッピングモール」である楽天には、宿命的な課題で
楽天出店者の皆さん、商品画像登録ガイドラインの対応は進んでいますか?「2019年2月末が〆切」ですから、年末年始やバレンタイン商戦を考慮すると、余り時間がないですよね。(商品画像ガイドラインって何だっけという方はこちら) 。 しかし、店舗の皆さんのお話を伺っていると、「自分の商材の場合は」どうなのかで悩んで、手が止まってしまう様子。そこで今回は、自分の商材はこうするといいんだな、が分かる「Q&A」と「事例集」をご用意しました! 例えば・・ 文字が小さくなってしまう・・どうすれば? セット商品の見せ方はどうする? カラバリやデザイン違いはどこまで合成OK? 化粧品やアパレルのモデル写真は? 画像加工はどこまでやっていいの? 人物を合成してもいいの? 店長やスタッフの顔を入れたいんだけど大丈夫? 「白背景だと見えなくなる商品」は? 福袋の場合は? 無形サービスの場合は? などなど、全24種類の
その後、開発サイドからは「RMSの進化」と称して、ある方針変更が発表されました。その方針は、サムネイル画像の書式をはじめとした「商品データ形式の見直し」が中心です。この記事では、RMSまわりの変更についてお伝えします。 何が起こっているか たとえば「サムネイル画像への文字入れ制限」「背景色は白か画像背景」といった方向性が、7/19(木)のサポートニュースでも通知されました。既に商品画像ガイドラインとして発表されていましたが、これが必須化されるということですね。既にご覧になった方も多いと思います。 これは、今回の大きな方向性の「一部」です。今回の発表では、店舗側の登録する「商品データ」と、ユーザー側にとっての「商品情報」の見栄えを、整備・統一したいという方針が垣間見えました。詳しくは後述します。 楽天の意図 これまで楽天と言えば、「個性豊かな店舗のそれぞれの独自性あるページ」がウリでしたが、
この記事は、公開から1ヶ月以上経過しています。弊社では他にも記事を公開しています。このジャンルの最新記事はこちらのページからご覧ください。 こんにちは、坂本です。楽天出店者向けにお知らせです。7/17の楽天EXPO2018で、料金改定と、大きな「方針転換」が発表されました。この記事は楽天EXPO会場、パミール3Fのラウンジで書いてます。 今回は第一報です。話が具体化するのは少し先ではあります。今後も、このブログで続報を流します。続報をメールで受け取りたい方は、弊社メルマガにご登録ください。 ※新しいブログ記事は都度メルマガでお送りしています。 また、今回は皆さんからの意見や疑問点等も集めたいです。読後の感想などは≫こちらのフォームから投稿お願いします。楽天EXPO2018で話を聞いてぱっと書いたので、認識違いなどあるかも。その場合は教えて下さい! 楽天EXPO2018発表内容の全体像 以下
こんにちは、坂本です。 弊社では、ネットショップのお手伝いをしています。社長さんや店長さんと話していてよくあるパターンが「自分が仕切れば売れるけど、『社員には出来ない』から引き継げない」あるいは「次の事業をやりたいけど、引き継げないからやれない」。 つまり、人に仕事を振れないせいで、次のステージに進めないというケースがよくあるわけです。本当によくあります。なぜでしょうか?どうすればいいのでしょうか?まあ例によって私自身も抱えているテーマではありますが、「全然振れない」に直面していた頃と比べて相当マシにはなったので、その経験も書いてみます。 「仕事が振れない」人のよくあるパターン これ、もう本当に沢山見てきたケースです。売る力のある人ほどハマる「落とし穴」ですねー! センスを活かして活躍する ビジネスを成長させ、結果を出せる人は、大抵センスに優れています。 ※本人には自覚がないことも多いです
こんにちは、坂本です。今回は、ネットショップの「価格競争対策」についてお話しします。 売上を伸ばすために、セールをやって「売上の山」を作る。セール勢いをつけると店全体にお客さんが回遊して売上が伸びる。本当でしょうか。セールをやめたら売上下がりませんか?ポイントでもクーポンでも同じです。 じゃあどうすればいいの?セールしないと売上が伸びないんだけど。。という方に向けて、考え方と対策を説明します。私としては、むしろ「売上の山を作らない」「セールより値上げ」を勧めたいんです。 ※この記事は、本ブログの過去の記事から抜粋・再編集しています。 安売りしないためにはどうするか セールして、ポイントつけて、それを露出しないと「売れない」と思い込んでいる人が多いように思います。まずは、客観的に状況を観察してみましょう。すると「セールせずに売れる」ためのヒントが見つかります。 セールで売れても続かない まず
今回は、お客さんからのクレームや問い合わせに、「それ、ページに書いてあるんだけどなぁ」と思いながら対応したことがある人向けのお話です。 ページを読んでから問い合わせて欲しい… お客さんの問い合わせの手間もどうにかしてあげたい… 正直、勘違いでのクレームや低評価レビューは勘弁して欲しい… よくあるこうした悩みは、とある「当たり前の対策」で、スッキリ解消できるかもしれません。 「忙しくて余裕がない1人店長さん」にこそオススメです。不要なクレームや問い合わせを減らして、気持ちも仕事も楽にしちゃいましょう! 実録:「ページに書いてあるんだけどな…」 皆さんは、「ページに書いてあることでクレームを貰った」「ページにある内容をわざわざ電話で再説明した」などの経験をしたことはありませんか。 弊社には、以下のようなご相談が多く寄せられています。どちらも実例です。 ケース1:案内を読み飛ばされて特大クレーム
こんにちは、坂本です。 楽天・ヤフー等のネットショップ販促で、定番の施策に「入口商品」を作るという考え方があります。低価格の商品を用意し、たくさんの人に買ってもらい、その中の一部がリピーターになることを期待する・・というものです。 ただこれ、設計が悪いと、ムダな安売りで終わってしまうケースも多いんです。そこで今回は、「入口商品で失敗するパターン」の紹介と「新しい入口商品の考え方」をお話します。 「入口商品」とは何か ネットショップの「入口商品」とは 「入口商品」は本来、フロントエンド商品と呼びます。これは、単品通販など昔ながらの通販でよく使われていた言葉です。 「フロントエンド商品」は利幅が低くて、その後に買ってもらう「バックエンド商品」で利益を稼ぐ、という仕組みです。これらはセットで設計します。化粧品や健康食品のトライアル商品、ウォーキングデッドや24など海外ドラマの「初回レンタル無料」
こんにちは、坂本です。 仕事をしていて、「大切な仕事なんだけど、ついつい後回し」「色んなことに手を出して、全部終わってない」という状態になっていませんか。今日はそういう方(と自分)に向けたお話です。 長年このテーマに悩んできた私ですが、最近ちょっとマシになったのです!その経験を踏まえ、原因と対策について思うところを書いてみます。 起こっている問題 永遠の「作業中」 こんなことが、よくあります。 やらなければいけない仕事がある どんどん仕事が入ってきて、後回しになる 時間がないから進められない 時間が経つ 思い出せない そのうちやろう 記憶の彼方へ でも、「永久に終わらない仕事」というものはなかなかありません。サグラダファミリアとスラムダンクくらいですよね。(追記:バガボンドも終わらないかも) 実際のところ、いつまでも終わらないのは、「その作業に時間がかかっている」のではなく、違う作業に時間
今回は、楽天出店者向けにディープなネタを1つ。 楽天サーチの検索順位を日々追いかけている方が気にしているだろう、『楽天SEOのこれから』についてです。(本来クライアントさん向けなのですが、思うところあって、敢えてオープンにしてみました) 先に要旨をまとめておくと、「従来のテクニック施策だけではもう難しいので、もっと”本質的”なところから考えていきましょう」というお話です。 なぜ「テクニックだけではもう難しい」のか? これからどうしたらいいのか? 気になるこのあたりを順番にお伝えしていきます。 ヒントは「お見合いの仲人」さんです。どういうことかは、最後まで読めばわかります。 最近のアルゴリズム変動やガイドライン施行に翻弄され、「どう対策したらいいかわからない!」とお悩みの方のヒントになれば幸いです。 なぜ楽天SEOは「テクニックだけではもう難しい」のか? まずは、なぜテクニック系の施策だけで
多くのECサイト・ネットショップが、クロネコヤマトなど運送会社による「送料の値上げ」に直面しています。 一部大型の荷物では、数倍まで跳ね上がったケースも耳にしています。。 そのままにしておくとネット通販事業の利益が激減しますので、値上げしたりコストダウンしたりの対応をされた方が多いと思います。 ただ一方で、日頃の忙しさから、重要だけど後回ししてしまい、まだ見直しが追いついていないという方も少なくないのではないでしょうか。あと、まだ送料値上げの連絡が来てないという方もいらっしゃいますね。 そこで今回は、送料改定でお悩みの方に向けて、「送料値上げ対策と利益確保のアイデア」を、特盛りで紹介します。 ※弊社コンサルティングでの提案からピックアップしました。 まずは、以下の「送料値上げ対策シート」をダウンロードしてから、読み進めてください。
自分の作った画像や文章が、別の誰かに真似されているのを見つけた経験はありますか? 1枚の商品画像・1つのキャッチコピーであっても、時間をかけてゼロから作ったものがパクられるのは、良い思いがしないですよね。本当に悲しいし、だんだんと憤慨が湧いてくるものだと思います。 とはいえ、事を大きくして面倒を抱えたくない気持ちもあり、泣き寝入りしている・・・という方も多いのではないでしょうか? そこで、このブログでは、ネットショップ店長さんが盗作トラブル(著作権侵害問題)に直面した際の「対応策」をまとめました。 簡単にできるものから順番にご紹介します。 これが正解というものではありませんが、自店が取るべき対応を考える際の、参考にしていただけますように・・! なお、画像や文章を盗作されたときの対応ついて、チェックリストをご用意しました。 まずダウンロードして、ご覧になりながら、記事本文を読み進めて下さい。
こんにちは、坂本です。 「この先、自分の店はいつまでやっていけるかな」「今よりもっとライバルが増えたらどうしよう」なんて、考えたことはありますか? 今回は「これから商売の世界で何が起こるか」「それを踏まえて何をすべきか」を、シンプルな例え話で、分かりやすく説明してみます。 ※以前書いた記事を編集して再掲しています。少し前の話ですが、まさに今の話だなあと思ったのでピックアップしました。 未来の商売は「イヤになるほどガラス張り」 これから未来に向けて、「店選び」のインフラは、より進化していきます。 色々なことがガラス張りになり、ユーザにとって比べやすく/選びやすく/買いやすくなっていくと思います。カンタンにいうと「色んな場所に散らばった店舗&商品情報がまとまって、カンタンに比較できる」ようになる(AIのレコメンド付きで)。 一方でそれは、「古いインフラの上で成立できていた商売」を脅かす可能性を
※2017年に楽天のイベントで講演した内容を解説しています。仕入れ型店舗の方は必見です! 楽天株式会社が主催する「楽天EXPO2017」の東京会場と大阪会場で、セミナーをしてきました。合わせて1,000人超の方にお聞きいただきました。 とても好評でした。皆さんの問題意識と合致したのかなと思います。自分としてもブレイクスルーした感があったので、ちょっと時間がたちましたが、振り返ってレポートしてみます。何人かから「感動した」って言われました(照)。アンケートでは、こんなお声を頂きました。 いままでうけたセミナーでNO.1です とても面白いフォーラムで、早速実践してみたいと思う内容ばかりでした すごく良かったです!感動・・・ 始まったら一番目玉のフォーラムでした!書くのが追いつかないほどの聴き応え! 大変ためになる最高のフォーラムでした!! とても良かったです。大満足 すごく面白かったし、勉強に
こんにちは、坂本です。 今日は「思考のスタミナ」についてのお話です。仕事をしていると色々考えることが多いですね。ただ、考えることに疲れて、スタミナ切れ状態になってませんか。 「あーよくわからない、もうわからん、やめたー」なんて状態になってませんか。あるいは「うーんあとで考えよう(そのまま忘れる)」とか。後者の人が多いかな。。 今日はその対策について考えてみます。 坂本の近況 ちょっと脱線。近況について(2017年8月現在)。 ご覧の通り、私のブログのデザインをリニューアルしました。これに伴い、ついに!タイトルの「ECバカ一代(仮)」の(仮)が取れました!ブログ開設から早9年。いつになったら「仮」を取るの?と言われ続けてきました。ようやく取りました。何故残っていたのか。単にタイミングを見失っていただけですw まあでも、10年目に向けて頑張ります。 あと楽天EXPO(というイベント)で講演しま
こんにちは、川村です。 2017/4/13[金]、長野県のクラフトビール・メーカー「ヤッホーブルーイング」のもっちー(望月卓郎)さん&ヤタロー(家住泰裕)さんが、当社にお越しになりました。 ※ヤッホーブルーイングさんは、社員全員にニックネームがあり、ニックネームが正式なお名前なんだそうです。普段まったく本名で呼ばないため、ニックネームは知ってるけど、本名が思い出せないスタッフもいるとかいないとか(笑)。 お二人から色々とお話を伺いましたので、ご本人に許可をいたき、簡単にレポートします。 ヤッホーブルーイングさんのご紹介 ※今回から、ウェルカムボードを用意してみました! ヤッホーブルーイングさんは「ビールに味を!人生に幸を!」をキャッチフレーズに、独創的なビールを世に送り出している、クラフトビール業界No.1のメーカー。 「夜な夜な(=毎晩)飲んでもらいたい!」という思いから名付けられた、「
楽天出店者のみなさん、「https対応(常時SSL化)」ご存じですか?大変ですよね。準備はできていますか? ご存じない方へ:すべての楽天出店店舗は、6月末までに、ページ内のリンクと画像のURLをすべて「https://」へと書き換える必要があるんです。大変です。間に合うかなあ。 今回の記事は、そんな方に向けてお届けします。既に取り組んでいる方はもちろん、「実は、何をすればいいかよくわからない」も大丈夫。「楽天https化(常時SSL化)」について、概要から具体的な作業までまとめました。 https化(常時SSL化)対応って何?なぜ必要? 店舗タイプ別:何をしなければいけないか 具体的な作業手順 さらに、対応をスムーズに進める為の「お助けツール」もご用意しました。 やり漏れなく対応するための「チェックリスト」 作業が相当ラクになる「クイック置換ツール」 これらを無料でご提供します。是非、お役
理由がわからないときに使う言葉で、「なぜ?」「どうして?」というものがあります。ビジネスでもプライベートでも、この言葉で原因を究明し、事にあたられる方も多いかと思います。 しかし、ときどき、「なぜ?」では、うまく原因を引き出せないことがありませんか。 たとえば、「なぜ、締め切りに間に合わなかったの?」と相手に聞いても、「対応する時間がありませんでした」といった”原因っぽい答え”しか出てこない的な。 ゆっくり時間をかけて考えれば、また具体的な原因も出てくるのでしょうが、とはいえ、忙しいとなかなかそうも行かないもの。 そこで、今回は「なぜ?」と全く変わらない手間と時間で、原因を数倍は究明しやすくする(かもしれない)、あるテクニックをご紹介します。 誰でも、いますぐ簡単にできますので、ぜひ試してみてください。 「何があったの?」 結論としては、「なぜ?」の代わりに「何があったの?」を使います。
こんにちは、コンサルタントの小堤です。 お客さんの行動を観察していると、ヒントが沢山ありますよね。 今回は、「お客さんの投稿しているインスタグラムの写真から、商品訴求のヒントをもらおう」というお話です。 はじめに まず、前提について簡単に説明させて下さい。 インスタグラム(Instagram)とは 知らない方へ向けて、ご説明しますね。インスタグラムは、SNSの一種です。 テレビなどでも良く出てくるので、皆さん名前はご存じかと思います。通称インスタ。 主要なユーザは20代~30代で、国内月間アクティブ利用者数は1200万人にも上ります。(2016年3月時点) 私個人は、6年ほど使っています。 インスタグラムの特徴は、共感でのつながり facebookと違って匿名性があり、X(旧Twitter)と似ていますが、最も大きな違いは、文字ではなく「写真がメイン」である点です。 使われ方は様々ですが、
こんにちは、坂本です。 最近、「働き方改革」「長時間労働の規制法案」が話題になっていますね。 そんな中、知人含め色んな経営者の方が「でも長時間労働も仕方ないよねぇ」というお話をされているのをよく見かけます。なかなか表では言わないんですが、長時間労働やむなし、と見る方も少なくないんですよね。私もいち経営者ですし、お話はよく分かります。 そこでこの記事では、(中小企業経営者が言いがちな)肯定派の主張を読み解きつつ、中小企業経営の現実から、長時間労働の対策・生産性向上策を考えてみようと思います。善悪の対立軸になってしまうと解決策が見えませんから。 「長時間労働は修行である」という主張 否定派の意見は「長時間労働は、効率が悪いし体調を崩す」です。 一方、肯定派の意見はこうです。 長時間労働することで力が付いた 楽しんで長時間労働してるんだから制限は不要 分かります。 これを仰る社長さんが本当に多い
ECも成熟期を迎え、大手の参入など競争も激しくなってきましたね。これからどうお客さんを集めていくか、悩まれてるお店も多いのではないでしょうか。 そんな中、最近、注目を集めているのが、「シニア(60歳以上)のお客さん」です。 この世代、若者と違って、お金も時間もあって、リピート率も高いなど、お客さんとしては理想的なんですよね。しかも、最近では20~30代よりもECの利用率が高いのだとか。(詳しくは後ほど) これは狙わない手はないはず。ということで、今回は、新たな客層として注目したい「シニア」の開拓について考えてみました。 …といっても、「フォントを大きく」みたいなお話ではありません。シニアの接客でよく「手間だ」と言われる、”問い合わせ対応”についてのお話です。 「シニアのお客さんも大事なんだろうけど、正直、問い合わせ対応とか大変そうだし、気乗りしないんだよね」という方は、ぜひご一読ください。
こんにちは、坂本です。 ネットショップ業界では、Amazon(などの大手)が勢力を 伸ばしてくる中、不安になっている人も多いのではないかと思います。私も色々思うところがあります。小規模ECの今後について考えてみたので、以下、私見をつらつら書いてみます。 Amazonとの向き合い方 Amazon怖い。 FBAとかではなくて、競合としてのAmazonとどう向き合うかという話です。 具体策というよりは「考え方」ですね。 思考停止しない 多くのネットショップ事業者は、「Amazonには資本力で勝てない」「早さで勝てない」と言います。でも、一般のお客さんに話を聞くと、Amazonの好きなところとして「使い勝手が良い」「ストレスがない」「サクサク買える」と言ってませんか。 ズレてますよね。Amazonって、「早さ」よりまず「使い勝手」が支持されていませんか(少なくとも私の周囲ではそうです)。であれば、
ファッションECの場合、「商品写真が一番大事」なのは言うまでもありませんよね。 しかし、美しいモデルが着ている「なんとなく雰囲気のある写真だけ」では、商品を買うことができません。 では、どんな写真を撮ればいいのでしょうか?撮影ポイントをネットで調べると「キレイな写真の撮り方」や「ポージング」などの情報ばかり、撮るべきカットについてまでは情報があまり無いようです。 そこで今回は、ファッションECサイトの運営経験から「買い物でユーザーが知りたい8つのカット」について、シャツを中心にご紹介していきたいと思います。 チェックリストも用意しましたので、ぜひ自店舗の商品写真と比較し、何が足りないか確認してみてくださいね。 はじめに この記事を書いたきっかけ 私は、ネットショップ向けのコンサルタントをしています。ある日、ファッションジャンルのお店を運営するクライアントさんが、「ウチはモデルがいないし、良
こんにちは、坂本です。 最近は、おかげさまでテレビに紹介されたり (詳細) 、たくさんのご相談を頂いておりまして、10月下旬の時点で、年内分のコンサルティングはすべて枠が全て埋まってしまいました。※現在は、来年1月からのコンサルティングを受けたい方を募集してます。 そこで、 新しいECコンサルタントを養成すべく、新規採用を再開しました。 興味のありそうな方がいたらぜひご紹介をお願いします! m(_ _; )m≫ 採用案内ページはこちら ただ、多くの人は「コンサルタント」という仕事に対して、漠然としたイメージはあっても、実態としてどんな仕事か想像しづらいですよね。そこで今回は、(弊社における) 職業としてのコンサルタントについて紹介 します。「コンサルタントになりたい人」のみならず、「Webコンサル業をやってみたい人」「経営コンサルに発注したい人」も参考になる、かも。 また、 弊社のコンサル
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ネットショップ運営ならコマースデザイン』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く