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今月1日にβ版を公開したAI音声生成サービス「DMMボイス」が、公開から4日間で概算700万文字の音声を生成するなどクリエイターの注目を集めている。DMMグループでAI関連サービスを開発するAlgomatic GlobalカンパニーCEOの原田祐二さん「一度に70文字までしか生成できない制限を入れているのに驚異的な数字」と自身のnoteで紹介した。 β版では、20人のキャラクターから1人を選び、70文字までのテキストを入力すると音声を合成できる。自然な話し方になるのが特長で、再生スピードの調整も可能。現在は登録不要、無料で提供している。 原田さんは、DMMボイスを使った作品を公開しているX上の投稿を紹介しながら「実際DMMボイスを触っているとわかるのですが、すごく楽しいんですよね。声がリアル過ぎて本格的な動画を簡単に作れるので、作り始めると止まらない癖になるサービスです」という。 今後の計
ソリトンシステムズは日本人ユーザーによるとみられるパスワードの漏洩(ろうえい)実態を調査し、最も多かった「123456」、2位は「password」、3位は「123123」だったと公表した。同社は「誰でも推測できるパスワードは機能として安全ではない。簡単なパスワードを設定できないようにしてほしい」と改めて訴えている。 同社は、1月~8月にサイバー攻撃を受けてネット空間に個人情報などが流出した276の情報漏洩事件を分析した。国内事業者29サイトの漏洩分と、海外事業者247サイトの漏洩分のうち末尾が「.JP」のメールアドレスを日本人分と推計して集計した。 確認されたパスワードの種類は216万種にのぼり、最も多かったのが「123456」。4位に「qwerty」や8位の「1q2w3e4r」など、キーボードの配列をなぞったケースも目立った。 5位が「111111」、6位は「000000」、9位は「x
Jコミックテラス(東京都千代田区)は11月5日、同社が運営する、絶版マンガなどをWebで配信するサイト「マンガ図書館Z」を26日に停止すると発表した。クレジットカード会社など、決済サービスの契約解除を受けての対応という。 マンガ図書館Zは10月、アダルトコンテンツの取り扱いを理由に、決済代行会社から末日で契約を解除すると通達を受けていた。「決済代行会社と協議したが、カード会社の判断によるものであり、当社では覆すことのできない状況だった」といい、それ以降クレジットカードなどでの決済ができなくなっていた。 「資金繰りの試算と検討を重ね、今後の運営の立て直しを協議したが、作家への還元ができなくなるようなサイト運用を続けることは、結果的に作家、ユーザーからの信頼も裏切ることになると判断し、サイトの停止を決断した。このような決断に至ったことを、おわび申し上げる」(Jコミックテラス) 今後はサイトの再
PayPayは11月5日、PayPayで給与を受け取ることができる「PayPay給与受取」を、ソフトバンクグループ各社以外のPayPayユーザーに提供を始めた。サカイ引越センターやオービックビジネスコンサルタントなどが対応するという。 対応企業の従業員は、勤務先が必要な労使協定を結んでいるかを確認した後、勤務先に申請し、PayPayアプリでから申し込めば、PayPayで給与を受け取れるようになる。 また「OBIC7」「SAP SuccessFactors」「SmartHR」など人事・労務系9社のサービスで、2024年度内にPayPay給与受取への申請に対応する予定。これらのサービスを利用することで、企業はPayPay給与受取への対応をよりスムーズに開始できるとしている。 関連記事 PayPayで給与受け取り、年内スタート ソフトバンク系10社は先行導入 厚生労働省が、コード決済サービス「P
リクルートは11月5日、住宅情報フリ-ペーパ-「SUUMOマガジン」「SUUMO新築マンション」など、紙のSUUMOシリーズのうち4誌を、2025年2月以降に順次休刊すると発表した。「時代の変化やニーズ・利用シーンの変化などマーケットの状況」を踏まえた判断という。 「SUUMOマガジン」は、エリア別にマンションや戸建てを探せるフリーペーパー、「SUUMO新築マンション」は新築マンションを買いたい人向けフリーペーパーで、それぞれ1976年に創刊した市販誌「住宅情報」が前身。 注文住宅を建てる人向けフリーペーパー「SUUMO ○○の注文住宅」、市販誌の「SUUMO注文住宅 ○○で建てる」も休刊する。 一方で、SUUMOブランドの市販誌「SUUMO注文住宅 ○○で建てる」の発行は継続。また、「SUUMO新築マンション」「SUUMOマガジン」の年度版企画「不動産会社ガイド」は来年度も発行する。 関
1280×720ピクセル表示をサポートした7型液晶ディスプレイで、静電容量式タッチ操作に対応。付属の電源ハーネスとリボンケーブルをRaspberry Piに接続することで利用が可能だ。5点までのマルチタッチ操作に対応、スクリーンキーボードも使用できる。 関連記事 メディアシーク、「Raspberry Pi」をバーコードリーダーとして利用できる読み取りエンジンを開発 メディアシークは、同社が開発する画像解析読み取りエンジン「CamReader」がシングルボードボードPC「Raspberry Pi」に組み込み可能になったと発表した。 Raspberry Pi 5のラインアップにメモリ2GB搭載の下位モデルが追加 スイッチサイエンスは、Raspberry Pi 5シリーズの取扱ラインアップに新モデル「Raspberry Pi 5 2GB」を追加した。 スイッチサイエンスが「Raspberry P
BANDAI SPIRITSは11月3日、映画「ゴジラ」に架空の兵器として登場する「オキシジェン・デストロイヤー」のぬいぐるみを発表した。公式通販サイト「プレミアムバンダイ」で予約を受け付けている。価格は9900円。 全長約62cmの実寸大で、素材にはソフトボアなどを使用した。同社は「ぬいぐるみでありながらプロップ(撮影用の小道具)を参考に各所をデザインし、作り込まれた商品」と説明している。 オキシジェン・デストロイヤーは、初代「ゴジラ」(1954年公開)で芹沢大介博士が発明した“液体中酸素破壊剤”。ゴジラシリーズの中でも人類がゴジラに抗えた数少ない兵器の1つとして知られる。 商品の発表にあたり、ゴジラシリーズを手がけた映画プロデューサーで日本映画大学理事長の富山省吾さんは「まさかヌイグルミとは! 思わずニンマリしてしまいました。ゴジラと同じで、怖いけど可愛いオキシ。ゴジラファンにとって究
コンピュータ用キーボードの世界は、なかなかヒット商品というのが生まれにくいのだが、昨今記憶に残るヒットといえば、2023年10月にリリースされたPFUの「HHKB Studio」が挙げられる。 根強いファンの多いHHKBにポインティングスティックとマウスボタンを搭載し、さらにボディーの翼面にジェスチャーパッドを設けて、キーボードから手を離さずにマウス操作まで実現した、異色の製品である。MONOistにて開発者インタビューも行っているので、ご興味のある方はご一読頂ければ幸いだ。 HHKBといえば静電容量スイッチを思い浮かべるところだが、HHKB Studioではユーザーによるカスタマイズ性を重視し、あえてメカニカルスイッチを採用、キースイッチを交換できるようにした。一方で静電容量スイッチの本家といえば、東プレの「REALFORCE」である。 22年の10月にテンキーレスの「REALFORCE
関連記事 Apple、布を発売 1枚1980円 Appleが「ポリッシングクロス」を販売開始した。 シャオミ、ペンを発売 「書き心地は良いが、タブレットとペアリングはできません」と公式 スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスを手掛ける中国Xiaomiから、普通のペンが登場した。電気が通ってるわけでもなくBluetoothで接続できるわけでもない、ボールペンとジェルペンの2種類。公式ストアの他、楽天市場、渋谷PARCOに展開しているポップアップストアでも販売する。 Xの「ブロック貫通」導入始まる ブロックした相手も公開投稿を見られるように Xはブロック機能のアップデートを開始した。ポストを公開に設定した場合、自分がブロックした相手からもそのポストを見られるようになる。 Xのブロック機能や規約の変更後、Blueskyに50万人の新規ユーザー Blueskyは、新規ユーザーが1日で50
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は10月26日から11月1日までの7日間について集計し、まとめた。 5000兆円より大きい数字を現実で見た 先週のアクセス1位は、ロシアの裁判所がGoogleに対して、「20000000000000000000000000000000000」(200溝)ドルの賠償を求めた、という記事だった。 日本円に換算すると「約3澗(かん)円」で、3兆円に10を24回掛けた値(=3×10^36円)らしい。筆者がこれまで目した最も大きな金額は、ネットミームの「5000兆円」で、それは「想像を超える大きな金額」だったが、それをはるかに超える額が現実で請求されているというニュースに「事実は小説より奇なり」の印象を新たにした。 カメラコントロールボタンが便利 ただケー
Xは11月3日、ブロック機能のアップデートを開始すると発表した。ポストを公開に設定した場合、自分がブロックした相手からもそのポストを見られるようになる。5日になり、一部日本のXユーザーから「ブロック貫通が始まっている」などの声が相次いでいる。 ポストを非公開に設定した場合、ブロックされた相手はそのポストを見ることはできない。ブロックしたことを相手に知らせる通知も送られないが、相手が自分のプロフィールを見ると、ブロックしていることが示される。 ブロックされたアカウントはリプライやリポスト、いいねなどを行えなくなる他、フォローやダイレクトメッセージの送信、アカウントのリストへの追加、ポストする写真へのタグ付けができなくなる。 これを受け、X上では「ブロックする意味がなくなる」「ネットストーカーなどの犯罪に利用されるのでは。改悪だ」など否定的な意見が相次いでいる。一方「これまでも、ブロックされて
米Metaで2022年からARメガネの責任者を務めてきたケイトリン・カリノフスキー氏は11月4日(現地時間)、米OpenAIに「テクニカルスタッフ」として参加すると自身のLinkedInで発表した。 カリノフスキー氏は、Metaが年次カンファレンス「Connect」で披露した次世代ARメガネ「Orion」の開発も監督した。 米スタンフォード大学で機械工学を学んだ同氏は、モバイルPCを手掛ける米OQOに務めた後、2007年から米Appleで約6年間ハードウェア担当のエンジニアとしてMacBookシリーズなどの開発に取り組んだ。2013年に米Facebook(当時)傘下のOculus VR入りし、「Oculus Rift」をはじめとする一連のVRハードウェア開発を統括してきた。
米Metaは11月4日(現地時間)、“オープンな”LLM「Llama」シリーズを「防衛および国家安全保障アプリケーションに取り組んでいる機関を含む米国政府機関」に提供していると発表した。 Llamaを政府機関に提供するために、Accenture、AWS、Anduril、Booz Allen、Databricks、Deloitte、IBM、Leidos、Lockheed Martin、Microsoft、Oracle、Palantir、Scale AI、Snowflakeなどの企業と提携している。 例えば、Lockheed Martinは、コードの生成などのユースケースで防衛分野の顧客にLlamaを提供しているという。 Llama 3の利用規約では、「軍事、戦争、核産業または応用、スパイ活動、米国国務省が管理する国際武器取引規則(ITAR)の対象となる材料または活動での使用」を禁じている。
脆弱性管理の重要性については皆さん理解しているかと思いますが、これをどう進めればいいのか高い解像度を持って実行できている企業は多くない気がします。こうした中、待望のドキュメントが登場したので紹介します。 筆者は、最新のセキュリティ技術にも関心を持っていますが、やはり重要なのは「基礎」だと考えています。基礎は地味で目立たず、皆知っているという前提になっていることが多いため、メディアでも大きく取り上げられません。 例えば個人的には大変重要であると思っている「バックアップ」などは特集されることはまれですし、「最小権限の原則」などはセキュリティの基礎の基礎だけに、既に知っているということになっています(実際は別として……)。これはセキュリティ分野に限らない現象だと思っていますが、もはや「ゼロトラスト」の概念や「脆弱性(ぜいじゃく)管理」すら、基礎とされつつあり、注目が薄れているように思えます。 筆
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンやフランスのパリ・サクレー大学などに所属する研究者らが発表した論文「Did Michelangelo paint a young adult woman with breast cancer in “The Flood” (Sistine Chapel, Rome)?」は、ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂の天井画「大洪水」に、乳がんの症状を示す女性が描かれている可能性があることを指摘した研究報告である。 研究対象となった壁画は、1508年にユリウス2世の命により制作が開始されたもので、旧約聖書の創世記
Microsoftは2024年10月30日(現地時間)、「Microsoft Entra」テナントにおいて多要素認証(MFA)をデフォルトで有効化することを発表した。2024年12月2日以降に作成される全ての新規テナントに反映される予定で、2025年1月からは既存のテナントにも順次展開される。 今回のMFA有効化は、Microsoftが2024年の初めに発表した社内外のセキュリティ文化を抜本的に見直す取り組み「Secure Future Initiative」の一環とされている。 Microsoft Entra、全てのテナントにMFAをデフォルト設定 Microsoft Entraの新しいテナントでは既に「セキュリティデフォルト」が有効になっており、IDやリソースの基本的な保護が提供されている。さらに今回のアップデートによって全てのユーザーは初回ログイン時にMFAの登録が必要になった。この
3月に発表した前バージョンの「Claude 3 Haiku」は入力トークン100万個当たり25セント、出力トークン100万個当たり1.25ドルだったので、4倍の値上げだ。 また、前バージョンはプロンプトとしての画像入力が可能だったが、Claude 3.5 Haikuはまだ対応していない(将来的には対応する見込み)。 同社の開発者リレーション責任者のアレックス・アルバート氏は自身のXポストで、「最大限のコスト効率と画像処理を必要とするユーザー向けに、Claude 3 Haikuは引き続きAPIを通じて最低価格帯で提供していく」と語った。 関連記事 Anthropic、「Claude 3.5 Sonnet」更新と「Claude Haiku 3.5」リリースを発表 Anthropicは、「Claude 3.5 Sonnet」の更新と「Claude Haiku 3.5」のリリースを発表した。いずれ
デパナナは従来の食品売り場と比較して面積が3分の1弱になったことから、ブランド数も従来の約200から約70に厳選。それに伴い各ブランドの売り上げ目標も従来の7割としており、想定通りの結果が得られているが、意外な反響も見えているという。 デパナナの取り組みによって、どんなことが分かったのか。西武池袋本店 ブランドマネジメント部 デパ地下担当BMマネージャーの溝部智弘氏に取材した。 関連記事 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由 またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 なぜ「ライス残し」で炎上したのか? 家系ラーメン店が抱える深いジレンマ 無料サー
スマホで撮影した写真から位置情報がバレるってホント? その理由と設定変更の方法を解説(1/2 ページ) 旅先で撮影した写真などを後から見返すときに、「これはどこで撮影した写真だろうか?」と分からなくなったという経験をしたことはないでしょうか。そんな時に便利なのが、写真に記録される位置情報です。 写真を閲覧するアプリが対応していれば、地図上で撮影場所を確認できるので旅行の行程を追うこともできるので、後から見返すのも面白いものです。 そんな便利な写真の位置情報ですが、気を付けないと「自宅で撮ったペットの写真を共有したら、自宅の場所がバレてしまった」なんてことも。今回はそんな写真の位置情報に関する設定を紹介します。 写真に含まれる位置情報って? デジタル写真には、写真そのもののデータ以外にもさまざまな情報が含まれています。写真に保存されたデータは「Exif」(Exchangeable Image
タフなボディーに特殊なカメラを搭載したスマートフォンは、中国の中堅メーカーから多数の製品が展開されています。日本のAmazon.co.jpにも山のように出品されていますが、もはやレッドオーシャン化したタフネススマホ市場の中で、生き残りをかけて登場したモデルが中国・深センの拠点を置くPhonemaxの「R4 GT」です。 9月にドイツ・ベルリンで開催されたIFA 2024のPhonemaxブースに展示されていたR4 GTは、チップセットにMediaTekのHelio G99を搭載する4Gスマホです。5G非対応は残念ですが、その分、価格はかなり抑えられているようです。 ディスプレイは4.3型と小さく、本体サイズは約121(幅)×59.2 (奥行き)×18.3m(高さ)mmとコンパクトです。重量は約190gありますが、防水・防塵(じん)性能はIP68、IP69K、MIL-STD-810G対応なの
三半規管が弱い人必見! iOS 18で追加された乗り物酔い予防機能「車両モーションキュー」の仕組みと設定方法(1/2 ページ) 車両モーションキューとは? 「車両モーションキュー」とは、iOS 18で追加された乗り物酔いを予防する機能だ。有効にすると、iPhoneの画面上に白黒の点が複数表示される。この点がiPhoneの加速度センサーを活用し、乗り物の動きを反映するようにアニメーションする。 その動きを文章で説明するのはやや難しいが、簡単に言えばスマホの画面を見ている人が気付きにくい乗り物の加速度や遠心力を画面上に可視化してくれる機能だと思えばよい。 例えば、新幹線に乗った状態で車両が左にゆっくりとカーブしている場合、乗客の体には右向きに遠心力が働く。しかし、乗客がスマートフォンの画面をじっと見ていると、景色の変化が見えず、どのくらいの遠心力がかかっているのか正確には分からなくなる。 この
ワタミは10月25日、サンドイッチチェーン「SUBWAY」の日本法人である日本サブウェイを買収したと発表した。米サブウェイとマスターフランチャイズ契約を締結し、今後、ワタミが日本におけるサブウェイ事業を展開することになる。今回の買収にはどのような狙いがあるのだろうか。小売・流通アナリストの中井彰人氏に聞いた。 中井氏は、今回の買収の前提として、コロナ禍による外食業界の変化があると指摘する。ワタミの主要事業は居酒屋と宅配給食だが、居酒屋はコロナ禍の外出自粛や時短営業で大きなダメージを受けた。コロナが収束し外食需要が復活した現在も、以前ほど客足は戻っていない。 日本フードサービス協会が、会員企業を対象に実施した調査がある。2024年5月の売上高をコロナ前の2019年5月と比較したところ、パブ・ビアホールは82.4%、居酒屋は67.2%となっている。「昼の外食需要はほぼ復活したものの、アルコール
「田無駅前店」は、西武新宿線田無駅北口からコンコースで直結の商業施設「リヴィン田無」の2階にオープンする。駅側コンコースに面した入り口付近にトレンドアイテムを展開することで、若年層の来店を促進する狙い。一方で、館内からの入店経路には食品・日用消耗品を中心に展開し、日常使いされる店舗を目指す。 店舗テーマを「お客さまも従業員も楽しいを体現できる地域密着型」と定め、地域の従業員から募ったご当地自慢やトリビアを装飾し、アミューズメント感あふれる買い物空間を演出する。営業時間は午前10時~午後10時、売場面積は2381.2平米。 関連記事 ドンキの焼き芋が「10分で100本」売れる なぜ海外でも関連商品が人気なのか ドン・キホーテの焼き芋がよく売れているが、関連商品も好調だという。商品企画時に意識しているポイントなどを担当者に聞いた。 痛烈な「ダメ出し」大歓迎! アプリ会員1500万人の口コミは、
キヤノンのフラッグシップ機「EOS R1」。待望のプロ向けカメラである。発売前の機材をいち早く使わせてもらったのでここでレビューしたい。
「現時点では、Pixelmator Pro、Pixelmator for iOS、Photomatorアプリに重大な変更はありません」としている。 Appleは2020年、人気の天気情報アプリ「Dark Sky Weather」を買収し、2022年末に提供を終了した。このアプリの機能は、Apple独自の天気情報アプリ「天気」に移植された。 Appleは「iOS 18.1」の「Apple Intelligence」機能の1つとして、米Googleの「消しゴムマジック」のような画像編集機能「クリーンアップ」を追加した。 関連記事 Pixelmator Photo for iPadが本日まで無料配布中 ブラックフライデーで フォトレタッチアプリのPixelmator Photo、iPad版が27日いっぱいまで無料。 M1チップ搭載MacBook Air、一足先に使ってみて分かった驚き M1対応F
東京都は11月1日、都庁舎で行っているプロジェクションマッピングで表示する広告の募集を開始した。投影は2025年の1月から実施する。価格は1週間プラン基本料金(15秒)で53万円から。 1日に5~9回上映するプロジェクションマッピングプログラム上映前、最大5分間を広告枠として設定する。広告の内容は、企業ロゴなどの静止画やプロモーション動画などを想定。「公序良俗に反しないこと」「社会や都民の求める倫理観から乖離(かいり)しないこと」などの条件もある。 価格は1日の上映回数が5回となる5~7月の1週間プランの基本料金(15秒)で53万円から。1日の上映回数が9回となる1月、11月、12月の場合、同じ1週間プランでも74万円となる。1カ月プランもあり、1月、11月、12月の基本料金(15秒)で221万円としている。
米Appleが3夜連続で発表した新型「iMac」「Mac mini」「MacBook Pro」の実機に触れられる体験会が、ロサンゼルスのアートギャラリーにて開催されました。本記事では、新モデルのハンズオンレポートをお届けします。
本稿について 日本通運は2023年7月12日、アクセンチュアを相手取って東京地方裁判所に提訴した。訴訟額が124億円と膨大な額であることで注目を集める本件(注1)には、「ITシステム開発で起こりがちなトラブルを回避するために知っておきたいポイント」が幾つか含まれている。 そこで、SIerのプロジェクトマネジャー(PM)としてシステム開発に長年携わってきた室脇慶彦氏が、本件の根底にあるシステム開発における日本独特の商慣習や、SIerとユーザー企業との関係について自身の見解を述べる。 あらかじめ断っておきたいのは、本稿で考察する内容には、事実と異なる可能性のある推論が含まれているということだ。本件は判決がまだ下りておらず、両社の主張に隔たりがあることから、現時点で「何が起きたのか」を正確に把握するのは難しい。 さらに、ソフトウエア開発では工程の定義すらも標準化されていない。そのため、同じ用語で
東京都は11月1日、決済額の最大10%に相当するポイントを還元する「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」を12月11~27日に実施すると発表した。都内の対象店鋪で、対象のQRコード決済サービスで支払うと、ポイント還元を受けられる。 対象のコード決済は「au PAY」(コード支払い)、「d払い」「PayPay」「楽天ペイ」(コード・QR払い)の4種。期間中のポイント還元は累計3000円相当まで。4つのQRコード決済をすべて利用すると、期間中に合計1万2000円相当になる。 今年3月に行われた「暮らしを応援! TOKYO元気キャンペーン」は多くの利用があり、期間終了を待たずに終了した。物価高を受け、今回は予算を前回の1.5倍の150億円に増額した。 なお、足立区や葛飾区、文京区がキャッシュレス事業者と組んで展開するキャンペーンとかぶる期間がある。その場合、対象店鋪などの条件が合え
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