レバノン首都を空爆 ヒズボラ軍事部門幹部を標的か―イスラエル 時事通信 外信部2024年07月31日06時18分配信 【カイロ時事】イスラエル軍は30日、レバノンの首都ベイルートに空爆を加えたと発表した。イスラエル占領地ゴラン高原で子供12人が死亡したロケット弾攻撃への報復で、「責任を負う司令官」を狙ったと説明。イスラエルメディアは、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの軍事部門幹部フアド・シュクル氏が標的だったと伝えた。 イスラエル、全面戦争は望まず 対ヒズボラ報復計画を協議 報道によると、空爆があったのは午後7時40分(日本時間31日午前1時40分)ごろ。大きな爆発音が響き、攻撃を受けたベイルート南郊のビルが大きな損傷を受けた。ヒズボラの最高意思決定機関がある地区という。AFP通信によると、この空爆で2人が死亡した。 ヒズボラ 国際 コメントをする 最終更新:2024年07月31日