ワグネル80人以上戦死か イスラム過激派と衝突―マリ 時事通信 外信部2024年07月30日06時56分配信 ロシアの民間軍事会社ワグネルは29日、西アフリカのマリでイスラム過激派と衝突し、指揮官が戦死する大損害を被ったと発表した。ワグネルは2020年にクーデターで実権を握ったマリの軍事政権を支援している。 ワグネル解体後も受刑者動員 国防省は人事刷新―プリゴジン氏の反乱1年・ロシア SNSに投稿された声明によると、交戦はマリ北部のアルジェリア国境近くで22~27日に発生。英BBC放送などは、ワグネルの80人以上が死亡し、「アフリカで最大の敗北を喫した」と伝えた。 国際 コメントをする 最終更新:2024年07月30日06時56分