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トピックスTopics 【速報】藤田菜七子騎手が引退を決意、JRAに引退届を提出 2024/10/10(木) JRAは10日、藤田菜七子騎手(27=根本厩舎所属)に対し、2023年4月ごろまで複数回にわたり、調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み通信していたことが判明し、JRAの騎手として重大な非行があったものと認められるため、日本中央競馬会競馬施行規程第148条第2項により本事案について裁定委員会に送付するとともに、同条第4項により2024年10月11日(金曜)から裁定委員会の議定があるまで同騎手の騎乗を停止するとを発表した。 これを受け、藤田菜七子騎手は10日、JRAに対し引退を届け出たという。 2023年4月というと、若手騎手6人が一斉に騎乗停止処分を課せられ、規制が厳しくなる2023年5月以前ということになる。 競馬法ではスマホの持ち込みを禁止することが明記されてい
-:田口騎手はお父様もお母様も笠松競馬の騎手と、両親がジョッキーは大変珍しいと思いますが、いつ頃からジョッキーになることを意識されていたのでしょうか。 貫:2017年、レイデオロが勝った日本ダービーでスワーヴリチャードを見て以来なので、中学2年生の5月末ですね。それまではジョッキーになろうと思ったことがなかったんです。 -:他媒体の取材で、お母様からジョッキーを目指してほしいということで競馬のゲームをプレゼントされた、というお話をされていましたが、それでもジョッキー志望ではなかったのですね。 貫:そうですね、あのゲームに関しても僕がジョッキーになりたいと言ってからのプレゼントだったんです。ギャロップレーサーなんかをやったりして、自分でローテーションなどを考えて競馬の勉強をして…。 -:お父様が調教師だけに、家に競馬関係者が多くいらっしゃる環境だったと思いますが、「ジョッキーにならないか?」
田口貫太騎手インタビュー 周囲への感謝を胸に飛躍目指すホープを直撃! 2023/12/3(日) 競馬ラボでもお馴染みの名ジョッキー・安藤勝己さんなど、多くの名手を輩出してきた岐阜の笠松競馬場。そんな笠松にルーツを持つジョッキーが今年JRAからデビューした。田口貫太騎手。父も、母も元ジョッキーという"サラブレッド"。両親や師匠、そして偉大な先輩…。数多くの人々に支えられ、騎手として上を目指し続ける期待の若手を直撃した。全3回でお届けする。(取材日:10月22日日曜) -:まずは最初にデビューから8カ月(取材日:10月22日)、ジョッキーになって率直な感想から聞かせてください。 田口貫太騎手(以下貫):毎日競馬に乗れて楽しいです。平日も地方で乗せていただけて、充実しているなと思っています。 -:先週、土曜京都1R(10月14日)をドレシャスで勝たれ、中央地方通算31勝(中央24勝、地方7勝)達
初めての個人所有馬ジャスタウェイがレーティング世界No.1の評価を獲得し、種牡馬に。 人並み外れた馬運の持ち主が脚本家という本業のキャリアを活かし、馬主ライフを書き下ろします。 『カブトボーグが来てるのか?』 2021/11/11(木) 皆さん、こんにちは。ライター大和屋です。 皆さんは『人造甲虫カブトボーグV×V』という番組を知っているだろうか? 15年前に僕らが作った、BSでしか放送されなかった幻のアニメーションで、一部のニコニコ動画ユーザーには非常に評価が高かった番組です。 監督は石踊宏さん。僕らの無茶苦茶を文句ひとつ言わずにすべて受け止めてくださった懐の深い素晴らしい監督です。 そして僕がシリーズ構成をつとめ、うちの師匠の浦沢さんや千葉さんなんかが競い合うように一年間の間アホなことを書き続けたギャグアニメで、そのあまりの内容にお客さん達は皆一様に脚本家たちをまるで生まれながらの狂人
天皇賞(春)の大本命馬にとって調教パートナーが北村助手なら、厩(うまや)での女房役が今浪隆利厩務員。かねてからお伝えしている気性のゴールドシップ(牡4、栗東・須貝厩舎)にとって、普段からのケアがどれだけ重要なのかは言うまでもない。今回のインタビューは、これまでに掲載していなかった同馬がレース後に見せる表情や、毛艶の良さが保たれるための秘訣など、厩務員のみぞ知る話を聞かせていただいた。 -:早速ですが、ゴールドシップにとったら今浪さんというのはまさにパートナーですよね。どんな相棒ですか? 今浪隆利厩務員:ちょっとヤンチャな相棒やね。ちょっとヤンチャというか、元気過ぎてちょっと逃亡するような感じの相棒ですね。 -:今浪さんは体型的にはガッシリとしてないじゃないですか。あのゴールドシップに暴れられると、どうやって抑えるのですか? 今:とにかくナダめることと、抑えるのはとにかく馬なりにぶら下がって
【追悼】シャケトラ 幻のG1馬を偲ぶ 惜別のメッセージ 2019/5/9(木) 悲劇の名馬を偲ぶ。天皇賞(春)を1週後に控えた4月17日、調教中の故障で逝去したシャケトラ。初出走からまたたく間にスターダムを駆け上がり、一躍中長距離戦線のトップクラスへ。その後も骨折による長期休養がありながら、アメリカJCC、阪神大賞典を連勝と、G1タイトルにこそ手が届かなかったものの、その存在感と資質は誰もが認める名馬だっただろう。今回はデビュー前の2歳夏からシャケトラを知る担当の上村典久調教助手に惜別のメッセージを語ってもらった。 「ごめんな・・・」 シャケトラを担当していた上村典久調教助手は神戸の馬頭観音の前で角居勝彦調教師、辻野泰之助手と共に愛馬と最後のお別れをした。 春の天皇賞を1週間後に控えた4月17日、朝一番のCWコースの直線でアクシデントは起こった。左前脚を骨折してしまったのだ。 「年明けから
●今明かす『あの日』の舞台裏… 10月13日、新潟6R・3歳上500万。観客からどよめきの声が上がった。ハナを切った2番人気のペイシャエリートがハナを切ると、鞍上の山田敬士騎手はもう1周あるにも関わらず、1周目の直線で猛然とムチを振るいながら馬を追い、1コーナーでそのまま流すように外へ馬を誘導した。2コーナーで周回ミスに気付き馬群に戻ったものの、ペイシャエリートは1着馬から4.8秒離された12着に終わった。 「血の気が引きました。レース後、周りの人から顔が真っ青だと言われて……。僕自身、『終わったな』と思いました。真っ先に(ペイシャエリートを管理する)小笠先生に謝り、その後裁決の方に呼ばれました。怒られる以前の話で、何があったのか事情聴取ですよね。競馬なので、公正的に問題ないかについて聞かれました」と、1月14日から戦線復帰した山田騎手は口を開く。 「先輩には『しょうがない、前向きにやれ』
●格上挑戦の万葉S4着で激震走る 今年も12分の1が経過した。あと1ヶ月で3月だが、未だに暖かくなる気配はない。「寒がり」「末端冷え性」「インドア派」の三拍子揃った検量室前パトロール隊員は、セーターを二枚重ねしたにも関わらず、震えながら検量室脇のテレビで京都競馬を観戦していた。そんな中、京都10R・松籟Sに個人的に注目している馬が出走していた。7着だったサンマルホーム(牡8、栗東・山内厩舎)である。 話は戻って、2018年最初の中央競馬開催週。中山金杯やフェアリーSなど重賞レースも盛り上がりを見せたが、ある意味で場内がザワついたと言えば、日曜京都11R・万葉Sだった。出走馬の平均年齢はまもなく8歳に届くというくらい高齢馬が揃ったこの一戦。1着トミケンスラーヴァはタイキシャトル産駒、2着リッジマンはスウェプトオーヴァーボード産駒と、おおよそ京都芝3000mとは思えない血統の馬での決着となった
初めての個人所有馬ジャスタウェイがレーティング世界No.1の評価を獲得し、種牡馬に。 人並み外れた馬運の持ち主が脚本家という本業のキャリアを活かし、馬主ライフを書き下ろします。 『イイナヅケ引退』 2018/2/27(火) 皆さんこんにちはライター大和屋です。更新遅くなりまして申し訳ありません。かなり時間がたってしまったのですが、我が愛馬であるイイナヅケ号、2月17日の出走を最後に現役を引退し繁殖牝馬としての馬生を歩むことになりました。 競走成績は公営3勝、中央入着、再転入後はまったくといっていいほど結果が出ませんでしたが、調教はとても良かったそうです。前走の様子を見ても押っ付けて好位をとろうとするも、外からかぶされると自分から競馬をやめてしまっているようにも見えます。実力というよりは気性のほうの問題、つまりやる気を出してくれなかったということなのかもしれません。 3回走ってまったく結果が
初めての個人所有馬ジャスタウェイがレーティング世界No.1の評価を獲得し、種牡馬に。 人並み外れた馬運の持ち主が脚本家という本業のキャリアを活かし、馬主ライフを書き下ろします。 『本を出します』 2024/10/25(金) 皆さんこんにちはライター大和屋です。まずは残念なお知らせから、デビュー戦を圧勝してくれたコウリュウだったのですが、先日二つ目の勝利を目指し出走投票をしたのですが、当日に屈腱炎が判明、戦線離脱ということになってしまいました。 あの勝ちっぷりだっただけに非常に残念です。残念ではありますが、ゆっくり休んでいただいてまた競馬場へ戻って来てくれればと思います。 そんな大和屋ではありますが、先日にも軽く触れていたのですが、この度本を出すことになりました。タイトルを「ぱからん」と言いまして、うちの師匠がプロットを書いて私が文章化した小説でございます。 主人公はジャスタウェイでドバイ遠
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