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ドラクエ3
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21日、プーチン大統領は、ウクライナ東部にロシアが支援する勢力によってつくられた「ドネツク人民共和国」・「ルガンスク人民共和国」を「国家」として承認し、この地域に軍を派遣することを指示しました。ロシア軍の派遣は「平和維持のため」ということになっていますが、主権国家であるウクライナに対する、ロシアによる事実上の軍事的侵略です。 ここにいたる経緯と今日の状況は、ウクライナとヨーロッパ、そして世界の現在と将来にとって、どのような意味をもっているのでしょうか? ウクライナの西北に隣接するポーランドの知識人・文化人が19日、ウクライナと連帯するアピールを発表しました。隣国が直面する危機を、ヨーロッパ全体にとっての脅威として受けとめ、ウクライナの市民と連帯し、ロシアの侵攻を阻止するよう、国際社会に呼びかけています。 ポーランド語で発表されたこのアピールの日本語訳を、みなさんと共有します。 声を合わせて
わたしたちは、忘れない。 人びとの声に耳をふさぎ、まともに答弁もせず法案を通した首相の厚顔を。 戦争に行きたくないと叫ぶ若者を「利己的」と罵った議員の無恥を。 強行採決も連休を過ぎれば忘れると言い放った官房長官の傲慢を。 わたしたちは、忘れない。 マスコミを懲らしめる、と恫喝した議員の思い上がりを。 権力に媚び、おもねるだけの報道人と言論人の醜さを。 居眠りに耽る議員たちの弛緩を。 わたしたちは、忘れない。 声を上げた若者たちの美しさを。 街頭に立ったお年寄りたちの威厳を。 内部からの告発に踏み切った人びとの勇気を。 わたしたちは、忘れない。 戦争の体験者が学生のデモに加わっていた姿を。 路上で、職場で、田んぼで、プラカードを掲げた人びとの決意を。 聞き届けられない声を、それでも上げつづけてきた人びとの苦しく切ない歴史を。 きょうは、はじまりの日。 憲法を貶めた法律を葬り去る作業のはじまり
くにと くにの けんかを せんそうと いいます せんそうは 「ぼくが ころされないように さきに ころすんだ」 という だれかの いいわけで はじまります せんそうは ひとごろしの どうぐを うる おみせを もうけさせます せんそうは はじまると だれにも とめられません せんそうは はじめるのは かんたんだけど おわるのは むずかしい せんそうは へいたいさんも おとしよりも こどもも くるしめます せんそうは てや あしを ちぎり こころも ひきさきます わたしの こころは わたしのもの だれかに あやつられたくない わたしの いのちは わたしのもの だれかの どうぐに なりたくない うみが ひろいのは ひとをころす きちを つくるためじゃない そらが たかいのは ひとをころす ひこうきが とぶためじゃない げんこつで ひとを きずつけて えらそうに いばっているよりも こころを はた
2024.05.14 お知らせ 連続セミナー「第二次世界大戦再考」 6月6日、6月13日、6月20日、6月27日(各木曜日)18:30~20:00、京都大学人文科学研究所 本館4階 大会議室にて、人文研アカデミー2024 連続セミナー「第二次世界大戦再考」が開催されま
戦争は、防衛を名目に始まる。 戦争は、兵器産業に富をもたらす。 戦争は、すぐに制御が効かなくなる。 戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。 戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。 戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。 精神は、操作の対象物ではない。 生命は、誰かの持ち駒ではない。 海は、基地に押しつぶされてはならない。 空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。 血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、 知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。 学問は、戦争の武器ではない。 学問は、商売の道具ではない。 学問は、権力の下僕ではない。 生きる場所と考える自由を守り、創るために、 私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。 自由と平和のための京大有志の会
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