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日本の法務省入国管理局発表の「平成28年末現在における在留外国人数について(確定値)」によると、日本に中長期に在留または永住している外国人(外国籍を有する人)の数は238万2822人。前年末に比べて15万633人の増加で、過去最高となった。 以前にもまして、さらに外国人が増える日本。我々日本人の外国人への対応はこれまで通りでいいのだろうか。他の先進国に比べて移民の少ない日本では、日本人以外の人と話す機会も比較的少ない。それゆえに、知らず知らずのうちに失礼な態度をとっているかもしれない。 そこで今回は日本在住のニュージーランド人、マチューさんが日本人向けに書いた「日本での外国人への話し方」という記事を参考に、在住外国人に対して失礼な行動をする日本人の特徴を紹介しようと思う。あなたは彼のアドバイスをどう思うだろうか。 How to talk to foreigners in Japan 日本人
以前書いた記事『正直者が馬鹿を見る!日本の国籍法について日本人が知っておくべきこと6つ』では、国籍とアイデンティティの一致・不一致の話をした。この記事のコメント欄を見るとわかるだろうが、二重国籍を認めるかどうかの議論では、国籍をどう捉えるか、国籍の定義は何かが人によって異なる。 なぜ、このような違いが生れるのだろうか。その答えとなりそうな説明を先日、海外ユーチューブ動画のBig Thinkというチャンネルで見つけた。イギリス人ジャーナリストのDavid Goodhartさんが著書『 The Road to Somewhere: The Populist Revolt and the Future of Politics』を紹介している動画だ。 彼はイギリスのブレグジットや、アメリカのトランプ政権の誕生などがなぜ起こったのかを、社会階層の違いから説明している。そこで今回は、彼の生み出した「a
民進党の蓮舫代表は臨時記者会見を開き、日本国籍と台湾籍の「二重国籍」について、台湾籍を離脱したとする証明書など複数の資料を公表し、台湾籍を有していないと説明した。 この問題は国会議員の年金未納問題と同様、本来法律を遵守し、広めていくべき立場の人間がそれを破っていたことがわかり、「信用問題」に繋がったものだと筆者は解釈している。蓮舫氏の一連の説明が、二転三転したために多くの批判を浴び、それが積み重なって叩かれる…というのが国民の怒りが募っていく流れだったように感じる。 しかし、”国籍法”に何の関係もない多くの日本国民が、せっかくこの問題に着目してくれたのに、蓮舫氏の批判という形で議論が終わってしまうのでは非常にもったいないと思う。蓮舫さん本人だってできればこういうバッシングを避けたかっただろうし、「国籍についてもっと関心を持って勉強して、確認する行動を取るべきだったと反省しています。」と語っ
ヴェルサイユに引っ越してきて2か月。近所で、どうも気になってしょうがない場所がある。 それは普通のビルの入り口のような何の変哲もない場所なのだが、いつもその周辺に人だかりができていて、そこに集まっている人たちの身なりがどうにも気になるのだ。 明らかに、一目で「低所得者」だとわかる、いかにもみすぼらしい風貌の人ばかりだからだ。はっきり言って清潔感が微塵もない。ホームレスなのかと疑う人もなかにはいる。すり切れて薄汚れたズボンに、季節外れのヨレヨレ厚手のトレーナー。靴は左右違う人もいたり、手が傷だらけ&泥だらけで真っ黒な人もいる。髪の毛だって汗で額にへばりついている。ひと目で、「この人たちは普通の生活をしている人じゃないだろうなぁ…」と予測がつく雰囲気といった感じだ。 しかし、このビルの周辺に集まる人たちは不思議なことにとても表情がいい。身なりは汚いし、みなどこか”闇”を抱えた雰囲気を持っている
日本の三大廃墟であり、東京一の巨大廃墟として有名な八丈オリエンタルリゾート。現在でも当時のままに残されている高級ホテルの悲しい姿が、海外のメディアで話題になっていました。 映画「トリック劇場版2」のロケ地として使用されたという八丈オリエンタルリゾートは、廃墟ファンの聖地のひとつと言われるほど、隠れた人気スポットとなっているそうです。しかし残念ながら、建物は権利者さんに管理されており、一般人の無断侵入は厳しく罰せられているそうです。 そこで今回は、一般には公開されていない八丈オリエンタルリゾートの現在の姿を18枚の画像で紹介します。当時のバブリーな雰囲気がそのまま残っていて、奇妙なお化け屋敷のようであり、タイムスリップしたかのようです。
「学校」にまつわるニュースといえば、いじめや自殺、体罰など、ネガティブな部分ばかりピックアップされている。以前書いた記事『外国人から見た日本の学校教育制度、日本教育の特徴と問題点』でも、外国人から見た手厳しい意見が多かったが、こういう話ばかりを聞くと、日本の学校は欧米より劣っているようなイメージを持ってしまう人もいるだろう。 しかし、実際には日本の学校は欧米と比べて、かなり優秀なのではないかと筆者は思う。どちらにも良い点・悪い点はあるのだが、決して日本の学校・教育システムが他の欧米先進国に劣るということはない。 そこで今回は、ここは欧米よりも日本の学校のほうが優れているのではないか?という点にスポットを当て、日本の学校の素晴らしいところを10ピックアップしてみた。嫌なニュースばかりを耳にする昨今、ここで日本の学校の素晴らしさを再発見してみよう! まず、日本の学校の素晴らしいところは学校給食
フランスに住んでいると、よくフランス人に「日本、いつか行ってみたい!」と言われます。最近の日本食ブームや漫画&アニメのおかげもあり、日本に興味を持っている外国人は増えてきているようです。 ちなみに国土交通省の発表によると、2016年に日本を訪れた外国人旅行者数は推計で前年比22%増の2403万9000人。前年を上回ったのは5年連続です。 しかし、外国人観光客が増えているとはいえ、まだまだ世界的に見ても日本は観光地として人気のある国だとは言えません。世界観光機関の国際観光客到着数ランキングでも、日本は年々順位を上げているとはいえ、日本は世界16位。アジアのなかでも中国、タイ、香港、マレーシアに抜かれています。 これだけユニークな独自文化を持っていて、治安も良く、日本好き外国人のさらに上をいく「日本オタク」もいるほど魅力のある国なのに、外国人観光客数だけ見るとあまりパッとしないと思いませんか?
以前書いた記事、『日本好き外国人が日本人とは友達になれないと思ってしまう理由5つ』では、日本人と仲良くしたいのになれない外国人の悩みやその原因を紹介した。この記事のなかでは日本人のどのような行動が外国人を困惑させるのかを書いたが、最近、日本にいるアメリカ人の友人と話をしていて、新たに外国人が困惑してしまう日本人の言動に気づかされたので、ここで紹介したいと思う。 日本にいる外国人は(全てではないが)よく、「日本人と友達になるのは難しい」という。その理由をつっこんで聞いてみると、「日本人は何を考えているかわからない」とか、「日本人はうわべだけ」と言われる。日本在住外国人の中には、日本人のいないところで、「日本人はhypocriteだ」と言う人もいる。 hypocrite(ヒポクリット)とは、「偽善者」、「猫かぶり」という意味で、非常にネガティブな言葉だ。英語でヒポクリットと言われると、全面的に
中国人男性Wang Jiaさんは、オランダに行って初めて気が付きます。 「アジア人男性とデートしている白人女性はほとんどいない」ことに…。 そこで今回は「なぜアジア人男性は白人女性にモテないのか?」の理由を3つ、彼自身の体験談と研究を元に説明した動画を紹介します。彼のセオリーをあなたはどう思いますか? アメリカ合衆国国勢調査局のデータによると、白人と結婚するアジア人女性の数はアジア人男性の3倍だということがわかりました。世界がグローバル化し、国際結婚も珍しくなくなった現在でもこのような差が出てしまうのはなぜでしょう?Jiaさんいわく、それには3つの理由があると言います。 理由1:アジア人男性に対するステレオタイプ Jiaさんの職業は工学博士。自己紹介の時にこれを伝えていたことがマイナスだったと、後に振り返って感じたそうです。 ちなみに全米最大出会い系サイトの「Okキューピッド」の調査による
12日、フロリダ州の同性愛者が多く集まるナイトクラブで銃乱射事件が起きた。このような乱射事件が起きると、毎回アメリカでは銃規制の甘さや銃社会の問題点が挙げられる。 しかし、アメリカの銃問題で本当に怖いのは、乱射事件ではない。銃を誰でも簡単に手に入れられる社会というのは、あらゆる点で問題をはらんでいるのである。 そこで今回は、アメリカ銃問題をチャートでまとめた海外の動画をもとに、あなたが知っておきべき「米国銃社会の真実」を17紹介する。あなたはこれを見て、どう思うだろうか。 2000年~2014年間にかけて、公共の場でのアメリカ国内での銃乱射事件は全部で133件あった。これはギャング抗争やテロリズムを除いた数字である。これは、他の先進国と比べても圧倒的に多い。 アメリカは人口の多い国だから、銃乱射事件件数も多くて当たり前だろうと思われるかもしれないが、人口100万人当たりの銃乱射事件の割合で
以前書いた記事、『日本人はみんなに優しくていい顔するから友達になりにくい』はとても反響の多い記事でした。日本人にとって友達とは何なのか、欧米人とは違う“友達観”を日本人は持っているのではないかと、日本在住外国人の様々なブログを調べていたところ、面白い記事を見つけたので紹介します。 日本で暮らすアメリカ人男性のKenさんは、読者からの「日本人と友達になるのは難しいですか?」という質問に、「Yes&No」だと答えています。しかし、どちらか強いて言うなら、「日本人とは友達になりにくい」そうです。そこで今回は、彼のブログ記事「Making Friends in Japan(日本で友達をつくる)」を紹介します。 日本人の友達、今田さん 僕の日本でできた仲のいい友達といえば、今田さんだ。彼とは一緒に温泉にも行ったし、裸の仲だ。裸の仲というのは欧米にはない感覚だが、日本では裸になってさらけ出すことで「よ
治安が悪いと悪名高いフランス「パリの地下鉄」。乗り方はシンプルなのですが、知らないとトラブルに巻き込まれる恐れのある「要注意事項」が多いのもパリの地下鉄の特徴です。 そこで今回は、パリを観光する旅行者が地下鉄に乗るときに注意することを9つまとめました。注意するポイントをあらかじめ知っておき、トラブル回避に役立ててください。 1. 券売機の前で話しかけてくる人に注意 パリの地下鉄の券売機の前にはいつも旅行者の列ができています。機械の操作がシンプルではないので、券売機の前で悩みながら「あーでもないこーでもない」と相談しながら切符を買っている旅行者を毎日のように目にします。こんな旅行者を狙った悪質な声かけに注意して下さい。切符売り場の機械の前で「これはこうするんだよ」と勝手に画面を操作し、「教えてあげたからお金をちょうだい」と言ってくる人がいます。見る限りでは、かなりの頻度で旅行者はひっかかって
海外での日本食やアニメブームのおかげで、日本に興味を抱く外国人がますます増えています。訪日外国人の数も年々増加傾向にありますが、留学や仕事で実際に日本に住んでいる外国人の多くは「日本人と友達になれない」と悩んでしまうそうです。 そこで今回は、日本好きで日本にいる外国人が「日本人と仲良くしたいのに友達になれない」と思ってしまう理由を5つご紹介します。あなたの周りにこんな外国人はいませんか? 1. 何を考えているかわからない 日本は「本音と建て前」の国。本音と建て前とは、日本人の価値観に固有であるため、外国人には理解しにくいようです。NOと言わない日本人と言われていますが、はっきりしない日本人の態度に外国人はイライラしてしてしまいます。特に、仲良くなったのに急に誘われなくなったときなどに、「問題点があるのならはっきり言ってほしかった」と思うようです。思っていることを話してくれない日本人に不信感
「申し訳ございませんが、今回の出演はご遠慮願います」 TBS放送の『世界の日本人妻は見た!』という番組をご存じだろうか。 海外で暮らす日本人妻が現地生活の”珍リポート”を紹介する、今年の4月から始まったゴールデン番組である。私も実際、第1回目の放送以来毎週欠かさず視聴するほど「世界の日本人妻」のファンだった。自分と同じように海外で慣れない生活をしながら頑張る日本人女性の姿を見て、励まされた気持ちになったこともある。 しかしいつからか、番組の一面的なモノの見方や「この国はこういう人の国だ!」というようなステレオタイプが過ぎる決めつけ=洗脳に嫌気がさし、反吐が出るようになった。「あらあら海外って大変ね!」というコメントが飛び交うこの番組は、海外で生活したことのない人にとっては愉快で面白いものなのかもしれないが、海外在住者にとっては不快以外の何物でもない。そう思い、見るのをやめていた矢先、ある友
「えぇ?こんな所にも日本の~が!」フランスに住んでいると、ふとした時に日本文化を目にすることが少なくありません。日本文化が世界でまず注目されたのは浮世絵などの美術品だったといいます。わりと早い時期からヨーロッパで広がっていった日本文化ですが、現代はどんな日本文化が広がっているのでしょうか。そこで今回は、フランスに住んでいて「日本文化が広がっているな~」と改めて感じる瞬間を8パターンご紹介します。 1. どこの日本食レストランに行こうか迷っている時 海外での日本食ブームから約30年。フランスにおける日本食レストラン数は現在約1,500件にのぼります。これだけ多くの日本食レストランがあるので、日本食レストランを“探す”というより、“選ぶ”状態です。中国人経営のお店も多いパリでは200メートルおきにお寿司屋さんがある場所も少なくないです。フランス人経営者による宅配sushiのチェーン店も多く、日
なぜフランス人はこれで満足できるのか理解に苦しむことベスト5では、日本人から見て、「なぜパリジャン(パリに住む人)はこれで満足できるのか理解に苦しむこと」を紹介しました。今回はその逆バージョン。私たち日本人にとってはごく当たり前のことなのに、外国人から見るとありえない、不思議で仕方ないことを14ご紹介します。日本の常識は世界の非常識というのもわかる気がしますね。 1.休暇なし 長期バカンスをとるのが当たり前の外国人が不思議がることの第1位がこれです。日本人はなぜ夏の長期休暇もないのにそんなに頑張って働くのか?とても不思議だといいます。毎年~週間単位で休暇をとる外国人からすると、GWや盆&正月程度の休みで満足している(?)日本人が理解できないそうです。「日本の労働組合には力がないのか?」、「ストライキする人はいないのか?」といろいろな面でハテナだそうです。 2.子どもと川の字になって寝る 日
海外で働く人、結婚する人、子育てする人、学ぶ人にはそれぞれいろんなドラマがある!海外で頑張る日本人のドラマを「これから海外に行こう」と考えている人に伝えたいと思い、海外在住者にインタビューしていきます。第2回目の今回は、最近テレビや雑誌で何かとフィーチャーされがちなハーフについて。フランス人とのハーフとして日本で育ったかやさん(22)に日本人がハーフに対してもつイメージと現実のギャップについて聞いてみました。 -ハーフタレントやハーフモデルなど、ハーフに対して華やかなイメージを持っている人も多いですが、日本人が抱くイメージと現実との間にギャップってありますか? インタビューにこたえてくれたかやさん(22) かや ギャップしかありません!(笑) 日本人ってハーフって聞くと、アジア人ではなくヨーロッパかアメリカ人とのハーフで、英語が話せるって思ってるけど、これって全て偏見ですから。一目でハーフ
KYという言葉がユーキャンの流行語大賞に選ばれてから5年。当時のように頻繁には使われなくなったものの、今だ日本社会における「空気読め論」は根強い。「空気を読む」に関しては、KYという言葉が誕生した頃から賛否両論が絶えないが、「空気を読む」という言葉自体が存在しない海外で生活していると、日本の「空気読め論」もあながち悪いことではないと思う。 集団主義社会のアジアとは違い、個人主義社会の欧米で暮らしていると、私たち日本人の常識では考えられないような、ビックリするほど空気が読めない人にたまに出会う。 これからみんなで楽しく飲もう!という時に苦労話を始めて盛り下げる人、カップルが真剣に別れ話をしている最中に割り込んで入って「DVD貸して」という人、大勢が集まるパーティーでいきなり怒りだし険悪なムードにする人…。 「おいおい、ちょっとは空気を読めよ!」と突っ込みたくなる場面は日本にいた頃よりもよくあ
みなさんパエリア好きですか?パエリアって難しい洋食っていうイメージがありますよね。しかも、材料にもお金がかかりそうだし、作るのにも時間がかかりそう・・・。でも、実際はとーーーっても簡単にしかもおいしく、誰にでも失敗なく作れちゃうんです。このレシピは知り合いのフランス人に教わったものですが、教えてもらったその日から何度も何度も作ってます!彼女のレシピの教え方がすごくテキトーだったので、毎回テキトーに作っているのですが、何度作ってもすんごいおいしい!これは誰かにおすすめすべきだ!と思ったので、レシピのせちゃいます。 このパエリアはよっぽどのことがない限り失敗しないので、人が来た時のおもてなし料理にもピッタリ!見た目は豪華だし、こんなにおいしいパエリア作れるなんてきっと料理が得意なんだろうと思われること間違いなしです。 【材料 】(2~3人分) ● エビ、ムール貝、イカ、はまぐりなどの魚介類(冷
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