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大谷翔平
www.marcop.info
中小企業診断士の活動をはじめると、中小企業診断士との交流がはじまります。実際に交流してみると感動することもあれば絶望することもあるでしょう。もしも絶望したときは、その人のことを嫌いになっても診断士を嫌いにならないでください。というお話です。 1.理想の診断士 2.はじめて会う診断士 3.異文化コミュニケーション 1.理想の診断士 診断士受験をしているうちに、中小企業診断士への期待が高まり、自分がなりたい理想の診断士像を描くものです。そして、中小企業診断士として活動している人に対しても期待をしてしまうようになります。 2.はじめて会う診断士 まだ中小企業診断士ではないですが、はじめに深くかかわることになるのは、実務補習のメンバーです。実務補習では、さまざまなことが起こり、互いに素に近い部分まで見せ合うことになります。そして、先輩診断士でもある指導員から発せられるコトバに反感を抱くこともあるで
中小企業診断士として活動するとき、ITの支援は不可避です。ITが苦手という人も多いですが、そんな方のために役立つサイトがあります。それが「ここからアプリ」です。というお話です。 中小機構の「ここからアプリ」のトップページから引用 1.経営情報システム 2.試験勉強では得ることのできない知識 3.使えるシステム・サービスを探すのは難しい 4.ここからアプリ 1.経営情報システム 中小企業診断士になった人は、みなさん1次試験で「経営情報システム」をクリアしています。逆に、その経験からニガテ意識をもっているひとも多いようです。 普通、サーバーやデータベースなどの知識は知らなくても生きていけます。中小企業診断士になった人は、「経営情報システム」の勉強を通じて一般の人よりも知識はあります。システムの説明を読めばある程度は理解できるはずです。 2.試験勉強では得ることのできない知識 ITについての基礎
オリンピック・パラリンピックを目前にして、さまざまな国から来日する人たちを迎えるにあたり、国際的な視点で、食に対する安全性が求められます。HACCPは食の安全性を維持する国際基準です。企業の規模によりレベルの違いはありますが、国際基準に則った衛生管理が中小企業にも求められます。というお話です。 1.HACCP(ハサップ)とは 2.HACCPの義務化 3.どこまでやるのか? 4.中小企業診断士は、せめて、義務化について知っておきましょう 1.HACCP(ハサップ)とは HACCP(ハサップ)とは、食品の衛生管理手順を明確にして管理する方法のことです。食品を海外と取引する際には、HACCPの基準に則った管理をしていることが求めらます。 2.HACCPの義務化 HACCPレベル衛生管理をすることが改正食品衛生法の五十条で、義務化(※1)されました。大企業はHACCPを導入しているところは多いです
中小企業診断士になったとたんにインプットを辞めてしまう人もいます。それで、やってもいけます。中には、「勉強ばかりしてないで」と心配する人もいます。それでも、ある程度のインプットは必要だと考えて実行して、続けていてよかったと思っています。というお話です。 1.先輩診断士を囲む会 2.先輩の教え 3.ムリ 4.先輩の知恵 5.インプットのコスト 1.先輩診断士を囲む会 中小企業診断士の活動をはじめる直前に、先輩診断士を囲む会に参加しました。その先輩診断士とは、ほぼ面識がなく、診断士の同期が診断士受験期にお世話になっていた方でした。その方は忙しい方でなかなか会うことのできないタイプでした。そのときのお話は、どんな仕事をどんな風にしているというお話が中心でした。 2.先輩の教え その先輩診断士の話の中に年間100万円以上のコストをかけてインプットをしているということが出てきました。そして、何を目的
中小企業診断士になったので、中小企業診断士として独立したらどうなるのかと、多くの人が考えます。 独立という行為が、人生のはじめての経験の人が大半です。そんな、中小企業診断士の独立の際に考えるべき話を書きました。 1.収入の落差と覚悟の度合い 中小企業診断士として独立すると、誰でも、中小企業診断士0年生になります。0年生ということは、収入も0になるということです。 この時に問題になるのは、元の収入の額との落差です。 清水の舞台から飛び降りるという言葉がありますが、独立する人の元の収入が低い場合、2階から庭に飛び降りるような覚悟だとすると、元の収入が高い人はタワーマンションの公開層から飛び降りるような覚悟になります。 でも、それは相対的なものであって、2階から飛び降りるのも、高層階から飛び降りるのも実は同じと私は考えます。 2.収入のゼロのダメージ 収入のゼロの苦しさは、一度味わうとわかります
中小企業診断士の資格を取得することは、正直言って大変です。そんな大変なことを成し遂げたら、何かが変化することを期待してしまいます。 1.中小企業診断士の資格は取得しただけでは何も起こらない 勤め先に認められるとか、他人の対応が変わるとか、何かしら自己承認欲求が満たされる期待を私はしていました。 私は、中小企業診断士の登録を終えたあとの1年間、何もしませんでした。中小企業診断士協会にも近寄りませんでした。それまでの仕事を継続して行っていて、その仕事に追われて、知り合った中小企業診断士との連絡も積極的に取りませんでした。 そして、1年経った時、中小企業診断士登録をする前と何も変わらない生活をしていることに気が付きました。何もしなければ、何もかわりません。 2.中小企業診断士の活動をはじめました 何も起きていないことに気が付いたのが春先でした。そこではじめて、中小企業診断士の協会について調べてみ
東京には多くのプロコン塾があります。東京都中小企業診断士協会と6支部のプロコン塾を見ていきましょう。 1.東京都中小企業診断士協会と6支部のプロコン塾 東京都中小企業診断士協会と6支部のプロコン塾は次のようになります。 中央支部以外は、それぞれ1つのプロコン塾です。中央支部は、中央支部認定したマスターコースという名称で、複数のプロコン塾があります。 東京プロコン塾(東京都中小企業診断士協会) 中央支部認定マスターコース(中央支部) 城東支部スキルアップ(城東支部) 城西プロコン養成塾(城西支部) 城南コンサル塾(城南支部) 城北プロコン塾(城北支部) 三多摩支部「多摩の塾」(三多摩支部) 2.マスターコース 2019年11月現在、17のマスターコースがあります。プロコンの基本スキルである「診る」「書く」「話す」を教えるタイプ以外に、特定のスキルや業界に特化したものもあります。中小企業診断士
中小企業診断士の基本スキルといえば「診る」「書く」「話す」ですが、注意することがあります。 1.基本スキルは求められるスキル 基本スキルの「診る」「書く」「話す」というと、「中小企業診断士なら誰でもできるスキル」と捉えがちですが、中小企業診断士試験を終えただけでできるようになるものではありません。中小企業診断士に求められるスキルです。中小企業診断士の主な3業務に当てはまります。 コンサル : 診る セミナー : 話す 執筆 : 書く 中小企業診断士の主な3業務については下記のバナーのリンク先を参照してください。 marco-p.hatenablog.com 2.できなければ、できるようにする 「中小企業診断士試験を終えただけでできない」といっても、まったくできないわけではありません。スキルを業務として使えるようにするためには、それぞれのスキルをトレーニングする必要があります。 中小企
中小企業診断士の試験勉強をするとき、Web検索すると多くの情報を得ることができます。また、受験勉強を支援する団体・機関を見つけることができます。 逆に、中小企業診断士として活動するために必要な情報を得ようとすると、Web検索での情報収集は難しいことを実感します。 1.中小企業診断士活動のための情報は、Web検索では見つけにくい 中小企業診断士として登録した後、中小企業診断士の活動に関する情報を得ようとWeb検索すると気が付くことがあります。中小企業診断士の試験に関する情報は出てくるけれど、活動に関する情報を見つけにくいことを実感します。 2.中小企業診断士活動に関する情報は「人から人へ」 中小企業診断士の活動に関する情報は、先輩の中小企業診断士が持っています。その先輩も、さらに先輩から情報を得ています。その情報伝達のときに、伝える側が相手を見て、その人に適した情報を取捨選択します。 3.得
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