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日本で初めてレーザーによる治療を開始したのが1974年。当院はアザ治療、ペインクリニック、不妊症、花粉症、美容外科などを取り扱う世界初のレーザー専門総合病院です。 理事長の大城は、レーザー医学のパイオニアの一人として国際レーザー医学会・世界レーザー医学連合会などの医学界での運営や活動を通して世界のレーザー医学の発展と普及に努めてまいりました。 また、当院はレーザー医療の国際的教育機関として、世界中から多くの医師たちが研修に来ております。
従来のレーザー治療ではこの下鼻甲介に強いレーザーを照射し、焼却したり切除していましたが、当院で行う花粉症治療は、これより弱くレーザーを照射し、粘膜を破壊するのではなく花粉に対する反応を鈍くするものです。(右図) この治療により、鼻の機能を破壊せず「花粉症」や「アレルギー性鼻炎」の症状を軽度にします。 当院における花粉症のレーザー治療の大きな特徴は、レーザー照射の程度にあります。他院と同様、鼻粘膜のうちレセプターの多い下鼻甲介に照射しますが、粘膜を炭化させるほど強力に焼灼するのではなく、蛋白変性程度の照射にとどめています。 レーザー照射を軽度にしても治療効果があまり変わらない(有効率85%以上)上、術後の痛みや出血、痂皮形式がほとんどないため、患者さんの生活の質=QOL(Quality of Life)を損ないません。 (従来の炭酸ガスレーザーを使用した治療では、1ヶ月ぐらい出血、痂皮が続き
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