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PAINTWEB 絵画鑑賞・美術鑑賞術 PAINTWEBは深い絵画・美術鑑賞をするために欠かせないイコノロジー、イコノグラフィー(図像学、図像解釈学)等を紹介しています。 PAINTWEBではイコノグラフィー(図像学)やイコノロジー(図像解釈学)などの美術鑑賞に役立つ知識を紹介しています。イコノロジーとは描かれた物の意味を解釈するための学問です。当サイトではパリスの審判や十二使徒などを図像解釈学を使って読み解きます。 油絵の描き方についても紹介します。写実油彩画家や美術情報が得られるサイトへのリンクも充実させました。芸術系ランキングに登録しているので、もし気に入って頂けたらPROFILEのバナ-を1クリックして頂けると管理人がこっそり喜びます。
油絵の描き方の説明については結構ニーズがあるようです。そこで私の制作過程を紹介しながら、描き方の一つの方法を紹介したいと思います。絵を始めるにはまず何を用意すれば良いか迷うと思うので、一緒に必要な画材とその特徴を説明します。 最初に書いておくと、油絵を描くのに必要な道具は次のものがあればとりあえず大丈夫。 絵の具 筆 キャンバス パレット 溶き油 油壺か皿 一つ一つの道具の紹介はこれからしていきます。迷うならまずは木箱セットを買ってしまいましょう。道具に迷うよりまず描くことが大切です。 油絵具のメーカーはほとんどの画材屋でホルベイン、クサカベ、マツダが大半を締めます。この3社ならどれも信頼性が高いのでこのどれかを選びましょう。ホルベインが入りやすいですが、私は無機顔料、有機顔料の表示があるためクサカベを好んで使っています。100均などの安物は発色や耐久性が劣るので使い物になりません。せっか
PAINTWEB 絵画鑑賞・美術鑑賞術 PAINTWEBは深い絵画・美術鑑賞をするために欠かせないイコノロジー、イコノグラフィー(図像学、図像解釈学)等を紹介しています。 油絵のデッサンに続いて、鉛筆デッサンの描き方も載せます。 授業でデッサンをする事にしたので、教材制作がてらで制作過程を記録しました。 デッサンは絵画における基本と言われますが、鉛筆デッサンは必ずしも油絵や水彩画を描くための基礎練習だけにあるわけではありません。 鉛筆を画材として考えた場合、誰もが一度は使った事があり、最も気軽に絵を描く事に挑戦できる魅力的な素材でもあります。 最初から油絵を描こうと思っても時間がかかるし道具も色々と必要になります。 これから絵を始める方は、まずは鉛筆で描くことから初めてみると良いと思います。 絵を描く習慣がついてから油絵や他の画材を使った絵画に移れば、三日坊主もいくらか防げるのではないでし
十二使徒とはキリストと共に宣教活動をしたキリスト直属の弟子達の事を言います。彼らは絵画においてもしばしば主役となる重要な人物です。十二人が同時に登場することもしばしばあるのですが、そういった時は誰が誰であるかを見分けるためにも、各人物を象徴する持物を知っておく必要があります。ここでは十二使徒の図像解釈のため、アトリビュート(持物)から簡単な生涯までを紹介します。 12使徒は、ペテロ、ヨハネ、アンデレ、大ヤコブ、ピリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、小ヤコブ、タダイ、シモン、マティアの十二人の事を言います。キリストに信頼された弟子、イスカリオテのユダは銀貨30枚のためにキリストを裏切ったため、十二使徒からはずされます。マティアは裏切り者のイスカリオテのユダの代わりとして、後にくじ引きにより十二使徒の一人として数えられました。パウロを十二使徒の一人として数えることもあるようですが、一般的にはパ
ここには美術関係の文章を載せていこうと思います。 新しくイコノグラフィーを追加しました。イコノグラフィーとは描かれた物の意味を解釈するための学問です。例えば「幸せ」という抽象的なイメージを伝えようとした時、現代では四葉のクローバーという形を借りて「幸せ」を絵にします。このような約束事は西洋絵画においてもたくさん使われるので、知っておくと美術の理解がずっと深まると思います。是非一度ご覧下さい。 ●イコノグラフィー(図像学) ずっと書きたいと思っていたイコノグラフィー(図像学)についての解説です。意外にイコノグラフィーに関するサイトは少なくて、少し検索した限りでは関連書籍しか見つからず、ネット上で内容まで解説しているサイ トは見つかりませんでした。このサイトが先駆けとなれば嬉しく思います。 ●油絵の描き方-油彩画入門・制作過程紹介 私の油絵の制作過程と一緒に油絵の描き方を紹介します。油絵を
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