2017年8月27日、北アルプス北部にある立山と劔岳へ行ってきました。 2つの山の標高は、立山3,003m(雄山)、劔岳2,999mとなります。 立山といえば、室堂まで交通機関が整備され夏にはたくさんの登山客で溢れかえる登山の聖地。 室堂を降りれば目の前には別天地の景色が広がります、浄土山、立山、別山、そしてその奥に待ち構える劔岳。 今回は2017年の夏山登山集大成として立山三山縦走から劔岳へ登ります。 何よりも大好きな青空に囲まれた最高の日に歩く、北アルプス登山の旅の一日目です。 立山三山縦走&剱岳登山に関して 立山について 立山は北アルプス北部エリアの西側にある山で、立山連峰を形成する一大山脈の盟主。 古くは信仰の山とされ、山岳信仰のメッカとして栄えました。 現代は黒部ダム建築の際、雄山の真下に通されたトンネルなどのお陰で、標高2,400m付近に位置する室堂まで公共交通機関を利用して赴