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大そうじへの備え
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CentOS 8にウェブサーバー用ソフトウェア「Apache httpd」と「PHP」をインストールする手順を以下の記事で紹介しました。このままでも運用はできますが、最近ではHTTPを暗号化するHTTPSが一般的になっています。 サーバーが ... Copyright © 2024 レムシステム エンジニアブログ All Rights Reserved.
こんにちは、レムシステムITエンジニアの小村(@system_kom)です。 Windowsのサーバー製品であるWindows Serverもついにバージョンが2019になりました。Windows Server 2019ではWindow ... OSのインストールは終わったがサーバーOSを使うのは初めてなので「何から設定したらいいのかよくわからない」。どこから使い始めたらいいか分からないということもあるかと思います。今回の記事ではWindows Server構築の基本として「Windows Server 2019のインストール後にお勧め12の設定項目」を紹介したいと思います。 Windows Server 2019構築に必要な最初の設定 実はWindows Server 2016とWindows Server 2019では基本的な操作感や設定項目は大きく変わりません。Windows Se
前回の記事でDebian 10をインストールする手順を紹介しました。しかしDebian 10のインストール後に、実際の設定や運用など、どこから手を付けてよいか分からない場合も多いと思います。本記事ではDebian 10を利用するうえで必要だ ... Copyright © 2024 レムシステム エンジニアブログ All Rights Reserved.
Debianの安定版(stable)は、厳密な品質検査を経た、バグの少ない安定した環境を提供します。その代わり、セキュリティアップデートや致命的な不具合の修正を中心にした更新が中心で、機能追加などは若干の例外を除いて行われません。最もお勧めするリリースバージョンです。 Debian 10はstableになりますので、2019年から5年間のLTS(Long Term Support 2024年7月まで)が提供されるバージョンです。Debian 9系については2022年6月にサポートが終了になりますので、今後、Debianをセットアップする際にはサポート期間の長いDebian 10の利用をお勧めします。 以前の記事でDebian 9系の最終リリースになる9.9のインストール手順を紹介しましたが、今回はリリースされたばかりのDebian 10についてインストールの手順を紹介していきます。 参考
CentOS の最新バージョンである「8.0.1905.」をインストールしてコンソールにログインすると、見慣れないメッセージが表示されます。「Active the Web console with: systemctl enable --now cockpit.socket」というメッセージです。 CentOS 8 起動時のコンソールに表示されるメッセージ 実はCentOS 8ではウェブブラウザでサーバーを管理するための機能「Cockpit」が利用できるようになっています。CentOS 8のインストール時にアプリケーショングループとして「サーバー」以上を選択していると、「Cockpit」パッケージはインストールされています。 Cockpitが有効になっているサーバーはコンソールにログインすることなく、一般的な操作がブラウザから可能になります。コンソールの操作が必要になる場合にはCockpi
こんにちは、レムシステム株式会社ITインフラ担当の小村(@system_kom)です。 2019年9月24日にCentOS 7系のCentOS 7.7(Build 1910)がリリースされました。以前にCentOS 7.6のインストール方法 ... Copyright © 2024 レムシステム エンジニアブログ All Rights Reserved.
以前のCentOS 8環境構築の記事でCentOS 8のインストールと基本的な設定までが完了しました。 せっかく作成した環境です。利用しない手はありません。本記事では、以前の記事で構築したCentOS 8の環境を利用してオープンソースソフト ... Copyright © 2024 レムシステム エンジニアブログ All Rights Reserved.
以前のCentOS 8環境構築の記事でCentOS 8のインストールと基本的な設定までが完了しました。 せっかく作成した環境です。利用しない手はありません。本記事では、以前の記事で構築したCentOS 8の環境を利用してオープンソースソフト ... 「バーチャルホスト」はApache httpdに実装された機能の一つで、有効にすることによりApache httpd上で複数のサイトを運用できます。アクセスが多いサイトなら一つのウェブサーバーで一つのサイト運用でもサーバーリソースに余剰が出るようなことはありませんが、アクセスがそう多くないサイトを運用している場合はメモリやCPUといったリソースに無駄が出てきます。 そういったリソースを有効に利用するときにはバーチャルホストが力を発揮します。Apache httpdのバーチャルホストは設定に大きく以下のような方法があります。
今回の記事では、以前のCentOS 8に関する2つの記事で構築したCentOS 8のサーバーに、オープンソースのファイル共有用ソフトウェアである「Samba」をインストールしてWindows向けのファイルサーバーとして設定してみます。 高機 ... Copyright © 2024 レムシステム エンジニアブログ All Rights Reserved.
こんにちは、ITインフラエンジニアのKomura(@system_kom)です。 前回の記事でCentOS Linux 8をインストールする手順を紹介しました。うまくインストールできましたでしょうか。インストールはサーバー構築の基本ですが、 ... Copyright © 2024 レムシステム エンジニアブログ All Rights Reserved.
こんにちは、ITインフラエンジニアのKomura(@system_kom)です。 Linuxのインストールはサーバー構築の基本です。インフラエンジニアを目指している場合やLinux初心者にはOSのインストールから始めることをオススメします。 ... Copyright © 2024 レムシステム エンジニアブログ All Rights Reserved.
CentOSでWindows向けのファイル共有を実装するためのアプリケーション"Samba"について、以前の記事でインストール方法と基本的な設定を紹介しました。この記事ではSambaのインストールに関する部分を中心に記載しており、Samba ... Copyright © 2024 レムシステム エンジニアブログ All Rights Reserved.
前回のブログではWindows10で仮想環境を作成するためのツール"Oracle VM VirtualBox"のインストールから基本的な使い方までを紹介しました。今回はmacOSでの"Oracle VM VirtualBox"を利用する手順を紹介します。UNIXベースで安定しているmacOSは仮想環境を作成するのにピッタリです。 基本的なツールの利用方法などはWindows版とほぼ同じですが、macOS独特の部分もありますのでMacユーザーの方は本記事を参考に仮想環境を作成してみて下さい。MacでもWindowsの記事と同様に基本的なセットアップから仮想マシンの作成、ゲストOSの導入までを一通り紹介していきます。 Mac環境でもOracle VM VirtualBoxを利用することで本ブログに掲載されているOSの導入やテストを手軽に実施いただけるようになります。
本ブログではWindowsやLinuxなどのOSについてインストールの手順を紹介しています。こういったOSのインストールは弊社では基本的には仮想環境に行っています。物理マシンを都度、用意することは大変な手間を伴う、また場所や電力、管理の手間などリソースも必要といった理由から仮想環境を選択しています。 仮想環境用のソフトウェアは複数ありますが、弊社では主に有償のソフトウェアVMwareを利用しています。VMwareについては機能が豊富で、動作が安定していることから選択していますが、ライセンス費用がやや高めです。ちょっと使ってみるという場合にはコスト面で敷居が高いので、今回の記事では無償で利用できるオープンソースの仮想環境用ツール「Oracle VM VirtualBox」のインストールから仮想マシンの作成とゲストOSとしてCentOS 7の導入までを紹介していきたいと思います。 OSのセット
上記の公式サイトにリンクにあるRedhat enterprise linux 7用のremiを利用します。インストールにはyumコマンドを利用します。 以下のように実行します。 command # yum -y install http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm 以下が実行結果です。(表示内容は一部、割愛しています) log --> 依存性の処理をしています: epel-release = 7 のパッケージ: remi-release-7.6-2.el7.remi.noarch Loading mirror speeds from cached hostfile * base: ftp-srv2.kddilabs.jp * extras: ftp-srv2.kddilabs.jp インストール中: remi
前回の記事でLinuxディストリビューション、CentOSでのDHCPサーバー構築手順を紹介しました。DHCPサービスはそれほどシステムのリソース(CPUやメモリ、ディスク)を利用しないため、リソースに余剰があるかと思います。これだと余剰リ ... Copyright © 2024 レムシステム エンジニアブログ All Rights Reserved.
Linux OSは複数のディストリビューションがあり、選択肢に悩みます。そんなLinuxのディストリビューションですがDebian(デビアン)を利用している環境はあまり見かけたことがありません。弊社では少し前までDebianの使いやすさを気に入って、ウェブサーバーやネームサーバーなどのインターネット系にはよく利用していました。 お客様に提供する環境としてCentOSを希望される場合が多いので、現在はCentOSがメインのLinuxディストリビューションになっていますが、Debianもとても良いLinuxディストリビューションだと思っています。 今回の記事ではお勧めの意味も込めて、Debianのセットアップまでを紹介していきます。 Debian Linuxの最新安定版はバージョン9.9でコードネームはstretchになります。(9.9ではなく9系全てのコードネームがstretch) 2019
Windows ServerでActive Directoryを利用している環境ではDHCPサーバーもWindowsで運用パターンが多いと思います。今回の記事ではWindows Server 2019でのDHCPサーバー構築手順を紹介しま ... Windows ServerでActive Directoryを利用している環境ではDHCPサーバーもWindowsで行うパターンが多いと思います。Windows Serverに実装されているDHCPサーバーはActive Directoryで利用するDNSサーバーと連携して動作することから、既にActive Directoryを運用している環境ではDHCPサーバーは同じくWindowsで構成することをお勧めします。 WORKGROUP環境でのWindowsによるDHCPサーバーは導入するメリットがそれ程無いため、今回の記事ではActive Di
前回の記事でDocker CE環境構築とDockerの基本的な操作方法を説明しました。 今回の記事では前回に引き続き、作成したDocker CEの環境を使って、Dockerの基本的な操作をもう少し踏み込んで紹介したいと思います。まだDock ... Copyright © 2024 レムシステム エンジニアブログ All Rights Reserved.
最近のサーバー構築全般に言えることですが、物理的なサーバーやネットワーク機器を構築することが少なくなってきました。理由としてはシステムの仮想化の技術が進んだことだと思います。システムの仮想化は少し前だとVMWareやHyper-V、KVMぐ ... Copyright © 2024 レムシステム エンジニアブログ All Rights Reserved.
Windows ServerでActive Directoryを利用している環境ではDHCPサーバーもWindowsで運用パターンが多いと思います。今回の記事ではWindows Server 2019でのDHCPサーバー構築手順を紹介しま ... DHCPサーバーはルーター等で実装されていることが多いので別途、構築を行うようなパターンはそれほどありませんが、ルーターで設定ができない細かい制御を利用したい場合やDHCPプロトコルの動作を理解するためにLinuxで構築を行ってみることは良いと思います。 今回はセットアップ済みのCentOS環境を利用してDHCPサーバーを構築する手順を紹介します。それ程、手間をかけずに構築できますので、老朽化したサーバーや余ったPCなどにLinuxをインストールしてDHCPサーバーとして利用してみてはいかがでしょうか。 1. DHCPサーバーを構築する環境 DH
【Windowsサーバー構築】Windows Server 2019 Active Directory環境のDHCPサーバー設定 こんにちは、レムシステムITエンジニアの小村(@system_kom)です。 Windows ServerでActive Directoryを利用している環境ではDHCPサーバーもWindowsで運用パターンが多いと思います。今回の記事ではWindows Server 2019でのDHCPサーバー構築手順を紹介します。Windows Serverに実装されているDHCPサーバーはDNSサーバーと連携(ダイナミックDNS機能)して動作することから、既にActive Directoryを運用している環境ではDHCPサーバーはWindows Serverで構成することをお勧めします。
2019年5月7日に商用Linuxディストリビューション、Red Hat Enterprise Linuxの最新リリースである8.0 がリリースされました。 これまでRed Hat Enterprise Linuxと機能的に互換性があることを目指したオープンソースのLinuxディストリビューションであるCentOSについてはインストール方法を紹介してきましたが、本家のRed Hat Enterprise Linuxについては有償であることから殆ど記事にはしてきませんでした。 しかし、メジャーバージョンの8.0がリリースされた時点で本家であるRed Hat Enterprise Linuxのインストール方法について、CentOSと比較してみるのも良いのではと思い、記事にしてみました。 尚、Red Hat Enterprise Linux 8.0の変更点はRed Hat カスタマーポータルにあ
Azure BackupはマイクロソフトのクラウドサービスであるAzureを利用したバックアップサービスです。 2019年6月現在、Azureにある仮想マシン(以下VM)だけでなくオンプレミス(自社運用)に配置したサーバーのフォルダ・ファイ ... 今回は構築した環境でAzure Backupを利用して実際にバックアップスケジュールの設定とバックアップの取得、取得したバックアップからファイルのリカバリまでを行ってみたいと思います。今回の記事で利用するAzure Backupの環境は、前回のAzure Backup環境を構築するまでの記事に記載していますので、まだ環境が準備できていない場合には、本記事に合わせて参照して下さい。 1. Microsoft Azure Backupでのバックアップスケジュール作成 前回の記事の通りに環境の設定を行うとAzure Backup Agentをインスト
Azure BackupはマイクロソフトのクラウドサービスであるAzureを利用したバックアップサービスです。 2019年6月現在、Azureにある仮想マシン(以下VM)だけでなくオンプレミス(自社運用)に配置したサーバーのフォルダ・ファイルやシステム状態までバックアップが取れるようになっています。 これまではオンプレミスのサーバーをバックアップするには、バックアップサーバーをオンプレミスに配置する構成が一般的でしたが、クラウドサービスが普及して運用コストが安価になってくるとバックアップをクラウドに取得するというパターンが増えてきています。 クラウドにバックアップを行うことで、システムの故障や盗難、災害などのリスクを考える必要が無くなります。 個別にバックアップサーバーが不要になることからバックアップシステムの面倒を見る手間から解放されるということもあり、管理工数の削減にも繋がります。サイ
マイクロソフトの最新サーバーOSであるWindows Server 2019をインストール・ログオンすると、見慣れないダイアログが表示されます。「Windows Admin Centerでのサーバー管理を試してみる」という内容のダイアログです。(上記画像の左すみに表示されています。) Windows Admin Centerは2019年にリリースされたマイクロソフト純正のWindowsシステムを一元管理するためのツールです。(2019年5月現在でバージョンは1904) 今までWindowsシステムを統合管理するためには、マイクロソフトやサードパーティー有償のツールを利用する必要がありましたが、Windows Admin CenterはWindowsを統合的に管理するための無償のツールになります。クライアントPCやサーバーにインストールすることで追加費用なしに利用することができます。 Win
みなさん、仮想化は利用していますか? システムを物理層ではなくソフトウェア上で動作させるVMWareやマイクロソフトのHyper-Vなどの仮想環境を構築することが多いこのところ、セットアップした仮想マシンをソフトウェアの機能でクローン作成(複製)することが多くなりました。仮想マシンのOSがLinuxやUNIXだと、殆ど問題は無いと思いますが、仮想マシンのOSがWindowsだった場合、多少問題があります。 それがSIDの重複です。Windowsではコンピューターを認識するために個別のIDであるSIDを持っています。(SIDの確認方法は、7.SIDの確認で記載しています。) (SIDの例:S-1-5-21-1606980848-725345543-1801674531-1003 "S-1-5-21-1606980848-725345543-1801674531"までがコンピュータのSID)
Windows Server 2016に関する2つの記事でWindows Server 2016の基本セットアップまでを説明しました。 本記事ではセットアップが完了した環境を利用して、Windowsサーバー目玉機能の一つであるActive ... この記事の内容のとおりにWindows Serverのセットアップを行うことでActive Directoryのドメインコントローラーとしては動作しますが、本記事では運用を始めるに当たって設定を行ったほうが良いDNS周りの設定項目について紹介したいと思います。既にActive Directoryを運用している環境でも確認してみることをお勧めします。 弊社レムシステムではActive Directoryの構築サービスを提供しています。当社のホームページでは導入サービスの詳細だけでなくActive Directory導入前に検討が必要なポイントやメリ
Linux系のサーバーOSへリモートログインするためにSSHを利用している環境は多いと思います。最近ではtelnetのように平文で通信するプロトコルでリモートログインする環境はセキュリティ面から全く見なくなりました。現状では暗号化された通信 ... では接続用クライアントとしてWindows10を利用している環境を前提としている内容でした。今回はLinuxのクライアントから公開鍵認証によるSSH接続の設定手順を紹介したいと思います。 Linux系のサーバーOSへリモートログインするためにSSHを利用している環境は多いと思います。最近ではtelnetのように平文で通信するプロトコルでリモートログインする環境はセキュリティ面から全く見なくなりました。現状では暗号化された通信を利用するSSHプロトコルでサーバーへリモートログインすることが殆どです。 現在リモートログイン用プロトコルのスタンダード
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