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令和4年6月22日 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構は、令和5年3月31日をもって任期満了となる国立情報学研究所長について、当機構教育研究評議会での審議を経て、黒橋 禎夫(くろはし さだお)氏を次期国立情報学研究所長とすることを決定しましたので、お知らせします。 なお、次期国立情報学研究所長は、令和5年4月1日付けで発令となります。 (任期:令和5年4月1日~令和9年3月31日(4年))
令和元年12月25日 当機構において教員による公的研究費の不正使用が発生し、旅費の水増し請求等が行われていた事実が判明しましたので、ご報告します。 公的研究費の不正使用に関与した者及び概要等の調査結果、当該教員への処分については、別紙のとおりです。 この度、当機構国立極地研究所において、公的研究費の不正使用が発生したことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。 コンプライアンスを遵守し、高い倫理観の下、研究を推進すべき立場にある研究者として自覚と責任に欠けた行為であり、誠に遺憾です。当機構としては事態を重く受け止め、当該教員への処分を厳正に行いました。 このような事案を二度と繰り返さないために、再発防止策を確実に行い、信頼回復に努めていく所存です。 【別紙】当機構教員による公的研究費の不正使用について 情報・システム研究機構長 藤井 良一(ふじい りょういち)
要 旨 1.報告書の背景 ○ 情報通信技術の発展により、ビッグデータが登場し、社会の価値がビッグデータとそ れを処理する情報技術へと大きくシフトしているにもかかわらず、我が国ではデータ サイエンティストは大幅に不足しており、またデータサイエンティストを育てる体制 もできていない。 そのため、 データサイエンティスト育成が喫緊の課題となっている。 ○ 当懇談会では、産業界やアカデミアからの要請を把握し、育成すべきデータサイエン ティストが持つべきスキルや能力を特定し、その育成のための方策を検討した。 2.データサイエンティストのスキルレベルとその育成 ○ データサイエンティストに要求されるスキルとしては、 ・データサイエンス力(統計学、機械学習、最適化などを理解し、使える力) ・データエンジニアリング(データサイエンスを実装する力) ・ビジネス力(課題を理解し、問題設定し、解決する力) など
当機構は「現代社会が直面する複雑な対象を情報とシステムの観点から捉える」という理念を掲げ、いち早く、データサイエンスの重要性を主張し実践してまいりました。 法人第3期開始年となる本年度からは、機構内にデータサイエンス共同利用基盤施設を設置し、大学等の多様な分野の研究者に対して、大規模データ共有及びデータ解析の支援事業と人材育成を行い、我が国の大学等の機能強化への貢献活動を行なっております。 そこで、本年の機構シンポジウムは「分野を超えたデータサイエンスの広がり~自然科学から人文社会科学まで~」をテーマとして取り上げることにいたしました。 大学、大学共同利用機関、企業などからの期待を講演していただくとともに、新施設の具体的な活動をご紹介いたします。また、当機構国立極地研究所の昭和基地(南極)における観測データ取得現場からの生中継も行ないます。今後のデータサイエンスの目指すべき方向性を考えてい
当機構は「現代社会が直面する複雑な対象を情報とシステムの観点から捉える」という理念を持ち、いち早く「第4の科学」の重要性を主張し実践してまいりました。 来る平成28年度から始まる法人第3期には、これまで進めてきたデータ中心科学リサーチコモンズ事業をさらに大きくステップアップして、大学のデータ駆動型学術研究の加速に向けた支援事業を推進する計画です。 そこで本年の機構シンポジウムは、「オープンサイエンスにおけるオープンデータ」をテーマとして取り上げ、これからの科学方法論に絡む様々な問題と施策について、研究データのオープン化を切り口に考えることにいたしました。 例えば成果評価として、論文形式以外にデータ生産者の貢献をどう評価するか、など、問題を広い視点で捉え、様々な立場から議論するとともに、世界の最新動向を把握し、今後の方向性を考えていくきっかけになれば幸いです。 産官学を始め、多くの皆さまのご
情報・システム研究機構は、去る2月26日、人間文化研究機構と合同で、「人文知による情報と知の体系化~異分野融合で何をつくるか~」と題したシンポジウムを、一橋大学一橋講堂で共同開催した。企業の研究者など約200名が参加し、併設したポスター展示も盛況であった。 当機構と人間文化研究機構は、本年度、連携・協力推進に関する協定を締結し、文理融合研究をさらに進めていくことを確認した。本年度のシンポジウムは、両機構の協定締結を記念し、両機構の文理融合研究を紹介する講演と、文理融合を実施して行く上での課題や解決策に関するパネルディスカッションを行った。また、併設のポスター会場では、両機構の研究者の共同研究の活動や成果の紹介とともに、両機構の事業紹介のポスター展示を行った。 プログラムはまず、人間文化研究機構の立本成文機構長による、人文知から観た文理融合研究の経験談、続く3件の事例紹介では、一つ目は、ヒト
当機構は2004年に「現代社会が直面する複雑な対象を情報とシステムの観点から捉える」という理念を持って発足しました。当初よりいち早く「データ中心科学(第4の科学)」の重要性を主張し実践するなど、我が国において科学研究のあり方の変革に努めてまいりました。 一方、今年度から来年度にかけては、我が国の科学技術基本計画や当機構の中期計画、また新領域融合プロジェクトなど、多くの「期」の切替えをその先に控えるとともに、研究機関としてのミッション再定義による改革加速期間にもあたるなど、当機構にとって極めて重要な時期であると言えます。 このような状況の下、今年は機構設立10周年でもあることから、その原点に戻り改めて役割を再認識するとともに、新たな時代に向けた機構のビジョンを明示し、全員が一丸となりその達成に向けて突き進む必要があると考え、本シンポジウムを開催することにいたしました。これまでの10年とこれか
本機構は男女共同参画を進めており、業績(研究業績、教育業績、社会貢献)の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。
我々ヒトは70億ほどの集団で、個人は数十兆の細胞からなり、細胞ごとに多数のタンパク分子が関わる複雑な営みが繰り広げられています。生命は、このような集団~細胞~分子という階層を貫く莫大な数のデータポイントが相互作用する想像を絶する複雑系ですが、DNAシーケンサの革新、生きた細胞の単分子を観察できる顕微鏡の出現、生物相のゲノム構成を丸ごと扱うメタゲノミクスのような新しいアプローチなどにより、横断的かつ網羅的にデータを得ることが可能になりつつあります。このような大規模で複雑なデータから知識を抽出するために、従来型の情報処理技術の大規模化ではない新しい発想と連携に基づく新分野の誕生が待望されています。本シンポジウムでは、生命科学における「ビッグデータ革命」とよぶべき現状と、それに対するアプローチの可能性について議論します。
私たちの社会を持続可能なものにしていくためには、様々な外界の事象に柔軟に対応していかなければなりません。それらの事象の中には、想定されていたものも、想定されていなかったものもあるでしょう。 2011年3月の東日本大震災を機に、「想定外」の事象への対応に改めて注目が集まっています。「想定外」の事象とは何でしょうか? そのような事象に対して、私たちはどのような備えをすればよいでしょうか? レジリエンスとは、環境の大きな変動に対して、一時的に機能を失ったにしても、柔軟に回復できる能力を指す言葉で、生物生態学などの分野でよく知られた概念です。私たちの科学技術は、「壊れないシステム」を目指すことに加えて、「壊れたときにどう回復するか」についての議論をもっとしなければならないのではないでしょうか? 本シンポジウムでは、レジリエントなシステムを目指して、幅広く分野横断的に意見交換し、科学的な目を持ってこ
情報・システム研究機構では,大学共同利用機関としての役割を踏まえ, 大学等の研究者コミュニティのニーズに応えつつ,研究基盤としてのデータベースを構築,公開してきました。本シンポジウムでは,本機構を代表するデータベース,さらに大学など機構外研究機関との連携プロジェクトによるデータベースについて,現状や今後の展望を紹介します。加えて,データベースを巡る諸問題として,個人情報や著作権等に関わる議論を展開します。会場ではデータベースのデモンストレーションにより研究ツールとして便利な使い方をご案内します。
堀田凱樹(ほったよしき)のちょっと一言 −情報・システム研究機構 機構長のブログ− この部分でインラインフレームを使用しております。 ご使用のブラウザではインラインフレームを閲覧できません。 機構長のブログを読むにはここをクリックして下さい
10:00 受付開始 10:30-10:35 開会の挨拶 ・ 司 会 : 東倉 洋一 (国立情報学研究所 副所長) 10:35-11:05 「物質・エネルギーの科学から情報・システムの科学へ」 堀田 凱樹 (情報・システム研究機構長) 11:05-11:35 「社会の安定化とイノベーションが両立する情報循環研究の進め方」 曽根原 登 ・ 椿 広計 (情報・システム研究機構) 11:35-11:50 ポスターセッションの紹介 12:00-13:50 ポスターセッション / 昼食場所:中会議場詳細はこちら 司 会 : 曽根原 登 (国立情報学研究所 情報社会相関研究系 教授・主幹) 14:00-14:50 【特別講演】「知識はわれらを豊かにする」 長尾 真 (国立国会図書館長) ●講 演 : 14:50-15:10 「史料学・史料編纂における知識論的転回について」 -記録史料管理論と歴史知識管
お知らせ 2024.09.10 機構本部 本部事務局本部事務部総務課 事務補佐員(有期雇用職員)募集 (2024年11月1日以降採用)※締切りを延長しました 2024.09.09 機構本部 Ling Liu教授 講演会を開催しました 2024.09.04 機構本部 国立情報学研究所柏分館2階空調設備増設工事 入札公告 2024.09.03 機構本部 立川管理室事務補佐員(短時間雇用職員)募集 (2024年11月1日以降採用)※締切りを延長しました 2024.08.23 機構本部 医療データ基盤ストレージシステム 一式 入札公告 2024.08.06 機構本部 医療用大規模言語モデルの研究開発のためのGPUクラウドサービス 一式 入札公告 2024.08.05 機構本部 立川管理室事務補佐員(短時間雇用職員)募集 (2024年10月1日以降採用)※締切りを延長しました 2024.08.02
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