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大谷翔平
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今回は、空白のように見えて実は見えない値があるというやっかいなセルについて調べました。 見えないけれどいるんだよ 見かけは何もない空白セルのはずなのに、Excel には何かが見えているらしいという奇妙な現象に遭遇することがあります。 COUNTA関数が実際より多い数になったり、空白なのにISBLANK関数がFALSEを返したり、Ctrl+矢印のジャンプで何もないと所で止まるなど、 目には見えないのに確かに何かいるという、まるで幽霊のようなセルです。 時にはこれが、数式や集計を狂わせ、CSVや印刷で大量の空行を吐き出すなどの災いをももたらします。 この気味の悪い幽霊セルを退治する方法はないのでしょうか。 幽霊セルとは 幽霊セルとはどのような現象なのでしょうか。 幽霊セルは、セルに画面上表示されない値が入力されているのが原因でおこるようです。 調べてみると、以下のようないくつかの種類があります
今回の記事では、テキストファイルのエンコーディングを、シフト JIS から BOM あり/なしの UTF-8 に変換するバッチプログラムを紹介します。 内容が Excel から少し離れますが、次の記事で CSV ファイルの文字化け問題を取り上げる予定で、それに関連して Windows でのテキストエンコーディングの話題を本記事として切り離し、先行公開するものです。 【本記事のバッチは非推奨です】 改善された最新版の UTF-8 変換バッチを公開しました。 本記事のバッチは非推奨とさせていただきます。 本記事の一部バッチにあった不具合を解消したうえ、信頼性、使い勝手もよくなっていますので、今後はこちらのご利用をよろしくお願いいたします。 www.shegolab.jp 【更新 2018/05/12】 バッチプログラムを一部修正しました。Windows 10 の UTF-8 サポートへの対応で
以前の記事で公開した「シフトJIS⇒UTF-8変換」バッチを改良しましたので再度公開します。 バッチを書き直しました 【本記事のバッチは非推奨です】 本記事のあとにさらに改善された UTF-8 変換バッチを公開しました。 本記事の一部バッチにあった不具合を解消したうえ、信頼性、使い勝手もよくなっていますので、今後はこちらのご利用をよろしくお願いいたします。 www.shegolab.jp 以前、当ブログの記事で「シフトJIS⇒UTF-8変換」バッチを紹介しました。 シフトJISのテキストファイルをUTF-8に変換するバッチ - シーゴの Excel 研究室 実はこのバッチ、入力ファイル名に半角カッコ「()」など特定の記号が含まれていると、そのファイルを処理できない問題があることが最近判明しました。これは Winodow バッチの限界に起因する問題で手の打ちようがなく、困っていました。 そん
今回はデータの組み合わせの作成方法を探る前回記事の続き(2/2)です。 Excel 2016 の場合の「データの取得と変換」を使う方法を紹介します。 また、組み合わせを自動生成するマクロも公開します。 Excel 2010 や 2013 をご使用の方は、前回の記事をご参考にして下さい。 www.shegolab.jp 【追記 2021/09/13】 本記事の内容よりもお手軽なバッチとクエリも用意しましたので以下記事もお試しください。 www.shegolab.jp 【追記 2022/04/25】 VBS版 と PowerShell 版も作成しましたのでお試しを。 www.shegolab.jp Excel 2016 / Office 365 ⇒ 「データの取得と変換」を使う Excel 2016 以降なら新機能の「データの取得と変換」(または「取得と変換」)が使えます。 「データの取得と変
今回は、いくつかの項目リストをもとに、その組み合わせの全パターンデータを、Excel を使って作成する手順について調べます。 また、それを自動生成するマクロを作成します。 長くなったので記事を2回に分けます。今回は Excel 2010 と 2013 に対応した手順です。 【追記 2021/09/13】 本記事の方法よりお手軽にできるバッチとクエリを作成しましたので以下記事もお試しください。 www.shegolab.jp 【追記 2022/04/25】 VBS版 と PowerShell 版も作成しましたのでお試しを。 www.shegolab.jp 組み合わせの問題 たとえば、洋服の色とサイズ、入試の学科と試験科目、タスクの分類とステータスのように、私たちが普段扱っている「データ」というものは、ある程度決まった項目内容(種別や区分)を組み合わせるものが多いです。 業務によっては、これら
今回は、Excelファイルを読み取り専用で開く方法その2です。読み取り専用 Excel ショートカットや読み取り専用ファイル属性を利用した方法を検討し、そのためのバッチも紹介します。 本当に知りたかったのは? 以前本ブログで、「 開いている Excel ブック」を読み取り専用に切り替える方法を紹介しました。 www.shegolab.jp この記事は、ひと気のない当ブログにしてはけっこうなアクセス数があるようです。 自分的にはかなりマイナーな話題だと思っていたので、ちょっと意外な気がしています。 本当にその内容に需要があったのでしょうか。 実は単に Google などで検索した時のキーワードがかぶっていただけで、本当に読者が知りたかったことからすれば期待外れの記事だったのではないでしょうか。 タイトルもちょっと紛らわしかったりしなかったでしょうか。 検索でいらした方々が本当に知りたかった/
Excelで作成したマトリクス形式の表を、データとして扱い易くなるよう、リスト形式の表に並び替える手順とそれを自動処理するマクロを検討します。 【更新】2018/01/13 値が空白やゼロのだったらリストから除外するバージョンのマクロを追加しました。 マトリクス表をデータ化したい 要は下図の左の表から右の表へ表の形式を変換したいです。 これらの表形式を何と呼んだものか、日本語の標準的な呼び名が良く分からないのですが、 左の表形式はマトリクス、集計表、クロステーブル、ピボットテーブル、多次元テーブル、横持ちデータなどの呼び名が使われているようです。 一方、上図右の表形式は、単にテーブル、リスト、一覧表、フラットデータ、縦持ちデータなどと呼ばれているようです。 この記事ではとりあえず、各々「マトリクス」と「リスト」と呼ぶようにします。 マトリクス表は、公表される統計データや、各部署の営業実績表
空白セルに上のセルの値を一括コピーする手順を検討します。またその処理を自動で行うマクロも作成します。 同上空白セル 親切なのか「同上」なセルが空欄になっている Excel シートがよくあります。 このようなシートをデータとして使う(CSVなど)には、空白セルを上の方にあるデータで補完させなければなりません。 数か所までならコピー&ペーストや下方向にコピー(Ctrl + D)を黙々とやればいいのですが、何か所もあったり行数も多かったりすると行ったり来たりでやっていられません。 一括で空白セルを埋める方法はないのでしょうか。 手作業で空白セルを埋めるには 一括で空白セルを埋めるには、二つの操作の合わせ技を使います。 「選択オプション」ダイアログによる「空白セル」の選択 Crtl + Enter による一括入力 まず空白セルだけを選択するコマンドですが、「選択オプション」ダイアログで「空白セル」
今回は、Excel ファイルを読み取り専用で開き直す手順を検討し、それを自動化するマクロも作成します。 【追記】2018/03/11 当記事では既に開いている Excel ファイルを読み取り専用で「開き直す」方法を紹介しています。 そうではなく、始めから読み取り専用モードで開く方法 を知りたい方は、ファイルの「右クリック」から読み取り専用で開く方法を、 以下の別記事にしましたので、そちらもご参考にしてください。 www.shegolab.jp 読み取り専用詐欺 Windows エクスプローラで Shfit キーを押しながら Excel ファイルを右クリックすると、「読み取り専用で開く」というメニュー項目が現れるのですが、これで開いてみても「読み取り専用」にはなりません。 これは昔からある Excel の有名なバグらしいのですが、筆者の環境( Windows 10 の Excel 2013
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