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ドラクエ3
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Canon EOS 6D MarkII +SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art | f4 1/80sec. JPG 男は写真家だった。 2006年、広告代理店に勤務していた私は、ある俳優を起用した広告を制作することになった。聞けば、その俳優が信頼を寄せているカメラマンがひとりだけいるという。 ニューヨーク帰りで、多くの肖像写真を手掛けている写真家だそうだ。私は彼に、過去の作例を送ってほしいと依頼した。すると送られてきたのはこれらの写真だった。
高度な専門知識に自由な発想力と実装力を掛け合わせ、新たなソリューションを生み出して、世の中を変えていく。 多様さが当然である新たな社会を追求し続ける中邑賢龍さんの異から生まれるイノベーションとは。 text : SEIN編集部 photo : Kitchen Minoru lens : SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art、SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM 「僕のプロジェクトに共通しているのは、みんなが好きなことをして生きていける社会をつくっていこう、という想いです。社会に合わせて人を変える教育は、もうやめよう。親から授かった特性のまま、もっと人が自然に生きていける社会をつくろう。みんな、そこに向かっているんです」 中邑賢龍さんは、開口一番そう言った。不登校傾向にある小・中学生の「異才」を発掘するプロジェクト「ROCKET」や、障害や
仲間とか、友人というものは、なんとなくなれるものではない。 ただそこにいたからという理由ではそうはなれない。飲み屋でよく顔を合わせるのでしゃべる人、というのもいるかもしれないが、それは飲み屋で会った人に過ぎない。 人と人は「共通の課題を乗り越える」ことで、仲間になり、友人になるのだ、と私は思う。 小学校のクラスメートは、偶然おなじ教室に入れられただけだが、テストや、運動会や、共通の課題を乗り越えることによってそれぞれの関係ができてゆく。 おとなになってからは、共通の課題の最たるものである「仕事」を通じてそうなっていくものだ。極端な例だが、古今東西を通じて特に仲間意識が強く、交友が生涯続く関係というのは、比喩ではない意味の「戦友」であろう。 一定の期間、同じ目的意識を持った人同士は、仕事のために待ち合わせする、時刻通りに相手が現れる、そんな積み重ねで信頼を育む。そうした中で、お互いの事情や、
まさか「SEIN」で連載するとは思ってもみなかった。 私は昨年、24年勤務した会社を辞めた、ただの元サラリーマンだ。ふざけて「青年失業家」と名刺に刷ってみたが、写真家でもなければ写真機材の評論家でもない。 SIGMAの発行する「SEIN」。カメラ量販店で何度か手に取ったことがある。ハイセンスな感じのリーフレットで、ちょっと牛丼屋で開くのは憚られるような、いいホテルのバーカウンターでギムレットなんか飲みながら読むのが似合う感じだ。今度そのWEB版が出るという。そこに写真や言葉を載せているのは、蓮井幹生…藤代冥砂…ちょっと待ってください。そんな今をときめく写真家がひしめくところになにか記事を書く、あまつさえ私が撮った写真まで載せたりするのはおそれ多い。 おそれ多いので連載のタイトルをとりあえず『フォトヒロノブ』にしてみた。驚いたことに僭越な感じがさらに強まった。仕方がない。まずは自己紹介しよう
地球でも火星でも、 暮らしの根っこは同じ。 そのための 「忘れものをなくす」ことが 極地建築家としての 僕の役割だと思います
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