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www.slideshare.net/abend_cve_9999_0001
Master Canary Forging: 新しいスタックカナリア回避手法の提案 by 小池 悠生 - CODE BLUE 2015 Stack Smashing Protection(SSP)はエクスプロイトに対する古くからある根本的な防御機構の1つであり、現在多くのコンパイラやオペレーティングシステムがこの機能を提供している。 SSPの提供する機能の1つであるスタックカナリアはスタックバッファの直後に配置された番兵の値が変化していないかを調べることでスタックバッファがオーバーフローしているかどうかを確認することができる。 今まで、スタックカナリアの回避方法としては、番兵の値の確認処理が行われる前にエクスプロイト処理を終わらせてしまうか、番兵の値を漏洩させてからオーバーフローさせるものが主流であったが、本講演では、これらの回避方法とは違うアプローチを取った回避手法を紹介する。
9. ② バイナリメッセージ リクエストのHEADERSフレーム。 00 00 26 01 25 00 00 00 0d 00 00 00 0b 0f 82 84 87 41 8b 0b e2 5c 2e 3c b8 5b 7d 70 b2 cf 53 03 2a 2f 2a 90 7a 89 aa 69 d2 9a c4 c0 57 02 e0 緑箇所の3byte「00 00 26」がフレームサイズで38byte(0x26) 最初の9byte(固定長)は、フレームヘッダ。 青箇所の「01」がフレームタイプを表しており、0x01はHEADERSフレーム。 黄色箇所の「25」はFlagで詳細はRFC7540へ。 茶色箇所の4byte(正確には31bit分)はStream IDで、この場合は13。 10. ② バイナリメッセージ リクエストのHEADERSフレームペイロード(赤箇所) 00 0
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