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アメリカ大統領選
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なにゆえ「投票の秘密」は厳格に要請されるのだろうか? 秘密投票制は、「近代選挙法の公理」とみなされてきた。まさにそれ故に関心をよせられることのなかったこの問いは、近代における個と共同体、個人と民主政治のあり方を考える絶好の素材を提供する。秘密投票制をいちはやく憲法原則として規定したフランス革命を舞台に、固定観念にとらわれることなく、「投票の秘密」という憲法原理が、どのように、なぜ定着し ていったかをダイナミックに描いた本書は、憲法学、歴史学の双方に新たな視座を提示し、近代個人主義また近代そのものを改めて問いなおす。
講談社学術文庫は、哲学・歴史から自然科学、辞典類まで幅広いジャンルで、東西の古典・古今の名著を選りすぐってお届けしてきました。創刊は1976年、総刊行点数約2600点にのぼります。 こうした私たちの編集力とノウハウが役に立つのではないかと信じて、今回のプロジェクトを創文社の久保井正顕社長(当時)に提案を申し上げ、こうしてここに創文社オンデマンド叢書のスタートをお知らせする運びと相成りました。 『神学大全』(全39冊)石井良助『法制史論集』(全10巻)をはじめ「現代経済学選書」「現代自由学芸叢書」「中国学芸叢書」「長崎純心レクチャーズ」「東洋学叢書」「歴史学叢書」などのシリーズからも多数が、発売されます。
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