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東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)、東大寺開山良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかしょう)が創始された。以来、平成24年(2012)には1261回を数える。 修二会の正式名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と言う。十一面悔過とは、われわれが日常に犯しているさまざまな過ちを、二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔(さんげ)することを意味する。 修二会が創始された古代では、それは国家や万民のためになされる宗教行事を意味した。天災や疫病や反乱は国家の病気と考えられ、そうした病気を取り除いて、鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽など、人々の幸福を願う行事とされた。 東大寺のながい歴史にあって、二度までもその大伽藍の大半が失われてしまった時ですら、修二会だけは「不退の行法」として、1250有余年もの間一度も絶えることなく、連
東大寺は、奈良の大仏として知られる「盧舎那仏」を本尊とする仏教寺院で、728年聖武天皇が皇太子供養のために建立した金鐘山房がその始まりとされています。日本の仏教文化を代表する仏像、建築物、美術工芸を有し、その多くが国宝、重要文化財に指定されています。 世界に誇る至宝の数々を、その色合いやたたずまいまで緻密に再現し、東大寺を訪れた皆様に感動を形にしてお持ち帰りいただくためのミニチュアレプリカを制作しました。それが「東大寺の至宝」シリーズです。
東大寺の金堂である。奈良時代に創建されてから治承と永禄の二度の兵火に遭い、現在の建物は江戸時代に公慶(こうけい)上人によって再建された。ただ天平・鎌倉の大仏殿は桁行11間(約88m)であったが、財政困難の理由で7間に規模が縮小された。それでも高さや奥行は創建時のままで、世界最大級の木造建造物である。
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