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うだるような暑さが続いています。 猛暑日の連続で、熱中症警戒アラートが出されています。 そして、夕方になると、雷がゴロゴロと鳴り出し、暗くなったかと思うと、いきなり、土砂降りの雨が降り出しました。 大粒の雨で、窓ガラスをたたきつけるような横殴りの雨です。 これで少しは涼しくなるかと期待しましたが、また、翌日はうだるような暑さです。 雨だけでなく、風も強かったようで、畑に出かけたら、トマトの支柱に貼ってあった、ビニールシートが外れかかっていました。 また、コリンキーは支柱を立て、つるすようにしていましたが、支柱ごと倒れていました。 4本の支柱で支えていましたが、2本は地面近くで折れ、もう2本はそのまま倒れていました。 余程強い風が吹いたのでしょう。 収穫の近づいたトウモロコシも、何本か倒れていました。 ビニールシートを張り直し、倒れたトウモロコシを片付け、コリンキーは撤去することにしました。
デュモルチェライト(デュモルチ石)は、アルミニウムのホウケイ酸塩鉱物で、化学組成はAl₇(BO₃)(SiO₄)₃O₃です。 結晶系は斜方晶で、繊維状や塊状集合体で産出することが多いです。 モース硬度は7~8.5です。 色は青、紫、ピンク、褐色で、ガラス光沢があります。 青い色は、微量のチタンと鉄によるもので、チタンが多いと鮮やかな青に、鉄が多いと黒っぽくなります。 デュモルチェライトは、見る角度によって、色が青、紫、無色に変化する多色性があります。 耐熱性に優れ、耐熱剤に使われています。 また、青色の顔料や絵具として使用されています。 デュモルチェライト イン クオーツは、2014年にブラジルで発見された石で、青色の針状結晶が、クオーツの中で放射状に伸び、涼しげな印象を与え、人気が高いです。 原石 ルース デュモルチェライト イン クオーツ
カルセドニー(玉髄)は、肉眼で見えないほど微小な水晶の集合体で、緻密で硬い鉱物です。 化学組成はSiO₂で、モース硬度は6~7です。 色は赤、黄、白、灰色、ピンク、緑、空色、紫など豊富です。 カルセドニーの名称は、古代ギリシャの都市chalkedonに由来すると言われています。 カルセドニーの中で、赤色のものをカーネリアン(赤玉髄)と呼びます。 赤色は、鉄分によるものです。 カーネリアンの歴史は古く、紀元前4000年の昔から、お守りとして重宝されたとのことです。 カーネリアンの名称は、ラテン語のcarnis「肉」やcarneolus「新鮮」に由来すると言われています。 クリソプレーズ(緑玉髄)は、青リンゴのような美しい青緑色をした石です。 この色は、ニッケルによるものです。 クリソプレーズの名称は、古代ギリシャ語のchrysos「黄金」とprason「薬用ネギ」の造語で、アレキサンダー大王
鋼玉(コランダム)の中で、赤と青以外の宝石質のものは、ファンシーカラーサファイアと呼ばれています。 含まれる微量元素により、オレンジ、黄、白、ピンク、緑、紫、黒など豊富なカラーバリエーションがあります。 オレンジサファイアの発色は、微量のクロムと鉄によります。 イエローサファイアは、淡いレモンイエローからゴールデンカラーまで色の幅があり、微量の鉄により発色しています。 ホワイトサファイアは、不純物が無く、無色透明です。 ピンクサファイアの発色は、微量のクロムによります。 パパラチアサファイアは、蓮の花の色に似たピンクとオレンジの混ざった色をしていて、希少性が高く、アレキサンドライト、パライバトルマリンと共に世界三大希少石の1つとされています。 グリーンサファイアの発色は、微量のコバルトによります。 パープルサファイアは、チタンや鉄、クロムの組み合わせにより、発色しています。 ブラックサファ
サファイアは、ルビーと同じ鋼玉(コランダム)の一種で、化学組成はAl₂O₃です。 サファイアと言うと、深い色合いの青のイメージがありますが、青色の他にも、いろいろな色のものがあります。 青色は、微量の鉄やチタンによるものです。 コランダムのうち、赤でも青でも無い色で、美しいものはファンシーカラーサファイアと呼ばれています。 サファイアの語源は、青を意味するラテン語sapphirusに由来しています。 19世紀以前は、サファイアと言えば、青い宝石を指しました。 原石 ルース スターサファイア
鋼玉(コランダム)の中で、濃い赤色のものをルビーと呼び、それ以外のものは、サファイヤや単にコランダムと呼ばれています。 赤い色は、微量のクロムによるものです。 鋼玉の化学組成はAl₂O₃、結晶系は三方晶で、結晶は六角柱の紡錘形をしています。 モース硬度は9で、ダイヤモンドに次いで硬い鉱物です。 針状のルチルが、インクルージョンとして含まれると、3方向の束が生成され、これをカボションカットにすると、星形効果が現れることがあり、スタールビーと呼んでいます。 原石 ルース スタールビー
食害被害に遭い、対策としてネットを張ったトマトは、その後は、被害に遭うことも無くなりました。 ただ、熟したトマトを狙って、夜な夜な出没しているようで、2回もネットの留め具が、数か所、外れていました。 しかし、ネットは、二重に周囲を囲ってあるので、中に入ることはできなかったようです。 ビニールシートにより、雨にあたることは無く、食害被害にも遭わなくなり、真っ赤に完熟したトマトを収穫できています。 黄色のミニトマトも植えてありますが、食害被害に遭った時に、食い散らかされたこともあり、こちらは余り、収穫できていません。 大玉トマト ミニトマト
スーパーに買い物に行くのに、近道を通ったら、道路の傍らに、カラスウリの白い花が咲いているのを見つけました。 車1台が通るのが、やっとの狭い道路で、急坂になっています。 道路の脇は、茂みになっていて、カラスウリのつるが絡んでいました。 カラスウリの花は、夕方から開き、朝には閉じてしまいますが、天気が曇りで日差しが弱かったからか、まだ、開いていました。 花弁の外側が、レースのような形になっている繊細な花です。 開花期は7~9月で、蕾がいくつも付いていました。 新芽も伸びていました。 若葉は食用になるそうです。
緑道の花壇では、定期的に花が植え替えられ、季節毎の花が咲いています。 1ヶ月程前に、それまで植えられていたナデシコ、ノースポール、パンジーなどは、片付けられ、サルビア、マリーゴールド、百日草などの苗が植えられました。 しばらくは、花と花の隙間が目立っていましたが、今は花いっぱいになっています。 サルビアは、赤色のものが、マリーゴールドは、オレンジと黄色のものが植えられています。 百日草は、いろいろな花色のものがあり、中には複色のものもあります。 どれも皆、きれいに咲いています。 サルビア マリーゴールド 百日草 花壇
5月下旬に、田植えされた水田は、稲苗が成長し、青味が増してきました。 この辺りも、以前は、広々とした水田の景色が見られましたが、今では、耕作放棄地になったり、畑に変わったり、さらには埋め立てられ、駐車場や建物ができたりと、疎らになってきました。 それでも、5月中旬に水が入り、田植えが行われる風景は、農村の姿を感じさせてくれます。 田植えは機械で行われるので、あっという間に進んでいきます。 むしろ、田の中に機械を入れるのに、苦労があるようです。 4月下旬 水が入っていない水田 5月中旬 水が入れられた水田と植付け前の稲苗の束 5月下旬 植えられた稲苗 7月中旬 稲苗が成長し、青々としてきた水田
クリサンセマムは、キク科キク属の多年草です。 シャルメは、洋菊の仲間で、オランダで育成された、花径6~7㎝の豪華な雰囲気の花です。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、緑などで、開花期は9~11月です。 ノヴァライムは、鮮やかなクリームイエローの花弁に、ライムグリーンの縁取りのある爽やかな感じの花で、やや早咲きです。 草丈は70~90㎝です。 暑さには弱いですが、寒さには強いです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。
雨の日が続いていますが、雨の合間を縫って、畑に出かけては、野菜を収穫しています。 今、収穫できるものは、オクラ、キュウリ、トマト、ナス、ピーマンなどです。 カボチャは、コリンキーを収穫しましたが、また、次々と新しい実ができています。 エビスカボチャも大きくなってきました。 サトイモは、葉が大きく開いています。 株元を、抜き取った雑草で、草マルチしました。 トウモロコシは、背丈が2mを超え、雄花、雌花が咲いています。 花は、オクラの花が、きれいに咲いています。 また、ヒメヒオウギズイセンが咲き始めました。 オクラ キュウリ トマト ナス ピーマン カボチャ サトイモ トウモロコシ ヒメヒオウギズイセン
食べ頃になってきたスイカを、収穫しました。 赤てまり1個と黄てまり2個、金のたまご2個の合計5個です。 もう1個、赤てまりが収穫間近だったのですが、食害被害に遭い、たい肥置き場行きになってしまいました。 対策として、周囲にネットを張ってからは、被害は無く、5個は無事収穫できました。 どれも、瑞々しく甘いスイカです。 また、二番果がいくつかできていて、8月上旬に食べ頃になりそうです。 丁度、お盆のお供えにできそうです。 収穫間近のスイカ 赤てまり 黄てまり 金のたまご 二番果
アガスターシェは、シソ科カワミドリ属の多年草で、原産地は北、中央アメリカです。 ハーブのアニスヒソップは、同じ仲間です。 フレグラントカーペットは、オランダで改良された園芸品種です。 小さな花を穂状に咲かせ、花色は淡いオレンジやピンクで、開花期は7~10月です。 草丈は30~40㎝です。 葉には、シソ科特有の清涼感のある香りがあります。 乾燥しても、香りは保たれるので、ポプリやドライフラワーに利用できます。 暑さに強いです。 寒さにも比較的強いですが、冬は霜に当たらないようにする必要があります。 冬には地上部は、ほぼ枯れてしまいますが、春に芽吹きます。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を好みます。
セイヨウニンジンボクは、シソ科ハマゴウ属の落葉低木で、原産地は南ヨーロッパから西アジアにかけての地中海沿岸です。 日本には江戸時代に渡来し、本州以西で生育しています。 穂状に小花を咲かせ、花色は青、白、ピンクです。 開花期は7~9月です。 樹高は2~4mです。 樹に胡椒に似た香りがあります。 葉は細長く、光沢があります。 葉が朝鮮ニンジンに似ていることから、セイヨウニンジンボクと名付けられたそうです。 暑さ、寒さに、比較的強いです。 乾燥に強いです。 日当たりを好みます。
スカビオサ アトロパープレアは、セイヨウマツムシソウのことで、南ヨーロッパの地中海沿岸が原産地です。 ウィリアムブラックは、シックな雰囲気の赤黒い花が、素敵な園芸品種です。 開花期は5~9月です。 草丈は50㎝~1mで、伸びた花茎の先に花を咲かせます。 背が高くなるので、支柱で補強する必要があります。 高温多湿は苦手です。 冷涼な気候を好み、寒さには強いです。 日当たりと水はけの良い場所で、肥沃なアルカリ性土壌を好みます。
ダイヤモンドと石墨は、共に化学組成はCですが、性質は全く異なります。 ダイヤモンド ダイヤモンドは、結晶系は立方晶で、八面体結晶になります。 モース硬度は10で、最も硬い鉱物です。 炭素原子が、三次元的に共有結合をしているため、非常に硬いです。 色は無、黄、茶、ピンク、黒などで、金剛光沢をしています。 地下130㎞よりも深いマントル中の高温高圧下で、生成されます。 ダイヤモンドは、人工合成され、工業用ダイヤとして、研磨剤などに利用されています。 ルース 原石 石墨(グラファイト) 石墨は、結晶系は六方晶で、層状集合体になっています。 モース硬度は1~2で、非常に柔らかく、鉛筆の芯の材料や潤滑剤などに利用されています。 炭素原子が、二次元的に共有結合したシート状になっているので、鱗片状に剝れやすいです。 色は黒や鋼灰色です。
カボチャは4月末に、エビスカボチャとコリンキー、飛騨カボチャの3種類の苗を植えました。 5月中旬から花が咲き始め、実が付きました。 6月に入ると、葉に白い粉状の斑ができるうどんこ病が発生し、定期的に薬剤を撒いてきました。 コリンキーは、オーストラリア産のカボチャと日本のカボチャを交配して、生食用に品種改良されたカボチャです。 収穫時期は、5月下旬から6月にかけてで、未熟のまま収穫したものは、皮も柔らかく皮ごと食べられます。 果皮は黄色で、生で食べると歯触りが良く、シャキシャキとした食感で、サラダや和え物などに合います。 熟すと果皮はオレンジ色になり、果肉は粘質になります。 熟したものは、炒め物や揚げ物、煮物、スープなど加熱調理して食べられます。 他のカボチャの成長はゆっくりで、収穫はまだまだ先なので、それに引きずられ、コリンキーの収穫が遅れ、熟してしまいました。 4月末に、コリンキーの苗を
数日前のトマトの食害に続き、今度はスイカが被害に遭ってしまいました。 スイカは、今年は赤てまり、黄てまり、金のたまごの3品種を育てていて、実が大きく育ってきました。 収穫間近のものが6個あり、食べ頃になったものから、順に収穫していこうと思っていたところ、赤てまりが1個、かじられて穴が開いていました。 トマトの熟した実を収穫してしまったので、今度はスイカを狙ったのかもしれません。 畑の左側は、境界に沿ってコンクリート板で仕切られ、その先に農道と農業用水路があります。 農業用水路は、以前は、水田の水を引くために使われていましたが、今では水田は無くなり、使われなくなって、水は流れていません。 イタチは農業用水路に潜んでいて、こちらの畑にやって来るようで、時々、見かけます。 可愛い姿をしていますが、これ以上、被害に遭わないように対策を講じました。 スイカの周りを、U字形支柱で囲い、ネットを張りまし
オクラは4月末に、赤と白、ジャンボの苗を植え、花オクラの種を蒔きました。 ジャンボオクラは、太さが3~4㎝にもなるずんぐりとした品種で、肉厚で柔らかです。 花オクラの種は、昨年育てた実から自家採種したものです。 赤オクラとジャンボオクラは、成長が早く、6月中旬から花が咲き、収穫が始まりました。 白オクラは、成長がゆっくりで、ようやく実が付き始めました。 花オクラは種から育てているので、まだ小さく、花が咲くのは、もうしばらく先になりそうです。 ジャンボオクラの苗 ジャンボオクラの花 ジャンボオクラの実 収穫したジャンボオクラ 赤オクラの苗 赤オクラの花 赤オクラの実 収穫した赤オクラ 少し収穫が遅れたら、大きくなってしまいました。 白オクラの苗 白オクラの実 花オクラの成長 5月上旬 発芽 6月上旬 6月下旬 7月上旬
4月末に大玉トマトと、赤と黄色のミニトマトの苗を植えました。 5月中旬には花が咲き始め、6月中旬から収穫が続いています。 ここ数日間、雨で畑に行けませんでしたが、雨が止んだので、畑の様子を見に行きました。 大玉トマトは6個、赤く色づいていましたが、3個はかじられていました。 残りの3個を収穫し、かじられた3個はたい肥置き場行きです。 最近、イタチをよく見かけているので、食べ頃になったのをかじったようです。 黄色のミニトマトも食害に遭っていて、食べ散らかした後が残っていました。 収穫できたのは2個だけでした。 黄色いミニトマトは好みのようです。 赤いミニトマトは、何故か被害に遭っていませんでした。 ビニールシートをかけて、雨の対策はしたのですが、食害対策をどうしようかと思っています。 トマトの花 大玉トマト 赤いミニトマト 黄色いミニトマト 収穫した大玉トマト 収穫したミニトマト
ぶどう石(プレナイト)は、カルシウムとアルミニウムを含むケイ酸塩鉱物で、化学組成はCa₂Al₂Si₃O₁₀(OH)₂です。 結晶系は斜方晶で、短柱状結晶や板状結晶、塊状や葡萄状集合体として見つかります。 モース硬度は6~6.5で、色は無色、緑、白、黄、灰色などで、ガラス光沢を持っています。 美しいものは、宝飾品として利用されます。 プレナイトの名称は、発見者のプレンからきていて、発見者の名前が鉱物名になった、初めての例だということです。 和名のぶどう石は、黄緑色の球状集合体が、マスカットのように見えることから、名付けられたそうです。 ぶどう石の原石 ルース ぶどう石と緑簾石(エピドート)の共生 黄緑色の球体がぶどう石で、黒い柱状結晶が緑簾石です。
ゴビアゲートは、内モンゴル自治区内のゴビ砂漠アラシャン地区でのみ、採れるメノウの一種です。 ゴビ砂漠は、古生代ペルム紀から中生代三畳紀にかけては海で、海底火山が噴火した溶岩中の隙間に、シリカが満たされてできたメノウによるものです。 長い年月を経て、砂漠の暑さと砂により、溶岩は風化してメノウの層が地表に出てきたもので、様々な形や色、模様のものがあります。 色は赤、オレンジ、黄、白、緑、青、黒などで、同心円状の縞模様が見られます。 可愛らしく、魅力的な石で、収集したものに、名前を付けたりして楽しんでいます。 苺 赤い色で、イチゴに似ています。梅干しにも似ているかも。 橙 オレンジ色がきれいです。 パンダ 黒丸がパンダの目に見えます。 若草 柔らかい黄緑がきれいです。 抹茶 渋い感じの緑茶色です。 天眼 手に入れた時、この名が付いていました。 曜変天目 曜変天目茶碗を思い浮かべました。
サンビタリアは、キク科ジャノメギク属の一年草で、原産地はアメリカ南西部からメキシコ、グアテマラにかけてです。 サンライトは、分枝が良く、多花性の園芸品種です。 黄色い、花径1㎝程の小さなヒマワリのような花で、株を覆いつくすほど花が咲きます。 開花期は6~11月です。 草丈は15~20㎝です。 暑さには強いですが、多湿は苦手です。 寒さには弱いです。 日当たり、風通し、水はけの良い場所と弱アルカリ性土壌を好みます。
レモンマートルは、フトモモ科バクホウシア属の常緑中低木で、オーストラリアの亜熱帯地域に生息しています。 現地では、樹高が10mほどにもなるそうです。 6月から7月にかけて、白みがかったクリーム色の花を咲かせます。 花には甘い香りがあります。 葉にも芳香があり、揉むとレモンのような香りがします。 シトラールという芳香成分が、レモンやレモングラスよりも多く含まれていて、ハーブティとして利用されます。 また、防虫作用や抗菌作用もあるとのことです。 暑さには強いですが、多湿は苦手です。 耐寒温度は5℃ほどで、寒さには弱く、鉢植えにして、冬は室内管理が望ましいです。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を好みます。
孔雀石と珪孔雀石は、共に銅の二次鉱物で、銅を含む鉱物が風化することで、生成されます。 同時に産出することも多いです。 孔雀石は、銅の炭酸塩鉱物です。 化学組成はCu₂CO₃(OH)₂で、銅を含む鉱物が雨水に溶け、空気中の二酸化炭素と反応してできます。 色は緑です。 珪孔雀石は、銅の含水ケイ酸塩鉱物です。 化学組成は(Cu,Al)₂H₂Si₂O₅(OH)₄・nH₂Oで、孔雀石の炭酸が、フィロケイ酸に置き換わったような構造です。 色は青、青緑、緑です。 孔雀石と珪孔雀石を区別するには、塩酸をかけると孔雀石は発泡しますが、珪孔雀石は発泡しないので分かります。 孔雀石 珪孔雀石 孔雀石と珪孔雀石が混在した鉱石
ソーダ珪灰石(ペクトライト)は、イソケイ酸塩鉱物で、化学組成はCa₂NaSi₃O₈(OH)、結晶系は三斜晶、モース硬度は4.5~5、ガラス光沢や絹糸光沢を持ち、色は無色、白、淡黄、桃色、青、灰色などです。 産地は世界中にありますが、ドミニカ産のものは、青色が美しく、ラリマーと呼ばれ、珍重されています。 トルコ石のように青色の装飾品として、利用されます。 ラリマーの青色は、微量の銅によると言われています。 ラリマーは、チャロアイト、スギライトと共に、世界三大ヒーリングストーンの1つとされています。 ペクトライト ルース ラリマー 原石
トレニアは、アゼナ科ツルウリクサ属の一年草で、アジア、アフリカの熱帯地方に分布しています。 スーパートレニア カタリーナは、一年草のトレニアと多年草のトレニア コンカラーの交配種です。 花径2.5~3㎝のスミレに似た花で、4~11月の長期間に渡って咲き続けます。 花色は白、ピンク、青、紫などです。 草丈は20~30㎝です。 暑さには強く、直射日光にも強いです。 トレニアよりは、寒さに強いですが、耐寒温度は5℃程度で、冬は室内管理が必要です。 乾燥は苦手です。 アイスリバー 青みがかった白色 アメジスト 濃い紫色 ピンクリバー 澄んだピンク色 ブルーリバー 爽やかな青色 ラムレーズン 中心部の紫とクリーム色の花弁
近くの公園の中に、大きなネムノキが植えてあり、きれいな花を咲かせています。 ネムノキは、マメ科ネムノキ属の落葉高木で、日本の東北以南やアジア各地に生息しています。 6~7月に、長い雄しべが集まった刷毛のような、ピンク色の花を咲かせます。 花は夕方に開き、翌日にはしぼみます。 桃のような甘い香りがします。 樹高は6~10mで、枝が横に張り出す個性的な樹形をしています。 足元の草むらには、ネジバナやノアザミ、ヒメジョオンの花が咲いていて、これらも可愛らしくきれいでした。
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