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概要 DeleGateで基本的なHTTP Proxyを構成してみます。 設定 設定ファイル HTTP Proxyの設定例です。 /usr/local/delegate/conf/proxyhttp.conf --------------------------------------------------------------------- # configuration for Proxy-HTTP # ポート設定 -P8080 # サーバ種別の設定 SERVER=http # 接続元の制限 PERMIT='*:*:127.0.0.1,192.168.0.0/24' # Proxyっぽいヘッダを削除する HTTPCONF='kill-head:Via,HTTP-VIA,DeleGate-Ver' # ログ出力設定(1日ごとに1ファイル) LOGDIR='${DGROOT}/log'
概要 DeleGateでクライアント認証付きSSLリバースプロキシサーバ、いわゆるSSL-VPNの一種を構築してみます。 要件 以下のような要件を考えてみます。 社内ネットワークに設置されているWebベースのグループウェアサーバにインターネットから接続したい。 インターネット上の通信は暗号化したい。 接続できるユーザ(PC)を制限したい。 シナリオ 要件1,2はSSLリバースプロキシを用いることで解決できます。想定するネットワークの構成は以下のような感じになります。クライアントPCからSSLリバースプロキシにHTTPSでアクセスすると、リバースプロキシはSSLを復号してHTTPでグループウェアサーバに中継します。 要件3は少々やっかいです。グループウェアにもユーザ認証機能はありますが、正当なユーザ以外にはグループウェアの認証画面にすら到達できないようにしたいということなのでリバースプロキシ
Unix、ネットワークなどに関するメモのページです。 自宅サーバで運用していますので突然繋がらなくなったりすることがあります。 Menu Solarisメモ Solaris Tips SMFによるサービス管理 Solarisゾーンを使ってみる ZFSを使ってみる パッケージの作成 Postfixインストール Dovecotインストール 日本語対応SpamAssassinインストール ClamAVインストール DeleGateレシピ DeleGateインストール DeleGate HTTP Proxy DeleGate HTTPS Reverse Proxy DeleGate POP3 Proxy with SpamAssassin etc FrontPage リンク集 自宅サーバ 本日のリンク元 Help PluginHelp NO LIMIT Is. NO LIMIT Is. はてな支部
概要 オープンソースのアンチウイルスソフトClamAVのインストール手順です。 ClamAVをSpamAssassinから呼び出して使えるようにしてみます。 GMP GMPはウイルス定義ファイルの検証に使用されます。必須ではありませんがインストールしておきます。 http://www.swox.com/gmp/ からソースコードをダウンロードし、適当なディレクトリに展開します。 $ tar zxvf gmp-4.2.1.tar.gz $ cd gmp-4.2.1 コンパイルしてインストールします。 $ ./configure $ make $ make check # make install http://www.clamav.net/ からソースコードをダウンロードし、適当なディレクトリに展開します。 $ tar zxvf clamav-0.90.2.tar.gz $ cd clama
概要 RedhatのrpmやDebianのdpkgほど高機能ではありませんが、Solarisにもバイナリパッケージでソフトウェアをインストールする仕組みがあります。例としてApache httpdのパッケージを作成してみます。 mkpkg tools Sunの中の人がパッケージ作成を簡単に行えるmkpkg toolsというツールを作成しておられるのでそちらを使用してみます。Solaris関係の物置き からmkpkg toolsをダウンロードして適当なディレクトリに展開します。 # wget http://blogs.sun.com/roller/resources/thaniwa/mkpkg.zip # unzip mkpkg.zip # cp mkpkg mkpinfo mkproto /usr/local/bin mkprotoスクリプトは環境変数USERとGROUPがセットされている
ゾーンの構成 ディレクトリ作成 ゾーンで使うディレクトリを作成します。ふつうのディレクトリでもいいですが、管理がやりやすくなるので1つのゾーンに1つのパーティションを割り当てることが推奨されているようです。ZFSと組み合わせるのもよさそうです。 # mkdir -p /export/zones/www パーミッションを700に変更します。パーミッションが700でないとゾーンを作成できません。 # chmod 700 /export/zones/www ゾーンの設定 zonecfgコマンドでゾーンの設定を行います。初回はまだゾーンがないので以下のようなメッセージが表示されます。 # zonecfg -z www www: そのような構成済みゾーンはありません 'create' を使用して、新しいゾーンの構成を開始してください。 createコマンドでゾーンを作成します。 zonecfg:ww
概要 日本語対応SpamAssassinのインストール手順です。 こちらのサイトを参考にさせていただきました。 日本語対応パッチもこちらで公開されています。 Taki Internet Mail Private Lab. - SpamAssassin関連実験場 mecab 日本語は英語のように単語毎には分かち書きされていない言語なので、単語毎に解析するには分かち書きプログラムが必要になります。 日本語対応SpamAssassinでは分かち書きプログラムとして形態素解析エンジンmecabを使用します。 mecabはUTF-8版としてコンパイルします。 libiconv http://www.sunfreeware.com/ でパッケージが提供されているのでこれを使用します。 $ gzip -d libiconv-1.xx-sol10-x86-local.gz # pkgadd -d libi
概要 Solaris 10ではサービスの管理方法が大幅に変わりました。一部のサービスは従来のRCスクリプトを用いますが、多くのサービスはSMF(Service Management Facility)という仕組みで管理するようになりました。 SMFには以下のような機能があります。 サービスを一元管理できる svcadm, svcsなどのコマンドでまとめてサービスを管理できます。 サービスの依存関係を記述できる 従来のRCスクリプトではファイル名の数字で起動順序を指定していましたが、もっと柔軟にサービスの依存関係を記述できます。また、サービスの起動は並行的に行われるので起動時間も短縮されます。 プロセスが停止すると自動的に再起動する SMFで起動したプロセスが停止すると自動的にサービスの再起動を行います。従来のようにkillコマンドなどでプロセスを停止させても自動的に再起動してしまうので注意
概要 ZFSはSolaris10で新たに採用されたファイルシステムです。 ZFSには先進的な機能が多数盛り込まれており、以下のような特徴があります。 簡単(zpool, zfsの2つのコマンドだけで管理できる) 大容量(16エクサバイトのファイルを扱える) 高機能(RAID、スナップショット、クローン、クォータ、...) 安全(99.99999999999999999%の信頼性) 無料! ZFSの基本的な使い方をまとめてみます。 ZFSファイルシステムの作成 /export/homeパーティションをZFSに移行してみます。ルートパーティションはSolaris10 11/06の時点では残念ながらZFSにできません。 ストレージプールの作成 まずストレージプールを作ります。 物理的なディスク(スライス)をいくつかまとめて仮想的なディスクとして扱うことができます。 ストレージプールはミラー(RA
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