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【無料記事】【インタビュー】【東京ダービー特別企画】『東京ダービーはエモーショナルであれ!』城福浩監督 前編(24.8.14) 2024年08月14日 21時00分 カテゴリ: インタビュー • トピックス • トピックス2024 • 無料記事 • 特集 タグ : FC東京 • pickup • 城福浩 • 東京ヴェルディ • 東京ダービー 『東京ダービーはエモーショナルであれ!』城福浩監督(前編) 8月17日のJ1第27節、東京ダービーが味の素スタジアムで行われる。前回、第8節の対戦は2‐2のドロー。次こそ勝利をつかむべく、それぞれ週末に向けて準備を進めている。 なぜ、東京ヴェルディとFC東京の対決はこれほど熱く燃えるのか――。特に東京Vは昨年から今年にかけてファン、サポーターが急増し、新しい人を多く迎え入れている。そのためJリーグで唯一、ふたつのクラブが共用する味の素スタジアムをはじめ
なぜ栃木県は芝の養生を1カ月でできる業者と話をしようとしないのか?【栃木県グリーンスタジアムの芝改修問題】(19.2.21) 栃木県グリーンスタジアムの芝改修問題。焦点はただ一つ。栃木県は19年11月に着工を予定する栃木県グリーンスタジアムの芝改修工事の養生について意見を県内外の5社ほどにとったという。その中の一社は「養生は1カ月でできる」と回答したにもかかわらず、また他競技場の実績が数多くあるにも関わらず、工期が7カ月もかかるのはなぜなのか。栃木SCが回答を求めても県から納得のいく説明はない。 以下は、栃木SCから事情を聞き、箇条書きでまとめたものだ。一方の言い分にはなるが、すでにボールは県に預けられている。次にボールを蹴り返すのは県の番だ。 このままではクラブライセンスの交付に問題が出る恐れがある ▼去年2018年の夏頃、栃木SCから県に「2018年のオフシーズンに芝の改修工事をお願い
10月1日、FC東京公式サイトの『20回目の「創設の日」を迎えて』というエントリーで「サッカー専用スタジアム」に触れた件に関し、同社の大金直樹代表取締役社長がJFAハウスで囲み取材に応じた。 「首都東京にふさわしいスタジアムでサッカーをさせたいですし、観てもらいたい。ハード(スタジアム、環境)とソフト(チーム、サッカー)との両輪で動かすクラブになっていきたい」と、専用スタジアムを使用する意向自体はあらためて表明したものの、「いま代々木の名前が出ていますが、具体的に決まったわけではない。候補も含めて検討を進めていきたい。多摩地区の可能性もゼロではない」と、明言は避けた。 「新国立が8万人と言われていますが、それは大きすぎる。3万5千人か4万人入ると満員になったときの臨場感もあり、代表戦も開催できていい」とする理想のスタジアム像は、先日「渋谷未来デザイン」が発表した「スクランブルスタジアム」と
今回の会議を終えて、「50クラブの社長方が大変喜んでいたのが印象的。一つのモデルとして全国に広がればいいと思っていたが、『参考になった』との声を聞いて、今回の事業への手応えが確信に変わった。非常に嬉しく思う」と沼田社長。 ホーリーホックが城里町から全国へと地域活性化策を発信し、今後の全クラブの運営に一石を投じた今回の会議。地域密着を掲げるJリーグのモデルケースとして、水戸の取り組みがこれからも各方面で注目されていくことでしょう。 コメント ○村井満チェアマン Q.会議を終えた感想を聞かせて下さい。 「50クラブの社長や代表者が朝からバスに乗って、ここに集まりました。こうしたJリーグの施設外での実行委員会は、私の代では初めての取り組みでした。地域密着というのを大事にしてきたJリーグが、本当に地域に根ざすクラブと一緒に地産地消のお昼を食べたりして、みんなエキサイティングな会議ができました」 Q
クラブ全体に基準なり力点と呼べるものがない。あるいはそれらがあっても貫徹できなかったことが、2016年と17年の二年に渡る不振の一因ではないだろうか。 移籍市場の上位から順にいい選手を獲ってきたという点では買い物上手と呼べる補強であったとしても、それでチームづくりが終わるわけではない。彼らが加入後にフィットさせるための手間がかかるのであれば、裾や丈を直す必要がある衣服のように、その調整にもっと注力するべきだった。サンフレッチェ広島であれば選手の格にとらわれず、すぐに機能する選手をピンポイントで獲得するだろうし、鹿島アントラーズであれば高卒の選手のみならず移籍加入の選手も少しずつクラブの気風に慣れさせていくだろう。FC東京も自分たちなりの考え、方法論を持ち、実践しつづけなければならない。 安間貴義前監督はJ1最終節後の記者会見で「すぐに『来年、来年』と言ってしまうが、やるべきことを順序立てて
【無料記事】9月10日の監督交替人事等に関する大金直樹代表取締役社長囲み取材、一問一答(2017/09/10) ──二年連続で監督が交替となりました。社長としてどう受け止めていますか。 「応援していただいているファン・サポーターのみなさんのご期待に応えられていないことに対して、ほんとうに申し訳なく思っています」 ──厳しい声がファン・サポーターから上がっています。立場が上の方たちの責任、任命責任という声が聞こえてきます。それはどう受け止めていますか。 「まずはとにかく今シーズン、残り9試合、もう一度戦う姿勢を見せて、FC東京らしさを取り戻すということ。ファン・サポーターのみなさまには、そういう姿をお見せできるように努めていくことが第一だと思っています」 ──昨日(9日)の試合がまだ終わっていないときにお客さんが帰り出していく様子がネット上に流れていました。拒否反応がすごく大きくなっています
7月16日に上西小百合議員の暴言をやんわりと窘め、あらためて言葉の持つ力とコミュニケーション能力を世に認識させた石川直宏。中断期間前最後の試合となった鹿島アントラーズとの一戦ではサポーターに共闘を呼びかけ、その行動がスタンドの空気を前向きにする一助ともなった。長くリハビリに取り組み、ピッチから遠ざかれば遠ざかるほどに、言葉が磨かれていく。やがて来る復帰戦への助走は長いものとなっているが、石川はきょうも黙々と小平で己を鍛え上げていた。現在の心境を訊ねる緊急取材。 ◯Twitter上で上西小百合議員の暴言を窘めたこと すべてをわかってもらいたいとは思っていないんです。ただ、こういう想いを持ってやっているひともいるということを理解してほしかった。(上西議員は)プロ選手でもないし、実際にサッカーをされているわけでもなく、(理解を)強制するわけではないんですけれども、ぼくはそういうところから力をもら
FC東京とサガン鳥栖の戦いは3-3の引き分けに終わった。2失点に関与した権田は鳥栖のゴール裏に権田コールで迎えられ、鳥栖のマッシモ フィッカデンティ監督は「むしろ試合前よりも信頼が増したくらいだ。そう本人にも話した」と権田を庇った。 あたたかい反応だった。 移籍の経緯で東京ファン、サポーターの反感を買った権田にとり、かつてのホームである味の素スタジアムは完全敵地になっていた。ボールを持つ度にブーイングが起こる。セカンドハーフの45分間は敵意を背にして戦っていた。やりやすいはずがない。その環境で戦い抜いた権田を責めるのは酷だからか。 試合後、権田は東京のゴール裏へと挨拶に赴いた。DAZN(ダ・ゾーン)の中継画面は権田が涙を流す場面を捉え、それが番組のエンディングとなっていた。 吉本一謙は言う。 「よかったんじゃないですか。こういう、きょうのような試合で(FC東京ファン、サポーターの気持ちを)
【無料記事】J3リーグの規模にマッチしたボランティア中心の運営が奏功。一年をかけて浸透したFC東京U-23(2016/12/02) 今シーズンからJ3リーグに参加したFC東京U-23。昇降格に関係しないセカンドチームという立場ではあるが、同じセカンドチームを編成したガンバ大阪U-23、セレッソ大阪U-23を順位で上回るという目標を立て、全30試合を戦ってきた。残念ながら9位のガンバ大阪に勝点2差をつけられて10位でフィニッシュ、この目標を達成できなかったが、じつはFC東京U-23がガンバ大阪U-23とセレッソ大阪U-23を上回った数字がある。観客動員数だ。 2,000人くらいの試合もザラにあるJ2よりもさらに下部のカテゴリーという先入観からすると、J3は意外に活況を呈している、ということになるのかもしれない。J1での実績がある大分トリニータはホームゲーム最終戦の第29節に11,065人を集
【無料記事/対サガン鳥栖戦第3報】マッシモ フィッカデンティ監督(サガン鳥栖)試合後共同記者会見ノーカット「あまり大きくない街でも、しっかりとプログラムを立ててやるべきことをやっていけば、歴史をつくることができる」(2016/05/14) 【J1第12節】試合後はFC東京のコーチングスタッフ、選手たちと久々に再会、話が弾んだサガン鳥栖のマッシモ フィッカデンティ監督とブルーノ コンカコーチ。会見では懐かしいマッシモ節が響き渡った。ほぼノーカットでお届けする。 ◯総括 こんばんは(※日本語で)。 ボナセーラ、トゥッティ。 みなさんこんばんは、お久しぶりです。 きょうの試合は互いにスペースをつぶし合うバランスのとれたものになりました。前半のいちばん最後、高橋(秀人)選手(※「タカハーシ」と発音)のシュートがクロスバーを叩いたところから連続してピンチとなった場面では、ペナルティエリア内でドリブル
2015.06.08 1年前からも、そして先週からも進歩していなかった [1st15節甲府戦レビュー] 藤井雅彦 -1,149文字- おそらくはとても相性の悪い相手なのだろう。昨年は開幕から3連勝でアウェイのヴァンフォーレ甲府戦に臨み、この地で連勝がストップした。引いて守る相手を崩せず、少ないチャンスをモノにされた。1年以上経過し、甲府は監督が代わった。マリノスも監督が代わり、戦い方もメンバーも違う。それなのに試合風景はさほど変わらなかった。現場に行って試合が始まるまですっかり忘れていたが、これが甲府とマリノスのゲームであった。 すでに契約解除となった樋口靖洋監督は甲府サポーターも敵に回してしまったと聞いた。最大の理由は結果を出せなかったことに違いないが、あのメンバーですぐに結果を出すのは難しかったのだろう。 樋口監督は、まずマリノスにアグレッシブな守備を植え付けようとした。事実、3年間と
【HHレポート】「『青のユニフォームに恥じないプレーを魅せたい』水戸ホーリーホックアイスホッケー部始動!」(2014/1/21)※全文無料公開 2014年01月22日 0時15分 カテゴリ: HHレポート • ★無料記事 茨城の子供達の身近な存在、お手本になれるようなアイスホッケーチームへ ソチ・オリンピックを直前に控え、注目が高まるウィンタースポーツ。 Jリーグ百年構想の地域スポーツ振興活動の一環で、チアリーディングチーム、女子ラグビー、障がい者サッカー大会に尽力してきた水戸ホーリーホックは、2013年度から新事業をスタートしました。 その名も「アイスホッケーチーム強化プロジェクト」。 日本ではマイナースポーツに分類されるアイスホッケーですが、茨城の子供達の身近な存在、お手本になれるようなチームを作り、その普及活動に取り組みたいと、昨年9月末に「水戸ホーリーホックアイスホッケー部」を発足
◆椋原健太の帰還 中村北斗と阿部巧がいなくなったサイドバックのポジションに入ってきたのは新加入の松田陸、そしてセレッソ大阪への期限付き移籍から帰ってきた椋原健太だ。 椋原には様々な属性と特徴がある。 今シーズンの実質的な補強と言えるレンタルバック組の一員として、羽生直剛や梶山陽平とともに上積みをもたらす戦力。 FC東京U-18からストレートにトップ昇格し、選手会長まで務め上げた、クラブ愛が如実にあらわれやすい生え抜き。 守備力が高くスピードとスタミナに優れ、右を本職としながら左でも高いパフォーマンスを発揮する、徳永悠平や長友佑都に連なるFC東京伝統のたくましいサイドバック。 こう書いただけで、いかにクラブと密接な関係にある選手かがよくわかる。 昨シーズン、FC東京U-18出身の選手で公式戦での活躍が目立ったのは、正ゴールキーパーの権田修一と短期間在籍した李忠成を除けば明治大学経由で加入して
【コラム】ストーリー「塩田仁史がFC東京を愛する理由、FC東京に愛される理由」[3,375文字](2013/01/16) ◆塩田仁史がFC東京を愛する理由、FC東京に愛される理由 FC東京がJ1に昇格した初年度は、まるでJFLのメンバーがそっくりそのままやってきたかのような選手たちがピッチ上を躍動していた。 東京ガスFCの時代からプレーしている選手たちには、このFC東京というクラブに自分が帰属すべき理由があり、ファン、サポーターが彼らを愛する理由も明確にあった。 近年は大学経由も含めてFC東京U-18出身の選手が多数加入するようになった。彼らもまた、FC東京の下部組織から育ってきたからファン、サポーターには「ウチの子」として扱われるし、選手たちもFC東京を自分たちの家として愛している。 ではその中間の世代は? すなわち大学や高校から新卒で新人として加入するか、他クラブからの移籍で加入し、東
【無料記事/コラム】おかえりなさい、22番。羽生直剛FC東京に復帰(2014/01/16) 2014年01月16日 19時14分 カテゴリ: COLUMN • KODAIRA • KODAIRA • KODAIRA • ★無料公開 1月16日、羽生直剛のFC東京復帰が正式に発表された。ルーカスが現役を引退、長谷川アーリアジャスールがセレッソ大阪へと完全移籍。過不足なく充実したチームにあって二列目の選手層だけが懸念材料だったが、このレンタルバックによって質的な面でも量的な面でも不安は軽減された。 はじめに情報が出たのは15日の午前中だった。関係者によると――というおなじみのソースによるその記事がスポーツ紙の紙面を賑わせてから四時間後、クラブハウスの二階からわたしを呼ぶ声がした。羽生直剛その人だった。 久々の挨拶をした羽生は奥へと姿を消す。おそらく契約交渉に臨んでいたのだろう。その後時間が経ち
「できれば東京に残りたかった」「東京は恰好よくなきゃね」タダナリ最後のトレーニング【コメント/レポート】李忠成FC東京退団囲み取材(2013/06/14)[5,092文字] 「ファンとのふれあい」で最後の勇姿をひと目見ようと、あるいはひとこと言葉をかけるために訪れた人々の数は700人。 ◆期限付き移籍期間満了を決めた要因は…… 全体練習を終え、シャワーを浴び、身なりを整えてから、李忠成は報道陣の前に姿をあらわした。サウサンプトンからFC東京への期限付き移籍期間満了が正式に決まり「答えますよ。しっかり」とオープンな姿勢。 開口一番、出た言葉が「東京に残りたかった」、その理由が「監督だ」というから、すわ監督との確執か──と早合点しそうになった。 しかし話をよく聞いてみれば、あくまでも ・李忠成自身の評価とランコ ポポヴィッチ監督の評価が異なっている ・スタメンで出場できないから移籍するというわ
FA(フリーエージェント)宣言したマスコットキャラクター「つば九郎」が22日、東京・小平グランドにて、FC東京の阿久根健司社長と入団交渉をおこなった。 実技試験でゴールキーパーとしてドロンパのシュートを受けたつば九郎は「しょう6れべる」とばっさり。自信のほどをうかがわせた。東京からの年俸提示は3万円。 これでオファーのあった各社への訪問をひととおり済ませたことになったつば九郎は、26日に現所属の東京ヤクルトスワローズと残留交渉に臨む。 東京入団への働きかけにあたっては、盟友の「東京ドロンパ」も動いていた。ひと足早く着いたつば九郎は遅れてやってきたドロンパを邪険にするが、そのドロンパに付き添われて2階の社長室へ。
柱谷哲二監督インタビュー「『J1昇格』を目指す真意(前編)」(2012/3/28) 2012年03月28日 12時26分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー 柱谷監督体制2年目のシーズン。始動日に柱谷監督は選手たちに向かって、こう宣言した。 「J1昇格を目指す」 それも「6位以内」ではなく、「あくまで2位以内を目指す」というのだ。水戸は昨季17位のチームである。そして、これまでずっとリーグの下位に低迷していた。それを考えると、あまりにも高い目標だと思われる。しかし、柱谷監督の目は真剣そのものだった。「本気でJ1を目指す」。そう語る闘将の真意を聞いた。 昨年、まずはプロのメンタリティーを持たせた ――まず、最初の段階から話を聞きたいのですが、水戸の監督のオファーを引き受けた決め手は何だったのでしょうか? 沼田邦郎社長と萩原武久GMからオファーをいただき、2人と話をした時、熱さとか、サッ
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