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日本の応援文化が衝撃だった…米国人記者ダン・オロウィッツから見たJリーグ【サッカー、ときどきごはん】 2024年08月05日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar ちょっと変わったアメリカ人がいる Jリーグでサッカーの面白さに出会った 最初に行ったのがゴール裏 そこで面白さに目覚めてしまう もともとは「オタク」だという サブカルチャーに注目しながら 試合を見るフリージャーナリスト ダン・オロウィッツに来日の経緯とオススメの店を聞いた ■日本のアニメ文化にすごく興味あった 僕はペンシルバニア州のフィラデルフィアで生まれました。初めて日本に来たのは2004年、留学ですね。18歳、大学3年生でした。高校は中退して、サイモンロックカレッジ・バード(現バードカレッジ・サイモンズロック)校という、多分日本人は誰も
Jリーグ試合出場「1」で引退…出番を待ち続けた元Jリーガー・三浦雄也の葛藤【サッカー、ときどきごはん】 2024年07月16日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : FC町田ゼルビア • pickup • targmar • V・ファーレン長崎 • 松本山雅FC • 柏レイソル • 清水エスパルス プロになるのも諦めかけた プロになってからもずっと出番はなかった そしてある日とうとうそのときがやってくる 試合の後は母がメールをくれた 名門大学で主将を務めたのだから 輝かしい未来が待っているように見える しかし彼は「1」という記録を刻んだだけで去った 三浦雄也に半生とオススメのレストランを聞いた ■待ち続けた出番は唐突にやってきた V・ファーレン長崎の2年目になった2016年にそのときが来ました。 シーズン最初に第2GKだった植草裕樹さ
真面目に生きるべきだった…田原豊はなぜサッカー界を飛び出したのか【サッカー、ときどきごはん】 2024年05月21日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • 京都サンガF.C. • 横浜F・マリノス • 横浜FC • 湘南ベルマーレ • 鹿児島ユナイテッドFC 187センチ、87キロという巨躯は 高校時代から注目を集めていた 打点の高いヘディング バイシクルシュートを決める柔軟性 まさに未完の大器だった だが彼は優しすぎた 名門に入団しながらその後は移籍を繰り返す あのころの自分に彼は何を言いたいのか 今も人の良さがにじみ出る田原豊に半生とオススメの店を語ってもらった ■3回の昇格と4回の0円提示 鹿児島実業高校からプロに行くとき、チームを決めるのに監督から職員室に呼ばれたんですよ。「どこのチームに
反町康治は日本サッカーをどう見ていたのか?…技術委員長を退任した男の危機感【サッカー、ときどきごはん】 2024年04月24日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • 松本山雅FC • 湘南ベルマーレ 日本サッカー協会の技術委員長を3月末に退任 日本のサッカーを4年間支えてきた人物は いくつもの転機を乗り越えてきた 自宅から出られなくなったこともある クセの強い人物であることは間違いない 新チームで初めて勝利を収めたとき ロッカールームから出てくると「オレって持ってるね」と一言 そんなお茶目な部分もある反町康治氏に半生とオススメの店を聞いた ■転機になった田嶋幸三前会長からのオファー これまでの人生で苦しかったのは何回かあったんだけど、やっぱり転機の時ですかね。3月末で日本サッカー協会の技術委員長を
「人は変われる」と言われる日まで…町田で再起をかける金明輝の挑戦【サッカー、ときどきごはん】 2024年02月09日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : FC町田ゼルビア • pickup • targmar • サガン鳥栖 2023年クラブのみんなが大喜びする中に 噛みしめたような笑顔を浮かべている人物がいた 2021年、監督職を辞すると 日本全国を回って頭を下げ続けていた 贖罪の日々にピッチを離れざるを得なかったが 指導の実力を知る人が再びサッカー人生に戻してくれた この2年間、口に出せなかった思いを 金明輝氏に聞くとともにオススメの店を教えてもらった ■サッカーの名誉を傷つけてしまった 最初に2年前、2021年の話からですか。 今もね、改めて……やっぱりたくさんの方々にご迷惑をかけたという……部分があります。選手にしても……サ
「あなたは顔で人を遠ざける」と言われたけど…徳島で踏ん張る柿谷曜一朗の本心【サッカー、ときどきごはん】 2023年12月11日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • セレッソ大阪 • 名古屋グランパス • 徳島ヴォルティス J1で優勝戦線に絡んでいきそうな名古屋グランパスから 古巣とはいえいきなりJ2のチームに移籍した しかも序盤戦は大苦戦 最下位に沈みサポーターから批判も浴びせられた そんなとき観客席の前に歩み出して話をした 昔とは立場の違う自分がいた 自然と本当の姿が見え隠れする そんな柿谷曜一朗に2023年の自分とオススメの店を聞いた ■今年のチーム成績は自分の責任がかなり大きい 徳島ヴォルティスはシーズン当初苦戦して、第5節から第13節までは最下位やったでしょ。それでも、チームのことを心配
こいつら本当に戦いに行くんだ…植田直通が海外で感じた日本との熱量の差【サッカー、ときどきごはん】 2023年07月11日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • 鹿島アントラーズ 昔は本当に喋らない選手だった 今も決して饒舌に話すタイプではない ひたすら目標に集中して 背中で語る典型的なプレーヤーだ 自ら厳しい環境に飛び込む 当然苦しい状況に陥るが 何をすればいいかは分かっている そんな植田直通に半生とオススメの店を聞いた ■鹿島は先輩が優しく声をかけてくれるクラブじゃない これまでの人生を振り返って、自分として一番しんどかったときーーそれはもういっぱいありますね。鹿島に加入してからもそうだったし、試合に出られない時期もあったし。試合に出始めたけど、そこからまた出られなくなった時期もあったし。 20
なんであんなに焦ってたんだろう…宮市亮が気づいた「サッカーができる喜び」【サッカー、ときどきごはん】 2023年06月11日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • 横浜F・マリノス 高校生がヨーロッパの一流クラブからスカウトされる 今ではときどき耳にする話になった だが日本代表ですら海外組が少なかった2010年 紅顔の少年の渡欧は驚きとともに伝えられた だが将来の日本代表を背負うはずの逸材は その後ケガに悩まされ続ける それでも明るさを失わず前を向き続ける 宮市亮に半生とオススメの店を聞いた ■未来のことばかり考え、焦り続けた10代、20代 中学2年生のときにフェイエノールトに練習参加させてもらったんですよね。そのときから「海外サッカーってすごいな。こういうところでやりたい」と思ったんですよ。 そ
「本当にこれでいいのかJリーグ!!」とクラクラしたキックオフカンファレンス 2023年02月15日 11時00分 カテゴリ: ショートコラム タグ : Jリーグ • pickup 本日、Jリーグのキックオフカンファレンスが開催されました。年によって「キックオフカンファレンス」と呼ばれたり「プレスカンファレンス」と呼んだりするのは、プレス以外にスポンサー関係の人と会合を持つことがあるときは「キックオフカンファレンス」、プレスのみのときは「プレスカンファレンス」と使い分けられています。 まだコロナの影響があります。だからいろいろ配慮しなければいけないのでしょう。そんな事情は分かったにしても、ちょっとこのカンファレンスにはクラクラ来ました。 会場内に机を置けるスペースが少なくて、そこには新聞社や通信社や地方紙の人が座り、フリーランスの席はほぼないというのは、まぁ裏側の話です。そのステージ前に座れ
日本サッカーは英国人にどう見える?…ショーン・キャロルはなぜJリーグを追い続けるのか【サッカー、ときどきごはん】 2023年02月07日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • カマタマーレ讃岐 • ガンバ大阪 • 浦和レッズ もう何年も前からJリーグの試合で見かけるイングランド人がいる タイトルがかかったビッグマッチだけではない どうしてこの試合に来ているのか分からないような マニアックとも言える試合でも記者席にいる サッカーを見る視点も独特だ いろいろな意見に傾聴すべき点がある こよなく日本と日本サッカーを愛する ショーン・キャロルに日本サッカーとオススメの店を聞いた ■日本に着いてから、急に日本が好きになった 日本に初めて来たときは、日本って絶対に行きたい国というわけじゃなかったね。来たのはそ
あのときサッカー人生が終わった…谷口博之の内側から見たフロンターレ、マリノス、レイソル、サガン【サッカー、ときどきごはん】 2023年01月10日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • サガン鳥栖 • 川崎フロンターレ • 柏レイソル • 横浜F・マリノス 神奈川の時代が続いている 2017年以降、Jリーグの覇者は神奈川の2チームしかいない 2022年も最後まで優勝を争った 横浜F・マリノスと川崎フロンターレだ その両方のチームでプレーした選手がいる 古豪としての立場を確立しているチームと 近年急激に力をつけて台頭したチーム 谷口博之にその両者の違いとオススメのレストランを聞いた ■人生で一番影響を受けたのは寺田周平さん 僕は神奈川の横須賀に生まれて、マリノスのジュニアユース、ユースを経て川崎フロ
家族が「来月どうやって暮らそうか」…逆境を経験した小池龍太が見たかった景色【サッカー、ときどきごはん】 2022年11月08日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • レノファ山口FC • 柏レイソル • 横浜F・マリノス 禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し 故事成語はそういうものの 故事成語では不幸のあとには幸が来るとされるが それが来るまで待つ側はつらい 災害に見舞われ年俸なしでスタートし 何度もたたき落とされもした それでも次のステージが見えてきた 激動の小池龍太に半生とオススメの店を聞いた ■卒業後の進路が決まらずアマチュア契約に 2009年、中学に進学するとき地元を離れて福島にある「JFAアカデミー福島」に入りました。そのとき「サッカーを職業にする」とか、そこまでの決心があったかどう
先輩への君付けと独特な人間関係…名良橋晃が経験したサッカーチームのリアルな雰囲気【サッカー、ときどきごはん】 2022年10月31日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • 湘南ベルマーレ • 鹿島アントラーズ カリスマの異名を持つ格闘家が言った 「いじめられた俺を庇ってくれた」 言われた本人にそのつもりはなかったが 何をすべきだったか、今、改めて考える ライバルばかりがいる中で 個人事業主として立場を築かねばならない そんな中でどんな人間模様があるのか 名良橋晃に自分の経験とオススメの店を聞いた ■いじめを止める勇気を持つべきだった キックボクサーの立嶋篤史が、小さいころにいじめられてたのを僕が庇ってくれたとずっと言ってくれてるらしいですよね。 (立嶋篤史:1971年生まれのキックボクサー。キレの
バイト生活のアマチュアからJリーグ王者へ……異色のGK・朴一圭はなぜ這い上がることができたのか?【サッカー、ときどきごはん】 2022年08月17日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : FC琉球 • pickup • targmar • サガン鳥栖 • 横浜F・マリノス • 藤枝MYFC シーズン途中で横浜から鳥栖にGKが移籍した そのGKはたちまち鳥栖の主柱の1つとなった 1995年に松永成立が通ったその道を 松永が指導した選手も2020年に歩んでいる フィールドプレーヤー並みの運動量を誇るGKは やってくるなりたちまち欠かせない選手となった その独特のスタイルを形成したのはどんな経験だったのか 朴一圭に自分の半生とオススメのレストランを聞いた ■JFLのレベルについていけず自ら地域リーグへ これまでの人生の中で苦しかった時期が2
「今日最後だよね」と選手が声をかけてくれた……村上伸次の忘れられない試合【サッカー、ときどきごはん】 2022年07月12日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar J1で307試合、J2を196試合、J3は3試合 合計506試合で笛を吹いた プロとして活動するようになってからは さらに重い責任がのしかかった 誰にも病気のことを告げずに笛を吹いたのは 奈落に落とされるような経験があったから 今は3級審判員として登録されている 村上伸次に思い出とオススメのレストランを聞いた ■病気のことは人に言わないようにしていた 3月末で1級審判員としての活動は終わったんですけど、そこから住んでいる岐阜県で3級審判員の資格を取りまして。練習試合とかでチョロチョロと笛を吹こうかと思ってます。練習試合の場所に行くと知ってる
WEリーグはなぜブームにならなかったのか? 「WEリーグ開幕の期待」は開幕直後から膨らまなくなっていた アンケート調査から1年目のWEリーグを振り返る(無料記事) 2022年5月22日で、女子プロサッカーリーグ・WEリーグの最初のシーズンが幕を閉じました。コロナ禍の厳しい環境の中で大きな事故もなく、無事に最初のシーズンを終えられました。関係者のご尽力に感謝申し上げます。最終節の各会場は、これまでの試合と比べ多くの入場者で賑わいました。 2021年9月12日の開幕戦の目玉のカードである日テレ・東京ヴェルディベレーザと三菱重工浦和レッズレディース戦の前売り券は完売。開幕前は、多くのサッカーファンが1993年のJリーグブームのような盛り上がりを期待しました。しかし、現実は厳しく、女子スポーツの旋風を起こすことはできませんでした。目標とした1試合平均入場者数は5千人ですが、実際の1試合平均入場者数
すごい世界に来てしまった……プロ広報・岩元里奈が語るサッカー国際大会の舞台裏【サッカー、ときどきごはん】 2022年05月09日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • ヴィッセル神戸 • 京都サンガF.C. サッカーの大きな国際大会では 殺気立っているメディアセンターで にこやかにトラブル対応をしている 日本人スタッフの姿がある 日本人として唯一人の広報業務のプロとして 世界中の報道陣を相手に渡り合う 岩元里奈はなぜその場に立てるのか その半生とオススメの店を聞いた ■京都サンガ社長室に突撃し入社直訴 私は1990年代に京都で大学生活を送っていました。叔母から「大学時代に覚えたほうがいいよ」って言われて所属したゴルフサークルで、あるとき先輩が「明日、サッカーのバイトがあるから早く帰んないといけない
古巣を見返してやると思っていたけれど……移籍を繰り返した水沼宏太の心の中【サッカー、ときどきごはん】 2022年03月07日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : FC東京 • pickup • targmar • サガン鳥栖 • セレッソ大阪 • 栃木SC • 横浜F・マリノス 10年前に離れていった そこからいろんな人に出会い たくさんの経験をして成長した そこにもう一度声がかかった 古巣に戻った選手の物語は そんな浪漫を感じさせるものだ 今ひとたび故郷での活躍を誓う 水沼宏太に半生とオススメの店を聞いた ■水沼宏太はなぜ移籍を繰り返したのか? 最初横浜F・マリノスに入ったときって、こんなにいろんなクラブに行くとは正直、思ってなかったですね。 自分の中ではマリノスで最初から試合に出られるぐらいの自信を持って2008年にプロになった
WEリーグが成功しなかったら大変なことになる……Jリーグ前史を知る名伯楽・菅野将晃がいま伝えたいプロの重み【サッカー、ときどきごはん】 2021年11月08日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • ジェフユナイテッド市原・千葉 • 京都サンガF.C. • 大宮アルディージャ • 水戸ホーリーホック • 浦和レッズ • 湘南ベルマーレ アマチュア時代から地に足をつけて選手、指導者としての道を歩んできたからこそ、感じていることがある。プロとは何か? うまくいくクラブや選手とそうでないものの違いは何か? かつては監督としてJリーグのクラブを渡り歩き、現在は女子チームを率いる苦労人・菅野将晃にこれまでのキャリアを振り返ってもらった。 ■本当の意味でプロにならないとすぐにダメになる Jクラブの監督から女子チ
僕はなぜカズさんを使おうとしたのか……下平隆宏が気付いた『1つの歯車』【サッカー、ときどきごはん】 2021年09月09日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : FC東京 • pickup • targmar • 柏レイソル • 横浜FC 2021シーズン途中で横浜FCの監督を解任された。 柏レイソルを指揮したときと同様、輝かしい実績もあげながら最後は志半ばで去ることになった。 指導者として味わった成功と辛酸。 下平隆宏はいま何を想うのか? ■最後は自分からクラブを離れたほうがいいと思った 今は自宅のある柏で家族とゆっくり過ごしています。7月には自分の地元の青森に帰省してお世話になった方々に挨拶したり、昔のサッカー仲間と会ったり、実家でのんびり過ごしながら今までできなかったことをやってました。 そのときに「折角帰省してるのなら地元のク
「考えてプレーする」は時代遅れ。川崎Fと横浜FMの国内二強のサッカーが“似たもの同士”になっている必然 2021年08月31日 17時04分 カテゴリ: Jクラブラボ • 川崎フロンターレ • 横浜F・マリノス タグ : pickup • スペイン • トーマス・トゥヘル • バルセロナ • マンチェスター・シティ • ユルゲン・クロップ • ライプツィヒ • ラルフ・ラングニック • リバプール • 川崎フロンターレ • 東京五輪 • 横浜F・マリノス 二強対決の様相を呈するJ1。一見違うスタイルを志向しているように見えて実は似たもの同士という両者の違いと現状の力関係を分析。そのうえで世界の潮流を見ても「考えてプレーしている」ようでは遅いと筆者は指摘します。 現時点では横浜FMが川崎Fより上 第27節を終えて首位は依然として川崎フロンターレ。2位横浜F・マリノスとの差は4ポイントに開きま
「ジャパンズ・ウェイ」は既読スルーでOK。そもそも「日本人の良さを活かしたサッカー」が1000%不要不急な理由【特別無料公開】 2021年09月04日 9時03分 カテゴリ: ★無料記事 • コラム • 日本代表 タグ : pickup • ジャパンズ・ウェイ • 冨安健洋 • 吉田麻也 • 日本代表 • 森保一 衝撃的だったオマーン戦の完敗で、言いたいことはたくさんありますが、最終予選は始まったばかり。そこで日本代表が試合をする度に必ずと言っていいほど流通する「あの言葉」について今回は考えてみました。これからも頻出するであろう言葉に惑わされないために、正しい道を進むために、いま立ち止まってその意味を考えてみる必要があるはずです。今回、特別に無料公開します。 日本0-1オマーンの衝撃も…ジャパンズ・ウェイの敗北ではない ワールドカップ最終予選が始まり、日本は何とホームのオマーン戦を落として
「ジャッジリプレイ」の知られざる苦悩……深野悦子が女子レフェリー時代から貫く信念【サッカー、ときどきごはん】 2021年07月09日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar 日本を代表する国際審判として活躍し、現在は審判インストラクターを務める深野悦子。女子審判として貫いてきた志はいま後進の育成という形で徐々に花開こうとしている。いまの彼女の目に映るレフェリーの世界と思い描く未来について語ってもらった。 ■「ジャッジリプレイ」への出演は苦行 私は「Jリーグ ジャッジリプレイ」(毎週火曜午前中にDAZN、金曜日YouTubeで配信中)という番組に「FIFA・AFC・JFA審判インストラクター」としてときどき出演しています。Jリーグの試合のジャッジをみんなで討論する番組ですね。 4人の出演者がいて、そのうち
「今日の試合どうでした?」と聞くだけなら存在意義はない……ピッチリポーター高木聖佳が泣きながらスタジアムに行った日【サッカー、ときどきごはん】 2021年05月07日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • ガンバ大阪 • 川崎フロンターレ • 東京ヴェルディ Jリーグを代表するピッチリポーターとして、監督や選手からの信頼も厚い高木聖佳。彼女が支持される理由は決してその明るいキャラクターだけにあるわけではない。彼女はどう選手や監督の声を伝えてきたのか。そのキャリアを振り返ってもらった。 ■泣きながらスタジアムに……あの経験があったから仕事を長く続けられた 1999年に初めてピッチリポートをして、それから今まで続けられたのは……周りの人のおかげがすごく大きいと思います。私がサッカーにかけてきたのをちゃ
携帯も触りたくないくらいだった……ヒール・岩下敬輔はルールのせめぎ合いの中で生きた【サッカーときどき、ごはん】 2021年02月05日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • アビスパ福岡 • ガンバ大阪 • サガン鳥栖 • 清水エスパルス 嫌われ役もいとわないプレーには彼なりの矜持と覚悟、そして葛藤があった。 プロになって16年間戦い続け、ボロボロになってスパイクを脱いだ今、 ヒールの知られざる内面に迫ってみた。 ■握手する気がなくなるとき……やられたらやりかえしたりもした サッカー選手って、いつも上手くいかないことばかりじゃないですか。そのときどきで必死にやってるんだけど、毎回壁みたいなものがあるんですよ。でも僕はどうしようもないということがなかったですけどね。 もっとしんどいことを経験してる先
風間八宏が語る真の技術論。「『止める蹴る』を追求すればJリーグはもっと速く、面白くなる」【新春特別対談】 2021年01月06日 12時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー タグ : pickup • セレッソ大阪 • 名古屋グランパス • 川崎フロンターレ セレッソ大阪の技術委員長に就任した風間氏。技術の定義、認識が浸透すればクラブにとって大きな力になるはずだ。 書籍『サッカー止める蹴る解剖図鑑』(エクスナレッジ)の刊行を記念して、昨年12月中旬に風間八宏氏と構成を担当した西部謙司氏との対談を行いました。新春特別企画として、全文無料で掲載します。川崎フロンターレ、名古屋グランパスの監督を歴任し、このほどセレッソ大阪の技術委員長に就任した風間氏の目にJリーグの止める蹴るはどう映っているのか? お手本となるJリーガーは誰なのか? どうすれば選手たちをもっとうまくできるのか? たっ
あの時、佐藤由紀彦はバーンアウトしていた……引退の崖っぷちで捨てた「ちっぽけな」プライド【サッカーときどき、ごはん】 2020年09月05日 8時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : FC東京 • pickup • targmar • V・ファーレン長崎 • ベガルタ仙台 • モンテディオ山形 • 柏レイソル • 横浜F・マリノス • 清水エスパルス (c)Miki SANO 人知れず地道な努力を重ね、咲かせる花はひときわ美しく見える。 高校時代から華のあるプレーヤーとして人気を集めた佐藤由紀彦は、プロ入り後、泥水をすする覚悟で手にした片道切符からキャリアを積み上げてきた忍耐の人だった。 挫折と成功を繰り返しながら、ひたむきにサッカーと向き合い続けてきたイバラの道を振り返ってもらいながら、指導者としてのこれからの想いを聞いた。 ■燃え尽き
藤本淳吾はいまどこで何を?……半年以上チームが決まらない逆境のなかで【サッカー、ときどきごはん】 2020年08月06日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • ガンバ大阪 • 京都サンガF.C. • 名古屋グランパス • 横浜F・マリノス • 清水エスパルス (c)松岡健三郎 今年1月に所属元のガンバ大阪、期限付き移籍先の京都サンガF.C.との契約が満了。その後、新たな移籍先を探すも新型コロナウイルスの影響もあり、今もプレーするチームは見つかっていない。 これまで味わってきた幾多の不運や挫折も「運も実力」と受け入れて乗り越えてきた。 それでも葛藤がないわけではなかった。 コロナ禍のなか、彼はいかにして自分を見つめなおしていたのか。これまでの歩みを振り返ってもらった。 ■今でも頭をよぎる「現役引退」
「あのとき僕はスタジアムに行くのを迷った」……岡山一成がフロンターレ優勝を見て抱いた思い【サッカー、ときどきごはん】 2020年06月05日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • アビスパ福岡 • セレッソ大阪 • ベガルタ仙台 • 北海道コンサドーレ札幌 • 大宮アルディージャ • 川崎フロンターレ • 柏レイソル • 横浜F・マリノス 「サッカー選手」であるために、必死にあがき続けてきた男の考えを変えたのは、くしくも岐路に立つたびに彼のサッカー人生を後押ししてきた大好きなあの場所から見た景色だった。 「こういう生き方もあるんや」 彼がようやく見つけた選手であることと同じくらい熱くなれる道とは何なのか? 第二幕の幕開けの真相と未来への思いを打ち明けてもらった。 ■「元Jリーガー」になったときが一
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