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円安とは
yamadamn.hatenablog.com
Twitterで既に告知しましたが、共著『みんなのJava』が3/13に発売予定となりました。 みんなのJava OpenJDKから始まる大変革期! 作者:きしだ なおき,吉田 真也,山田 貴裕,蓮沼 賢志,阪田 浩一,前多 賢太郎発売日: 2020/03/13メディア: 単行本(ソフトカバー) 蓮沼さんによるJava EE/Jakarta EE, MicroProfile関連の記事はこちら 阪田さんによるGraalVM関連の記事はこちら 前多さんによる軽量フレームワーク関連の記事はこちら 著者6名のうち、いわゆるSIerに勤務しているのは私だけで、Javaが様々なところで使われており、改めて非常に大きな存在であると思います。 私は2章の「JDKディストリビューション徹底解説」を担当させていただきました。 今まではOracle JDK/JREのみを使っていた方も多いと思いますが、OpenJ
タイトル通りのイベントで話してきました。 Oracle Code Tokyo 2019 JJUG CCC 2019 Spring ひとまずTogetterでまとめてありますので資料などもそちらからどうぞ。 「OpenJDKディストリビューションの選び方 #codetokyo19 #codetokyo19B3 #jjug_ccc #ccc_l5 #OpenJDKソムリエ」をトゥギャりました。 https://t.co/XZV0fWdQiB— Takahiro YAMADA (@yamadamn) 2019年5月25日 ここ半年以上追ってきたトピックであり、ツイートしてきた内容の集大成かなと個人的には思っています。 GW10連休の前半は関連するツイートをまとめて、後半に資料に起こした感じですね。 おかげさまで「OpenJDKソムリエ」タグのつくまとめが多く出来上がりましたw togetter.
本日はJava EE Advent CalendarとJPOUG Advent Calndarの12日目です。*1 WebLogic Server(以降、WLS) 12.2.1が先日10/26にリリースされました。 これは、12c Release 2(12cR2)であり、およそ3年ぶりのメジャーバージョンアップの位置付けとなっています。 目玉となる新機能としては以下があり、公式からも様々な情報が順次出てきています。 Java EE 7 Full Support*2 Multi Tenancy Support Continuous Availability ここでは、細かいですが痒い所に手が届く新機能として、ThreadLocal Clean Outを紹介・検証してみます。 ThreadLocalとクラスローダリークのおさらい まず、WLSに限らずJavaアプリケーションサーバ全般として、T
この記事はJava EE Advent Calendarの7日目です。 前回のブログ記事を振り返ると、もう一年前。Advent Calendarでしか書いてない訳です。 それであれば、さすがにネタがあるかなと思ったのですが、何も思い浮かばない… いつものWebLogic Server(以降、基本的にWLSと略)ネタでお許しください。 Javaアプリケーションサーバーの特徴的なところは、スレッド管理にあると私は思っています。 そして、ここがチューニング観点としても非常に重要なところです。 そのため、各アプリケーションサーバーの実装によって、工夫を凝らしているところです。 この記事では、スレッドダンプからWLSの世界を垣間見てみましょう。 WLSスレッド管理概要 といっても、いきなりスレッドダンプを見ても迷子になるので、まずはWLSのスレッド管理概要を知っておきましょう。 既に多くの分かりやす
本日はJava EE Advent CalendarとJPOUG Advent Calndarの14日目です*1。 さて、先日11/9のJJUG CCCで話してきた内容で、Javaアプリケーションサーバでは、アプリケーションからThreadLocalは極力利用しない方がよいとのスライドを載せていました。 しかし、当日は時間がなく、また参考情報程度でしたので、説明を省いていました。 これについて、このエントリでは少し丁寧に説明をしたいと思います。 Javaアプリケーションサーバ 構築・運用の勘所 from Takahiro YAMADA 実は、上記スライドは、当日話した内容から以下の修正を加えています。 「極力利用しない」→「注意して利用」に変更 「再利用前提のスレッドに紐づくため、アプリで明示的に破棄」を追記 これがサマリにはなるのですが、説明していきましょう。 ThreadLocal ま
11/9(土)にベルサール西新宿で行われたJJUG CCC 2013 Fallに登壇してきました。 Javaアプリケーションサーバ 構築・運用の勘所 from Takahiro YAMADA Call for Papersには通ったものの、同時間帯のセッションが サムライズムの山本裕介さん([twitter:@yusuke])による「リーンスタートアップ x Java」 マイクロソフトの萩原正義さん([twitter:@masayh])による「分散データ技術の再考」 Javaチャンピオンの櫻庭祐一さん([twitter:@skrb])による「Project Lambdaハンズオン」 と激戦区すぎる… こんなタイムテーブルにしたJJUGをdisるネタ*1も用意させていただきました。 実際はちゃんと画像とか貼ってましたが、まあいいや。 正直なところ私のセッションには、10人程度集まればよいかな
基本的には、「Weblogicに複数アプリケーションをデプロイ - きょうのできごころ@はてな」に書かれている通りで、複数のJ2EEアプリケーションに、同一FQDN*1でアクセスする場合は、セッションID用のクッキーが上書きされてしまうのを避ける必要があります。 そのためには、weblogic.xmlでcookie-nameかcookie-pathを変更することになりますが、ここではその際の注意点を補足しておきます。 <追記> 上書きが問題になるのは、同一FQDNで異なるWebLogicインスタンス/クラスタにデプロイされているアプリケーションにアクセスする場合です。 同一のWebLogicインスタンスで複数のアプリケーションが存在する(=コンテキストルートが異なる)ケースは普通にあります。デフォルトのセッション管理設定*2を用いる場合、異なるコンテキストルートに対し同一のJSESSION
command 2>&1 | tee command.log とかやって、command の標準出力を画面上でも確認しながら、ログにも出力したい、というケースは割とあると思います。 ただ、command の実行が成功したかどうかも知りたい。単純にパイプでつなげてしまうと、一番最後のコマンド(この場合は tee)の終了コードしか取れないんだよね。 まあ、でも簡単に取得できるよね、と思ったら、意外と試行錯誤してしまったという話。 前提知識 コマンドをグルーピングするためには、丸括弧「()」と中括弧「{}」が利用できます。 丸括弧でグルーピングしたものは、サブシェル(子プロセス)で実行される 中括弧でグルーピングしたものは、カレントシェル(自プロセス)で実行される という違いがあります。例えば、 hoge=0 (hoge=1) echo $hoge # ->「0」が出力される。(子プロセスで変更
id:naoya さんにIDコールしてもらった記念に、初ダイアリーしてみます。 はてなブックマークFirefox拡張がめでたく正式リリースされたんで、早速インストールしたけど、何回ログインしても「はてなにログイン」となってしまい、ログイン状態を認識してくれない。 うーむ、と考えていたら、以前Googleツールバーでも同様の現象が起きたことを思い出しました。 http://www.hoge256.net/2008/09/221.html Firefox で Google ツールバーから Google ブックマークにログインできないという現象が発生していたので、解決方法をメモしておきたいと思います。 どうも、調べたところ、Firefox の ツール > オプション > プライバシー > Cookieの設定で、「サードパーティの Cookie も保存する」のチェックを OFF にしていると、Go
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