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大谷翔平
yashinominews.hatenablog.com
matangitonga.to 昨年、トンガ司法裁判所が違法との判決を下した、トンガサットの中国援助金受領。本来であればトンガ政府に払われた中国政府からの約50億円が、トンガ王女が所有する衛星会社、トンガサット(The Friendly Islands Satellite Communications Ltd)に支払われた事を違法と判断された。 これに対しトンガサットは控訴したものの、15,000ドルの保証金を支払わないままである。 トンガサットの話はややこしい。 最初に起訴をしたのは現首相のポヒヴァ氏である。 トンガサットは王女様が所有する会社で公益ではない。そしてトンガサット再興のためにとトンガ政府から受け取った中国の援助金50億円はトンガサットではなく財テクでどこかのタックスヘイブンにあると言う。 80年代、トンガサットをツポウ4世に提案したのは米国人である。しかもハワード・ヒューズ
植民政策に関して、矢内原忠雄が南洋群島の研究を書いているので気になってはいた。「植民」を考え直すきっかけは李登輝の本だったかもしれない。李登輝氏は矢内原の師匠である新渡戸、そして新渡戸の師匠である後藤新平の植民政策を褒めていた。半信半疑のまま新渡戸、後藤を中心にここ4、5年植民に関する論文を読んできた。 韓国の問題は知らないし、感情論が多く近寄りたくないという気持ちが強いのだが、専門とする太平洋島嶼国がマネロンや瀬取船などで韓国、北朝鮮との関係が、実は以前からあり知らないでは済まされない状況。神戸大学の木村幹教授のツイッターをフォローだけはしていた。 その木村教授が「第二次世界大戦前における「植民地」言説巡る一考察」という論文を発表し、希望者には送るとあったので、速攻で希望したら送っていただけた。この場をお借りしてお礼申し上げます。 学問としての植民論が手薄なのである。植民学会とか、植民に
4月9日、ハドソン研究所でおこなわれた台湾 Joseph Wu 外相スピーチ。最初の15分くらいが外相のスピーチです。そこだけでも聞くことを強くお勧めします。 台湾は12月から既に武漢でのコロナに気がつき武漢に専門家を派遣。 しかし中国政府から協力を得られなかった。 多分日本政府は知らされていた。そして米国も。。 1月、どうして動かなかったのか?誰が窓口だったのか?春節を、中国便を受け入れる判断は誰がしたのか? www.youtube.com スピーチ原稿も出ました。 私が一番印象に残ったのが下記の部分です。すなわち人々は政府の指示でなく、自分たちの意思で大きな集会をキャンセルした。中国との違いは政府がオープンで正直なこと! 日本政府はオープンで正直か? さらにいかに中共政府が情報操作をし台湾政府、今また米国政府を貶めようとしているか、を生々しく語っています。陰謀論ではない、これが現実の国
パラオのペリリューに立派な神社がある。 実はパラオの方達から良くない噂を聞いていて、あまり近付かないようにしていた。しかし日本財団のパラオ支援が本格化し、同財団広報の宮崎正さん(元共同東京支社長)がこのペリリュー神社の事を記事に書いた。宮崎さんは笹川陽平氏から「太平洋島嶼国の事は早川に聞け」と言われわざわざ電話をして来た方である。余計な事を書くと電話を切る時に「なんだ女か」と吐いた。またその後何度か太平洋情報を提供するためにお会いしたが「君との関係を誤解されると困る」と言ってわざわざ財団から遠い喫茶店で会うようなことした。私は冗談かと思っていたが本気だったのだ。 興味のある方はどうぞ検索してどんなお顔か確認して下さい。仕事人としては尊敬していたが、男性としては、まあ、なんとも言葉を控える。こちらは色々な事を犠牲にして時間を作っているのにふざけたじいさんだ。 閑話休題 それでペリリュー神社の
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