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ノーベル賞
yondeokure.exblog.jp
前回記事で、ナメクジウオゲノム論文について、私から見た論点をまとめました。読む人によって論文のポイントは異なります。中でもゲノム論文はそうです。それで、結構こわごわアップしたのですが、ごく内輪では評判が良かったので、気を良くして関連記事を書こうとおもいました。 それは「Ohnologue(オーノログ)とはなにか ?」ということです。 まだあまり知られていない単語かもしれません。でも、脊椎動物進化の研究者の中では、少しずつ市民権が得られているようです。 ホモログ、パラログ、オーソログそしてオーノログです。イギリス人が発音すると「オノログ」みたいになるようで、ホモログ、パラログ、オノログというのは、韻の踏み方が良いらしいですがそういうことは私には分かりません。 オーノログとは、日本の誇る進化研究者の一人、大野乾(オーノ・ススム:1928-2000)の名前を冠してオーノログと呼ばれているのです。
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