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体力トレーニング
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むかしむかし、単線線区の駅の事務室に真っ赤に塗られた機械が置いてあるのを見たことないですか? それがタブレット閉塞器です。 列車を迎える時間が近づくと、駅では閉塞作業を行います。駅員さんが慌ただしく動き、「カンカン」「ボンボン」という音が鳴り響きます。 タブレットを取り出し、信号やポイントを転換して列車の到着を待つ間の、ピンと張り詰めた緊張感のようなものが、待合室の乗客にも伝わってきたものでした。 ここではタブレット閉塞器のしくみと取扱いをご紹介し、タブレット閉塞式がいかによく考えられた保安方式かをご覧頂きたいと思います タブレット閉塞器は奥行きのある赤い箱で、その色から「お稲荷さん」とも呼ばれています。この中にタブレットが納められており、隣駅のものと2台一対となっています。その2台が配線で繋がっており、電話やプランジャー(ボタン)を操作してタブレットを取り出します。 閉塞器には上下2つ
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