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アメリカ大統領選
yossy555.wordpress.com
前回の話が終わってないですが急遽予定を変更していきます。 毎年この時期になると「出れんの!? サマソニ!?」でバンドマンのTwitterやらFacebookやらその他諸々が盛り上がるわけですが… 同時に一般投票期間が終わるとすかさず「500位以下にも良い音楽があるので目を向けてください」とか「そもそもシステムがおかしい」とか「人気と音楽の良し悪しは別」とか「なんであんなクソが上位に」とか言い出す人たちがいるわけで。 あのさー。 もう今回丁寧語とか面倒だわ。 終わってからそんなこと言うぐらいならそもそも参加すんなよ。 いやまぁ500位台でギリギリ落ちたとかならそりゃあ悔しいだろうし言いたくなるのもわかるからそのへんの人たちは一応置いとくとして。 投票期間10日間で15票とかの人たちは一体何を考えて参加したのかと。ソロだとしてもTwitterとFacebookとGoogle+のアカウント作って
ライブ演奏に触れたことのある人たちは、そこに音源や動画とは全く別種の面白さがあることを当然のものとして知っていると思います。 しかしライブ演奏の場として一般的な、ローカルなライブハウスの平均集客は落ちる一方で、つい最近にも「渋谷屋根裏」という非常に有名なライブハウスが経営困難に陥って出資を募っているというニュースがありました。 【渋谷屋根裏が経営悪化で営業終了、存続のため協力者募集(ナタリー)】 これほど有名なハコですら経営悪化する背景には、以前作ったtogettterまとめ【続・なぜライブハウスはバンドに集客を依存するのか?】 にも書いたように、ライブハウス側以上に出演者側の意識に問題があると思っています。 しかし同時に「既に知っている出演者を除いて、支払う金銭と時間に見合うショウを観れる保証がない」ことによって「ふらっと足を運ぶ」ことにお客さんが二の足を踏んでしまうことも大きいと思いま
初めに言うと僕はこれまでヴィジュアル系(以下V系)バンドをやったことがないし、おそらくこれからもないでしょう。 正直なところ文化的にそれほど興味があるわけでもありません。可能性的にまだまだ出来ることはあるでしょうが、そこに積極的に関わろうとも思いません。 一度ぐらいやっておけばよかったとも思いますが、そもそも僕はもういい歳のおっさんなので、仮に今やろうとしても大変な無理があります。 V系のライブを観に行ったことも数えるほどしかありません。これは今後増えるかも分かりませんが。 しかしそれでも日本の(非V系の)バンドマンは、少なくともいわゆるプロ志向であるなら、V系から多くのことを学ぶ必要があると常々思っています。 なぜなら「売れる」ことに対する意識、覚悟が違いすぎるからです。 プロ志向でバンドをやるということは、ベンチャーで起業するようなものです。 もちろん「プロ志向」を名乗る上で面倒な手続
まずはこちら「音楽主義 56号」の24ページをご覧ください。 (2012年 JOYSOUND カラオケリクエスト世代別TOP20) これを見て、生演奏中心の活動をするアマチュア/インディミュージシャン、およびそのファンはどう思うでしょうか。 10代ではボカロ名義が10曲、ボカロがクレジットされてないボカロPの曲を含むと14曲 (20曲中) 20代では同8曲/11曲 30代では同3曲/4曲 40代では1曲 よほど捻くれた神経の持ち主でない限り、日本におけるポップミュージックの中心は既にボカロであると認めざるを得ないと思います。 それは言い過ぎと思われるでしょうか? では10年後を想像してみてください。この10代が20代に、20代が30代になった未来です。そこではもはや、ボカロ曲が「世代の音楽」として認知されているに違いありません。 もちろん更なる新しいムーブメントが起こっている可能性も大いに
このシリーズも4回目になりました。 正直なところ言いたいことの大部分は1回目で言ってしまったのですがもうちょっと続けてみます。 さて前回、料理店の例え話の最後、いくつかの選択肢が出てきました。 一つは「客寄せなど放棄して、最高の料理を出すことだけに専念する」 次に「少ないながらも常連客はいるのだから、現状のまま細々とやっていく」 そして三つめ、書きませんでしたが皆さん見当は付くと思います。 つまり作業コスト、従業員の教育コストの増加を承知で「接客サービスの質を上げる」です。 上記の選択肢をライブハウスに置き換えてみましょう。 一つめは「こだわり抜いた機材と腕のいいPAスタッフの手で素晴らしい音質のライブが観れるものの、店内は汚く、チケットは高く、従業員の態度は悪く、フードメニューも無い」ハコです。 二つめは「チケットは若干安く学割もあり、ホームページの視聴コンテンツが充実し、フードメニュー
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