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4月30日付のYahoo!トップページで「後藤まりこが舞台初挑戦!」の文字が躍り、「後藤まりこって一体、だれ?」と思った人も少なくないはず(もちろん、その後、判明した人も多いかもしれないが)。彼女、俳優がメインじゃなくミュージシャンなんです! てなわけで、今回は伝説のバンド、ミドリのフロントウーマンにして、今夏ソロデビューする後藤まりこに、いろんな質問を50個投げて答えてもらいました! 「自分の手に負えなくなってきたとき、髪を切る」 画像を拡大 ポップかつアバンギャルド、しかもテクニックも兼ね備えたバンド、ミドリのフロントウーマンとして当初のアイコンだったセーラー服でギターもろとも客席にダイブするなど、破天荒なスタンスで熱狂的なファンを持つ後藤まりこ。が、ミドリは人気絶頂の2010年末に解散宣言。バンド解散から1年後の2011年12月に、初めてのソロライブを自主企画で開催した彼女。そしてつ
ドラゴンマガジン連載の人気ライトノベルを原作に贈るTVアニメ「だから僕は、Hができない。」より、OPテーマ「Reason why XXX」を収録したシングルが7月25日にリリースされます! ボーカルを担当するのは、2009年夏に開催された第3回アニソングランプリにおいて、応募総数6,000名以上の頂点に輝いたアーティスト・佐咲紗花。作詞作曲は“ZAQ”、そして編曲を“Team.ねこかん[猫]”のnyanyannyaがそれぞれ担当している点にも注目です。カップリングには、彼女自ら作詞を手掛けた「Ordinary Day...」が収録されます。なお、「だから僕は、Hができない。」のEDテーマを収録したyozuca*のシングル「プラチナ17」が8月8日にリリース。こちらも併せてチェックしよう。 また、「だから僕は、Hができない。」と「はぐれ勇者の鬼畜美学」の主題歌を歌う佐咲紗花、yozuca
いよいよ7月27日に開幕するロンドン五輪。世界のアスリートたちの熱戦も楽しみだが、毎回選手たちを応援し、五輪を盛り上げるテーマソングも気になるところ。今回は、そのなかから「NHK ロンドン2012 放送テーマソング」のいきものがかり『風が吹いている』と、「フジテレビ系ロンドン五輪中継テーマソング」であるSuperfly & トータス松本『STARS』をご紹介。いきものがかりのメンバーからのコメントも届いています! いまを生きる力強さが表現された、いきものがかりの『風が吹いている』 画像を拡大 「“時代”を意識するような言葉を選べたらなと思っていました。とても大げさなことではあるけれど、それに立ち向かえるのもこの機会くらいしかないと思うので、気持ちはフルスイングで。振り切る気持ちで書き切りました」 こう語るのは、いきものがかりのギター・水野良樹。彼が作詞・作曲を担当した新曲『風が吹いている』
アーティスト紹介 すごく好きな人も、「だれ?」って人もこの夏の星野源から目を離してはいけない、その理由 ごくごく普通のルックスに隠された、ユーモアと洞察にあふれる音楽世界、そして俳優や文筆家としても活躍する幅の広さ。いま、もっとも気になる存在である星野源がサードシングル『夢の外へ』を7月4日にリリース。「星野源って、どんな人?」そんな疑問を解消しちゃってください! 大々的なプロモーションもなく、認知度が広がった理由 画像を拡大 星野源。いま、音楽ファンからもっとも理想的な愛され方をされている男性シンガーソングライターといっても過言ではない。彼はもともと人気インストバンド“SAKEROCK”のリーダーであり、また松尾スズキが主宰する“大人計画”に所属する俳優として舞台や映画、テレビドラマに数多く出演している。さらには、雑誌などで多数の連載を抱えている文筆家でもある。そんな、各方面で確かな支持
Perfumeインタビュー レコード会社を移籍し、世界での展開もリアリティーを増してきたいまのPerfumeが、移籍第1弾となるニューシングル『Spring of Life』をリリース! 新曲について、そしていまの心境について、ツアー中の忙しいスケジュールにも関わらず真剣に明るく話してくれました! キャリア初となる全国アリーナツアーを開催中のPerfumeが2月末日に行った「四大発表」のニュースを目にした人は多いはず。新曲『Spring of Life』のリリース決定、同曲が起用されたCMのオンエアの開始、昨年11月にリリースした4枚目のアルバム『JPN』の海外配信に加えて、ユニバーサルミュージックへの移籍が発表された。2005年9月のメジャーデビュー以来、約6年間、歩みをともにしてきたレーベルを離れ、世界77か国に展開するユニバーサルミュージックへの移籍を決意した理由は明白だろう。いよい
「Spring of Life」 / Perfume 2012年第1弾シングル。タイトル曲は彼女たちが出演する、「キリンチューハイ 氷結」CMでもおなじみのアッパーかつそう快な1曲。カップリングの『コミュニケーション』はかわいらしさとハイパー感が融合した新感覚サウンドが楽しく、「カンロ ピュレグミ」CMソングとしてもオンエア中。なお初回限定盤には『Spring of Life』のミュージックビデオを収録したDVDが付属。 (2012年4月11日初回発売)
capsuleインタビュー Perfumeはもちろん、最近ではきゃりーぱみゅぱみゅのプロデュースでも中田ヤスタカ・ワールドがさく裂。常に時代をけん引する彼に自身のユニットであるcapsuleのニューアルバム『STEREO WORXXX』のリリースを機に本作について、そして音楽がいま置かれている状況などについても話を聞いた。 Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅのプロデュースや、カイリー・ミノーグへのリミックス提供などで名をはせる音楽プロデューサー・中田ヤスタカと、キュートなポップアイコン・こしじまとしこによる、約10か月ぶりの最新オリジナルアルバム『STEREO WORXXX』。時代を先ゆく、バウンシーで攻撃的なサウンドをまとうcapsule最新モード。鬼才・中田ヤスタカによる純粋な音楽へのこだわり、アーティスト活動としてユニークな視点の鋭さに注目あれ!■アルバム『STEREO WORXX
「STEREO WORXXX」 / capsule 通算15枚目のニューアルバム。ギターリフとトライバルビートが混在する『Feelin’Alright』、次世代ラウンジを思わせる浮遊感たっぷりな『In The Rain』、映画「LIAR GAME -再生-」挿入歌でもある、ツボを突くメロディーとカラフルなサウンドの『Step on The Floor』、往年のジャーマンテクノを想起させるダークさを持った『Tapping Beats』、めくるめく転調が快感! な『Transparent』など、新鮮な体験に満ちた全9曲。なお初回盤にはアルバム収録曲から6曲をリミックスしたCDが付属。 (2012年3月7日初回発売)
問答無用のパワーを感じさせる歌とダンスで、あらゆるジャンルの人たちをひきつけるももいろクローバーZ。彼女たちが、前作『労働讃歌』に続く7枚目のシングルをリリースする。アニメ「モーレツ宇宙海賊」(MBS系)の主題歌となる新曲『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』は、壮大なサウンドが響くスペースオペラだ。ますますスケールを増していく彼女たちとシンクロするようなニューシングルの話題を中心に、トピック満載の2012年前半のももクロに迫ろう。 タイトル『猛烈宇宙交響曲・第七章「無限の愛」』さながらのスケール! 画像を拡大 昨年の12月25日に、埼玉・さいたまスーパーアリーナに約1万人を集めた「ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会」で、マジックショーあり、100人コーラス隊登場ありの前代未聞のエンターテインメントライブを見せたももいろクローバーZ。2012年に入ると、昨年に続いて
やわらかさと、りんとした部分をあわせ持つ歌声、女性の恋愛や日常を共感度の高い歌詞で表現し、着実に支持を拡大。また、本人出演の「お部屋探し MAST」(積和不動産)などのCMソングでもおなじみのシンガーソングライター・奥華子が2月22日に6枚目のアルバム『good-bye』をリリース。この機会にあらためて彼女の魅力を探ります。 路上で、テレビCMで、人々の耳を射止める歌声 画像を拡大 一度聴いたら耳から離れない声。「お部屋探し MAST」やファミリーレストラン「ガスト」などのCMで、ほんの10数秒でもしっかり声の印象が残っているという人は多いだろう。 ここでさらっと彼女のキャリアを振り返ると、2004年の2月から東京・渋谷や新宿、そして地元の千葉・船橋などでの駅前路上ライブをスタート。キーボードはもちろん、アンプやマイクスタンド、そして手売りのCD-Rをすべて自分ひとりで担ぎ、1日のあいだ
cornelius(小山田圭吾)とともにsalyu × salyuというプロジェクトをスタートさせるなど近年は意外なアーティストとの活動が目立っていたSalyuが、彼女の存在を見いだした音楽プロデューサー・小林武史と約5年ぶりに制作したアルバム『photogenic』を2月15日にリリース。いま改めて考える、彼女の魅力とは何なのか? 新作に向けての思いを探ります。 音楽プロデューサー・小林武史に見いだされ、キャリアを重ねた歌声 画像を拡大 音楽ファンにはいまさら説明するまでもないだろうが、日本のポップシーンにおいて、Salyuほど“天賦の才”を感じさせる女性ボーカリストはいない。確かな声量、幅広い声域、楽曲によって自在に変化する声色。それらが圧倒的な歌唱力として連なり、メロディーに神聖な響きとすごみを吹き込む。まさに、歌を唄うために生まれてきた人。彼女の歌声に触れれば、それが大仰な文言では
野宮真貴インタビュー 90年代には渋谷系のアイコン、現在はファッションからライフスタイルまで独創的なセンスであこがれを抱かれる存在、野宮真貴。彼女がデビュー30周年を記念して、多彩なクリエーターを迎えたセルフカバーアルバムを発表。今回は作品に参加しているヒャダインとの対談で彼女、そして作品の魅力に迫ります。 野宮真貴がデビュー30周年を記念して、ピチカート・ファイヴ時代のセルフカバーを中心としたアルバム『「30」〜Greatest Self Covers & More!!!〜 』をリリース。今回はこの機会にアレンジャーとして参加した自他ともに認めるピチカートファンであるヒャダインとの対談で、このアルバム、そして野宮真貴の魅力やピチカートの音楽の魅力について探ってみた。■まず今回の選曲やクリエーターの人選について伺いたいのですが。野宮真貴:30周年なのでなにか作りたいという話で、最初はもう少
きゃりーぱみゅぱみゅインタビュー 2011年夏にアーティストデビューしたきゃりーぱみゅぱみゅが初のシングル『つけまつける』をリリース。意味不明なのにキャッチーでついついリピートしてしまう魅力は本人のアーティストパワーによるところ大。今回はインタビューで新曲、そして人物像に迫ってみました。 「KERA」「Zipper」などのカバーを飾る原宿ファッション系の大人気モデルが、中田ヤスタカ(capsule)のプロデュースでアーティストデビュー。ファーストミニアルバム『もしもし原宿』の収録曲『PONPONPON』は海外のエレクトロチャートにもランクイン、キュートでキッチュなアートワークとともに大きな話題を集め、ロサンゼルスでのライブも大成功。各メディアでも“原宿が生んだスター”と紹介されているきゃりーぱみゅぱみゅがYahoo!ミュージックに初登場。ファーストシングル『つけまつける』の誕生秘話から、ア
東京事変が2月29日をもってバンドを解散することを発表した。 本日1月11日付けで更新されたオフィシャルサイトには、椎名林檎(Vo)、亀田誠治(B)、刄田綴色(Dr)、浮雲(G)、伊澤一葉(Key)からのコメントが掲載された。バンドは2月に神奈川、大阪、東京でラストツアー「東京事変live tour 2012 Domestique Bon Voyage」を開催し、約7年9カ月にわたる活動に終止符を打つ。 東京事変は椎名林檎を中心に2004年5月に結成。現在まで7枚のシングルと5枚のアルバムを発表しており、1月18日にはミニアルバム「color bars」、2月15日にはライブベストアルバム「東京コレクション」とライブDVD / Blu-ray「Discovery」をリリース予定。「東京コレクション」には新曲「三十二歳の別れ」が収録される。 なお、椎名林檎オフィシャルサイト「SR猫柳本
水樹奈々のドキュメンタリー番組「MJ presents 水樹奈々 東京ドームへの道(仮)」が、彼女の誕生日である来年1月21日にNHK総合で放送されることがあきらかとなった。 彼女がナレーションを担当する音楽番組「MUSIC JAPAN」の特別編となるこのプログラムは、今月の3日と4日に実施された東京ドームでの初ワンマン・ライヴ〈NANA MIZUKI LIVE CASTLE 2011〉に至るまでの道のりを追ったもの。先月に発表したベスト盤『THE MUSEUM II』がオリコンの週間チャートで初登場3位を獲得し、〈紅白歌合戦〉に3年連続の出演が決定するなど、名実共にトップ・アーティストとなった奈々さまの活躍とその裏側に迫る、ファンならずとも必見の内容が期待できそうだ。 番組は、1月21日1:15(1月20日25:15)よりオンエア予定。なお、1月11日には彼女のニュー・シングル“Sy
Perfumeインタビュー 2010年には東京ドーム公演を成功させ、2011年に入ってからも続々とヒットを放つPerfume。ここへきて新生面を感じさせるシングル『スパイス』が話題になるなど、ニューアルバム『JPN』への期待も募るばかり。そんななか、前作からの2年4か月、そしていまのPerfumeについて聞いてみました。 前作『トライアングル』から2年4か月ぶりとなる4枚目のアルバム『JPN』を完成させたPerfume。前作が硬質なテクノサウンドを前面に出したクールなダンスアルバムだとすれば、今作は3人の生の歌声も生かした、キャッチーでポップな歌ものアルバムとなっている。初のドラマ主題歌『スパイス』や本人出演のCMソング『レーザービーム』や『ナチュラルに恋して』などのシングル曲とカップリング曲が9曲も収録された、近年ベストのような内容となったアルバムに「海外挑戦」を思わせるタイトルをつけた
「JPN」 / Perfume 前作『トライアングル』以来、2年4か月ぶりとなる4枚目のアルバム。『ねぇ』『レーザービーム』『微かなカオリ』『スパイス』などシングル曲9曲に加え、歌が前面に出た『時の針』など新鮮な印象の楽曲も多数収録。なお初回限定盤には『スパイス』などのミュージックビデオやテレビスポットといった映像を収録したDVDが付属。 (2011年11月30日初回発売)
新世代アイドル元年となった2011年。なかでも、ロックファンや女性も巻き込む全力のライブアクトや、メタルのフェスにも出演する神出鬼没ぶりでアタマひとつ抜けた感のあるももいろクローバーZが、勤労感謝の日である11月23日にニューシングル『労働讃歌』をリリース。どこまでいく? ももクロちゃんパワー! 今回は先日行われた「ももクロ秋の2大祭り」のライブ写真なども展開、お見逃しなく! “Z”改名後の立て続け快進撃 画像を拡大 世の中にあるさまざまな壁をブチ壊し、多くの人たちのハートを突き動かしながら、ひたすら前進し続けるももいろクローバーZ。涙と感動の早見あかり卒業、そして“Z”に改名してまだ7か月しかたっていないのだが、それが信じられないほど彼女たちのスピード感、成長ぶりは目覚ましいものがある。まずは、7月にファーストアルバム『バトル アンド ロマンス』を発表してからの注目トピックを振り返ってい
進化し続けるPerfumeが4枚目のアルバムに先駆け、ニューシングル『スパイス』をリリース。今回はこのシングルの紹介、そして、アーティストにも多くのファンを持つ彼女たちへのエールコメントをご紹介。あんな人やこんな人をうならせるPerfumeの「ここがすごい!」を聞いてみました。 新しい一面がうかがえる新曲『スパイス』 画像を拡大 11月30日に待望の4枚目のアルバム『JPN』のリリースを控えたPerfumeからニューシングル『スパイス』が到着! 初の地上波ドラマ主題歌としても話題のこのナンバーは、中田ヤスタカがTBS系 金曜ドラマ「専業主婦探偵〜私はシャドウ」のために書き下ろした新曲で、サウンドはエッジの立ちまくったハウスでありつつメロディーはソフトで、ラウンジミュージック調のセンスあふれる転調なども聴きどころ。飽くなき挑戦を続けるPerfumeらしく、また新しい面を楽しめる1曲といえそう
アンジェラ・アキ、5枚目のアルバム『WHITE』はオリジナル曲、洋・邦名曲のカバー、そしてセルフカバーからなる興味深い内容。最近では初の本人出演の「ユニクロ」テレビCMも話題の彼女が、この新作についてコメントを寄せてくれました。 「『津軽海峡・冬景色』はいつかピアノで弾き語りたかった」 画像を拡大 洋楽・邦楽の魅力をバランスよく織り交ぜたメロディー、人生への深い洞察力に裏付けられた歌詞、豊富な知識と飽くなきチャレンジ精神から導かれるアレンジ、そして、さらに表現力を増した歌とピアノ。アンジェラ・アキのニューアルバム『WHITE』には、彼女の音楽家としての魅力が存分に発揮されている。本作の最大の特徴は、『始まりのバラード』(ドラマ「名前をなくした女神」(フジテレビ系))などのオリジナル曲、『津軽海峡・冬景色』(石川さゆり)、『Honesty』(ビリー・ジョエル)といったカバー曲、さらに『ふるさ
今年デビュー15周年を迎えたEvery Little Thingから届いた10枚目のオリジナルアルバム『ORDINARY』。ここには王道ELTといえそうなキラキラしたポップロックから、ネオアコテイスト、オーガニックなサウンドに持田香織のぐう話的なストーリーテリングがさえる大曲まで、実にさまざまで、それでいて一本筋の通った楽曲が収められている。3.11の東日本大震災以降、より身にしみて感じる「普通であることの大事さ」が言葉や声、アレンジからもあふれているような珠玉作。リリースに際して、ふたりにメールインタビューでアルバムのテーマや楽曲について聞いてみました。 「ELTはひょうひょうとしつつ、ときにはアスリートのように勇ましい(笑)」(持田) 画像を拡大 ■まず、15周年のアニバーサリーアルバムという意識はありましたか? あったとしたら、それがアルバムのどんな部分につながったと思いますか? 持
ミュージックトップ > 音楽ニュース > ジョージ・ハリスンの貴重なライヴ・アルバムがiTunesでデジタル解禁! 期間限定で無料のストリーミングも ザ・ビートルズ(The Beatles)のジョージ・ハリスン(George Harrison)が1971年8月1日に開催したチャリティ・コンサートの模様を記録したライヴ・アルバム『The Concert for Bangladesh』が、iTunes で初のデジタル配信となりました(iTunes LP仕様)。今回のiTunes配信にあたり、当時コンサートに合わせてシングル・リリースされた楽曲「Bangla Desh」のスタジオ録音ヴァージョンがボーナストラックとして収録。なお、このアルバムの純益はすべてユニセフ / George Harrison基金へと寄付されます。 さらに、この配信リリースと、コンサート開催からちょうど40周年となること
「C'mon」 / B'z 通算18枚目のオリジナルアルバム。初のテレビCM出演でも話題を集めたペプシネックスCMソング『さよなら傷だらけの日々よ』など全13曲を収録。初回限定盤には『C'mon』など3曲のミュージックビデオを収めたDVDが付属し、初回盤と通常盤にはプレミアムライブ「PEPSI NEX presents B'z 1DAY LIVE」チケット応募抽選カードが封入されている。 (2011年7月27日初回発売)
東京事変インタビュー バンドとして最高の充実期を迎えている東京事変が待望の5作目『大発見』をリリースする。あえてテーマを設定し、メンバー全員が曲とアイデアを持ち寄り切磋琢磨(せっさたくま)したこのアルバムの制作にいたった経緯と、いまの心境を全員に聞いた。 東京事変、待望のニューアルバムはその名も『大発見』!! ユニークなネーミングの経緯から、椎名自身も出演するCMタイアップ曲やテレビドラマ主題歌による収穫や、震災をはさんで行われた制作の模様までを、全員が大いに語った。アルバムに込められた5人の思いとは? そして完成の果てにたどりついた“発見”とは?■『大発見』とはかなり独特なアルバムタイトルですが、まずはその由来からお聞かせください。椎名:そもそもは去年の6月、『ドーパミント!』のプリプロ(レコーディング前に行う、構成やアレンジなどの確認作業)のスタジオで、休憩時間のたわいもない会話から、
国内はもちろん、海外アーティストのプロデュースやリミックスを手がけるクリエーター・中田ヤスタカと、ボーカルこしじまとしこによるユニット、capsule。さらにパワーアップした感のある約1年2か月ぶりのニューアルバム『WORLD OF FANTASY』について、中田ヤスタカのコメントを交えてご紹介! 「アルバムごとに毎回変わる“音”そのものを楽しんでほしい」 画像を拡大 前作『PLAYER』はオリコン・ウィークリーチャート最高位4位を獲得。Perfumeをはじめ、J-POPのなかにJ-POPではありえなかった新しいサウンドとアイデアを持ち込んだ中田ヤスタカの実力とカリスマ性は、実際、リスナーを大いに増やしたといえるだろう。最近では日本人としては初となる、カイリー・ミノーグの『Get Outta My Way』のリミックスや、タッキー&翼のプロデュース、そして今年1月からは、アパレルショップ店
待望のPerfumeのニューシングルはダブルAサイドシングル! 「キリンチューハイ 氷結」のテレビCMソングの『レーザービーム』と新曲『微かなカオリ』を収録したこの作品について、3人のコメントを交えて紹介します! 「“レーザービーム”っていう言葉のインパクトにビックリして」(のっち) 画像を拡大 5月18日にリリースされるPerfumeのニューシングル『レーザービーム/微かなカオリ』。『レーザー〜』は、「キリンチューハイ 氷結」のCMソングということもあり、さわやかで清涼感のあるサウンドとフレーズが印象的な楽曲だ。 「そうですね、“ストレート”とか“シュワっと”とか“果実”とか、そういう言葉は、イメージから入っていると思いますね」(かしゆか) 「その前に、私たち的にはタイトルにちょっとビックリして……。カタカナのタイトルってもともと多かったんですけど、"レーザービーム"っていう言葉のインパ
CDが売れない……と言われながら、しっかりミリオンを記録する大物アーティストあり、“コリアンインベンジョン”ともいうべきK-POPブームあり、自主的な販路で作品を発表する動きあり、と新時代に突入した印象のある2010年を振り返ります。 K-POPが日本のシーンを席巻 画像を拡大 東方神起やBIGBANG以降の新たなブームを実感させてくれたのは、今年になって人気が急上昇したKARAや少女時代ら、ガールズダンス&ボーカルグループの台頭。アメリカのR&B / ヒップホップ直系のダンスパフォーマンスに加え、アジアンスターらしいキュートさや美しさを融合したスタイルは、若い女性はもとより、いまでは本場のR&Bやヒップホップをチェックしてきたリスナーをも魅了。チャートアクションもKARAの『KARA BEST 2007-2010』がオリコン・ウィークリーチャートで2位を獲得し、韓国女性グループとしては初
宇多田ヒカルインタビュー 来年からのアーティスト活動休止を前に、2枚目のシングルコレクション『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』をリリースする宇多田ヒカル。新曲5曲を含むこの作品、そして活動休止の真意について、本音で話してくれたインタビューをお届けします。 なんのアナウンスもないまま、活動休止するアーティストもいるなか、宇多田ヒカルの人間活動宣言の誠実なスタンスに感銘を受けた人も多いだろう。もちろん、しばらく彼女の新曲が聴けないのはさびしいが、そこは、シングルコレクションでありつつ、5曲の新曲が光る今回のアルバムを聴いて、いまの宇多田ヒカルを実感してみてはどうだろうか。 宇多田ヒカルが、自身のオフィシャルホームページ上で、「来年からしばらくの間、アーティスト活動をお休みします」と、突然の報告をした。彼女は今年、UTADAとしてアメリカとロンドンでライ
鬼束ちひろ インタビュー 安心や安定からは最も遠い表現者ではあるが、常に聴く人の琴線に触れる歌を届けてくれる鬼束ちひろ。しかしどうやら今年は単独公演やフェスでも満身のステージを見せ非常に意欲的だ。そんななか、アルバム『LAS VEGAS』から比較的早いペースでリリースされたシングル『蛍』は、必要最低限の要素でつづられた圧倒的な「歌」がさえる。この新曲を軸に現在の心境を聞いた。 鬼束ちひろのニューシングル『蛍』が8月6日にリリースされた。この力強く美しいバラードは、映画「ラストゲーム 最後の早慶戦」の主題歌に起用され、そのストーリーを感動的に盛り上げている。また、同日には4月に行われたライブの模様がDVD『NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS』として発売。こちらには鬼束ちひろ完全復活を印象づけた一夜限りの貴重なステージが完全収録されている。本格的な活動再開から
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