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グローバリゼーションと音楽文化 日本のラップ・ミュージック 木本 玲一 (相模女子大学人間社会学部専任講師) 著 双書 音楽文化の現在2 四六 ・ 228ページ ・ 2,520 円 (税込) 2009年2月10日発行 978-4-326-69862-2 出版元:勁草書房 日本におけるラップ・ミュージックの生産過程の分析を通じ、文化のグローバル化/ローカル化の過程と、定着した外来文化が独自の発展を遂げる、その動態を描写する。 アフリカ系アメリカ人というエスニック・マイノリティから誕生し、そのローカル性に強く規定された「ラップ」。この外来音楽文化は、どのようにして日本に流入・定着し、独自の市場と自律的価値をもつにいたったのか。「ラップ」の生産過程に着目し、グローバル化/ローカル化の過程で外来文化が独自文化に昇華されていく過程を克明に描く。 [関連書] 東
コンピュータの登場以来、互いを意識しながらも、協調して成果を挙げるには至らなかった言語学と言語処理研究。しかし今、急激に発達してきた情報社会における言語コミュニケーションの実態を適切に受け止め、新たなモデルを構築するために、互いの研究を参照することの意義が高まっている。機械にとって言語とは、理解とは、いかなるものなのか。そして、そこから逆照射される人間言語の姿とは? 計算機による言語情報処理研究と言語学(辻井潤一) 言語情報間の含意・矛盾関係の認識(乾 健太郎) 感染症情報処理と否定現象との関わり――社会的なニーズと言語学の接点(川添 愛/ナイジェル・コリアー) 比喩理解のための言語処理(徳永健伸・寺井あすか) 言語処理を指向した動詞項構造シソーラス――項関係まで含めた動詞の意味分類(竹内孔一) 現代日本語書き言葉均衡コーパスを用いた意味解析――語義の自動特定、新語義の発見(奥村 学・白
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