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◆まずはみんな大好きマリメッコ(Marimekko) 北欧好きの方はもちろん、そうでなくてもフィンランドで北欧デザインの雑貨を見たい!買いたい!という方は少なくないはず。それをフィンランド旅行の一番の目的にしている方も多いのでは?ということで、今回は有名なマリメッコ、artekや注目のニューウェーブのお店まで5店をご紹介します。 まず訪れたのはみんな大好き「マリメッコ」!元老院広場から徒歩5分。1951年創業の言わずと知れた有名ブランドです。入り口近くには新作がずらり。エンジ色×黒のウニッコは今年のクリスマス限定カラーです。子供服も沢山あるよ。キッチンウェアにクリスマスシーズンのお手本にしたいダイニングセット。こちらは多くのフィンランド人が持っているというショルダーバッグオルカ(Olkalaukku)。そう聞くと欲しくなっちゃうよ!そしてマザーバッグでもあるマトゥクリ(Matkuri)。お
紅葉といえば京都。京都といえば紅葉。それくらいに京都の秋が大好きなLinkトラベラーズ編集長が、そこまで混雑せず、しかも素晴らしい紅葉を楽しめる穴場的なスポットをこっそり教えます。 直指庵 直指庵は嵐山でももっとも奥まったところにあり、車がすれ違えないような細い道を上りきったところにあることもあって、「ここに行きたい!」という人しかたどり着けないという穴場です。最寄りの嵯峨嵐山駅からは山道を中心に2キロ。なかなかの重労働です。 しかし、その苦労に見合うだけの紅葉を楽しめるのも確か。 山あいにあるだけあって、見事な色合いです。竹林もあり、緑とのコントラストも楽しめます。 なにより住職が定期的に実施してくれる説法が素晴らしい!ということで、実に京都らしい景色と環境を楽しめる、素晴らしいお寺と言えるでしょう。 直指庵の住所など 京都府京都市 右京区北嵯峨北ノ段町3[地図] 拝観料:大人500円
一度行ってみたかった大阪国際空港(伊丹空港)の千里川土手へ。飛行機写真・動画の撮影をしてきました。 千里川は大阪国際空港のメインの滑走路の端すぐ手前を流れており、その土手から離着陸するジェット旅客機をド迫力で楽しむことができます。 写真はOLYMPUS E-M10+M.40-150mm F2.8またはM.7-14mm F2.8で撮影。RAW現像やトリミングをしています。離陸シーンは三脚を利用。 着陸してくるジャット旅客機は本当にすごい迫力で頭上を通過します。ジェット機の音はもちろん、風まで感じられる距離です。 これらの写真ではジェット機は遠く感じられますが、35mm版換算14mmです。 28mmだとこんな感じ。 ミラーレスだとピントもなかなか合わないです。こういうシーンだと一眼レフが良いですね。 そして日が沈むと段々暗くなってきます。 滑走路の照明が点灯しました。格好良いです。 離陸シーン
実家が広島なので年に数回は飛行機に乗ります、むねさだ(@mu_ne3)です。 みなさん、旅行の時のバッグってどうしてますか? 私は、独身の頃はドラムバッグに何でもかんでも詰め込んで帰っていたのですが、結婚してからはスーツケース(通称ゴロゴロ)を使うようになりました。 子どもが産まれると荷物はさらに増えますし、今後も旅行の時はスーツケースが必須になると思います。 さて、そんなスーツケースを持ち運ぶとき、パソコンバッグやリュックをその上に載せて運ぶ人、いますよね? 私もそうしているのですが、これ運んでいるうちにカバンがずれちゃうんですよね。 そんな載せているカバンのズレを防いでくれるアイテムを見つけましたのでご紹介したいと思います。 バッグとめるベルト という事で今回ご紹介しますのは、その名も「バッグとめるベルト」という商品。 gowellというメーカーが出している商品のようですが、まさに私が
約5年の歳月をかけて、100年前の姿を取り戻した東京駅(丸の内口側)。駅前の再開発工事も一段落し、その美しい姿を収めるなら、今!という声を良く耳にするようになりました。特に1月は、12月まで駅を飾っていたイルミネーションも撤去され、澄んだ空気と共に、そのままの東京駅を最も美しく見ることの出来る数少ないタイミングのひとつと言えるかもしれません。 そんなわけで、僕も大好きなこのカッコイイ東京駅を最も美しく撮影できるであろう4か所のポイントを解説します! 王道!新丸ビル 7階テラスから正面の東京駅! (EOS 5D mark III, EF24-105mm F4L IS USM, ISO12800, f/14, 0.5s,) 新丸ビル7階にあるテラスからは、東京駅が一望!この写真を撮影した2012年には上記のような感じでしたが、現在ではクレーンもなくなり、駅手前の筒もなくなって、邪魔者のない東京
昨夜AMN主催のブロガー向け勉強会に参加してきた。 テーマは「旅先写真」と「ブログ」と「法律」。 旅先で撮った写真をブログで公開する時、法律的にどんな問題が起こる可能性があるか?何を気を付けるべきか? 講師はIT関連の事案を専門的に取り扱う弁護士の河瀬季先生。●弁護士 河瀬季の個人サイト 実は理系出身。 コスモポリタン法律事務所に所属し弁護士として活躍しつつ、ITベンチャー代表も務めているという異色のキャリアの方だ。 法律にとんと疎いド素人の自分たちにも理解しやすい事例を大量に盛り込み、わかりやすく説明してくださった。内容は期待以上の面白さで、非常に勉強になった。 そして勉強会でのお話やその後の質疑応答タイムで強く気付かされたことがある。 ●法律の基本的な知識は大事! 当たり前だが法律の基本的な知識は一般人である我々にも必要。 自分の権利をきちんと守り、誤った情報に踊らされたり他人の強気の
南アルプス天然水。ふだんペットボトルの水を定期的に買う人であれば、いや、そうでなくとも、この商品の名前を知らない人はいないのでは。この製品が作られるのは、山梨件にあるサントリー天然水南アルプス白州工場。無料で実施されている工場見学だけでも興味深く楽しいものですが、ここ最近では周辺地域の地元自治体や地元企業ともタッグを組んで「水の山」プロジェクトを実施しているのだそうです。2014年には地域一帯が「ユネスコエコパーク」にも認定され、自然環境との共生も評価を受けました。 今回はサントリーさんより打診をいただき、そんな天然水南アルプス白州工場を取材させてもらいました。 そもそもユネスコエコパークってなに? このユネスコエコパークって、ちょっと聞き慣れない言葉ですよね。 ご存じユネスコといえば国際連合教育科学文化機関のことで、United Nations Educational, Scientif
鹿児島に、薩摩切子という、美しい紋様の彫刻が入ったガラスの伝統工芸品があります。この工芸品を作っている職人の姿を間近で眺められるのが、鹿児島市内にある名勝 仙巌園に併設された「薩摩ガラス工芸」の薩摩切子工場です。 薩摩切子は蘇る この薩摩切子とは、その名の通り「薩摩」の「切子(=ガラス)」工芸品のこと。1846年に島津藩による海外輸出品としてはじめられ、日本で初めて「紅」の発色に成功したこともあり、当時はかなり話題になったそうです。 ところが、その数年後に起きた西南戦争によって技術が途絶えてしまいます。1877年頃のことだったそうです。 そこから約100年の時を経て、1985年に復活したのが、いまの薩摩切子です。当時の製品や記録を丹念に紐解き研究することで、当時の技法を再現することができたとのこと。 そんな薩摩切子づくりを間近で見られる施設があるんです。 薩摩切子工場と磯工芸館 その工場は
Linkトラベラーズでは「京都実録案内」と題して京都の穴場などを精力的に紹介してきました。今回はそれらをまとめて一挙に紹介させてもらいます。 最強レベルな紅葉×庭園の穴場「圓光寺」 残念ながらイチオシの「早朝特別拝観」は予約が終わってしまいましたが、昼間、夕方と素晴らしい景色を見せてくれます。一方で有名な寺院よりは圧倒的に人が少ないですから、のんびりと紅葉を見て回れるはず。 京都有数の紅葉の庭を持つ「圓光寺」は早朝特別拝観を狙え【京都実録案内】 圓光寺 京都市左京区一乗寺小谷町十三番地 [地図] 紅葉×山寺に名物和尚の説法まで「直指庵」 嵐山の奥まったところにある直指庵では、見事な山の紅葉と山寺、そして名物和尚による読経や説法が体験できます。場所は少々不便ですが、それゆえに人も少なく、なにより不便さを超えてでも行きたくなる魅力に溢れています。 紅葉も最高だが説法も良い。京都随一の穴場「直指
Linkトラベラーズ「いざ登山」シリーズ第3段は、2015/9/26に登った、紅葉に包まれる木曽駒ヶ岳です。 朝6時前の始発から行楽客で賑わうロープウェイに揺られ、バビューーンっと標高2,600メートルの地点に降り立つと、 そこは千畳敷カールと呼ばれる場所で、春はスキー客、夏は高山植物、秋は紅葉、冬は樹氷などの凍てつく雪景色を見学する行楽客が訪れるのだそうです。 ちなみに、紅葉の見頃は9月下旬から10月上旬の間です。 およそ1時間ほどで遊歩道を一周できるので、ハイキング気分で紅葉を眺めながら回ってみてはいかがでしょうか! そして、もう少し駒ヶ岳を満喫してみたいという方は、登山に適した靴や手袋、雨具などを準備し、ロープウェイ降り場で登山届けを提出してください。 約2時間ほど歩けば駒ヶ岳の山頂に到着するのですが、 標高2,956メートルの山頂からの眺めは圧巻の一言ですよ! そして、駒ヶ岳にはも
気になるあの情報を1分くらいで確認できる「すぐ読み」トラベラーズ。今回は京都を何年も旅した共同編集長の「京都実録案内」とのダブル企画でお届けします。 十牛之庭をたった数十人でわけあう「早朝特別拝観」 京都の紅葉を楽しみたいけど、あまりにも人が多くて…という声は良く聞かれるものです。 そんな時におすすめなのが、人数を絞った特別拝観。なかでも私のイチオシは、圓光寺のそれです。 この完璧な庭(十牛之庭)を、予約のとれた数十人だけでわけあいます。まだ肌寒い早朝、静けさの中で感じる紅葉と陽の暖かさは、病みつきになること間違いなし。もちろん写真目当ての方もたくさんいらっしゃいますので、ゆずりって「人のいない」写真が撮影できたりもします。 この素晴らしいお庭を管理されているお寺に感謝をしつつ、ぜひ圓光寺を拝観してみてください。 なお早朝特別拝観については公式サイトなどを確認のこと。 圓光寺 京都市左京区
今回のユーレイルさんのツアーでは、ヨーロッパへの往復にKLMを利用しました。こちら、先方で手配していただいたチケットはエコノミーだったのですが、アップグレードができたのでビジネスにさせていただきました。ちなみにアップグレードにかかった費用はたったの3万円(!)ですが、それについては別途説明させていただいたとおり。 KLMのオンラインチェックイン時にビジネスクラスを超安価にゲットできる裏技を紹介する 今回は実際に搭乗させていただいたKLMのビジネスクラスについて紹介しておこうと思います。 ビジネスは2社目の経験です 実はこれまでにビジネスクラスを体験したことがあったのは、2月のロンドンツアーで利用させていただいたキャセイパシフィック航空だけでした。その時に「ああ、ビジネスって本当にいいですね」と思ったのですが、2社目である今回も輪をかけて「ああ、ビジネスって本当にいいですね」と感じましたので
日本と海外では、文化も常識も大きく異なるもの。海外旅行中に油断して日本の感覚でアクションを起こすと、大きなトラブルに巻き込まれてしまう可能性もある。 ということで、今回は私が欧米旅行時に「それはやめたほうがいい」と現地人にアドバイスされたことをまとめておこう。 信号待ち、隣の人が歩き出したらそれに続く 日本では、スマホを見ながら信号待ちをしていて、隣の人が歩き出したらそれに続く…みたいな場面がある。実はこれ、「青になるまで渡らない」という日本の文化だからこそ成立しているもの。 海外では「赤でも自己責任で渡っていい」という文化があるため、隣の人に1歩遅れてスタートすると、実は赤信号のままで、ギリギリ渡れるわけでもない危険なタイミングになっているかもしれない。海外で信号を渡るときは、青になったかどうかと、本当に車が来ていないかどうかを必ず確かめるようにしよう。 スマホを片手で持ちながら歩く こ
職人は本当に素晴らしい…ということを実体験できる地域ぐるみのイベントがあるのをご存じだろうか。その名も「工場の祭典」。これは、「磨く」ことのスペシャリストが多く集まる、新潟県の燕三条地方で行われる合同の工場オープンハウスイベントで、2年前から私の心を掴んで離さないほどに刺激的かつ衝撃のイベントである。 惜しげも無く目の前で披露される衝撃的な技術の数々! この「工場の祭典」の素晴らしいところは、日々道具や製品を生産している職人の方々が、特になんの変哲も無く、その日常の作業を見せてくれるところだ。その日のために特別に…ではなく、単に出荷する製品を作っているだけである(注:例外あり)。 だからこそ感じる、凄みというものが間違いなくある。涼しい顔でこれをやってしまうのか!という衝撃。これは、見てみないことにはわからない世界だろう。 ちなみにこのイベントは完全に自由移動型。決まった時間の間に、参加し
夏はこの時期、甲子園に高校野球を見に行くのが毎年の慣習。 義実家が甲子園に近いのと夏らしいことができるのと、美味しいビールが飲めるのと、何より外野席はチケット不要で気軽に出入りできるのが良くて毎年通っている。 今年の暑さはひどいようで、外野席の日差しと暑さは対策が必要。とにかく昼間の試合とか暑くて暑くて何かの修行じゃないかと思うけれど、高校生たちはこんな猛暑のなか、一生に一度の青春と勝利をかけて戦っている。 そんな高校生たちを高みの見物をするかのごとく大人はとりあえずビール。昼間からビールを飲んだところですぐに汗になって出てくるので全く酔わない。 各高校毎に個性ある応援ブラスバンドが鳴り響く甲子園球場、高校生たちの一挙一投足にドキドキハラハラ、汗を掻きながらビールをぐびぐび。 こんなに夏らしい青春と、興奮の熱気に包まれるようなシチュエーションは他にあるだろうか。 きっと、この時期の甲子園だ
世界各国へ旅行へ行くと、中には人気観光地であってもあまり治安の良くないところがある。例えばフランスのパリでは、ここ最近スリが急増しており、スマホやカメラをかっさらわれる事件が相次いでいるのだとか。 といっても彼らも人の子、警戒さえしていれば、その目は無警戒な方に向いていくのは間違いがない。そんなわけで、私が旅行時に使ういくつかのおすすめセキュリティアイテムを紹介しておこう。 カラビナとネックストラップで手に持つアイテムを守る! 最近のスリの手口は、片手で持つスマートフォンやデジタルカメラを、背後から近づいてスッと強奪し逃げていくものだという。確かにスマートフォンを使うときは、片手で持っている上に、画面に集中して周囲への警戒が散漫になる。これではまるで「持っていってください」と言っているようなものだ。 そこでオススメしたいのが、小さなカラビナとネックストラップの併用だ。 たとえばこのカラビナ
どうも、写真を撮るのが大好きな、むねさだと申します! Linkトラベラーズでは初寄稿となりますが、今後ともよろしくお願いいたします。 我が家には、1歳7ヶ月になる娘がいます。 そんな私からは、「子供と一緒に遊びに行くオススメな場所」を中心に紹介していきたいと思います。 さて、早速ですが今回行ってきましたのは、横浜市にある「野毛山動物園」。 なんと、無料で入れる動物園なんです。 無料じゃたいしたことないんじゃないか、と思われるかもしれませんが、「レッサーパンダ」「キリン」「ライオン」「ペンギン」「ワニ」などが観れる立派な動物園なんです。 そしてこの動物園。 小さな子供を対象にした、小動物と触れ合える「なかよし広場」があるとのことでこれを目的に行ってきました! 京急「日ノ出町」駅徒歩10分、駐車場も完備の「野毛山動物園」 今回行ってきました、横浜市にある野毛山動物園は、京急「日ノ出町」から徒歩
京都に行ったなら、ユネスコの世界文化遺産にも登録された「和食」の原点ともいえる「京料理」を味わいたいところだろう。中でも「京懐石」「京割烹」的な、伝統あるスタイルにのっとった料理は絶品である。が、旅行者にとっては若干の敷居を感じてしまうことも確かだろう(実際はそんなこともないのだが、それはまた別の機会に)。 そこで今回は、アクセスも良く、気軽に入店できるカウンター形式な上に、京割烹を「定食」スタイルで出すというユニークなお店「祇園ろはん」を紹介しよう。 祇園のど真ん中で定食が食べられる希有な店 この祇園ろはんさんは、元々超有名京懐石店で修行されていた方が開いたお店で、オープンは2012年とまだまだ新しい。 こちらのお店の特徴は、前述の通り「カウンターのみのスタイル」「コースではなく、定食形式でオーダーできる」という点につきるだろう。毎年京都に行き、新しいお店、隠れたお店を開拓してはいるが、
日本の誇る、世界的にもまれなほどに恵まれた生態系を誇る地、西表島。独立した島であり、また近年まで人間が定住できなかったその特徴がゆえに、驚くほど完璧なジャングルが楽しめる。離島を応援する企画【島あそび強化月間】では、この西表島について何回かにわけて紹介していく。 今回は夏休みにでも行けば最高の体験となるだろう、ジャングルを探検する「ジャングルトレッキング」について案内する。 原生林で感じるこの開放感よ 西表島に来たらなにはなくとも行って欲しいのが、原生林がそのままのこるジャングルへのトレッキング。いままでに見たことのない自然の生態系を目の当たりに出来るのが最大の特徴だ。 今回参加したカヌー&トレッキングのツアーでは、ジャングルのベストスポットへの入り口が川にあるため、そこまではカヌーで移動する。なんともRPGっぽい展開に、いつも以上にワクワクしている自分を感じてしまう。 カヌーは水面をすべ
広島の宮島といえば、どんな郷土料理を想像されるだろうか。もみじ饅頭?焼きガキ?それらももちろん悪くない。が、最もオススメしたいのはこちら「あなご飯」だ。 今回紹介するのは、なんとあなご飯だけでミシュランの星を獲得してしまった(もちろんあなご料理では世界初)宮島の名店、「ふじたや」だ。 瀬戸内海産のあなご飯しかありません このふじたや、ご飯ものはこの「あなご飯」ただひとつだけ。あとは酒のアテしかないという、大変に潔い店。とはいえそこは人気店、次から次へとお客さんが入ってきて、あれよあれよという間に売り切れてしまうので、うかがう際には注意が必要だ。 場所は宮島でもかなり奥の方。港から15〜20分は歩くだろう。 注文から10〜20分ほどすると、熱々の丼にてお待ちかねのあなご飯が登場。でかい。なんというインパクト。量はそこまでではないのだが、このビジュアルでの提供は大変に印象的だ。つけあわせは漬け
ムリしてリア充イベントに参加してきたコヤナギユウだよ。 去年、インターネットでこんな動画が話題になったんだ。 これはアメリカはソルトレイクシティという場所で行われた「Slide The City」というイベントで、公道を利用したウォータースライダー。 全長1000フィート(300m)をびしょ濡れで滑り落ちるのだ。 これが「Slide The City JAPAN」として日本上陸! 日本初上陸時に体験してきたコヤナギが、滑り方のコツを伝授するよ〜! (編集部注:先にこちらの記事を読んでいると、なおわかりやすいです!) ▼浮き輪を用意するべし ロケーションによると思うのだけど、傾斜や水量がいまいちな場合、想像より滑らないかもしれない。そんな時により上手に滑るため、浮き輪は必須。 身体一つで滑るより摩擦が低く、すべりすくなるのだ。 そのため、イルカやロブスターなどの複雑な形のフロートベッドより、
旅のエクスペリエンスは空港から。 新しく生まれ変わったパリのシャルルドゴール空港の見学ツアーをエールフランス航空にアレンジしてもらい参加してきた。 シャルル・ド・ゴール空港は、航空機の発着回数はヨーロッパ第1位で、ヨーロッパ一忙しい空港だ。 空港にきたらまずはチェックイン。 エールフランス航空では多言語に対応したセルフチェックインのマシンを用意していて、パスポートをスキャンし、予約番号を入れたりすると発券される。これでチェックイン時の時間短縮が可能になる。 荷物を預けるのもセルフでできるようになっている。無人のカウンターまでスーツケースを持って行き、 発券された航空券をスキャンし、重さをチェックし、そのままポンと預けることができる。 これであっという間にチェックインが完了。 チェックインが済んだら入国審査を済ませ、それぞれのターミナルゲートに向かおう。 シャルル・ド・ゴール空港では各ターミ
夏といえばマリンスポーツ!…とまでは行かなくても、せめて水遊びでひんやりとした冷たさを感じてみたい。そんな時にオススメするのが、私の出身地でもある静岡県の三島だ。なんと三島では、街中で思う存分清流遊びが出来る。 最低の川から最高の川へ 三島周辺は富士の伏流水がわき出す地として有名で、昔から水の都として有名ではあった。その実、水道水の大半もわき水が由来だったりするほどだ。水道の水が夏でも冷たいのだ。 そんな水の都も、数年前まで生活排水などによる環境汚染が進み、とても川遊びができるような状況では無かった。むしろ川は「汚い」ということで、中に入って遊ぶことを親からとがめられたものだ。事実、日本で最も汚い川と呼ばれることもあったのだとか。 しかし今、三島の川は、日本でも有数のきれいさと、街のど真ん中を流れいつでも誰でもが安心して遊べる環境とによって、とても愛される存在となった。これは、本来あるべき
「なめろう」と聞いたら「ああ、酒のアテの」と思う人がほとんどだろう。しかし世の中には、その「なめろう」を究極の味にまで進化させてしまった店もあるのだ。酒のつまみをもはや郷土料理レベルに進化させてしまったのが、こちら新潟県長岡にある「割烹 魚仙」である。 あまりのうまさに「なめろう」だけおかわり こちらの魚仙は、かの居酒屋の名著「居酒百名山」でも「新潟ならここ」と推薦されたほどのお店。そんな名店の名物こそ、この「なめろう」なのだ。 そして、こちらがその「なめろう」。大変に美しい。しそや揚げネギ、ゆず胡椒などの多種多様な薬味が入っており、食感も見事な上に、脇に添えられた味噌とまぜるとうまさが倍増。思い出だけでも日本酒1合くらいいけそうな、絶妙な味わいである。これをご飯にのせた「なめろう丼」という裏メニューもあるそうだが、仮にランチのレギュラーメニューなんかにしたら、ランチで行列できるんじゃなか
アフタヌーンティーをいくつも巡っていると、個々の店舗に「食べ物重視」「お茶重視」「バランス派」など、いろいろな特徴が見えてくる。もちろん高級なものから手軽なものまで価格帯もいろいろとあるのだが、今日紹介する「ピークラウンジ」では、日本国内でも最も贅沢なクラスに入るアフタヌーンティーが楽しめる。 かのマカイバリ茶園ダージリンまでもが飲み放題 なぜ贅沢か。それは、緑茶から紅茶、ハーブティーに至るまで、日本で手に入る中でも最高に近いものが、飲み放題・選びたい放題となるからだ。これはまさに「昼間の飲み放題」と呼んでも過言では無いだろう。 余談だが、ピークラウンジでは「お茶」を「アルコール」に変えた夜のアフタヌーンティー的なもの「ピーク オブ ジョイ」も開催しているため、そちらは別途紹介したい。 そもそもピークラウンジで提供されている紅茶や緑茶は、クオリティが高いものばかり。しかしその上で、例えば英
日本にはうまい鮨屋がたくさんある。そしてその鮨屋ごとに特徴があり、こだわりの握りやネタを見せてくれるのは大変に楽しい。今回紹介する鮨匠のむら@鹿児島は、そういった意味では「赤ウニ」「太刀魚」にこだわった、究極のネタを提供する店のひとつと言えるだろう。 なぜのむらの赤ウニはうまいのか こちらのお店は、なんと「飛行機の最終で飛んできて食べて一泊して朝イチで帰る」人がいるほどに、その個性的なネタと確かな仕入れにファンが多い。それもそのはず、ほとんどのネタは直接契約している漁師から朝に送られてくるもので、なにが出てくるかはその日にならなければわからない。 そんなのむらにおいて、唯一無二のネタといわれれば、やはり「究極である」という人が後を絶たないという「赤ウニ」だろう。 なぜこのウニが究極なのか?それは、形を維持するためのミョウバンを使っていないからだ。そもそもウニは水分が多く、輸送中にその身の形
旅行に行ったとき、とても楽しみにしているのが朝食だ。なぜなら、宿泊者のほとんどが食べるであろうそのホテルの朝食には、ホテルの考えやサービスなどが如実に表れていることが多いから。朝食を食べるといろいろなことがわかるものだ。 今回紹介するのは、私が個人的に「日本最強の朝食ビュッフェ」と考えている、東京は日本橋にあるホテル「マンダリン・オリエンタル東京」のレストラン「ケシキ」で食べる朝食である。 本気で厳選された食材が美しい陳列で並ぶ さっそくケシキのビュッフェを見ていこう。 私がビュッフェで最初にチェックするのは、パン類である。パンがおいしいビュッフェは、だいたい美味しい。そんな感覚値を持っている。クロワッサンがおいしいのは言わずもがな、他のパン類も大変においしい。ちなみに、いくつかのパンはビル1Fにある総菜ショップで買って帰ったほどだ。 なんなんだ、このレベルの高さ。これは他の料理も期待でき
福岡でしか食べられないと思っていた、とり皮串。 5年くらい前に福岡に行った時に教えてもらい、初めて食べた時はあまりの美味しさに衝撃をうけた、薬院の「かわ屋」のとり皮串は、外はカリッとしてて、噛むとジュワッと滲みだす脂に、甘辛いタレの味。噛めば噛むほど味わい深い。 今までとり皮串なんてぐにゃぐにゃいつまでたっても噛み切れない、味もない美味しくないものだと思っていた。 でも、「かわ屋」のとり皮串は全然違った。ビールが合う。これぞ私が愛するB級中毒系フードだった。 このとり皮串、柔らかい首の部分を串に巻き、6日間にわたり7〜8回も焼きこんで作るという。1本1本とても手間暇のかかった、決して家庭では食べることのできない味。1人5本から10本食べるの当たり前なんて書いてあったけれど、それも納得。 このかわやの鶏皮串を食べるために福岡に飛行機で行きたいと思うことも何度かあったくらい、衝撃的に美味しかっ
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