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ESXiのハードウェアを監視します。対象としては、DellやIBM、HPのサーバなどです。あまりにマイナーなハードウェアだとほとんど監視できませんので、あしからず。 —– Nasgios Exchangeにも書かれていますが、どうも、ESXi 5.0 u1ではCIMのクエリに対する応答が異常に遅くなるバグがあるようです。プラグインのバグではないとの記載があります。私が試してみたところ応答があるまでに1分30秒以上かかり、結果プラグインの実行がタイムアウトしてしまいます。nagios.cfgのservice_check_timeoutをデフォルトの60秒から300秒程度まで伸ばして、監視間隔を10分など長めに設定すると問題ないようです。 —– 動作確認は、CentOS 6.2 + ESXi 4.1, 4.1 u1, 5.0, 5.0 u1です。 ESX側には、監視用のユーザを作成する必要があ
NagiosQLをインストールしておくと、WebUIからNagiosの設定や再起動を実行できるようになります。設定ファイルの全体の見通しも良くなるので、Nagiosを入れたときは必ずセットでインストールするようにしています。開発者の人に見られたら起こられるかもしれないくらい簡素化しましたが、イメージとしては下記のような流れになります。 動作確認は、CentOS 6.2 + Nagios 3.2.3 + NagiosQL 3.2.0です。 準備 NagiosQLの公式ページに要件が書いてありますので、それを見ながら準備を進めていきます。しかし、公式ページのドキュメントが全体的にイマイチで記載されているとおりに進めてもインストールできない・・・。なので、一部補足しながら、記載していきます。 NagiosQLはPHPからMySQLに設定ファイルを保存しますので関連するファイルをインストールします
ディスクの使用量が異常に増えたときや、CPUのLoadが一定以上上昇した場合に警告を出したいなどといった場合のために、Nagiosにはcheck_diskや、check_loadなどが用意されています。しかし、これらのプラグインはそのままではローカルの監視にしか使えません。リモートのLinuxの資源についても警告したいといった場合にはNRPEというAddonを使います。リモートのWindowsの資源については、NSClient++を使用しますが、これは次の項で。 リモートのLinuxにはNagiosのプラグインのみをインストールして、NRPE経由で実行してやることになります。その結果を判断することで、閾値に達した際の警告やパフォーマンス監視に使用することができます。なので、Nagiosでリモートの資源を監視する場合は、監視の対象となるサーバと、監視を行うサーバの両方にインストール・設定が必
ソースからインストールする場合 yumを使ってインストールする場合 yumからインストールする方法を追記しました。yumからのインストールのほうが自由度は低いもののお手軽です。また、運用を考えると、アップデートも適用しやすいと思います。 4.Nagios Pluginのインストール(ソースからインストールする場合) (1) Pluinのインストール 実はNagios単体では何もできません。PluginをNagiosが呼び出すことによって監視を実現しています。いろいろなPluginが開発 ・公開されて いますが、とりあえず標準のPluginでも相当なことができますので、標準のPluginをインストールすることにします。 cd /usr/local/src/ tar xvzf /downloads/nagios-plugins-1.4.13.tar.gz cd nagios-plugins-1
UPSはただ繋ぐだけでも短時間の停電などには十分に効果があるけど せっかく買ったからには、ちゃんと設定して使ったほうがいいに決まってる。 とりあえず今回のターゲットはシリアルケーブルで接続したSmartUPS。apcupsdでコントロールすることができるのでrpmforgeからインストールする。インストール前にちょっと確認。3.14.3というやつが提供されているようだ。 $ yum info apcupsd Available Packages Name : apcupsd Arch : i386 Version : 3.14.3 Release : 1.el5.rf Size : 2.9 M Repo : rpmforge Summary : APC UPS power control daemon URL : http://www.apcupsd.com/ Lic
環境はCentOS5.3です。 プロクシ経由でしかHTTPが許可されない環境下でyum updateを実行すると、下記のようなエラーが出てアップデートできません。 yum update Could not retrieve mirrorlist http://mirrorlist.centos.org/?release=5&arch=i386&repo=os error was [Errno 4] IOError: Error: Cannot find a valid baseurl for repo: base そこで、yumがProxyサーバを使用するように設定します。 /etc/yum.confの最後に下記の行を追加します。 vi /etc/yum.conf proxy=http://proxy:port proxy_username=user1 proxy_passwor
ソースからインストールする場合 yumを使ってインストールする場合 yumからインストールする方法を追記しました。yumからのインストールのほうが自由度は低いもののお手軽です。また、運用を考えると、アップデートも適用しやすいと思います。 Nagios本体のインストール(ソースからインストールする場合) (1) ダウンロード 別にどこにダウンロードしてもOKですが、ここでは、便宜上/downloadsを作ります。 mkdir /downloads cd /downloads Nagiosのホームページ(http://www.nagios.org/download/)から最新版をダウンロードします。 wget http://nchc.dl.sourceforge.net/sourceforge/\ nagios/nagios-3.0.3.tar.gzwget http://nchc.dl.
ソースからインストールする場合 yumを使ってインストールする場合 yumからインストールする方法を追記しました。yumからのインストールのほうが自由度は低いもののお手軽です。また、運用を考えると、アップデートも適用しやすいと思います。 ndoutilsはnagiosで扱うデータをデータベースで管理するためのツールです。今回は1台のサーバの中でndoutilsを動かしますので、下の図のような構成になります。(3)のNDOMOD BROKER MODULEがNagiosから呼び出されて、ndomod.cfgで指定した方法で、(4)のNDO2DB DAEMONに接続しようとします。接続方法はTCPソケットかUNIXソケットを使用することができます。(4)のNDO2DB DAEMONはndo2db.cfgに記載された方法でNDOMOD BROKER MODULEからの接続を待ち受け、受信したデ
たとえば、アップロードしたWORDファイルを自動的にPDFに変換したりとか、WEBで入力した値をWORDファイルとして出力したりとか。 結構需要はあるようで、商用のコンバーターが売られているようです。 しかし、商用ツールを使うまでも無いような場合にはunoconvというコマンドで比較的簡単に実装できます。このコマンドはOpenOfficeをコンバーターとして使おうという考え方で、出力できるファイルの種類が100種類以上という大きな特徴があります。 とりあえず、CentOS5.3にこのコンバータを入れてみます。 yum install unoconv openoffice.org-coreなど結構な量の依存関係が解消された後、インストールが始まります。 さらに、openoffice.org-writerなどもあわせてインストールします。コンバートしたいファイルにあわせてアプリケーションを
Nagiosも3.xになってインストールがかなり楽になりました。せっかくインストールが楽になってきたんだから、設定を楽にできないかということでい ろいろ探してみました。探す過程で取ったメモや自宅Webサーバの監視サーバ(Nagios)から再度vmware上で検証してみた結果をまとめてみました。 なお、NagiosはGPLv2で公開されています。 できること サーバ・ネットワーク機器の監視。監視中の機器のリストを作って警告を行ったり、アラームやメール通知、パトランプとの連動などの動作が可能です。また、ステータスマップを作って障害範囲を視覚的に表示したりすることも可能です。 また、スクリプトを使うことで、いろいろとカスタムな監視を行うことができます。 ただ、設定とインストールが面倒であることと、監視の概念自体が複雑になりがちであることもあって、正直使いやすいとは思っていません。そこで、少しで
以前公開していた2.xに関する情報はこちらに移動しました。 なお、この章はyumでインストールした際の設定方法を記載したものですので、ソースからインストールした場合は適宜読み替えてください。 さて、監視サーバとしては安定していて動作も軽いほうだと思うのですが、いかんせん設定がめんどくさい・・・。 そこで、NagiosQLというツールを導入してみました。これを使えばWeb上のGUIでNagiosを設定管理できます。また、2.xではConfig関連を一旦破棄する覚悟で移行する必要がありましたが、3.0xではImport機能が強化されており、これまでの設定ファイルを有効活用できるようになっていました。 * NagiosQLはNew BSD Licenseです。 なお、またしてもSELinuxについては当面Offにして動かすことにします。たぶんPHPから任意のディレクトリの書き込みを許可するよ
ソースからインストールする場合 yumを使ってインストールする場合 yumからインストールする方法を追記しました。yumからのインストールのほうが自由度は低いもののお手軽です。また、運用を考えると、アップデートも適用しやすいと思います。 CentOSのインストール(ソースからインストールする場合) (1) 適当にCentOSをインストールします。 CentOSは5.1を使ってインストールしました。CentOS以外を使っている人は適当に読み替えていただければと思います。なお、試験用のハードウェアなんぞはないので(泣)vmwareでXPと共存させています。 インストールの際のパッケージの選択ですが、どうせ必要になるので、下記のパッケージを最初から選択しておきました。 開発環境-開発ツール サーバ-MySQL サーバ-Webサーバ サーバ-メールサーバー ベースシステム-ベース インストールが
このソフトが出すGraphVizのグラフはすばらしすぎる。(もちろん普通の統計を出すこともできます。) Visitors - fast web log analyzer コンパイルするだけなので、一度使ってみることをお勧めします。(使い方) cd ~ wget http://www.hping.org/visitors/visitors-0.7.tar.gz cd /usr/local/src tar xvzf ~/visitors-0.7.tar.gz cd ./visitors-0.7 make clean make cp visitors /usr/local/bin コンパイルは以上。 次に、graphvizをインストールしてみます。パッケージはRPMforgeから使ってるOSにあうものを選んでダウンロードしてください。 wget http://dag.wieers
「再び」と書いたのは以前にも書いていたからなんだけど、いつの間にかVMwareのKBにTimekeeping best practices for Linuxなんて文書が公開されていました。多くのOSがリストされているので、使っているLinuxのgrub.confに追加してやるだけというお手軽さw。あまり、試行錯誤する必要がなくなっちゃいましたね。 ちなみに、CentOS5.2の場合は下記のように赤字の部分を追加。 vi /etc/grub.conf # grub.conf generated by anaconda # # Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file # NOTICE: You have a /boot partition. This means that
プロクシ経由でしかHTTPが許可されない環境下でyum updateを実行すると、下記のようなエラーが出てアップデートできません。 yum update Could not retrieve mirrorlist http://mirrorlist.centos.org/?release=5&arch=i386&repo=os error was [Errno 4] IOError: Error: Cannot find a valid baseurl for repo: base そこで、yumがProxyサーバを使用するように設定します。 /etc/yum.confの最後に下記の行を追加します。 proxy=http://proxy:port proxy_username=user1 proxy_passwrod=pass 当然ですが、認証を必要としない環境では、user_
何度も書くことでもないのですが個人的な備忘録です。責任はもてませんので・・・。 ServerTokensの設定 よくページが見つからないときに下記のような表示がされますが、ApacheのバージョンからOSまでわざわざ表示しなくても良いのにと思うところです。 Not Found The requested URL xxx was not found on this server. Apache/2.0.52 (CentOS) Server at umiushi.dip.jp Port 80 毎回、Apacheをアップデートしていけば良いのでしょうが、そうも行かないときもあるので、取り合えずこの表示を消します。 これでページが見つからない場合のエラーに余計な情報が表示されないようになりました。 # ApacheのDaemonは再起動する必要があります。 Not Found The req
・・・遅いと言うよりは、ゲストOS起動時に5~10分くらい固まって使い物にならない。 C:\ProgramData\VMware\VMware Server\config.ini と設定ファイル xxxx.vmx に下記の一行を加えれば良いらしい。 host.TSC.noForceSync = "TRUE" また、動作中も頻繁に遅くなるという人は、 vm - settings - option - Advanstを選択し、「Disable memory page」にチェックを入れる。 設定ファイル xxxx.vmx に 下記の行を加える。 mainMem.useNamedFile = "FALSE" とりあえず、うちのvmware Serverはこれで、サクサク動くようになりましたデス。 5 月 8th, 2008 | Tags: server, vista, vmware, Window
CentOSのインストール (1) 適当にCentOSをインストールします。 CentOSは5.1を使ってインストールしました。CentOS以外を使っている人は適当に読み替えていただければと思います。なお、試験用のハードウェアなんぞはないので(泣)vmwareでXPと共存させています。 インストールの際のパッケージの選択ですが、どうせ必要になるので、下記のパッケージを最初から選択しておきました。 開発環境-開発ツール サーバ-MySQL サーバ-Webサーバ サーバ-メールサーバー ベースシステム-ベース インストールが完了したら、yum updateでパッケージ類を最新版にアップデートしておきましょう。 (2)追加パッケージのインストール ほかにもいくつかパッケージが必要になるのでインストールが一段落した時点でgdとgd-develをインストールしておきます。gdはステータスマップ の表
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