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大谷翔平
unterwelt.hatenablog.com
12日に三省堂書店本店で行われた「魔法少女は現代思想の夢を見るか?」というトークイベントに行ってきました。 http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/m/post-475.html 会場はほぼ満席で男性がほとんど、あと年齢層は高めで60過ぎてるんじゃないかという人までいました。見た感じ40代くらいの人が多かったです。若い人はほとんど見かけなかったのですが、これはこういうイベントに興味がないのか、平日だから行けなかったのか、どっちなんだろ。あとマスコミ関係者用の席もありました。 で、18時30分スタート。司会は『成熟という檻』を編集した岸川真氏、それから『成熟という檻』著者の山川賢一氏、大森望氏、森川嘉一郎氏が登壇。まずは著者の山川氏が話し出したのですが、立ち上がってホワイトボードを使って『まどか☆マギカ』の物語構造の説明をし始めました。大森
『マイマイ新子と千年の魔法』という映画があるのです。私は非常に大好きな映画なのですが、まぁ、あまり知名度は高くないです。でもいい映画だから周りの友人に薦めたんですが、ほとんどの人は観てないのでした。ちなみに私の友人の大半は普段はアニメを見ないようなのばかりです。 で、薦めてるときに「お前、こういうの好きそうだよなぁ」と言われたんですよ。そこで悟ったんですが、普通の人があまり読んだり見ないものの話ばかりすると、そういう人だからこういうのも好きなんだろうで話が終わってしまう! それは私の勧め方が悪いだけという話だけなのかもしれない。ただ普通の人が面白いといっているものも評価できないと、そうでないものも手にとってもらえないのではないかという考えができたのは確かです。 ところで売れてるものに批判的な人ってネットを見てると結構います。例えばこういう意見とかありますが、まったくピンと来ないんですよね。
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