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体力トレーニング
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正月はいままでを振り返り、これからを見据えられる良い時間だ。 ライターとして本格デビューしてもうすぐ2年。20 […]
ときどき見かける、近代的な建物たちに追いやられ、すごく窮屈そうにしている神社が気になる。 同情を禁じ得ないほどに土俵際まで押し込められた神社たちの姿は、明日、いや今日の僕らの姿かも知れない。そんな彼らを見届けるために、僕は小さな旅に出た。 【アキバのど真ん中の片隅にある激セマ神社】 まずはヲタとPCの街、秋葉原。こんな現代的な街の代表格でも、時代に追いやられた神社はある。 メイン通りから1つ路地に入ると、フッと静かになる それが大通りを1つ入った、秋葉で長年有名なホビーショップ、リバティー前にある花房稲荷神社(はなぶさいなりじんじゃ)だ。 隣は工事中。フェンスに矢印がある 狭い狭い、建物の間に入ると 鳥居が見えてきた 狭い狭い小さな路地裏に、それとは不似合いに大きい鳥居が現れる。現在の社(やしろ)は戦後、地元民が再建したものだが、神社そのものは江戸時代からこの地にあったとか。 出典:千代田
金沢ナンバーギョーザ。金沢市に今も生きる伝説の激ウマギョーザであり、大行列店の第7ギョーザをはじめ、第一~第八があり、その味を半世紀以上にもわたり、金沢の人たちが愛してきた。 そんなナンバーギョーザをたどる旅は、前回で終わったと思った。しかし。とある有力な情報筋から、「第九~第十三ギョーザもあったらしい」という、まさかの怪情報をキャッチ。 なので3月7~8日にかけて、5000円の高速バス(就活生が多く、この時期は高いのだ)をゲットし、再び金沢へ行ってきた。ただ…これが過酷な旅となった。 金沢は今日も雪だった。僕は今回の深夜バスでも眠れなかった 500円のレンタサイクルを借り、吹雪をかきわけて進む。 強烈な雪が降りすさぶ石川県立図書館前 雪にやられ、目が泳ぐほどの過酷な天気コンディション まだまだ春は遠く、雪が降り続く金沢を駆けずり回った、謎が謎を呼ぶ、旅だった。そんな中で、眠い目をこする僕
マイナンバー・・・それは大衆の嫌われ者。導入前からプライバシー問題で必要以上に叩かれ、昨年末はフリーランスたちを混乱に陥れ、非難は増すばかり。メリットも少しはあるだろうに、もはやほぼ悪名しか聞かれない、可愛そうなほどジャマ者扱いなマイナンバー。 しかし一人ひとりにオリジナルな番号が与えられるマイナンバー。その番号を使って、あの、懐かしのバーコードバトラー※で闘うことも可能では!? (※エポック社が91年から発売した、商品のバーコードを読み取って闘う、一世を風靡したゲーム) 奇しくも、丁度このマイナンバーは12ケタ(バーコードは、有意の12ケタを入力すれば、最後の13ケタ目にチェックディジットという誤りを検出する数字が付加される)。いけそうだ! おもちゃ片手に軽くにやける、ダメな大人 そうと決まれば、深夜3時に中古のバーコードバトラー2をAmazonにて2480円で注文。そしてその日の14時
金沢では北斗七星のように煌めく「ナンバーギョーザ」なる隠れた餃子の名店たちが、ひそかに長年愛されているとウワサで聞いた。 これは餃子の美味しい「第一餃子」という店から暖簾分けをした順に第二、第三…と名前が付けられていき、しかもことごとく美味しい、という伝説だ。 いつか確かめたい…と何年も悶々としていたら、とうとう数日間の休みが舞い込んだ。ネットでありったけの情報を調べて、マップを作成し、バスタ新宿最安レベルの、2000円の夜行バスへ飛び乗った。 近代的駅舎に不釣合いな僕(バスで全く眠れず、やつれた顔) 朝の雪の洗礼を浴びる中、着いたぞ金沢駅! 実はこのナンバーギョーザのうち、現存しているのは第5~7まで。他の店舗は閉店している。そして今や金沢でも、知る人ぞ知る存在で、今や知らない人も増えている。 そんな、時代に埋もれつつあるウラ・ギョーザカルチャー。それを、仕事でローカル情報を良く調べてき
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