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2010.06.15 毎日何かが起こる場所、原宿の“フリースペース”VACANTとは? テーマ:トレンド | カテゴリー:人 展覧会 美術館・博物館等 VACANT代表 永井祐介さんインタビュー 永井祐介(ながい・ゆうすけ) 04年ロンドン留学時代にファインアートを専攻。 帰国後の09年「第一回littlemoreBCCKS写真集公募展」大賞受賞。『varnish and mortar』を出版。 同年、フリースペース「VACANT」を立ち上げる。 ーーまずVACANTの読み方についてなのですが、「ベイカント」ではなく「バカント」が正解なんですよね? 永井「実は決まってないんです。もともと読み方は決めないでおこうと思っていたのですが、僕ら自身はバカントと呼ぶことが多いので、通例的にそういうことになっている部分はありますね」 ーー永井さんは高校を卒業してからロンドンに留学していたとのこと
2010.06.15 毎日何かが起こる場所、原宿の“フリースペース”VACANTとは? テーマ:トレンド | カテゴリー:人 展覧会 美術館・博物館等 カフェやショップ営業のなか、代表・永井さんはじめスタッフも仕事を行っている1Fフロア VACANTの顔とも言える、日々さまざまなイベントが行われている2Fフロア 裏原宿を代表する人気ショップDEPTの跡地にオープンしたVACANTは、通常のアートスペースやイベントスペース、ギャラリーとは異なる「フリースペース」を謳い、また通常のホワイトキューブを拒否した空間づくりと柔軟なキュレーションで、東京のカルチャーシーンにその名を知らしめた。そして、さらに驚くべきは、その運営母体であるNO IDEAのメンバーは全員が20代という事実だろう。 今回アートジェーンでは、VACANT始動のきっかけから今後の展開についてまで、弱冠24歳にしてNO ID
300万人以上のユーザーを持つイラスト投稿メガサイト、pixivと村上隆を筆頭としたアートマネジメント商社、カイカイキキによる新規共同事業・ギャラリー『pixiv Zingaro』が中野ブロードウェイに7月14日にオープンする。 イラストを始め、絵画・オブジェ・写真・ファッション・陶芸など様々なジャンルの作品が展示される予定。また、今後活躍が期待される若手アーティストの個展やグループ展、参加者を募集する企画展、そして即売会や交流会などのイベントも積極的に開催されるようだ。 7月14日からは『JH科学展 ~John Hathwayの世界~』がギャラリーのオープニングエキシビションとして、開催される。John Hathwayは、pixivに作品を投稿している人気イラストレーターで、科学と魔法と街をテーマにしたイラストおよびストーリーのシリーズを創作している。 また、8月18日からは文芸誌『界遊
大好評につき、アートなんでもランキングの第2弾! 今回はアートだけでなく、風光明媚な景色や美術館の建築自体も楽しめる絶景美術館をご紹介します。アートジェーンがオススメする絶景美術館は、日本でも指折りの由緒ある名所ばかり。アート好きな方はもちろん、デートや旅行で訪れても楽しめること間違いなしです! 5位 横須賀美術館 ~恋人の聖地に認定されたミュージアム~ 屋上の様子 タテ回廊 夜景 珠玉の芸術品はもちろん、絶景も楽しめる人気美術館はどこ? アートジェーンが選んだ第5位は、紺碧の海と深緑の山に囲まれた横須賀美術館。神奈川県立観音崎公園内に位置する同美術館の絶景ポイントは、屋上広場から眺める東京湾には、客船や貨物船、タンカーなど1日あたり700隻もの船が行き交う。晴れていれば遠く房総半島やアクアラインまで眺められる。愛を語らうにはもってこいのロケーションにある同美術館は、デートスポットにふさわ
かつては江戸の文化を伝える伝統工芸職人の街であり、現在もジュエリーや皮製品を扱うお店が数多く集まる、職人の街としての面影を残こす「御徒町」。そして言わずと知れた電気街/アニメ&ゲーム文化の聖地であり、3331 Arts Chiyodaのような新たなアートスペースが誕生している「秋葉原」。その2つの街を結ぶ線路の中間に、新たな潮流が生まれようとしている。 空きビルが多く建ち並んでいた馬喰町をアート/デザインの街として再生したCET(セントラルイースト東京)など、東京の東エリアが注目を集めている昨今だが、2010年には「ものづくり」をテーマとした新施設「2k540 AKI-OKA ARTISAN」がオープンした。コンセプトを体現するような工房とショップがひとつになったスタイルのテナントを中心に、ここでしか買えない商品、ものづくりの体験が出来るワークショップなど、さまざまな個性が集まる、生活スタ
バチカン美術館の中庭 トップ5に入ったのは、地球で最も小さい独立国家の一つ・バチカン市国が世界に誇る、バチカン美術館。ラファエロのフレスコ画『アテネの学堂』やミケランジェロの『最後の審判』が描かれたシスティーナ礼拝堂など、日本でも人気の名作コレクションで幅広く知られている。 カトリック教会の総本山サン・ピエトロ大聖堂に隣接し、歴代ローマ教皇の収集品群を観覧できる同美術館の白眉は、なんといっても宗教画だろう。「いくつかの作品は観ているが、宗教絵画ほど、その土地で観なければ、バックグラウンドはわからない」(62才・女性・千葉県)という声、多数。「無宗教」と言われながらも、宗教的な思想や精神性が色濃く反映された作品を愛する日本人の好みに合うのだろう。また同美術館名物の二重螺旋階段を歩いてみたいという人も多いようだ。 (左)バチカン美術館の出入口近くに据えられた二重らせん階段、上りと下りが一体化し
2011.01.11 辛酸なめ子のギャラリー探訪記 「アガタ竹澤ビル」 テーマ:トレンド | カテゴリー:プロダクト 学校・研究施設等 都市 “東”東京に文明開化の兆し 東京の東側に住んでいる者として、青山や代官山など西側ばかりがおしゃれタウンとしてもてはやされるのを忸怩たる思いで傍観してまいりました。でも、そろそろ西側の人が大きな顔をしていられる時代は終わりかもしれません。 2003年に、アートイベント「セントラルイースト東京」が発足してから早7年、東日本橋、馬喰町界隈にステキなリノベーション物件のギャラリー、ショップなどが少しずつ根付いてきました。NYでさびれ気味だったチェルシー地区がギャラリー街として生まれ変わったような、文明開化の兆しを感じます。
日付を指定しない 日付を指定 7日以内に開催 14日以内に開催 30日以内に開催 年 月 日 ~ 年 月 日
「現代美術用語辞典」終了のお知らせ 現代美術用語辞典は、2012年3月31日をもちまして終了とさせていただきました。 長い間ご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
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