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ここのところ Twitter につぶやくことが多くて日記を放置してましたが、久々に更新します。 Windows用のgit GUIである TortoiseGit で corkscrew を使いssh over http proxyでgit repositoryにアクセスできるように 設定したので、それをちょっとまとめてみます。 TortoiseGitのsshアクセスはデフォルトでTortoisePlink( PuTTY に付属しているssh clientであるplinkをベースにしたもの)を 使うのですが、TortoiseGitのネットワーク設定にはリモートリポジトリの URLやssh鍵ぐらいしか設定項目がありません。 私の普段の環境はhttp proxyしかないので、sshで外へ出るには corkscrewが必要です。TortoisePlinkでcorkscrewを使ってssh接続
何をするものか rectick は GNU screen 上のキー入力を可視化するツールです。キー入力が独 特なソフトウェアのデモンストレーションなどに利用できます。 ファイル rectick-1.2.tar.gz rectick-1.1.tar.gz rectick-1.0.tar.gz 以下より Debian package としても取得できます。 deb http://www.daionet.gr.jp/~knok/screen/debian ./ deb-src http://www.daionet.gr.jp/~knok/screen/debian ./ スクリーンショット 必要なもの 利用には以下のソフトウェアが必要です。 GNU screen (3.9.15以降) インストール方法 ./configure && make install で可能です。詳細は INSTALL を
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pisaの日本語サポート pisaについて pisaは、HTMLから直接PDFに変換するソフトウェアです。 Pythonで書かれており、html5libを使ってHTMLを解析し、ReportLab?でPDFにレンダリングします。 ローカルファイルだけでなくURLを直接指定することもでき、HTML中に埋め込まれた画像ファイルも 取得、埋め込みをしてくれます。 日本語化パッチ pisa-3.0.10+jp1.diff pisa 3.0.10に対応しています。ライセンスはpisaと同じ(QTライセンス)です。 制限事項 helveticaをHeiseiKakuGo?-W5に無理やり割り当てています html5lib/reportlabの制限から変換できないページがあります 文字コード判別は、HTML内部のmetaタグによるcharset指定に頼っています パッチの内容 UnicodeCIDFon
GCCでソースコードカバレッジテストを行うgcov ここのところgcovで検索してくる人が増えてきたので、gcovの使い方について まとめて行こうと思います。 カバレッジテスト カバレッジテスト(coverage test)とは、ソースコードのどの部分までが実際に実行されているかを 調査することです。これにより、バグの発見やパフォーマンスチューニングをより容易に行う ことができるようになります。 準備 gccを使ってカバレッジテストを行う際には、以下のコンパイルオプションが必要です。 -fprofile-arcs -ftest-coverage autotools化したソースコードをコンパイルするような場合なら、以下のようにして configureを実行します。 % CFLAGS="-fprofile-arcs -ftest-coverage" ./configure 実行 前述のコンパイ
AsiaBSD Conference 2007 参加記録 NetBSD Meeting チェアは現JNUG会長のuebayashiさん。特に何も話題を考えていないとのことで、まずは自己紹介から 始まりました。 参加者の全体的な印象としては、 かなりの人は顔見知り同士 core developerもいる 某高級コンソールのOS開発者とか VAX持っている人とか そうじゃない人だけど仕事でNetBSD、という人も どうも重要な人が一部いないような? S田さんとかM浦さんとかM野さんとか... という感じでした。わかる人にしかわからない表現ですいません。 メモに残っているネタをざざっと書いてみます。 Xen Dom0 on NetBSDってどう? 普通に動きすぎて話題にあまりならない、というぐらいに安定してるようだ pkgsrcを別のOSで bootstrapができてから楽になった NetBSD
Google Linux Technical Talk 2007年3月9日、Google東京オフィスにて開催された、株式会社グーグルによるセミナーの記録です。 デレックさんの発表 Ops(Operations: 社内システムのさまざまな作業担当)という職務につくデレックさんによる、 Googleそのものの概要についての発表が、最初にありました。 1996年に創業者が作成したシステムBackRub?を基にして、検索エンジンシステムとしてのGoogleが あるという話から、トップページの変遷や過去のサーバマシンの画像をいろいろと紹介してくれました。 そして彼の仕事であるOpsについての説明をして、この発表は終わりました。いろいろと ネタの仕込まれた、面白い発表でした。 関根さんの発表(Slack) 次はSystem Administratorの関根さんによる、Slackの紹介でした。 Slac
Flashによるプレゼンテーション Macromediaの策定する軽量動画フォーマットである、Flash(swf)を プレゼンテーションに利用するという試みを行なっています。 この試みについて 昨年度の Linux Conference ではがんばってみたのですが、やはり 生産性の乏しさはいかんともしがたく、 バッドノウハウカンファレンス2004では OpenOffice.org に逃げる という失態を演じてしまいました。しかしながら、OOo は プレゼンテーションデータをフラッシュに変換できるので、 そのときの資料もいちおうこのページ以下に http://www.daionet.gr.jp/~knok/flash/bkcon2004/bkcon2004.sxi として置いておきます。 時間によゆうがあれば、いつかはフラッシュで資料を作成するつもりです。 利点・欠点 Flashをプレゼンテ
Linux Conference 2006 http://lc.linux.or.jp/lc2006/ 2日目 最終日 初日 特別講演: “Xen” その最新情報と技術 ~第一線の研究者が語る将来像、64bit対応とその管理の最前線~ Tom Christianによる、仮想化技術の一般的な話でした。Xenに関して物凄く 技術に特化した話、というわけでもなく仮想化に関する広い話という感じでした。 オープンソースとして提供しているXenに対して、VMwareはローエンドプロダクトの 無料化や仮想ディスクの標準化提唱など、MicrosoftはVirtualServer?のLinux対応 といった対抗策を打ち出してきているという話がまずありました。 次に、Xenの構造について解説がありました。仮想マシン(VM)と仮想マシンモニタ(VMM) があり、VMはVMMから呼び出される構造になっています。X
オープンソーステクノロジー勉強会 第2回 http://labs.gree.jp/Top/Study/20060411.html 「MeCab?: 汎用日本語形態素解析エンジン」工藤 拓(MeCab?開発者) 本人紹介 形態素解析、構文解析を5年以上研究している MeCab?はその集大成で、ライフワークでもある 形態素解析器とは 3つの要素からなる 単語の分かち書き 活用語処理 品詞同定 入力文は単語が切れていない 曖昧性がある なんらかの基準にのっとって単語を切る 辞書の要件 そもそも単語が先頭から何文字あるのかわからない 通常のハッシュによる探索は試行回数が多すぎる key-val pairのデータベース、RDBは不向き そこでTRIE構造を使う TRIE 木構造をたどるだけでよい O(N)の計算量 実装はいろいろ Double Array MeCab?で使っているTRIEの実装 ba
VMware Playerでraw diskのOSを起動する WindowsとLinuxを同時に使うにはいくつかの手法があります。 無料で使うとなるとnative Windows + coLinuxというのが一番 妥当ですが、今のところcoLinuxはx64環境では実用になりません。 そこでVMware Playerでraw diskを使って同時に起動する環境を 作成してみました。設定の参考になれば幸いです。 実行環境 この設定は以下の環境で行いました。 hp xw4300 Workstation PentiumD 3.2GHz Intel 945 chipset ich9 SATA x2 host: Windows XP x64 Edition (in sda) guest: Debian GNU/Linux 3.1 (32bit) (in sdb) 1台目のディスクにはMBRにgrub
注意 screen-uim は uimに統合されました。 これは何か GNU screen 上で、uim を用い てさまざまな言語入力環境を提供することを目的としたものです。 スクリーンショット ダウンロード screen-uim-0.2.tar.gz screen-uim-0.1.tar.gz 以下より Debian package としても取得できます。 deb http://www.daionet.gr.jp/~knok/screen/debian ./ deb-src http://www.daionet.gr.jp/~knok/screen/debian ./ 必要なもの コンパイルには以下のソフトウェアが必要です。 uim (0.1.5 で確認) 利用には以下のソフトウェアが必要です。 GNU screen (3.9.15 以降) 利用方法 以下のコマンドを入力して、起動してく
Binary 2.0 カンファレンス発表資料 2005/12/03に開催された Binary 2.0カンファレンス の発表資料をここに掲載しておきます。 作成に当たり、ParaFla!およびParaDrawを使用しました。 binmagic-r17.swf cosmetic-magic.pfl ここにある ParaDraw のドローデータはパブリックドメインとします。 フラッシュプレゼンテーションについて 以前より、Macromedia Flashをプレゼンテーションに利用する という試みを行っています。今回は時間的制約のため、Ming/Rubyの利用をあきらめて Windows環境で作成をしました。グラフィカルなオペレーションができるため、 Ming/Rubyと比較してずっと少ない負荷で作成が可能です。 なお、WX310K(いわゆる京ぽん2)のフラッシュプレイヤーでもこのプレゼンテーショ
仕事が集中しまくっていて、なかなか新しいことに力を入れられない この頃です。細かなアクティビティは Twitter である程度発してはいるのですが、blogにまでまとめる元気が ありません。 とりあえず、最近再度いじり回しているZaurusや、ちょっとだけ 安くなっていたEeePC 701などのストレージについてhdparmの出力を 載せてみようと思います。 SL-C3000 (Angstrom 2007.12) # hdparm -tT /dev/hda # microdrive /dev/hda: Timing cached reads: 168 MB in 2.02 seconds = 83.06 MB/sec Timing buffered disk reads: 8 MB in 3.86 seconds = 2.07 MB/sec # hdparm -tT /dev/mmcbl
Text::ChaSenは、奈良先端科学技術大学が開発した日本語形態素解析 ソフトウェア 茶筌を、perlから利用するためのモジュールです。 同様のものに 茶筌サーバとそれをperlから利用するためのモジュールがありますが、 こちらのモジュールはスタンドアロンに動作する点が異なります。 Text-ChaSen-1.03.tar.gz 問題点 ChaSen 2.3.x 以降より、ChaSen 側で C++ template libray darts を 利用するようになり、この module を build する際に C++ libray のリンクが 必要になりました。 Makefile.PL の WriteMakefile に 'LD' => 'c++' 等を追加するか、 LIBS に -lstdc++ 等を追加して下さい。 pod の記述の不具合について、川合さんより報告がありました。次
Contents. 更新状況 (Last modified: 04/06/07) 私的なこと 日記 (Powerd by Hyper Nikki System) 対外的なこと palm-unix-j mailing list (Last modified: 04/06/07) ML archive ML search MLのサマリ 技術的なこと Flashによるプレゼンテーション (Last modified: 06/11/06) qmailとsendmailを同時に利用する (Last modified: 04/06/07) A patch for afio (Last modified: 04/06/07) Text::ChaSen1(perlから茶筅を利用するモジュール) (Last modified: 04/06/07) Text::Kakasi(perlからKAKASIを利用する
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