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ディスカバリサービスに関する少し長いつぶやき 宇陀則彦 筑波大学図書館情報メディア系 〒305-8550 茨城県つくば市春日 1-2 概要 ディスカバリサービスの意義を利用者が理解することは難しい。なぜなら利用者のメン タルモデルとディスカバリサービスの機能が一致しないからである。しかしながら、ディ スカバリサービスの重要な性質である「広がりと着地」が適切に実装されれば、理解が進 むと思われる。 キーワード ディスカバリサービス, ウェブスケールディスカバリ A Little Long Tweet about Discovery Service Norihiko UDA Faculty of Library, Information and Media Science, University of Tsukuba 1-2 Kasuga, Tsukuba, Ibaraki, 305-8550
仮想書架における背表紙画像生成の自動化 宮川 拓也 九州大学工学部電気情報工学科 〒812-8581 福岡県福岡市東区箱崎6-10-1 Tel: 092-642-3864, Fax: 092-642-3865 大森 洋一 九州大学大学院システム情報科学研究院 〒812-8581 福岡県福岡市東区箱崎6-10-1 Tel: 092-642-3865, Fax: 092-642-3865 池田 大輔 九州大学附属図書館 〒812-8581 福岡県福岡市東区箱崎6-10-1 Tel: 092-642-4422, Fax: 092-642-2330 概要 WWW上の仮想書架は、図書の背表紙画像を一列に並べ、あたかも書棚のように見せることである。 仮想書架による表示は、実際の図書の状況に依存しないので、キーワードによる検索結果などから、分散配置された関連のある文献を一覧可能である。 また、自動書庫な
筑波大学電子図書館システムの新しい機能とデザイン 宇陀則彦 1)、落合陽一 2)、廣瀬怜那 3)、小野永貴 1)、 徳田聖子 4)、金藤伴成 4)、斎藤未夏 4)、嶋田晋 4)、 平田完 4)、大曽根美奈 4)、真中孝行 4)、歳森敦 1) 1) 筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科 2) 筑波大学 情報メディア創成学類 3) 筑波大学 図書館情報専門学群 4) 筑波大学 附属図書館 概要 筑波大学電子図書館システムは 2010 年 3 月 1 日にシステム更新を行った。2010 年システ ムは、 「簡単にすばやく」を目標とし、a) 文献へ最短距離で到達, b) データベース一覧機能 の改善, c) ウィジェット環境の導入, d) わかりやすいデザインを具体的課題と位置づけた。 本稿では新システムの機能とデザインについて説明する。 New Functions and Design of
Dublin Core の現在 杉本重雄 筑波大学・図書館情報メディア研究科 概要 Dublin Core はインターネット上のメタデータ規則として最もよく知られているといってよいであろう。 この4・5年の間に Dublin Core では色々な重要な概念が明確化され,多くの分野で共通に利用される シンプルなメタデータエレメントセットのみならず,メタデータの Semantic Interoperability を支え るためのいろいろな基本概念を与えるという役割が明確になってきたと思われる。また,Dublin Core の開発組織である Dublin Core Metadata Initiative (DCMI)もこの 4・5 年の間に大きく変化してき た。 本稿では, はじめに Dublin Core の開発の歴史を振り返って, 概説し, その後, 重要な話題として, エレメントの再定義
2.3 いくつかのキーポイント Dublin Coreの位置付け,特色を理解するためにいくつかのキーポイントを示す。 (1)インターネット情報資源のためのコアメタデータの必要性 Dublin Coreはインターネット上で提供される様々な文書(ないしは文書様オブジェクト,Document Like Object(DLO))のためのメタデータを記述し,DLOをネットワーク上で発見するために提案されたものである。Dublin Coreは,いわばWWW上のDLO用の目録規則と見ることもできる。ところが,従来の目録とは下記のような点で異なっている。(注:インターネット上には「Document(文書)」とは言いづらい様々な資料が提供されている。そのため,最近ではあまりDLOということばは用いられず,「Resource(ここでは情報資源と訳す)」が用いられている。次の段落以降では情報資源,もしくは単に資
国会図書館件名標目表(NDLSH)のSKOS化とそのグラフィカルブラウザの作成 永森 光晴, 杉本 重雄 茨城県つくば市春日1-2 筑波大学図書館情報メディア研究科 抄録 ディジタル図書館やセマンティックウェブ技術の普及に伴って、多種多様な情報資源のメタデ ータが作成され利用されるようになってきた。公共図書館や地方自治体の中には、それぞれが作 成したメタデータの組織化を行うために、独自の語彙を定義しているとこをも珍しくない。メタ データに付与する語彙を作成する場合、小規模であればその作成とメンテナンスは容易であるが、 大規模な語彙を作成することは、コストやメンテナンスの観点から現実的ではない。そこで本研 究では、国立国会図書館が2006年9月より提供を開始した国立国会図書館件名標目表(NDLSH) テキストデータをSKOS形式に変換し、ソフトウェアやネットワークを介して利用可能にした。 ま
ツイート 参加案内:情報処理学会 第120回情報基礎とアクセス技術研究会 ・第47回ディジタル図書館ワークショップ合同研究会 「学術情報を対象とした情報学とアクセス技術」をテーマとして, 数式の理解と検索,学術リソースの検索,情報学教育の国際的な 取り組み,大学等におけるコピペ問題と剽窃検出,特許情報検索 に関する講演をご用意しております.奮ってご参加下さい. ====== 参加案内:情報処理学会 第120回情報基礎とアクセス技術研究会 ・第47回ディジタル図書館ワークショップ合同研究会 講演概要や参加費等の詳細はこちらからご覧頂けます. http://ipsj-ifat.org/index.php?id=127 日程: 平成28年1月25日(月) 場所:東京工業大学 大岡山キャンパス 西8号館E棟 10階大会議室 http://www.cs.titech.ac.jp/howtoreach
新美和彦,兵藤安昭,池田尚志 岐阜大学工学部 〒501-11 岐阜県岐阜市柳戸1-1 Tel: 058-293-2740 Fax: 058-293-2740 E-Mail: {kazuhiko,hyodo,ikeda}@ikd.info.gifu-u.ac.jp 概要 大量の電子化文書に容易にアクセスできる環境が整ってくるにつれて,その中からユーザが 必要とする情報のみを正確に検索する技術がますます必要不可欠となってきている。 従来の検索手法では,文書中に単語が出現するか否かに関するブール演算 による絞り込みが主として用いられてきた。 そのほか、単語間の関係による絞り込みとしては近接演算が用いられてきたが, 近接演算では単語間の正確な関係を表現することは出来ない。 本論文では,単語間の係り受け情報を用い,高精度な絞り込みが可能な 全文検索システムについて述べる。 特許データを対象とした検索
Z39.50による書誌データ検索システムの構築 ― Dublin Core を共通スキーマとして ― 高久雅生, 江草由佳, 宇陀則彦, 石塚英弘 図書館情報大学 〒305-8550 つくば市春日1-2 E-mail: {masao,yuka,uda,ishizuka}@ulis.ac.jp 概要: Z39.50は情報検索のための国際標準プロトコルで、 現在各国で実装が進められつつある。 筆者らはこのZ39.50プロトコルを通じて Dublin Core Matadata Element Setを共通スキーマとして 検索・返戻できる書誌データ検索システムを構築した。 今回、対象としたデータはJAPAN/MARCの日本語書誌データで、 これをDublin Coreに変換した。 本稿ではこのZ39.50検索システムについて報告する。 キーワード Z39.50, Dublin Core, メタデ
日本語漢字の異形字シソーラス 小熊善之,永森光晴,阪口哲男,杉本重雄,田畑孝一 図書館情報大学 E-mail: {oguma, nagamori, saka, sugimoto, tabata}@ulis.ac.jp 概要 漢字の中には、「国」と「國」「竜」と「龍」などのように、意味・読み・用法が全く同じでありながら姿形だけが違う漢字“異形字”が存在する。これらは文中で互いに入れ替えたとしても、文意が変化することはない。また、読解上区別することもない。 一方、近年急速に普及したコンピュータ上での漢字処理は、文字コードに基づいている。文字コード上で別々のコードポイントが与えられた漢字は、「国/國」のように同音・同義であっても別の文字であると処理される。このことが、日本語情報処理の中で、小さくない障碍となってきている。 人間が知識と経験に基づいてごく自然に行っている同一視作業を、コンピュータ上
Web上における仮想書架の試作と評価 宮川 拓也 九州大学工学部電気情報工学科 〒812-8581 福岡県福岡市東区箱崎6-10-1 Tel: 092-642-3864, Fax: 092-642-3865, E-Mail:miyagawa@ale.csce.kyushu-u.ac.jp 山口 恭平 九州大学工学部電気情報工学科(現(株)TV大阪) 〒812-8581 福岡県福岡市東区箱崎6-10-1 Tel: 092-642-3865, Fax: 092-642-3865, E-Mail:kyo_hei_tom@ale.csce.kyushu-u.ac.jp 大森 洋一 九州大学大学院システム情報科学研究院 〒812-8581 福岡県福岡市東区箱崎6-10-1 Tel: 092-642-3865, Fax: 092-642-3865, E-Mail:yomori@csce.kyushu-
XMLを用いた論文検索システム 藤本 圭, 杉木 健二, 清水 敏之 名古屋大学 情報科学研究科 {fujimoto, sugiki, shimizu}@dl.itc.nagoya-u.ac.jp 松原 茂樹 名古屋大学 情報連携基盤センター matubara@itc.nagoya-u.ac.jp 天笠 俊之 筑波大学 計算科学研究センター amagasa@cs.tsukuba.ac.jp 波多野 賢治 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 hatano@is.naist.jp 吉川 正俊 名古屋大学 情報連携基盤センター yosikawa@itc.nagoya-u.ac.jp 概要 近年,大量の学術論文が出版されるようになった.研究者が論文を精読できる時間は限られているため, 大量の学術論文の中から,あるトピックに関連する章や節などの部分文書のみを拾い読みしたいという 要求は高いと
「ディジタル図書館」 (ISSN 1345-9198) 逐次刊行物「ディジタル図書館」には、主に日本国内でのディジタル図書館に関わる トピックを収録します。 本誌はここで提供する WWW 版の他に印刷した冊子体もあります (冊子体: ISSN 1340-7287)。 なお、No.1〜No.33は主としてHTML形式を用いていましたが、No.34以降は PDF形式を用いています。 また、「ディジタル図書館」は、バックナンバーを含めすべての論文・報告記事を つくばリポジトリ ( http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/dspace/ , 「ディジタル図書館」のトップは [こちら]) からも公開します。それによって、論文等へのアクセス性を高めることと、 長期に渡る安定した保存・提供が可能になると考えています。 No.46 ( 11/Nov. 2014) No.45 ( 2
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