サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
パリ五輪
www.dosv.jp
Windows 7 & IE9杯 自作PCの祭典 2010 初心者もマニアも大歓迎! 学生デビューも応援します!! 最大規模の自作PCコンテストに集まれ! 本年度の自作PCの祭典は、昨年を上回る203件のエントリーがありました。部門別の応募者比率を見てみると、「勝手にオレが一番!」部門が21%ともっとも多く、自分だけの1台を求める自作派のこだわりが見て取れます。これに続くのが今年のテーマの一つであった自作デビューを応援する「祝デビュー! PC自作ビギナー部門」でした。もう一つのテーマである“新世代Webブラウジング”のパフォーマンスを競う「最速Webブラウジング部門」は、定番化している「定格パフォーマンス部門」と同規模のエントリーを集めており、IE9と新しいWebブラウジングに対する興味の大きさを見て取れます。 エントリーマシンで使用されているOSに関しては、上位三つはいずれも64bit版
【連載移籍のお知らせ】 DOS/V POWER REPORTは2024年冬号をもって休刊しました。以下の連載は掲載の場をAKIBA PC Hotline!(https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/)に移して継続中です。よりいっそうパワーアップした内容にもご期待ください。 <新装連載中!(2024年7月現在)> GPU Round-Robin Benchmark https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/backno/special/gpu_benchmark/ VIDEO CARD LABORATORY https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/backno/special/videocard_lab/ 最新自作計画(※竹内亮介のオレにPCケースを使わせろ!と合併) https://akiba
3TBパーティションを扱うには実質UEFIと64bit OSが必須 上で示しているように、3TBのHDDを使うときに問題になるのが、MBRでは2.2TB以上のパーティションを作れないという点だ。データドライブとして3TBのHDDを使うなら、起動ドライブがMBRでも問題なく、WindowsからデータドライブをGPTに変換して1パーティションにまとめることができる。 しかし、起動ドライブとして使う場合は、OSインストール時にGPTでパーティションを作る必要があり、これにはGPT領域を起動ドライブとして扱えるUEFIに対応したマザーボードを用いなければならない。また、それに加えてGPTをサポートするOSも必要だ。Windowsの場合は64bit版の7またはVistaがこれにあたる。OSによる3TB HDDの扱いの違いなどについては下の表を確認してほしい。 3TBのHDDをデータドライブとして使用
長く使ったSSDをリフレッシュ! SSDの速度をSecure Eraseで完全回復 長期間使い続けて性能が低下したSSDの性能をもとに戻すにはSecure Eraseが有効だ。Secure Eraseは、ATA/Serial ATAのストレージ向けに用意されているコマンド(SECURITY ERASE UNIT)によるデータの消去手段だ。 TEXT:鈴木雅暢
Sandy Bridge世代からマザーボードのUEFIのサポートが本格化するなど、自作PCにとってLGA1155システムの登場は“大きな節目”となっている。新環境でありがちなトラブルの対処法をまとめておこう。 Q.H67マザーでデュアルディスプレイ構成にしたいけど ビデオカードを挿すと内蔵GPU側が画面出力されない A.BIOSセットアップでマルチディスプレイ機能をONにしましょう H67/H61マザーボードのほとんどはPCI Express 2.0 x16スロットを備えており、ビデオカードとSandy Bridgeの内蔵GPUとの同時利用が可能で、マルチディスプレイ環境を構築することができる。ただし、そのためには、BIOSメニューにあるGPUまわりの機能などを正しく設定しなければならない。 設定するのはBIOSとWindows上のモニタ設定の双方。BIOSメニューには内蔵GPUとビデオカ
PCパーツの中でもCPUファンはとくにホコリがたまりやすい。CPUは発熱の大きなパーツなので、クーラーにホコリがたまり過ぎると冷却効果が落ちてしまい、最悪熱暴走という自体になりかねない。とくに夏場は室温が上がるので気を付けたいところ。 掃除の際は、CPUクーラーを取り外して徹底的にクリーニングする。このときにCPUグリスは必ず塗り直そう。間隔の狭い放熱フィンの間やファンに堆積したホコリの除去には、エアダスターを使う。グリスの再塗布時は、以前付いていたグリスをしっかり拭き取ってから塗り直さないと、冷却効果が著しく落ちてしまうので注意。 ヒートシンクのホコリはエアダスターで CPUクーラーのヒートシンクは複雑な形状をしたものが多い。隙間にたまったホコリは、エアダスターの強力噴射で吹き飛ばす
LucidLogix Virtuの実力を徹底分析! LucidLogix Virtuは、内蔵GPUとビデオカードのシームレスな切り換えを可能にする技術だ。 これを使えば、ビデオカードをメインで使用しながらSandy Bridgeのハードウェアエンコード機能も活用することができる。 その使用条件や設定方法、性能および省電力効果を検証する。 TEXT:鈴木雅暢
バルクでCPUを購入すると、別途CPUクーラーが必要になる。「Ultra Slim」はほぼ同じ値段で高さが3タイプ存在するのが特徴。「DK8-8ID2A-0L」はかなり古いモデルだが1,280円という驚きの安さ。どちらも、あまりお金をかけたくない人に。
高音質チューン WASAPI排他モードで音楽を再生 API変更で音質向上 PCで音楽を再生する際、ハードウェアは同じでも、再生ソフトによって聞こえ方が異なることがある。Windows 7では通常、Windows Media Playerやシステム警告などの再生音は「DirectX Audio」というAPIによって「Audio Engine」(カーネルミキサー)と呼ばれる部分で合成して出力される。この合成時にbitレートの変更などが行なわれ、これが音質の低下につながるのだ。 そこでAudio Engineを経由せずにシンプルに再生ソフトからハードウェアに音を渡すAPIを使用すると、bitレート変換を行なわずデータを正確に再生できる。これが「ビットパーフェクト」、「bit exact」と呼ばれるチューニングで、これに用いられるのが「WASAPI(Windows Audio Session AP
TEXT:竹内亮介 Mini-ITX対応ケースは、サイズや形状別に大きく四つのカテゴリーに分けられる。自分が作りたいPCの最終的な構成を整理し、最適なケースを選択したい。また、自作初心者なら作業性を優先してあえて大きめのケースを選ぶのもよいだろう。 用途に応じて選ぶ4タイプ 電源の規格にも注意 Mini-ITX対応ケースには、大きく分けて四つのタイプがある。まず一つ目は拡張性に優れる「ミニタワータイプ」。拡張カード用のスペースが広く取られており、シャドーベイの数も多め。大型のケースファンを搭載できるので冷却能力も高く、電源もATXタイプを搭載可能だ。発熱の大きい高性能パーツを組み込むゲームマシンや、ストレージ容量が重要なサーバーマシンに向く。「キューブタイプ」はミニタワーの背を低くしたような形状で、HDD搭載数こそ少ないが、冷却性能などはミニタワーに準ずるものが多い。 上記の二つより底面積
携帯端末に対し手軽に動画をコンバート CyberLinkからはいくつかの動画向けソフトが登場しているが、MediaEspresso 6.5は携帯端末などへのトランスコードに特化したお手軽アプリケーション。変換したい動画をドラッグ&ドロップし、視聴したい端末のアイコンをクリックすることでその端末に適したフォーマットでトランスコードできる。そのトランスコード処理の確認画面に「フルハードウェアアクセラレーション」というキーワードがあるので、ここが緑色となるよう横のボタンから設定すればQuick Sync Videoが利用可能だ。短時間で変換することにフォーカスした設計であるため、標準設定は比較的低画質、しかし高画質化のオプションも揃っているので活用したい。 ハードウェア エンコーディングをチェック 「オプション設定」や、あるいは書き出し時の「設定」からハードウェアアクセラレーションの有効・無効を
薄型だが左側面に10cm径ファンを搭載 超小型PC向け ACアダプタ 90W コンパクトタイプ Antec ISK-100 実売価格:11,000円前後 90WのACアダプタ電源が付属するコンパクトタイプのケースだ。左側面の金属板はメッシュ構造、底面と天面、右側面にもスリット状の吸排気口を設けてある。さらには左側面には10cm径のケースファンを付けるなど、冷却能力が高いのが特徴。ケースファンの回転数は内部のスライドスイッチで1,600rpmと2,000rpmの2段階で調整が可能だ。
この夏は全国的に大規模な節電に取り組むことになります。これは、自作PCフリークにとっても大事な責任です。では、われわれは愛着あるPCの電源を落としてガマンするべきなのでしょうか?――もちろん、そんなことはありません。自作PCユーザーは、性能の追求のみならず、静音性や小型化、テレビ録画、スタイリッシュなデザインなど、さまざまな面でPCのトレンドをリードしてきました。そして、その流れの中には、かなり古くから「省電力」というキーワードがあることを思い出してください。PCの作業性をなるべく落とさずに消費電力を減らす、あるいは徹底的に低消費電力を追求する、サーバーなどの24 時間稼働環境で安定的に、かつ効率よく電力を使う……など、パーツ選定と使いこなしのさまざまなテクニックが編み出されているはずです。 7月15日より開催する「自作PCの祭典 2011 真夏の省電力スペシャル」は、自作PCユーザーたち
大容量HDDにデータをまとめる ★★★★ もったいないからと言って、旧型の低容量HDDを何台も接続したままにはしていないだろうか? 今やHDDは2TBでも1万円を切る時代。バックアップも兼ねて大容量ドライブにデータを集めれば、ドライブベイもスッキリ。動作音はもちろんのこと、風通しがよくなって、冷却性能もアップ。消費電力も下がるなど、メリットは大きい。 HDD同士の熱干渉も回避できる
共振音(ビビリ音)を抑える ★★★★ 忘れた頃にやってくるのがビリビリビリ……といったケースの共振音。各部のファンやHDDなどの振動が影響し合って、ケースを振動させるのだ。これを防ぐには、各パーツの振動の伝達を防ぐグッズを活用するほかに、ケースそのものの振動を抑え込むといった手法もある。ケースの上に重しを乗せるというのも一つの手だ。
ソフトによって画質はどう違う? 先の変換所要時間の比較において、Quick Sync Videoが高速であることは確認できた。では肝心の画質はどうなのだろう。ハードウェアエンコーダはソフトウェアエンコーダと比べ柔軟性に劣るというのが一般的に言われてきたことだ。そこで、Quick Sync Video対応の各アプリケーションが搭載するソフトウェアエンコーダとの間で画質の比較を行なった。元ソースは1,440×1,080ドットのAVCHDフォーマット。映像出力の設定は、フォーマットがMPEG4 AVC/H.264、bitレートが6Mbps、解像度には手を加えていない。ただしアプリケーションにより統一不可能な項目もあるため、完全に同一の条件というわけではなく、あくまで各ソフトウェアごとの傾向を把握するという程度でご覧いただきたい。
Sandy Bridgeは省電力で高性能、とは言われても、現実的にどの程度なのかは組んでみなくては分からない。ここでは実際に省電力を目指したマシンを作り、旧環境なども比較しながら、“快適な省電力マシン”を考えてみた。 単に省電力ならAtomでよいわけで…… 省電力、低発熱、そして静音というのは自作PCの定番のテーマの一つである。IntelのAtom、最近ではAMDのFusion APUといった、省電力プロセッサも登場しているが、これらはあくまでWebブラウズ向けであり、BD再生ができても同時にほかの作業をこなすには余裕がないというレベル。とことん省電力を追求するならそれも正しい選択ではあるが、重い作業には向かないし、将来性も低い。節電に励むのは当然としても、期待のSandy Bridgeで省電力マシンを目指すからには、使っていてストレスを感じるようでは寂しいところである。 CPUの選択とし
書籍(ムック) PC自作・チューンナップ虎の巻 2023【DOS/V POWER REPORT特別編集】 発売日:2022/11/29 販売価格:1,800円+税 紙の本/電子版を購入する このレトロゲームを遊べ! 発売日:2019/05/29 販売価格:1,780円+税 紙の本/電子版を購入する 特濃!あなたの知らない秋葉原オタクスポットガイド 発売日:2019/03/25 販売価格:1,380円+税 紙の本/電子版を購入する わがままDIY 3 発売日:2018/02/28 販売価格:980円+税 紙の本/電子版を購入する 忍者増田のレトロゲーム忍法帖 発売日:2017/03/17 販売価格:1,680円+税 紙の本/電子版を購入する 楽しいガジェットを作る いちばんかんたんなラズベリーパイの本 発売日:2016/09/23 販売価格:2,400円+税 紙の本/電子版を購入する DVD
Sandy Bridge対応のインテル6シリーズチップセットの中でも、Q67チップセットだけが利用できるvProテクノロジーの「Active Management Technology(AMT)」。主に企業向けの機能だが、自作ユーザーにも大きなメリットがある。AMTはPCの障害検出、回復、保護といった機能を外部からハードウェアレベルで実現できるため、たとえば自宅でファイルサーバーなどを運用している場合、OSがフリーズしてしまっても外出先からリモート制御で再起動を行なえるほか、BIOSもコントロールすることができ、高いレベルでの障害復旧が可能となる。実際にAMTを構築するために、どのような機材の用意や手順が必要になるか説明していこう。 PC活用の幅がグッと広がるAMTの優れた機能
今回のアップデートはバグフィックスが中心 Windows 7が登場してからおよそ1年半が経過し、最初のService Packである「SP1」のダウンロード提供がついに始まった。Service Packは、バグフィックスやセキュリティパッチで行なわれる細かな更新の集合であるだけでなく、OSそのものへの修正で性能改善が行なわれることが多い。過去の例で言えば、XPのSP2でセキュリティ機能が追加されたことは有名だし、VistaのSP1で安定性が大きく向上したことを覚えているユーザーも多いだろう。では、Windows 7のSP1では何がどう変わるのだろうか。 残念ながら、SP1で追加された機能はそれほど多くない。一つはリモートデスクトップ関連の機能が拡張されていることだが、Windows Server 2008 R2と組み合わせて使うものであり、企業ユーザーでない限り関係がない。もう一つはInt
第2世代Core iシリーズことSandy Bridgeは、その新しいCPUアーキテクチャに注目が集まっているが、同時にGPUにも新しい機能が取り入れられている。そのGPUの新機能の中でも注目されるのがQuick Sync Videoだ。 Quick Sync Videoでエンコードライフを快適に Quick Sync Videoとは、簡単に言えば専用回路として実装されたMPEG2/MPEG4 AVC用ハードウェアエンコーダだ。Intelのエンコード処理に対する姿勢はこれまで、CPUパフォーマンス、あるいは拡張命令の強化で高速化を図るというものだった。Sandy Bridgeではハードウェアエンコーダを積むことで、CPU負荷を抑制し、それにより消費電力を抑え、さらに専用回路で高速に処理するという選択を行なったわけだ。また、CoreシリーズにはClear Video Technologyとい
高速化チューン5 よく使うCD/DVDをISO化してすばやく利用 CDやDVDメディアをISO形式で保存する 頻繁に使う光学メディアは、ISO形式に変換して保存しておくのが便利だ。仮想ドライブソフトを使えば高速にアクセスできるだけでなく、光学ドライブのないノートPCでも利用できる。データとして管理できるので、光学メディアを求めて部屋中を探し回るといった苦労からも解放されるわけだ。 Windows 7は標準でISO形式のイメージに対応しているが、それは光学ドライブを使った書き込み機能のみ。中のファイルを読み出すだけであれば、ISO形式のデータをそのままマウントできる「Virtual CloneDrive」や「Alcohol 52% Free Edition」といった仮想ドライブソフトを利用すれば、わざわざ書き込まずに利用できる。
実際のOC手順はこれだ!! Sandy Bridgeオーバークロック実践編 Core i7-2600K/2500K+ASUSTeK P8P67 Deluxeを使ってオーバークロックを行なう ここまではSandy BridgeのOCで必要な知識を紹介してきた。続いて今回筆者が試した実際の設定方法を、手順を追って紹介しよう。今回使用する「ASUSTeK P8P67 Deluxe」のUEFIからOCをする場合、設定は下で解説しているAi Tweakerメニューの4項目だけでOKだ。これは従来のOC方法と比しても設定項目が少なく、Sandy Bridgeが手軽にOCできることの一因となっている。 これらの設定項目はASUSTeKのP8P67シリーズに共通しているだけでなく、ほかのメーカーのUEFI(あるいはBIOS)でも、ある程度類推が可能な項目名が付けられている。 なお、今回はマザーの自動OC設
自作PCのヘビーユーザーの間では、新CPUが登場したと聞けば、どうしても気になるのがオーバークロック(OC)の耐性(OC時のクロック伸び率)だろう。 Sandy BridgeのOC耐性は非常に高いものの、従来のCPUとはまったく違った制限がかかっているため、新しい常識を頭に入れておく必要がある。 CPUの動作クロックの基本となるのは、基準となる「ベースクロック」(BCLK)と、BCLKとかけ合わされて実際の動作クロックを決定付ける「内部倍率」(倍率)だが、従来のIntel製CPUではBCLKの上昇が基本だった。対して現状のSandy Bridge用マザーボードでは、BCLKはほとんど上げられないため、倍率を上げるしかない。さらにSandy Bridgeの倍率は、P67 搭載マザーでなければ上げられない(H67搭載マザーはメーカーを問わず、下げることしかできない)。 内部倍率の上昇は、Kシリ
【その1】 SSDに対するデフラグスケジュールを切る SSDは書き換え回数に上限があるため、できるだけ書き換え回数を抑えて使いたい。とくにデータの分散を防ぐデフラグはHDDにとっては効果的だが、HDDと構造の異なるSSDにとってはまずメリットがない。普通SSDをWindows 7で使うと自動でデフラグがOFFにされるが、まれにONのままのときがあるので設定を確認したほうがよい。デフラグを切るには「ディスクデフラグツール」から設定を行なう。スケジュールからデフラグ対象のドライブを選択し、SSDだけチェックを外してしまおう。HDDについてはデフラグを行なうままにしておきたい。 手順
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『DOS/V POWER REPORT | Impress』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く