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ドラクエ3
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俺がラッパーになろうと思ったのは1994年のことだ。ニューヨーク北部の刑務所の独房で、釈放されたら自分のキャリアとしてラップの腕試しをしようと決めた。 自分が最高のラッパーだと思ったからじゃない。何の資格も求められずに生計を立ることができるのはこれ以外ないと思ったからだ。学歴も必要ない。身元調査を受ける必要もなく、犯罪歴を問われることもない。仕事に応募するには犯罪歴はあまりプラスにならない。それで俺は「よし、やるか」と決めたんだ。最初の数曲を作っている時点で、俺が書くものはどれも自分の人生の中で醜く苦い現実に直面したときのことだと気がついた。俺の人生なんだから、俺がどう語ってもいいはずなんだが、どうもそれほど素晴らしくない何かを、まるで輝かしいもののように歌っている気がした。同じく受刑者だった親しい友人と話していて、ヤツが「若いヤツらに向けて何か有益で、しかも楽しめるようなことをラップに
今週、ハリケーン「サンディ」が東海岸に激しく襲いかかり、数百万人に影響を与えるほど広範囲におよぶ被害を出しています。そして、国中がその様子を不安な気持ちで見守っています。今ほど私達の同胞が助けを必要としている時はなかったでしょう。お住まいの地域の救援組織に対して、募金やボランティア活動することを真剣に考えて下さい。 サンディによる洪水の画像を見ていると、規模こそ小さいものの、ほんの二年前に起こったナッシュビル (テネシー州) 洪水の記憶が甦りました。その時はこれまでに例のないような量の降雨のために広いエリアで洪水が起こり、私のホームタウンのいくつかの地域が壊滅的に破壊され、浸水しました。私にとってナッシュビルの洪水は人生の節目となった大事件でした。ハリケーン・サンディは多くの人達にとってそのような事件になるかもしれません。普段の生活の中では意識の奥に追いやられていることが多い、気候変動に
Filed under: Youtube, Huffington Post Entertainment, 政治・大統領選, Barack Obama, ビデオ, セレブ・ゴシップセレブが軒並みオバマ支持を表明するハリウッドの中で、ミートローフ(65)とクリント・イーストウッド(82)ぐらいしか目立つサポーターがいなかった共和党候補のミット・ロムニー氏。ここに来て、世界的に名の通った映画監督の推薦を手に!...したが、おそらく期待していた類いのものではなかった。 ジョス・ウィードン監督は今でこそ映画『アベンジャーズ』の脚本・制作で有名だが、昔からのファンはテレビ番組『バフィー 〜恋する十字架〜』や『エンジェル』、『ファイヤーフライ』などの脚本家兼制作者として知っており、SF・ホラーファンにはカルト的な人気を誇る人物だ。 そんなウィードン監督がお茶目な風刺CMを作ってYouTubeに投稿し
DJ界で最近流行の業界用語がある:「ボタンプッシャー(訳注:再生ボタンを押すだけのアーティスト)」。DJがクラブブースからフェスティバルのステージへと移動するに連れ、機材はますます多様になってくる。そしてミックスをするDJと演奏を統括するプロデューサーとの境界線が曖昧になっていくに連れ、本物かどうかという問題が起きてくる。 言っておくべきだが、僕自身はDJだ。僕は、若い時に5つの世界DJ選手権で優勝した(本当にそんなものがある)。そしてこれが、僕が15年間やっている職業だ。だから、僕はこの問題に関して特別の責任を感じている。 従来は、DJはターンテーブルでレコード盤を回転させ、毎晩セット(訳注:選曲)を変えていた。そうだとしたら、ノートパソコンで演奏する奴はどうなんだ?ミキシングよりも両手を挙げることに時間を使っている奴らは?複雑な光のショーの裏でやっている奴らは? 評判の良いエレク
Filed under: ニュース, The Huffington Post, カルチャーイスラエル、エルサレムにあるBezalel Academy Of Art and Designの学生エラン・メイ・ラズ、ダニエル・ラゾの卒業プロジェクトとして製作された短編フィルム『Sight』を紹介しよう。 近未来を舞台にした同作品では、網膜にデジタル装置を移植され、目に映る全てを "アプリケーション化" してしまった人々の世界が描かれている。料理をするときもデートをするときですら、全てが数値化され、うまく達成するたびにポイントとして加算されていくという、ゲームのような日常生活を送る主人公の男性(実はデジタル装置のシステム「Sight」を構築した会社の社員である)。彼と彼がデート相手に選んだ女性とのやり取りを通じて、この世界の恐怖をスタイリッシュに表現した作品だ。 "Google Glass"
Filed under: ミュージック, John Lennon, ポップス, ロック, The Huffington Post, カルチャー生きていれば、今月72歳の誕生日を迎えていたジョン・レノン。近代ポップ・ミュージックの偶像であると同時に優れた作詞家でもあった彼が射殺されて32年になるが、今でもセントラルパークにあるストロベリー・フィールズを訪れ、ジョンを偲ぶファンは絶えない。 画期的だった彼の音楽を今も愛し続けるファンの多くが、ジョンがもし生きていたら、他に何を成し遂げていたのだろう...と考えてしまうのは当然だろう。今月出版された初の書簡集、『The John Lennon Letters』はその質問に答えてくれるわけではないが、彼が考えていたことや哲学を垣間見せてくれる。 中でも特に興味をそそる、1965〜1966年と記されている葉書が1枚ある(下)。日本の年賀はがきに、
キャリアを通じて私はいつも、イノベーションを使って世界の問題を解決する人類の力を強く信じてきた。現在、イノベーションの最大分野の多くは科学的研究と開発によって動かされている。 不確かな混乱の多い時代だが、協力して頭脳と想像力を使えば、地球温暖化を遅らせたり、再生可能エネルギーを発見して導入したり、環境に悪影響を与えずに長距離を安全にかつ速く移動したり、宇宙や海の深奥を探索したりなど、難問を解決し、大発見へと導いてくれることは確かだ。 しかしすでに多くの課題を抱えているこの世の中でこれに集中するのは難しい。国々の経済があえぎ、貧富の差が広がり、気候変動の脅威に直面している。直さなければならないことはとても多い。ではなぜ宇宙旅行に大変革をもたらそうとしている私たちの会社ヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic) のようなものに投資する必要があるのか? 宇宙探索とそれに
セレブのゴシップ・ファッション情報から、海外で話題の音楽・映画・カルチャー情報まで、AOLとHuffington Postから厳選されたニュースとオピニオンを提供フィクションを懸命に作っている時に時々起こることだが、重要な事はどこか違う所で起こっているのではないかという感情に襲われることがある。その感情は、自分が気を配りながら熱心に作り出している物語よりも遥かに強烈なものだ。 ... 記事全文コメント
後2ヶ月(注釈:本記事は9月7日に投稿された)で、アメリカ人はもう一度投票へ行き、次の4年間誰が大統領になるかを決める。私達は、この国で真の力を持っている者たちの選挙を許されているのではない。11月6日、私達はエクソンモービルやJPモルガン・チェースやシティバンクの会長、または中国の首相を選ぶのではない...その日は来るが、今年ではない。 今、ケニアで雪が降る可能性はないと信じるのと同じぐらい、オバマ大統領がホワイトハウスに再選される事はないと思っている人々がかなりいると思う。どうしてそれと反対の事を信じないのか?今週の素晴らしい民主党大会で、いつ以来だろうか・・・それは忘れたが、相手を動揺させて一撃を加える最高の演説を民主党の口から聞いた。もしあなたが経済的公正、平和、そして5ドルカフェラッテを信じているような人なら、この一週間有頂天になることは出来なかっただろう。たった今、うわさが飛
Filed under: ネット・SNS・ブログ, The Huffington Post, カルチャー現地時間14日 (日本時間15日)、米ニューメキシコ州ロズウェルでオーストリア出身のフェリックス・バウムガートナーさんが、高度約39キロの成層圏からのスカイダイビングに成功し、世界中を感動の渦に巻き込んだ。 彼が地上に上陸するまでの映像は、終止<USTREAM>で公開されていたのだが、この感動的な映像をなんとレゴブロックで精密に再現した動画が公開されているので見てみよう。 1/350のスケールで再現された1分44秒の映像、本家の感動には少々劣るかもしれないが、なかなか見応えがある秀逸な作品である。特に、フェリックス・バウムガートナーさん役のスカイダイバーの視点には小型カメラが設置されており、着陸するまでに一望できる景色は圧巻だ。レゴファンにはたまらない、細部にまでこだわった動画を是非
Filed under: ニュース, ポップス, ロック, The Huffington Post, 音楽カルチャー, 音楽ジョン・レノンが誰にも書けないような素晴らしい曲を書いたことは良く知られているが、生きていれば今年72歳を迎えるジョン(ちなみに息子ショーン・レノンと同じ誕生日)の音楽以外の才能に今回は注目したい。 ジョンは優れた作曲家であると同時に、独特な絵画の才能も持ち合わせており、ビートルズの曲名をモチーフにしたものから、オノ・ヨーコと自分を描いたものまで、イラストを多数残している。中には過激な作品もあり、1970年にイリノイ州オーク・パークで開催された展覧会に出品された中の数点が、裁判官によって焼却が命じられたこともある。 ジョンの絵画の才能は、1950年代に通ったリヴァプール・カレッジ・オブ・アートで磨かれたが、ジョンはこの学校で最初の妻、シンシア・パウエル、そしてビー
インディペンデント系映画は、昔とは変わってしまったようだ。 制作費の下落と配給手段の急増によって、アメリカ海軍から宗教の過激派グループまで映画制作に手を出してみようかという気にさせるらしい。その結果として神経を乱されるものから爆発してしまうものまでいろいろあるようだ。 最近の例では、強い反イスラム教的感情を煽る扇情的な映画、『イノセンス・オブ・ムスリムズ (Innocence of Muslims、直訳:イスラム教徒の純朴さ) 』がある。この映画は、バックステージでキャストが募集され、パラマウントのセットで撮影が行われたものだが、これによりイスラム世界中の緊張が高まり、リビアのベンガジでアメリカ領事館のクリス・スティーブンス大使が襲撃を受けるなどの一連の暴動を引き起こすこととなった。 これがパンフレットやネット上の投稿であったなら、同じ効果があっただろうか。あるいは映画として制作され
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