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最近のウェブサイト構造の1つに、従来は「会社概要」「お知らせ」といった系統のことなるコンテンツを別ページとして用意しておいた構造から、それらをすべて同じページに配置してみせるシングル(単一)ページという構造もよく見られるようになりました。 シングルページは、ページ遷移の面倒さや待ち時間にストレスからくるユーザーのサイト離脱を防ぐ事ができ、また最近のスマートフォンでのサイト閲覧においても、片手でスムースにスピーディに情報を得る事ができるので、とくに新商品、新サービスのキャンペーン系の特設サイトやランディングページに適した構造と言えるでしょう。 しかし、こういったシングルページサイトの構造は、どこからどこまでは1つの情報になるのかが分かりにくい場合があります。もちろん、デザインでそれを分かりやすく伝える事は大切でありますが、伝え手側がうまくユーザを誘導するようにすることも1つの方法です。今回は
フォトギャラリーなどでページをスクロールして、次の写真を見る際などに、クリックで続きを見るなどもあるが、ここでは特定の枚数を読み込んでスクロールした際に次の読み込みたい内容を自動的に読み込む形を作成してみます。 こうすることによってクリックすることなくサイト全体の写真を見ることなども可能となります。 ウェブページを下にスクロールし続けていくと、ページを遷移せずに次に来るべきコンテンツを自動で読み込んで同じページに表示し続け、あたかも無限にスクロールし続けるような仕組みは一般的に「無限スクロール」と呼ばれ、Twitterをはじめ、SNSのFacebookやGoogle+、画像共有サービスのPinterestなど大手ウェブサービスで導入されている。 今回はこの「無限スクロール」の仕組みを、その手軽さから多くのサイトで導入されているInfinite Scrollプラグインで実装してみよう。 今回
前回は、グラフィックスペースをブラウザ全体を使用してグラフィカルに見せる作例を作成しましたが、今回はPinterestのようなコンテンツの内容によって一定ではなく隙間なく埋めていくレイアウトをmasonryプラグインを使用して作成してみたいと思います。 カラム(写真などコンテンツを含んだひとまとまりの要素)を一定サイズに整然と並べるのではなく、それぞれの持つ幅や高さを生かして、タイル状に隙間無く敷き詰めるレイアウトを作り、バリエーションとして横幅サイズの異なるカラムの配置や、カラム幅の相対指定方法など配置を調整することもできます。 今回作成したサンプル 【サンプル】各カラムの幅をピクセル(絶対値)指定。カラム幅は一定 http://www.html5-memo.com/sample/jq-books/06/sample1_basic.html コンテンツを敷き詰めるプラグイン「masonr
前回は、クリックで開閉するスライドメニューを作成しましたが、今回はメイングラフィックスペースをグラフィカルにするスライダーを作成します。 ページ上部のメイングラフィックスペースに複数の情報を表示させるようにするスライドショーを作成する。今回は、メインの画像が中央に、その両側には前後のグラフィック画像に黒い半透明の画像が被さった状態で表示されるスライダーを作成します。 前後の画像が両側に表示されるため、ウィンドウサイズが変わっても横幅いっぱいに画像が表示され、よりグラフィカルなイメージを与えることができます。 今回作成したサンプル 【サンプル】ブラウザ一杯に広がったメイングラフィックに最適なスライドショーを作成する http://www.html5-memo.com/sample/jq-books/08 スライドショーのHTML ヘッダーエリアの上にスライドショーを設置するが、レイアウトによ
ウェブサイトでスクリーンサイズ目一杯の大きな画像を使用したり、海外の画像共有サイトPinterestのように大量の画像をコンテンツとして敷き詰めるようなサイトでは、画像やコンテンツの魅力や迫力を損なわないように、余計な文字情報やユーザーが操作するメニューを小さくあつかったり、普段は隠しておいて必要なときに表示するようにしている場合が多くあります。 また、モバイル環境でのサイト閲覧も年々増加していることから、限られたスクリーンサイズの中でいかにユーザーが情報を見やすく、且つ使いやすいインターフェイスを提供するべきかを考えると、モバイルアプリのUIにならって、ウェブサイトでも主なメニューを通常隠しておいて、必要なときに出現させて利用できる仕組みを提供することは1つの解決方法として必須になるだろう。このような仕組みを提供する場合は、ユーザーに隠れているメニューの存在を気付かせると同時に、直感的な
Webサイトやモバイルサイトのワイヤーフレームがたくさん!でレイアウト作りの参考に役立つ「UI TITES」と「UXKITS」 最近、自分の中でWebサイトの参考としてPinterestがとても便利で毎日みてるのですが、かっこよいサイトの他にレイアウトの例としてUIやUXに特化したボードなどもありチェックしています。 そんな時見つけた、Webサイトやスマホサイトを画面構成を作る際にたくさんのモジュールが用意されている「UI TITES」と「UX KITS」がシンプルだけですが組み合わせによって色々なレイアウトが作れるのでとても参考になりますので紹介します。 http://pixelbuddha.net/ui-tiles/ こちらは72個もモジュールがあり無料でダウンロードができます。 PHOTOSHOPデータやイラレデータがありますので、個々のモジュールを組み合わせてWebサイトのワイヤー
今回は、ベーシックでよく見るタブパネルの実装を行ってみます。切替時のアニメーションやマウスクリックやロールオーバーなどでの切り替えなどいくつかのバリエーションも作成してみました。また汎用性を考えてjQueryプラグインとして作成してみました。 少ないスペースを利用して多くの情報を掲載する際によく使われるタブパネルは、更新情報などでカテゴリー毎に掲載したり、複数の商品の紹介などに使うことができます。 今回作成したサンプル サンプル1ではタブパネルの幅をテキストの量によって変わるものと幅を固定して一定のサイズにするサンプルを作り、サンプル2では切り替えをクリックとマウスオーバーによって切り替わるパターンと内容部分をフェオードアニメーションにしました。 【サンプル1】 タブパネルの幅をテキストのサイズによってと一定に固定させるサンプル 【サンプル2】 クリックやマウスオーバーでの切り替えやフェー
今回はブラウザ全体に写真を配置したサンプルです。CSSなどでも背景に写真を配置することができますが、様々なウインドウサイズによって表示領域を制御するためにjQueryを使用して作成してみました。 一枚画像の表示だけでは簡単なので、背景画像をランダムに表示させたり、複数枚をフェードアニメーションで切り替えるサンプルを作成しています。 写真をメインにしたり、グラフィカルなサイトを作成する場合に便利なサンプルになっていると思います。 今回作成したサンプル 背景に写真を配置したサンプルを見る 背景画像をランダムにし一定時間でアニメーションさせるサンプルを見る ビジュアル画像をHTMLに読み込ませる 今回は背景に表示させる画像はCSSでの背景画像指定ではなく、表示させる領域を制御するためにdiv#background内にimg要素にて配置した画像を画面全体に表示させます。 画像が拡大縮小されるからと
Bigvideoプラグインを使用してvideo要素で動画をブラウザの背景全体に再生させる(レスポンシブ対応)【jQuery連載02】 前回は、jQueryの「tubular」プラグインを使用してYOUTUBEにアップロードした動画を背景に表示させるサンプルを作成しました。(前回の記事はこちら) 今回は、jQueryの「Bigvideo」プラグインを使用して作成しました。 YOUTUBEなどの外部サイトの動画でなく自分のサーバーにある動画を背景に流したい場合におすすめのサンプルです。 前回同様に背景に動画だけを作るだけなく、ロゴやナビゲーションやコンテンツ内容を入れてWebサイトのTOPページのデザインのようなサンプルを作成してみました。 今回作成したサンプル サンプルをみる HTML5 Video要素で扱える動画ファイルに気をつけよう HTML5 Video要素で扱える動画はブラウザごとに
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