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アメリカ大統領選
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『第六大陸』『天冥の標』など日本SFを牽引し、海外からも人気あるSF作家・小川一水。その代表作の一つ、『導きの星』の映像化が進行中です。 導きの星は私が商業作品として初めて完結させたシリーズものです。 SFでよくある、宇宙人が地球にやってきてコンタクトするというシチュエーションの 向こうを張って、「地球人がよその星へ宇宙人として降下する」話を書いてやろう、 という思い付きから始めました。 その話は、村田蓮爾さんの可愛らしいイラストをいただいてどんどん成長し、ついには地球人と多くの宇宙人がしのぎを削る、大宇宙ドラマとなるまでに膨らみました。それが今、アニメになるというのは、始めたころには思いもしませんでした。多くの方が、主人公の辻本司とアルミティ・バーニー・コレクタの三人娘たち、異星人スワリスの姿に命を吹きこんでくれるのです。よく、子供を嫁に出す親のような気持ちという言い回しが使われますが、
運命の日から数年後、生きている人間を探し求めて東京を彷徨ってきた男は、静かな絶望のなかにいた。男と共存するのは、犬や猫の動物ではなく、徘徊するゾンビのみ。人を襲わず、なにも食らわず、何にも関心がない。男の他には、“生きている”人間はいなかった。残された食料で生き続ける男は、無偽な生活から逃れるように、やがて銃を手にする――。ゾンビたちが出現した理由は? 運命の日には何が起こったのか? アニメ・映画監督の押井守が描く、新しい小説世界! ジャンル 冒険・アクション・ハードボイルド サイズ 四六判並製 ページ 208P ISBN 978-4-75841198-1
●新刊紹介 『しあわせの輪 れんげ荘物語』 群ようこ 「人間、ネコを含めて、みんなが楽しそうにしているのを見ている自分が幸せだ」―。 大手広告代理店を早期退職したキョウコは、相も変わらず古いアパート「れんげ荘」で、貯金を切り崩し、月10万円のひとり暮らし。無職で独身の老後に少々不安を感じながらも、キョウコの兄夫婦のところに突然やってきたおネコさま御一行、「れんげ荘」の住人で人生の先輩のクマガイさんと一緒の楽しい外食や季節の花などに心癒され、今日も楽しくのんびり生きています。日常のささやかな幸せに喜びを感じながら…… 定価1650円(税込) 群 ようこ(むれ・ようこ) 1954年東京都生まれ。1984年『午前零時の玄米パン』でデビュー。著書に「れんげ荘物語」「パンとスープとネコ日和」シリーズ、『無印良女』『かもめ食堂』『ミサコ、三十八歳』『びんぼう草』『還暦着物日記』『咳をしても一人と一匹』
現代科学に残されたフロンティアである宇宙と脳。本書では「脳が分かれば宇宙も分かる」を合言葉に、脳研究の最先端の話題を皮切りにして、宇宙創成の話へと踏み込んでいく。「なぜビッグバンが起きたのか」など、今まで解かれなかった謎も解明され、誰も読んだことのない宇宙論が展開される。本当の宇宙の姿を知ったとき、我々が普段見ている世界の姿も変わって見えてくる。話題の脳機能学者が、この本でしか読めない、全く新しい宇宙と脳の話をやさしい言葉で語り尽くす! 科学の知識のない、一般読者の知的好奇心をも大いに刺激する一冊。 ジャンル 自然科学・技術 サイズ 四六判並製 ページ 184P ISBN 978-4-75841149-3
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吉田篤弘 (よしだ・あつひろ) #東京アパート 第14話『ベランダの桃』 私のアパートのベランダには、かなり大きな桃の模型がある。隣の部屋に越してきたギリシア人の彼が、自分のベランダから髭面を覗かせ、「コレはナンであるか」と訊いてきて――。
【第16回角川春樹小説賞】一次選考結果のお知らせ 第16回角川春樹小説賞におきまして、一次選考の結果、以下の11作品が二次選考へと進みました。 『シャネリズモ』 大横亜童 『ブルー・ロータス』 阿玉陽来 『春の昔語り』 河合紗都 『謀反人の子』 十川峻一 『海の彼方の光芒 〜世界初の駐日女性特派員〜』 石井美佳 『則天秘記』 坂井のどか 『真令和復元図』 桜田 光 『野草で育てる』 実澄 彩 『碧海のまほろば』 菅野 稀 『黙テン』 放生 充 『美人水銀』 田之浦久弥 二次選考結果は、3月下旬頃に小社ウェブサイトおよび「ランティエ」5月号で発表の予定です。 二次選考を通過した作品において最終選考が行われます。 ※選考に関する問い合わせには応じられません。ご了承下さい。 第16回 角川春樹小説賞 募集要項 選考委員 北方謙三・今野敏・今村翔吾・角川春樹 募集内容 エンターテインメント全般 (
吉田篤弘 (よしだ・あつひろ) #東京アパート 第九話『たとえ、狼であったとしても』 アパートの部屋に飾ってあるのは、犬の写真だけ。漂流犬で、ボブっていう名前らしい。ボブの写真を見るたび、心底うらやましいと思う。漂流する勇気がないわたしは、この街のこの部屋にしがみついて生きてる――。
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