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アメリカ大統領選
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高野文子さん12年ぶりの新作『ドミトリーともきんす』は「科学者たちの言葉」をテーマにした他に類をみないコミック作品でした。製図ペンを使用したシンプルでグラフィカルなタッチ、時空を超えて科学者たちが住むドミトリーというユニークな設定、科学者たちの著作からの引用、テキストでの紹介文も交えた構成。本書ではじめて高野文子作品を手に取る読者のために、「ともきんす」の世界の奥行きと、高野文子作品の過去、どちらにも繋げられるよう、特集コーナーをご用意いたしました。作品世界と作家世界にリンクしていく読書体験をどうぞ。
「ここ数年で街の本屋がずいぶんなくなった。まわりを見わたしてみると、本屋だけでなく、個人経営の喫茶店や居酒屋、レコードショップや映画館も、同じように街から姿を消しつつある。電子書籍やオンライン書店の影響だけが原因ではない。「嗜好品」を扱う個人店のあり方というものに、大きな変化が訪れている。」 本書は、刊行当時恵文社一乗寺店店長を勤めていた著者が、街の本屋が生き残るためのヒントを探るため、京都の個性店のあり方に学ぶ街とお店についての論考。三月書房、六曜社、迷子、屯風にガケ書房・・。小さいながら愛され続ける京都の書店や喫茶店らの、時代に流されない飄々としたあり方に、退屈な街を変えるヒントが見つかるはず。恵文社一乗寺店のこれまでにはじまり、左京区を中心とした京都の街を綴るエッセイも収録。シンプルながらディティールにこだわった造本は「文平銀座」の仕事。書店論ともビジネス書とも一線を画する、ちょっと
わざわざ遠方からお越しいただくお客様のために、当店の帰りにふらりと寄ることの出来る周辺のお店をご紹介。カフェから洋服屋、定食屋にディープなスポットまで、一乗寺ロコ(地元民)しか知らない情報を取材形式でお届けいたします。
『と、私も前々から考えていた。』という未完成のセンテンスが印刷された付箋。こちらは「言語」をテーマに制作するアーティスト、三澤水希さんの作品です。この付箋を貼ると、そこに書かれている内容をまるで自分が盗んでしまったように、後ろめたさを感じてしまいます。ですが、過去の人間が考えたものを自らの思考に吸収し、新たな思考を生み出すこの行為こそが人間の知の歴史=哲学の歴史ではなかったか。私たちは幾重にも積み上がっている『と、私も前々から考えていた。』の地層の上に立っているのではないか。これはそんな『人がものを考える行為』を明らかにするユーモラスな付箋です。 商品情報 本体H50mm ×W15mm / 紙 / 50枚綴り × 2個入り
商品名 Tempo drop mini 商品番号 g_liv_obj0046 税込価格 ¥3,990 (本体価格 ¥3,800 ) 注文数量 ストームグラス(天気管)は、19世紀ヨーロッパで航海時に使われてきた天候予測器です。樟脳(クスノキのエキス)やエタノール等をガラス管に密封して作られており、気候の変化に反応して起きる結晶を観察することで天候を予知していました。ジュール・ヴェルヌの小説『海底二万マイル』に出てくるノーチラス号の中にも設置されていたそうです。ですが科学の発展に伴い、実際には結晶化現象については謎が多いことがわかり、未だ詳細は研究途上です。現代では予測器としての実用は難しいのですが、気温変化と変化速度によって日々刻々と変化する結晶の様子を眺めているだけで、天候と結晶の法則を見いだせるかもしれません。箱入りでお届けしますので、ギフトとしてもお勧めです。 ※予測器としての
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10 電話/ファックス:075-711-5919 営業時間:10:00 - 22:00(年末年始を除く) 年中無休(1月1日を除く) 一乗寺駅西隣の「都人」さんで道を尋ねられるお客様が大勢おられます。ご迷惑になりますので、道に迷われた場合はお電話にて当店 075-711-5919 までお問い合せ下さい。 お車でお越しのお客様へ: 駐車スペースは店舗向かい側に3台分と、店舗裏側に5台分ご用意しております。 「月極安田ガレージ」とお間違えになられるお客様がおられます。当店駐車場には「けいぶん社」と駐車スペースに表記されておりますのでくれぐれもお間違いになられないようお気をつけ下さい。 市バスをご利用の場合 ・市バス206番「高野」(北大路東大路通りの交差点)下車、 東大路通りを北上し、曼珠院道を右折。徒歩5分 ・市バス5番「一乗寺下り松」
アルファベットの大文字「A〜Z」小文字「a〜z」が各2〜3個・数字「0〜9」が各2個ずつ・「&」「$」「£」「¢」「%」「?」「/」「!」「*」「.」「-」「,」「’」・木軸 1段枠 1個(60mm×6mm)・取っ手付き 2段枠 1個(60mm×14mm)・ピンセット 1個・インク用パッド(※スポンジのみでインクは入っておりません。補充インクを入れていただくか、お手持ちのスタンプパッドをご利用ください。)/箱のサイズ 約105mm×115mm×18mm ・印面約4×3mm /ゴム・プラスチック / 本体価格3800円
800年以上も前から日本に存在する家紋。現在書籍に記録されているものだけでも2万種類はあるそうです。そんな家紋のデザインに注目したアイテムを生み出すnanoca designから厳選した12の家紋を使用したカレンダーが届きました。ユーモラスで可愛い動物紋は、家紋という堅苦しいイメージを一蹴するほどどれも親しみを持てるデザインに仕上がっており、和洋問わずどんなお部屋にも馴染みそうです。熨斗つきの紙箱入りですので、贈り物や新年のご挨拶などにも喜ばれそう。同封の紙テープで好きなところに貼ったり、ジャバラのように繋いで立てかけたり、また全てを貼り付けてポスターのように使用することもできます。家紋の説明書つき。
ちいさな四角いボックスに、ミニ絵本が25冊もセットになった愛らしいセット。こちらは1942年から46年までの間に出版されたシリーズをコンパクトにまとめた復刻版です。ご覧のとおりに落ちついたトーンながらもバリエーション豊かでカラフルな表紙たち。シンプルな色使いが古い絵本の良さをそのままに伝えてくれます。un、deux、trois...と動物がふえる数の絵本あり、ABC絵本あり、クリスマスやトランプ王国、青い夜空に星の精があらわれたり、虫たちが歌い動物が飛びまわる愉快なおはなしがたくさん!本棚にしまっておくのはもったいないほどのかわいらしさ、よくよく目立つところに飾ってほしい絵本です。贈り物としてもおすすめ。テキストはフランス語です。
ご無沙汰しております。いよいよ夏真っ盛り、厳しい厳しい盆地の暑さの中、自転車中心の生活を送る京都人にとってふらりと迷い込める喫茶店やカフェはまさにオアシス。息継ぎするように一服しながら自転車移動の毎日です。 第二十回 KAFE工船さん KAFE工船。そこでは情け知らずの恐ろしいマスターが、低賃金日雇いのアルバイトスタッフに重いコーヒー豆を運ばせ、客にまで労働を強要、本棚には小林多喜二の『蟹工船』が1冊あるのみという殺伐としたスペース。アルバイトスタッフはストライキを試みるが・・というところでは全くありません。本格的な美味しいコーヒーを提供してくれるファクトリースペース。喫茶好きでありながらコーヒーに関してはド素人の店長が、初心者目線でお話を伺ってまいりました。 (INTERVIEW , TEXT BY 堀部篤史 / PHOTO 椹木知佳子) 2008/7/4 焙煎した豆を入れた袋、道具
今年で創刊60周年を迎え、リニューアルが敢行された我が国を代表する美術評論誌『美術手帖』。現在でも多くの読者を持ち、幅広い層に現代美術とサブカルチャーの橋渡し的存在として評価の高い雑誌ですが、時代の移り変わりとともにやはり専門誌的役割が大きくなって来ている事は否めません。しかし、1960年代の同誌は時代の大きな流れとともにあり、先鋭的で大胆な編集がなされ、狭く現代美術の枠にとらわれないユニークな出版物でした。今回は1960年代に発行されたワンテーマの増刊号を中心にそのラディカルさと雑誌としての編集の巧みさがよくわかる号を特別に一挙大放出いたします。アートを楽しむコツ、そして現代美術の未来は過去の中にこそある、と断言してしまいましょう。
BRUNO MUNARI / Corraini / 155mm x 155mm x 35mm / 函入りカード72枚、日本語使用説明書付き / 本体価格8000円 イタリア・モダン・デザインを牽引したメーカー、ダネーゼ社が、ブルーノ・ムナーリやエンツォ・マリを起用し発表した知育玩具シリーズ”Edizioni per bambini”。優れたデザイン性と今なお色褪せ合い実験製を兼備えた玩具の数々は、コレクターの間のみならず知育玩具の名作として今なお語り継がれる傑作ばかりです。そんな同シリーズを代表する人気アイテムがついに復刻されました。こちらは、72枚のカードとイマジネーションを使用して、オリジナルのストーリーや、一枚の風景を創造出来る知育カードセット。透明なプラスチックに印刷された木々や車、厚紙をくり抜いた洞窟など、その一枚一枚が美しいムナーリ作品そのもの。大人も子どもも自身の「ファンタジ
記念すべきお店探訪第10回目は、エリアを下鴨までひろげてレポートします。下鴨神社を中心に閑静な雰囲気ただよう地域ですが、緑は多くてもお店が少ないのが寂しいところ。そこに登場した一軒のカフェが今回の目的地です。 第十回 「yugue」さん 恵文社スタッフ間のみならず多方面でファン急増中の異色カフェ "yugue(ユーゲ)"さん。下鴨神社そばにあり、なごみ度は抜群。そして人見知りで知られる店主は既に名物的存在。今日はその不思議な魅力に迫るべくお邪魔しましたが果たして...? (INTERVIEW & TEXT BY 能邨陽子) 2006/12/13 入り口の風景。小さな花と手書きの黒板、古ぼけた自転車かご。写ってませんが、戸口には白い布が暖簾がわりにかかっています。 店内で一番居心地がよいとされている階段下の席。ちなみに2階は畳の部屋で、1階とは違った雰囲気が好評です。 美味!水餃子。店
わざわざ遠方からお越しいただくお客様のために、当店の帰りにふらりと寄ることの出来る周辺のお店をご紹介。カフェから洋服屋、定食屋にディープなスポットまで、一乗寺ロコ(地元民)しか知らない情報を取材形式でお届けいたします。渡辺篤史の建物探訪と太田和彦の日本居酒屋紀行に憧れて・・・。 第一回 「つばめ」さん 記念すべき第一回は店頭での場所問い合わせ率NO.1(バス停と並ぶ程!)、いつでもおいしい定食が食べられる一乗寺のオアシス、つばめさんです。それではどうぞ。 (INTERVIEW & TEXT BY 堀部 篤史) 2006/4/9 いただいたのは勿論!名物「今日の定食800円」。 毎日健康をありがとう...。 この日は一人でラストまで。 陶器の器も販売しています。二段〜三段目の器は広川さんのご両親の作品。 珈琲ファンには名高いオオヤコーヒー。つばめマークの陶器は芦田尚美さんのもの。かわいい〜
恵文社は「本にまつわるあれこれのセレクトショップ」です。 「とにかく新しい本」を紹介するのではなく、 一冊一冊スタッフが納得いくものを紹介したい。 ただ機能的に本を棚に並べるのではなく、 思わぬ出合いにぶつかるような提案をしたい。 表紙の美しい本はきれいに飾り、眺めて楽しんでいただきたい。 即席の情報や知識を得るためのツールとしてだけではなく、 書籍はさまざまな側面を持っています。 夏休みを費やして一冊を読み終えることもあれば、 鞄に入れて持ち歩いたり、棚に並べて飾ってみたりもできます。 情報伝達の速度が増していくばかりの昨今、 本の持つアナログ感、情報伝達のスローさなどを大事にしていきたい。 そんな願いを感じ取っていただければ幸いです。 当店ではいわゆる書籍だけではなく、 世界中のさまざまな雑貨や CD、DVDなども豊富に取り揃えております。 本のセレクトと合う雰
1位 ひろせべに 司会者こけし(女性) 1,430円(税抜1,300円) 2位 ひろせべに 司会者こけし(男性) 1,320円(税抜1,200円) 3位 コーヒーにミルクを入れるような愛 1,705円(税抜1,550円) 4位 (18) 100%ORANGE 一筆箋 440円(税抜400円)
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