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慶應義塾大学SFC研究所が世界4拠点の1つとしてホストをしているW3C(World Wide Web Consortium)※1は、福岡県福岡市で2019年9月16日から1週間にわたり開催されたW3C TPAC(World Wide Web Consortium Technical Plenary Advisory Committee Meeting)内の1つの会合である、CSS WG(Cascading Style Sheet Working Group)において、日本語の特徴である縦書きを正式な技術仕様書として完成し、標準提案として審議することを決定しました。 勧告案(PR・Proposed Recommendation)に採択されたことで、近々勧告化(W3C REC・Recommendation)されることが期待されます。 W3Cで文字や画像のレイアウトを定めているCSSワーキンググ
ヘルスケア・インフォマティクス・リサーチ・ラボ Healthcare Informatics Research Laboratory 本ラボは終了致しました。 2003年7月1日開設 代表者:太田喜久子 連絡先: 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 太田研究室内 ラボラトリ事務局 info[at]e-care-project.jp 印刷用ページ(2015年4月現在) 目的 日本社会は、少子高齢化が進行しており、2013年前後には人口の25%を65歳以上のお年寄りが占める「超高齢化社会」となるといわれています。 このような社会において人々が安心して生活を送るためには、高齢者をはじめとする様々な人々に必要なケアを提供するためのリソースの有効活用や、より良いケアのための保健・医療・福祉等の制度の連携が課題となります。 一方で、高度情報化が進んだ今日の我々の生活は、インターネット基盤と様々なコンピュー
AIイノベーション・ラボ AI Innovation laboratory 2009年7月8日開設 代表者:武藤 佳恭 連絡先:慶應義塾大学 武藤研究室 E-mail:事務局 新宅一憲(shintaku[at]sfc.keio.ac.jp) 印刷用ページ(2017年10月現在) 目的 本AIイノベーション・ラボ(以下「本ラボ」)では、AI技術の進展・普及を見据えたイノベーションを想定しつつ、以下3つの目的に基づく実証的な研究活動および支援活動を行う。 本ラボの研究者の保有するノウハウ・技術・特許等を、産学官連携の仕組みを利活用し、産業界・国・地方自治体等に実践的に適用する。 国及び地方自治体・地域NPO・地域住民等との協働の下、地域の「活性化」「地域再生」に役立つ新たな取り組みを産学官や国際間の連携により実践的に研究し支援する。 国および地方自治体のICTの利活用に関する提言および行政の効
次世代Web応用技術・ラボ Advanced Web Application Laboratory (AWALab.) 本ラボは終了致しました。 設置目的 当初、文書ファイル共有インフラとして開発されたWorld Wide Web(Web)も、標準技術の進化により、アプリケーションの実行環境ならびにクラウドインフラのインターフェイスとして、その役割を拡大し続けている。このWeb標準技術の進化を担ってきたのがWorld Wide Web Consortium(W3C)であり、慶應義塾がW3Cの運営を担うことは、そのまま社会の情報インフラの進化を担うことと同義であると考える。 また、Web標準技術の進化が、正しく効率的に社会経済活動に貢献するためには、その技術の応用手法や、技術進化に対応した社会のありかた、経営手法が必須である。 W3Cは政府・国際機関・特定企業から中立という新たな形態のオープ
2007年度 SFC研究所プロジェクト補助報告書 社会イノベーションの拡散に関する事例研究 研究代表者 井上英之 (慶應義塾大学総合政策学部専任講師) ■研究チームメンバー ・ 井上英之(慶應義塾大学総合政策学部 専任講師) ・ 玉村雅敏(慶應義塾大学総合政策学部 准教授) ・ 奥田有紀(慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)) ・ 伊藤健(慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)) 1. 研究概要 2. 研究目的と背景 3. 研究進捗 4. 研究報告 5. 今後の展開 6. 発表 1.研究概要 社会イノベーションの拡散(Diffusion)の担い手としての、社会起業やソーシャルエンタープライズの日米事例を研究、社会イノベーションの概念整理とともに、これまで、カリスマ的な創業者のもとに留まりがちだった社会分野の事業を、他地域展開させていくためのプログラムや組織作りに関する研究を行う。
<2001年度森基金研究成果報告> カオスニューラルネットによる汎用的画像処理システム 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 博士課程2年 福原 義久 fuku@sfc.keio.ac.jp 概要 パターン認識は画像認識や音声認識技術の基礎となる技術である。パターン認識のための手法は特に生物の脳の構造を模倣した人工ニューラルネットワークの分野で発展をとげてきた。前年度までの成果として、重複したパターンを高速に一度に分離することができるパターン認識システムを開発済みである。この研究成果を、より実際的な問題、特に実画像識別に適用させた。本研究により、動画像からの画像認識やひいては複数音声の同時認識といった既存のモデルでは高い計算コストを要する問題を高速且つ高精度に処理できるようになる。 1. 背景 パターン認識技術は音声や画像データが大量に流通する現代においては必須の技術である。我々が取り扱わな
研究題目: ルビ・アノテーションの多言語化研究 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程3年 鳥原 信一 研究の背景: 慶應義塾大学大学院での研究成果を社会還元(貢献)活動として、Webページにアノテーションを付与している。 現在は、日本語のWbページにルビ(読み仮名)を付与する、ルビ・アノテーションを行っている。 http://www.adaptive-techs.com/ 近年中国ビジネスのバブル化にともない、中国語Wbページに発音記号である「ピーイン(pinyin)」付与の要望が多く寄せられている。 これを実現するためには、中国語版形態素解析ソフトウェアがフリーで使用できなければならないが、いまだそのようなツールは存在していない。 そこで、現時点では、中国語のWbページについて、特に、中国語の文字コード体系について調査しておくこととする。 中国語の文字コード: 簡体字中国語 G
→研究計画では3番目に提示していたが、本報告ではまず先にこの部分を展開する。Weblogというものが、多様な解釈をはらむ技術人工物/ARTIFACTまたは情報行為であることから、研究対象として同定しづらいという背景が存在する。そこでネットワークリサーチ・スタイル:「リサーチQ」の分析などで用いられている方法を採用し、日本語ネット空間上の"Weblog"をめぐる言説行為をテキストマイニングにかけ、そのイメージ分析を行った。 添付資料:●添付資料:PDF:テキストマイニングから見る、日本のウェブコミュニティにおけるWeblogのイメージの変遷と齟齬 A4 7枚 →ここでは、既存のインターネット上のサイバースペース・コミュニケーションの研究、CMC研究(特に、MLやBBS)とblogとの比較を行った上で、はたして「なにがblogを今までのものと特徴づけているのか、そしてblogが普及した(してい
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About KRIS 慶應義塾大学SFC研究所(Keio Research Institute at SFC:KRIS)は21世紀の先端研究をリードする研究拠点として、未来へ貢献するために日々さまざまな研究活動を行っております。 SFC研究所とは
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