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体力トレーニング
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前野 隆司 SDM(システムデザイン・マネジメント研究科)の前野のHPはこちら SDMの前野研究室(ヒューマンシステムデザイン研究室)のHPはこちら 連絡先: 2008年4月から8月まで 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45(南館7階20710室) 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科システムデザイン・マネジメント専攻 Tel:03-5427-1670 E-mail: maeno at sdm. keio. ac. jp 2008年9月から 〒223-8521 横浜市港北区日吉4-1-1協生館6階 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科システムデザイン・マネジメント専攻 E-mail: maeno at sdm. keio. ac. jp 1995年4月から2008年3月まで: 〒223-8522 神
脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説 へのよくある質問と回答 質問の目次 Q1:「受動意識仮説」と同じような考え方は昔からあったのでは? Q2:人間は「自由意志」を持っていて,自由意志による選択が自分の未来を決めるのでは? Q3:脳のニューラルネットワークのことをいくら調べても,それは,心が何をしているのかという話とはカテゴリーが違うのでは? Q4:有限の脳の中に,無限の宇宙のことを理解できる心があるということ自体が不思議なのでは? Q5:「無意識」の後で「意識」がやってくる,と言っても,問題自体の形は変わっていないので「難しい問題(ハードプロブレム)」が解けたとは言えないのでは? Q6:「無意識」の小びとたち(ニューラルネットワーク)がどのようにバインディング問題を解くか?という謎は解かれていないのでは? Q7:結局,ロボットの心を作れ
日本ロボット学会誌 Vol. 23 No. 1, pp.51∼62, 2005 51 学術・技術論文 ロボットの心の作り方 —受動意識仮説に基づく基本概念の提案— 前 野 隆 司∗ How to Make a Conscious Robot —Fundamental Idea based on Passive Consciousness Model— Takashi Maeno∗ A fundamental idea for constructing a conscious robot is presented. First, hypotheses of the human mind are presented. The following ideas are shown: (1) The unconscious system is a recurrent network sys
ヒトとロボットの心の研究 「意識」は受動的だろうか? 慶應義塾大学理工学部 前野 隆司 目次 はじめに(挨拶) 概要 著書・論文・講演論文 Q&A はじめに (ごあいさつ): 「心」の解明は,「宇宙」の解明と並んで人類最大の関心事かも知れません。私も,「ヒトの心はどのように作られているのか!?」「ロボットの心はどのように作ればいいのか!?」について考えているうちに,普通とは違うちょっとおもしろいヒトの心のモデルをある日(2002年の秋)ふと思いつきました。「受動意識仮説」「心の地動説」「川の下流にいる私」などと私が呼んでいるものです。これはもしかしたらすごいかも,と悦に入りつつ周辺研究を調べてみると,カリフォルニア大学サンフランシスコ校脳神経科学専攻のLibet博士が,同様な結果を既に発表していました。また,哲学や心理学の世界では似たような考え方が既にあるようで
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