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検査詳細 15の下位検査(基本検査:10、補助検査:5)で構成されており、10の基本検査を実施することで、全検査IQ(FSIQ)、言語理解指標(VCI)、知覚推理指標(PRI)、ワーキングメモリー指標(WMI)、処理速度指標(PSI)の5つの合成得点を算出します。 5つの合成得点のほかに補助の得点として、FSIQからワーキングメモリーと処理速度の影響を減じた一般知的能力指標(GAI)を求めることもできます。 流動性推理、ワーキングメモリー、処理速度の測度を改善するために、新たに3つの下位検査「パズル」「バランス」「絵の抹消」と、下位検査「数唱」の課題に「数唱:数整列」が加わりました。WAIS-IIIにあった2つの下位検査「絵画配列」「組合せ」と、下位検査「符号」の補助問題2つは削除されました。 適用範囲の上限が90歳11カ月までに拡大されました。 合成得点の算出に使用する検査数の減少、下位
高齢化社会に対応するため、適応年齢が16歳~89歳と大幅に拡大されました。 言語性IQ(VIQ)、動作性IQ(PIQ)、全検査IQ(FIQ)の3つのIQに加え、「言語理解(VC)」、「知覚統合(PO)」、「作動記憶(WM)」、「処理速度(PS)」の4つの群指数も測定でき、一層多面的な把握や解釈が可能です。 IQや群指数のプロフィール、下位検査の評価点プロフィールの表示に加え、ディスクレパンシー分析、下位検査レベルでのSとWの判定、「符号」と「数唱」の精査も記録用紙上で行うことができます。 14の下位検査から構成されますが、IQか、群指数か、その両方かなどの測定したい目的に応じて実施する下位検査を選択できます。 検査に取り組みやすいよう動作性下位検査から開始し、飽きさせないよう動作性下位検査と言語性下位検査を交互に実施するよう配慮されています。 WAIS-III成人知能検査の構成 全検査IQ
検査者が対象者の様子をよく知っている回答者(保護者や介護者など)に半構造化面接を行います。 対象者の年齢ごとに開始項目があり、また上限・下限を設定することにより、実施時間の短縮化が図られています。 適応行動領域では、4つの「領域標準得点」と、それらを総合した「適応行動総合点」(ともに平均100,標準偏差15の標準得点)によって、対象者の適応行動の全体的な発達水準が分かります。それぞれの標準得点には、信頼区間、パーセンタイル順位、適応水準、スタナインの統計値が備わっています。 4つの適応行動領域を構成する2~3の下位領域では「v評価点」(平均15,標準偏差3の標準得点)が算出され、領域内における発達の凹凸が分かります。v評価点には、信頼区間、適応水準の統計値が備わっています。 適応行動領域とそれを構成する下位領域はプロフィールを描くことができ、視覚的に対象者の特徴を把握することができます。
5歳0カ月~16歳11カ月の子どもを対象にした、世界でも広く利用されている代表的な児童用知能検査です。 全15の下位検査(基本検査:10、補助検査:5)で構成されており、10の基本検査を実施することで、5つの合成得点(全検査IQ、4つの指標得点)が算出されます。それらの合成得点から、子どもの知的発達の様相をより多面的に把握できます。 合成得点(全検査IQ、指標得点)、下位検査評価点に加えて、7つのプロセス得点も算出でき、子どもの検査結果についてより詳しい情報が得られます。また、マニュアルには、さまざまなディスクレパンシー比較のための表も掲載され、詳細な分析ができるようになっています。 WISC-III、WAIS-III、DN-CAS、K-ABCを用いた妥当性検証により、これら既存検査との高い相関が確認されています。 マニュアルや記録用紙には、正確な実施と採点のための工夫が施されており、記録
藤田 和弘(ふじた かずひろ) 吉備国際大学学長、九州保健福祉大学客員教授、筑波大学名誉教授 上野 一彦(うえの かずひこ) 東京学芸大学教授 前川 久男(まえかわ ひさお) 筑波大学大学院人間総合科学研究科教授 石隈 利紀(いしくま としのり) 筑波大学大学院人間総合科学研究科教授 大六 一志(だいろく ひとし) 筑波大学大学院人間総合科学研究科講師 著者の主要著書は、「Books.or.jp」で調べることができます。 第1部 WISC-IIIによるアセスメントの進め方 第1章 知能検査とアセスメント 第2章 WISC-III検査結果を解釈する手順 第3章 WISC-IIIプロフィール分析表と利用の仕方 第4章 知的な遅れを持つ子どものプロフィール分析 第5章 賢いアセスメントとアセスメントレポートの書き方 第2部 WISC-IIIによるアセスメント事例
WISC-III 知能検査 Wechsler Intelligence Scale for Children-Third Edition 児童・生徒を対象としたウエクスラー式知能検査です。包括的な一般知能を、言語性、動作性、全検査の3種類のIQによって正確に測定します。 知的発達の状態を評価点プロフィールで表示することで、「個人内差」という観点から分析的に判断できます。 因子分析から得られた4つの群指数(言語理解、知覚統合、注意記憶、処理速度)により、子どもの発達の特徴をより多面的に把握できます。 図版は大判カラー刷で、子どもが興味をもって取り組めます。 検査法は「理論編」「実施・採点編」「尺度換算表」の3冊箱入りで利用しやすくなっています。
序文・はじめに この序を書くにあたって,誰に向かってこの序を書くのか考えました。この序は,まずこのDN-CASを標準化するに至った私たち自身に向かって書くのだと思いました。そして,認知機能に関するルリア・ダス・モデル(後の知能のPASS理論)を学び,障害のある子どものためにその知見を生かそうとしてきたこれまでともに学び研究を進めてきた日本の学生,研究者に向けて書こうと思いました。さらにこの序が,この新しい検査であるDN-CASを学び,新たな特別支援教育に献身し,日本のすべての子どもに支援を提供しようとする多くの人たちに大きな夢と希望を伝えることになると思ったのです。そして,PASS理論がもつ意味とその理論が教育に与える意義を教えてくれたJ.P. Das博士へ感謝の気持ちを伝えることではないかと思いました。そのために何を序として記述すべきか考えました。それはまず自分の歴史と学び合った歴史を
Wechsler Adult Intelligence Scale - Third Edition 略称 WAIS-III(ウェイス・スリー) WAIS-III成人知能検査は、16歳〜89歳までの成人の知能を測定する個別式知能検査です。 3つのIQ(言語性IQ、動作性IQ、全検査IQ)と4つの群指数(言語理解、知覚統合、作動記憶、処理速度)を算出します。 カタログ 正誤表
Bayley™-III 乳幼児発達検査 2023年10月30日発売 医科診療報酬点数 280点(根拠 D283-2) Bayley-III乳幼児発達検査は、生後16日~42カ月15日の乳幼児の発達をアセスメントする検査です。 心理検査専門出版 日本文化科学社 心理検査は、人のこころを科学的に分析し客観的なデータを提供するツールです。私たちは学術的な理論に基づき、十分な信頼性と妥当性が保証された検査を開発しています。
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