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紆余曲折あった2020年東京オリンピックのエンブレムですが、8日に最終候補である4作品が出揃いました。 インターネットの人々は今更といわんばかりに、数ヶ月前のエンブレム狂想曲が嘘かのように落ち着いた反応を見せています。ただ、先日急逝してしまったザハ・ハディドの国立競技場問題も含めて未だ火は燻っており、2020年を迎える前に今後もまたどこかでこのような問題が噴出し、炎上しても驚くことではないでしょう。 しかし、それにしても、いまだかつて日本国民がデザインについてこれほどまでに議論したことはあったのでしょうか。 デザインを勉強している若い人にとっては、今回の騒動で明らかになった専門外の人々とのデザインに対する意識の差、そして一部は根拠のない誹謗中傷ともいえる言動に心を痛めたこともあったかと思いますし、日本という国そのものに絶望してしまった方もいるかと思います。 ネガティブに考えればきり
かなり時間が経ってしまいましたが前回からの続きです。 このときのustreamはアーカイブ化されています。 GEISAI大学放課後 01 「やはりカオスラウンジとは何か?」 http://www.ustream.tv/recorded/6219906 GEISAI大学放課後 02 「やはりカオスラウンジとは何か?」 http://www.ustream.tv/recorded/6267744 東浩紀が登場したのはの 1:14:00ころから。未見のかたはこのあたりからみると、一連の状況が掴めるかと思います。改めてアーカイブを見ると、自分が見始めたのはそれから数分後だったので、あずまんの登場からそんなに時間は経ってなかったですね。 何をどう書こう…と自分が考えている間に、最後のGEISAI大学からもはや10日以上が経過して、にわかにweb上のアートクラスタを賑わせたこの一連の出来
先週、高橋コレクション日比谷で「カオスラウンジ」をみてきた。この展示については開催されるまえから複雑な感情があった。思ったこと、考えたことを正直に書きます。 □ 今年の始めにカオスラウンジという展示が4月に開催されると知ったとき、とても興奮した。理由はキュレーションをした黒瀬陽平さんが自分の職場の同僚ということもあったし、出展作家の梅沢和木(梅ラボ)さんともネット上での絡みやリアルワールドでも何度かお話をしたことがあり、また共通の知り合いなどもいて、遠くないところにいる人たちが開催するということに他人事ではないものを感じたのだった。 そしてそれが、村上隆や東浩紀というアートや批評の世界の実力者たちからも注目されているということ。自分は美術大学の学生のころ「リトルボーイ」のテキストにシビれ、図書館で付箋を貼り、コピーをとり、マーカーで線を引き、ファイリングし、いまもすぐ手元の本棚に置い
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