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2009年4月18日、二世のための全日制教育機関である「純世国際学院東京校」の開校式が行われました。本学院は、教育の為の自由な時間を確保して、二世として必要な信仰と実力をつけていくとともに、高校卒業資格を取得できる通信制高校と提携したサポート校形式の教育機関です。 今回開校した東京校は福岡校に続く2校目。スクールカウンセラー、韓国家庭支援センターの講師兼カウンセラーなど教育分野で活躍してきた大知勇治校長を中心に、二世青年の献身的な努力と、成和局の指導によって開校しました。 本校が目指す学校像を一言で表現すると、「Jr. STFの学校化」です。毎朝のみ言学習、3年の在籍期間中に清平40修に3回の参加、毎日の韓国語と英語の学習、聖書を教材とした国語、良き家庭人となるための講座、親に侍る生活やボランティア活動を通した為に生きる実践など、二世にとって必要な教育を全日制教育機関として具現化したも
去る7月19日、文鮮明総裁夫妻搭乗のヘリコプター事故がありましたが、下記のごとく、韓国の世界平和統一家庭連合からの発表と、その後の近況をお知らせいたします。 <韓国家庭連合発表> 発表者:梁昌植会長(世界平和統一家庭連合韓国協会長) 事故日時:7月19日17時頃 事故場所:加平郡雪岳面松山里 搭乗者:文鮮明総裁夫妻、金孝律(補佐官)、ユン・キビョン(補佐官)、キム・プテ、鄭元周、朴・ジョンヒョン、イム・ヂソンなど13人(注、機長他を含めると16人) 文鮮明総裁夫妻と補佐官など一行13人は、2008年7月19日、世界平和統一家庭連合宣教会所属のヘリコプターで加平郡雪岳面所在の天正宮博物館を午前9時9分に出発してソウルに到着した。 文総裁一行はソウルパンポ所在のマリオットホテルで宣教会所属幹部らと昼食を兼ねた公式的な会議を終えて帰宅するために、午後4時41分に蚕室ヘリコプター発着地を出
真のお父様卒寿祝賀記念 「2009太平聖代神文明平和祝福結婚式」 は 、世界各国で盛大に開催されました。 名称:真のお父様卒寿祝賀記念 「2009太平聖代神文明平和祝福結婚式」 祝福日時:2009年1月31日(土)午後5時 式典会場:米・ニューヨーク・マンハッタンセンターおよび、 祝福者対象国各会場 世界にはインターネットを通じて中継されました。 今回日本からは451名の参加となりました。 参加者の皆さま、おめでとうございます。
はじめに 日本において、統一教会信者に対する棄教目的の拉致監禁事件が多発してきました。最初に監禁事件が起こったのは1966年です。以来、現在までの43年間で、4000人を超える信者が監禁の被害に遭ってきました。 この拉致監禁の悪質な点は、信者が信仰を棄てるまで監禁から解放しないことです。また、幸いにして監禁から逃れてきても、2度目、3度目と、信者が脱会するまで、何度でも拉致監禁が繰り返されるため、反対牧師らと結託した親族をもつ統一教会信者は、「また、いつ、どこで、拉致監禁されるかしれない」「今度監禁されたら、二度と解放されないのではないか」といった不安を抱え、逃避的生活をせざるを得なくなり、平穏な日常生活を送ることが非常に困難になってしまうのです。 脱会するまで監禁を継続するというやり方は、日本のキリシタン迫害で用いられた方法です。キリシタンにとって、信仰を全うして殉教することは、ある意
2009年6月24日公式的に「宗教法人 世界基督教統一神霊協会 会員の心得」が発表されましたので、掲載いたします。 世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。 また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。 1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。 2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という
統一教会機関誌「ファミリー」5月号より お父様の自叙伝が大ブレイク 「わたしの思いを80パーセント以上盛り込んである」 3月10日、真のお父様の生涯をつづった自叙伝『平和を愛する世界人として』が韓国で発売され、ベストセラーになっています。 お父様の自叙伝が出版されるに至ったいきさつや、さまざまな物議を醸し出しながらも多くのメディアで取り上げられ、賛否両論、大きな話題を巻き起こしている実情をリポートします。(韓国国際部 武藤將巨) ●発売と同時にベストセラー入り 真のお父様が90年のご生涯を、ご自身の言葉で感動的につづられた『平和を愛する世界人として』は、3月10日の発売以来、韓国全土で大きなヒットを飛ばし続けています。 ソウル最大の書店、教保文庫の集計では、発売と同時に総合第7位にランクされ、3月第4週現在も、総合第9位、エッセー部門第4位を維持しています。 出版とともに、韓国出版マーケ
2006年10月、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)を名乗る団体が、「統一協会はなぜ許せないのか」と題する印刷物を国会議員に向けて配布しました。 また本年3月24日付キリスト新聞によると、全国弁連は今年3月1日、弁護士会館にて民放連、BPO(放送倫理・番組向上機構)、テレビキー局5社、及びNHKに対し、超能力や心霊現象を取り上げた番組の内容改善を求める要望書について記者会見を行い、その中で、統一教会がこうした番組を利用して霊感商法を行っている旨の談話を発表しました。 同連絡会は、かねてより当法人、ならびに、友好団体である「国際勝共連合」を誹謗中傷してきた団体です。冷戦時代においては共産主義や社会主義に反対する運動を妨害し、殲滅(せんめつ)しようとした、極めて政治的な意図を持った弁護士らの団体です。 ―「全国霊感商法対策弁護士連絡会」とは ― 統一教会の友好団体である国際勝共連
世界基督教統一神霊協会(統一教会) 東京都 渋谷区 松涛 1-1-2 Copyright(c) 1997- 2011,HSA-UWC. All rights reserved.
■ はじめに ■ 二世の方々の中には、「お父様や顯進様のみ言を直接理解したい」、「国際的な感性を身に付けたい」、「自分の可能性を拡げたい」と考えていらっしゃる方々が、たくさんいらっしゃると思います。 しかし具体的に、「どのような道を行けばいいか」と考えてみた時に、必要な情報が中々入って来ないというのが実情ではないでしょうか。 今回、そのような二世の方々のために、留学に関する全般的な情報をお伝えしたいと思います。 ただ、このコーナーでは、最小限の内容をお伝えするような形になりますので、詳細に関しては、それぞれの窓口に問い合わせて頂けますようお願い致します。 ■ 留学の意義 ■ 留学をすれば、グローバルな視野を持つことが出来るようになります。 日本の中だけにいたら、グローバルな視野を持つことは実際難しいでしょう。「人類一家族世界」と叫んでも、それは観念的な概念になりかねません。
丸亀 - 北九州 - 松山 - 札幌手稲西 - 和歌山 - 豊田 - 土浦 - 宇都宮 - 郡山 - 江戸川 - 長野 - 16地区 - 名古屋 - 杉並 - 広島 - 堺 - 伏見 - 静岡 - 千葉 - 盛岡 - 京阪 - 神戸 - 四日市 - 姫路 - 大分 - 岡山 - 福山 - 成城 - 金沢 - 世田谷 - 船橋中央 - 浜松 - 富士 - 横浜 - 孝成 - 江南 - 京都 - 練馬 - 富山 - 岐阜 - 秋田 - 釧路 - 足立 - 松江 - 鹿児島 - 東大阪 - 大宮 FFWPU韓国 - FFWPUインターナショナル FFWPUアメリカ - UCアメリカ - FFWPUカナダ FFPUMウルグアイ - AFUPMブラジル - AFUPMコルンバ - FFPMUベネズエラ - AFUPMブラジル2 - FFPMU COSTA RICA - FFPUMウルグアイ FFWP
ご意見・ご感想を募集中! 毎月30名様に本書を1冊プレゼントいたします。 氏名、年齢、性別、連絡先(電話番号、〒、住所)を明記の上、下記までお送りください。 匿名希望者は匿名で公開させていただきます。 お送り頂いた感想文は趣旨を違えない範囲で、制作者側で一部編集することがあります。 メールの場合: 送信先::koho@uc-japan.org ※メールの件名を「自叙伝感想」としてください。 郵便(葉書、封書)の場合: 郵送先 東京都 渋谷区 松涛 1-1-2 世界基督教統一神霊協会 広報局 自叙伝感想 係 11月6日に米国公認カイロプラクティックドクターW先生に、自叙伝をお渡ししました。 本屋さんの袋に入れたまま、「私が読んで、とても感動した本なので、ぜひ読んで下さい」とお渡ししましたら、すぐにオーリングテストをされて、「とても『氣』がありますね。読ませてもらいます」と受け取って下さったの
株式会社 講談社 「週刊現代」編集部 乾智之 様 冠省 貴社発行の「週刊現代」2008年11月22日号に掲載された当法人を取り上げた記事に事実誤認がありますので、以下、抗議し、謝罪と訂正を要求するものです。 「週刊現代」2008年11月22日号に掲載された「麻生太郎首相と九州“セメント利権”の闇」の記事の中で、全国霊感商法対策弁護士連絡会(反統一教会)の渡辺博弁護士が「統一教会はツアーを組んで信者らに佐賀の試掘口を見学させ、『実現間近だ』などと吹聴して資金を集めている。しかし、実際には同地の試掘口は韓国とはまるで別の方向に向けて掘られており、実現可能などというのはまやかしです」と述べていますが、同記述は全くの誤りで、名誉毀損に当たります。 当法人は、1982年に「国際ハイウェイ建設事業団」を設立して日韓トンネルの地形地質調査を開始するとともに、「国際ハイウェイプロジェクト・日韓トンネ
(1) 神の召命 1935年4月17日、文先生がいつものように山の上で祈っていると、突然、イエス・キリストが霊的に現われた。そしてイエス様が2000年前に神のみ旨を生きて果 たそうとしたけれども、イスラエル民族の不信ゆえに果たすことができず、十字架への道を行かねばならなかったこと、その後に復活した日がこの4月17日であったことなどを文先生に語られた。そして完全に果 たすことができなかった神のみ旨成就の使命を、「あなたが果たしてほしい」というメッセージを語られた。 その内容があまりにも重大で深刻なものであったがゆえに文先生は何度も辞退された。しかし、その使命を果 たすための最も悲惨な困難な道を、人間の中の誰かが行かねばならないことをわかって、文先生はその天命を受け入れられたのであった。年齢にしてかぞえ年で16歳の時であった。 (2)原理解明のための闘い その時以来、神のみ旨成就のため
天の摂理的要請によって創設され、今名実共にアベルUNとしての位相を立てていく「天宙平和連合」と「蒙古斑同族連合」の発展のために、世界各地で苦労しておられる指導者の皆様! お忙しい中、今大会に参席するために駆けつけてこられた皆様を、天宙天地人父母である私と私の家族全員で歓迎するものです。 皆様、今回の大会は、特別に摂理的にその意義が大きく深いです。この「蒙古斑同族連合」創設以後、すでに五回目の開催となる世界大会であることはもちろん、「天宙平和連合」が創設されてからの一年で、三回の世界巡回を勝利し帰国した本然の真の家庭を代表する韓鶴子総裁を歓迎する、世界的次元の歓迎大会でもあります。 <真の家庭三代圏の勝利> 私と共に韓総裁は、二〇〇五年九月十二日、アメリカのニューヨークで「天宙平和連合」を創設した直後、その創設メッセージを宣布し、世界百二十カ国の巡回を完了しました。この真の父母様の勝
第一節 イエスはいつ再臨されるか 第二節 イエスはいかに再臨されるか 第三節 イエスはどこに再臨されるか 第四節 同時性から見たイエス当時と今日 第五節 言語混乱の原因とその統一の必然性 イエスは、再臨するということを明確に言われた(マタイ一六・27)。しかし、その日とそのときは、天使もイエスもだれも知らないと言われた(マタイ二四・36)。それゆえ、今までイエスがいつ、どのようにして、どこに来られるかということに関しては、それについて知ろうとすることそれ自体が無謀なことのように考えられてきた。 しかしながら、イエスが繰り返し、「ただ父だけが知っておられる」と言われた事実や、アモス書三章7節において、「まことに主なる神はそのしもべである預言者にその隠れた事を示さないでは、何事をもなされない」と言われたみ言などを総合して考えると、その日、そのときを知っておられる神は、イエスの再臨に
(1) 40年前の摂理に帰る 荒野40年路程が終結することにより、カナン定着時代が到来した。すなわち、40年前の1945年の立場に帰ることができたのである。したがって、1945年から1952年までの7年間で実体的カナン復帰の道を開こうとした摂理を、1985年から1992年までの期間で蕩(とう)減(げん)復帰する時代を迎えたのである。 (2) 世界平準化のモデル 今、世界は国家を単位とした世界になっているが、これだけ国際関係が緊密になった時代においては、むしろ国境が障害となっていることが多い。そのためにヨーロッパはEC統合に向かって歩んでいる。 この動きはやがて世界全体に及んでいく。中南米においてもラテンアメリカ統一連合(AULA)が、ラテンアメリカ諸国の協調と統合の促進を目ざして活動している。 アメリカ合衆国はすでにその形ができている。そのような動きの中で一番遅れているのがアジアで
(1) 子女の時代の出発 神の祝福が一世を中心になされてきたが、子女の時代に入り、文先生ご夫妻の子女様をはじめとして、祝福家庭の子女たち、すなわち二世の祝福がなされていった。1981年5月に文誉進(ムンイエジン)様・洪珍輝(ホンチンフイ)様、1982年1月に文孝進(ムンヒョウジン)様・洪蘭淑(ホンナンスク)様、1984年2月に文仁進(ムンインジン)様・朴珍成(パクチンソン)様と文興進(ムンフンジン)様・朴薫淑(パクフンスク)様の祝福がなされた。 さらには、地上天国建設のために、文先生は1980年まで宗教的精神的伝統基盤を確立された土台の上で、その精神に基づく横的物質的伝統基盤造成のための摂理を展開されていかれた。1981年11月に、第10回科学の統一に関する国際会議の中で、国際ハイウェイ建設の構想を提唱された。 それは日本と韓国をトンネルで結び、中国からアジア、ヨーロッパ、アフリカへ、
(1) 第三次七年路程の前三年 第三次七年路程は、1975年、76年、77年の前三年と78年、79年、80年の後の三年に分けられる。その前三年においては、韓国にあって、イスラエルが失ったすべてを蕩(とう)減(げん)復帰した国家基盤を世界的キリスト教圏の中心であるアメリカで完成させ、世界的な霊的基盤を造らねばならない。 そしてその上で後の三年で、世界的問題を完全に蕩減して、世界的な肉的基盤を造っていくのである。このことにより、2000年前、イエス様とイスラエル国家が一つとなり、さらにローマと一つとなって世界的基盤を造っていかなければならなかったことを蕩減復帰していくのである。 第二次七年路程の終結はヨイド大会であったが、第三次7年路程の摂理は1975年の1月からスタートしていた。それで先生は世界の中心国家であるアメリカを中心として摂理を進めていかれたが、それ以外の世界の国々へ日本人とア
(1) 日本への伝統と使命の相続 世界にアダム国家としての国家的基盤が築かれるには、民族的基盤が必要であり、かつアジア的基盤が必要であった。そのために第二次七年路程を出発する前に、エバ国家として選ばれた日本に伝統と使命を相続する摂理がなされた。 文先生一行が聖地決定のために1965年に二度来日されたが、1967年6月にも来日され、8月まで約2か月間滞在された。その間、文先生ご夫妻を中心として韓国において築かれてきた信仰の伝統の相続がなされた。特に日本の責任者クラスの百数十名を集めて原理大修練会が開催された。 そこで劉孝元協会長による講義と文先生のみ言が語られ、み言の伝統の相続がなされた。 また、幹部の先生たちによる信仰指導がなされた。さらには、今後、日本統一教会が世界人類救済のために、神の国実現に向かって果 たしていくべき多くの使命を与えられ、1968年からの第二次七年路程に向けて
(1) 文先生ご夫妻の聖婚 地上天国実現のための家庭的摂理が出発するには、アダムの失敗を蕩(とう)減(げん)復帰する神と一体となった男性と共に、堕落したエバの失敗を蕩減復帰する神と一体となった女性が必要であり、神が共にあることのできる真の父母がこの地上に確立されなければならなかった。 そのために、1960年3月27日(陰暦3月1日)に「父母の日」が宣布され、4月11日(陰暦3月16日)には文鮮明先生と韓鶴子夫人の聖婚式が挙行された。 (2) 韓 鶴子 (ハンハクジャ)夫人 (1) 誕生 韓鶴子夫人は1943年、洪 順愛(ホンスネ)ハルモニが30歳のとき、文先生と同じ陰暦の1月6日の午前4時半、平安南道の安州の信里という村で誕生された。 洪家の家系は三代続けて娘一人の家系であった。洪ハルモニは熱心なキリスト教徒の母のもとで育ち、いつも「もっと高い教会はないか」と捜していたが、聖主教団の
(1) 牢獄からの出発 文先生は統一教会の創始者であるため、治安当局による苛酷な尋問を受けた。弟子の一人が、ある部屋の扉を誤って開けたとき、そこで文先生が殴られ、蹴られ、血まみれになっている姿を目撃し、全身の血が逆流する思いだったと証ししている。 7月13日になると、ソウル地方検察庁に送られた。そこには多くの反対するキリスト教関係者や大学関係者やマス・コミ陣が集まっていた。そこに手錠をはめられた文先生と幹部たちが引かれていった。 しかし、ここでもマス・コミで騒がれたような事実関係が判明しないため、未決ということで、西大門刑務所に拘留されることになった。 そのとき、教会から去ったかつての弟子の一人が先生にかけ寄ってきて、侮辱にみちた嘲笑を浮かべながら言った。「あんたはまだそんな馬鹿なことをやっているのか。俺のように早く卒業することだ」と。 先生は一言も語らず黙然として彼の前を引かれ
(1) さらなる蕩減(とうげん)路程の出発 韓国軍および国連軍は鴨緑江の近くまで北進していったが、中共軍の介入もあって後退せざるをえなくなった。そして12月2日には、全平壌市に後退命令が出された。先生の故郷にはご家族たちがおられたが、先生はその人々以上に行方がわからない弟子を必死に捜し続けておられた。 それは再出発の基台となる人々を復帰し、人類の救いの道を開いてからでなければ、ご自分が愛する人々を救うことができない原理があったからである。 獄中で弟子となった朴正華氏は8月に出監していたが、国連軍のもとにあった治安隊により取り調べられ、「大隊長までやったお前は共産党だ」として足首を角材でたたかれ、骨が折れてしまい、家にとり残されていた。 先生一行は彼を発見し、自転車にまたがせて、12月4日に南下の途についた。避難民としては最後の群の中の人々であった。 ここから始まった南下の路程は、再
(1)蕩減路程としての荒野路程の出発 モーセ路程において、モーセとイスラエル民族が一体化すれば、21日でカナン復帰が成せるはずであった。しかし、イスラエル民族の不信ゆえに、21か月、あるいは40年という蕩減路程の荒野路程が必要となった。そのことが現代における摂理においても繰り返されることとなった。 1945年から1952年までの7年間の実体的カナン復帰の道が準備されていたが、キリスト教と民主世界の失敗ゆえに現代の荒野路程が出発したのである。彼らの失敗は人類を代表した立場での失敗であるために、人類と世界は完全にサタンが主管するところとなった。 神が共にあることができなくなったキリスト教は、霊的力と指導力を失い、分裂・形式化が進み、共産主義に利用されるところまで進んでいった。また、世界の共産化が進み、民主世界陣営の中のあらゆる分野へ共産勢力が入り込んでいくこととなった。 ここで第一次摂理
(1)金百文の反対 文先生は、神が韓国にどのような教団を準備されたのかを調査され、神霊集団の中でも金百文という人物が新約時代の男性側の立場で、最もアベル的立場にあることを知られた。 それでキリスト教が先生と一体化して出発するためには、2000年前にイエス様が洗礼ヨハネから祝福されたように、文先生もそのような祝福を受けなければならなかった。 文先生と金百文が一体化すれば、旧約時代・新約時代・成約時代の道がすべて連結され、今までの縦的な歴史的失敗を横的に完全に蕩減復帰する勝利の基盤が造成された立場に立つのであった。 そこで1945年10月、文先生は金百文のいるイスラエル修道院のもとに入っていかれた。そしてソウルの上道洞礼拝所の補助引導師をしたりしながら、40人ぐらいいる中で、朝早くから、誰よりも熱心に働き、奉仕していかれた。すると、1945年12月25日、霊界がある人を通 して文先生に
(1) 韓国に準備されたキリスト教の基盤 2000年前にイスラエル民族がイエス様を生きてメシヤとして受け入れることができなかったため、キリスト教信徒が第二のイスラエル選民となり、その摂理の中心地はイスラエルから、ローマ、イギリス、アメリカへと移動し、そのアメリカの宣教師が韓国の地にキリスト教を定着化させていった。 したがって韓国のキリスト教の立場は、イエス様以後2000年にわたって再臨主を待ち臨んできたキリスト教徒を代表してメシヤを受け入れるべき立場であり、今日世界に拡がっているキリスト教徒を代表してメシヤを受け入れるべき立場にあった。 2000年前、イエス様が降臨される時代において、イスラエルがローマの属国となっていたが、神は必ずメシヤを遣わして自分たちを救って下さると信じていた。そのように、今日においても、終わりの日には、韓国は日本の支配から解放され、再臨主が遣わされるという霊界か
(1) 文先生の誕生 文鮮明先生は、1920年の陰暦の1月6日に、韓半島の平安北道定州郡徳彦面上思里2、221番地で、文慶裕氏と金慶継夫人の次男として誕生された。兄が1人、姉が3人、弟妹が5人ぐらいおられたといわれている。 平安北道は韓半島の西北部を占め、東は咸鏡南道に連なり、南は平安南道に境し、西は黄海に臨み、北は鴨緑江を隔てて中国の旧満州地方に相い対する。 定州は道内でも沿海地帯に位置する。この方面は干潟地の発達が著しく、坦々(たんたん)たる水田地に、巨象の伏せるが如き陸化島が散点する。定州の前面一帯は海岸平野が打ち続いて農産海産ともに豊富で、背後の低山地は自動車の往来が容易なため、交通繁く、市況活発であった。 また定州は国境に近く、平壌と新義州間の要地であったため、古来からしばしば外国からの侵略を受け、日清戦争の時には市街の大部分が焼失した。 さらには、1900年ごろになると
1961年5月15日、韓国において36組が合同祝福結婚式を挙げたのを はじめとして、1995年8月25日36万組まで40余万組が誕生しました。 60、70年代までは同民族同士が結ばれる合同結婚式が主に挙行され ましたが、80年代以降は大部分、国際合同祝福結婚を原則としています。 1960年4月16日(陰暦3月21日) ソウル市 龍山区青坡洞前本部教会 金栄輝先生と鄭大和先生、劉孝元先生と史吉子先生、金元弼先生と鄭達玉先生 祝福の儀式は、第一次式「万物復帰の式」、第二次式「子女復帰の式」という順番で挙行されました。「ノアの家庭においても、また、アダム家庭においても、3人の息子とその嫁3人の6人、そこに父母を加えて8人が完全に決定したら、復帰することのできる勝利的な基台は造成されるのです」 (1960年4月16日に語られたみ言)
世界基督教統一神霊協会(統一教会)には大きな節目ごとに祝われる「八大名節」と 様々な勝利を記念する日として「記念日」があります。
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