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衆院選
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6.2 PHPによるMySQL操作の基礎 ■PHPファイルの漢字コード 以上 の環境では、PHPファイルに漢字を使う場合は 「EUCコード」 である必要があります。一般にWindows環境では、エディターは漢字コードとしてSHIFT-JIS(SJIS)コードを使用しています。 (1) したがって、たとえばエディターソフトの「秀丸」を使う場合は、作成したPHPファイル等を保存する場合は、以下のように「EUCコード」に設定して保存する必要があります。「名前をつけて保存」ダイアログボックスの下の「文字コード」で「EUC(改行コード=LF)」を選択し、「保存」ボタンをクリックします。 (2)逆に、「EUCコード」で記述されたPHPファイル等をエディターで読み取る場合も、漢字コード指定を「EUCコード」に設定します。「ファイルを開く」ダイアログボックスの下の「文字コード」で「EUC」を選択し、「開く
6.14 テーブル結合と相関名 ■自然結合(NATURAL JOIN) データの正規化により作成されたテーブルは冗長性のない合理的な構造となりますが、逆に人間にはわかりにくいものとなっています。そこで、実際の利用では、正規化により分割されたテーブルを結合して、わかりやすく表示します。これを表結合といいます。 次のテーブル「tbl_売上明細」とテーブル「tbl_商品1」を例にとります。 「tbl_売上明細」 +------------+------------+------+ | 伝票コード | 商品コード | 個数 | +------------+------------+------+ | 1101 | 100 | 100| | 1101 | 110 | 150| | 1120 | 100 | 30| | 1120
1.1 概要 ■PostgreSQL 8.0 PostgreSQLはバァージョン8.0からWindows2000、WindowsXP、Windows Server2003をサポートするようになりました。従来は、Cygwinを介してWindowsOSで擬似的にUNIXコマンドを操作できるようにした上で、PostgreSQLを稼動できましたが、バージョン8.0ではCygwinを使わず、直接WindowsOS環境でPostgreSQLを稼動できるようになりました。 ■pginstaller-ja Windows版PostgreSQLのインストーラとしてpginstaller-jaというインストーラパッケージが提供されています。ここでは、インストーラとしてpginstaller-ja8.0を使用します。 pginstaller-jaは http://pgfoundry.org/projects/p
6.11 あいまい検索 ■LIKE演算子とワイルドカード文字「%」 WHERE句で、文字列の部分一致条件を使う場合は、LIKE演算子とワイルドカード文字「%」(半角)を使います。ワイルドカード文字「%」は0文字以上の任意の文字列を意味します。 末尾が「定食」となる商品名を含むいわゆる後方一致検索の場合は、「LIKE '%定食」のようにします'。 WHERE フィールド名 LIKE '%文字列' 前方一致検索の場合は、「LIKE '山%'」のようにします。 WHERE フィールド名 LIKE '文字列%' 部分一致検索の場合は、「LIKE '%幸%'」のようにします。 WHERE フィールド名 LIKE '%文字列%' 文字列に変数「$str」を使う場合は、変数を示す特殊文字「$」を再評価する必要があるので、「'」(シングルクォーテーション)の代わりに「"」(ダブルクォーテーション)で囲み
データベースを「db_hanbai」に接続し、テーブル一覧を確認しておきます。 テーブル「tbl_商品表」を作成し、テーブル一覧を確認します。なお、SQLコマンドの最後に「;」(セミコロン)を忘れないようにします。 ■テーブルのフィールド一覧表示 テーブルのフィールド一覧を表示するには、内部スラッシュコマンド「\d」を使用します。 =# \d テーブル名 ■テーブルの削除 テーブルの削除には、SQLコマンドの「DROP TABLE」文を使います。 =# DROP TABLE テーブル名; 3.4 データの操作 ■テーブルへのデータの入力 テーブルへデータを入力するには、SQLコマンドの「INSERT INTO」文を使います。テーブルへデータを入力するとレコードが順次追加されます。レコードは行あるいはロウとも呼ばれますが、以下レコードと呼びます。 =# INSERT INTO テーブル名
8.1 セッションの開始 ■セッション Webサーバは、あるWebページから別のWebページへのアクセスは独立の状態として扱います。同じページへ再度アクセスしても独立の状態として扱います。ところがWebアプリケーションでは、一つのサービスを構成するWebページへのアクセスは同一の状態として扱いたい場合があります。このような状態を「セッション」といいます。PHPにはセッション管理機能がありこのような状態を管理することが可能となります。 ■セッションの開始と管理 あるページにアクセスした時点からセッションの管理を始めるには、そのページの冒頭でsession_start()関数を呼び出します。引数は不要です。session_start()関数が呼び出されると、Webサーバ内でセッションIDが生成され、Webサーバ内に保存されます。セッション名はsession_name()関数で確認できます。セ
MySQLをWindowsのコマンドプロンプトからSJIS漢字コードで利用できる動作環境を構築します。 MySQLの公式Webサイトは http://www.mysql.com/ で、2004年11月時点では、4.1.7版がリリースされていて、ダウンロード可能です。ただし、SJISの漢字コードはうまく扱えません。 Soft Aagency社(MySQLの日本の公式販売代理店)のWebサイトでは、SJISの漢字コードを扱えるMySQLと関連ソフトを提供しています。 ■バイナリファイルのダウンロード (1)Soft Aagency社の以下のURLにアクセスします。 http://www.softagency.co.jp/mysql/index.html (2)「MySQL Downloads」をクリックします。 (3)「SoftAgency MySQL 関連バイナリ、ソース」のリンクをクリ
第1章 PHP 1.1 PHPによるサーバサイドプログラミング 1.2 Apacheのインストール 1.3 Apacheの基本的な設定を行う 1.4 PHPのインストール 1.5 ApacheとPHPの基本動作確認 1.6 PostgreSQLのインストール 1.7 PostgreSQLの起動 第2章 PostgreSQLによるテストデータベースの作成 2.1 テストデータベースの作成 第3章 PHP簡単プログラミング 3.1 PHPの動作確認 3.2 HTMLファイルとPHPファイル 3.3 文字列の送信 3.4 時刻の表示 第4章 PHP入門 4.1 変数 4.2 定数 4.3 リテラルとデータ型 4.4 配列 4.5 演算子 4.6 制御構造 4.7 組み込み関数 4.8 ユーザ定義関数 4.9 変数の有効範囲 4.10 正規表現 4.11 正
第1章 MySQLのインストール 1.1 概要 1.2 MySQLのインストール 1.3 MySQLの環境設定 1.4 MySQLの動作確認 第2章 コマンドプロンプトでのMySQLの操作 2.1 環境変数PATHの設定 2.2 MySQLクライアントの操作 2.3 データベース・テーブルの操作 第3章 かねやんMySQLAdmin 3.1 かねやんMySQLAdminのインストール 第4章 Apacheのインストール 4.1 Apacheのインストール 4.2 Apacheの環境設定・動作確認 第5章 PHPのインストール 5.1 PHPのインストール 5.2 PHPの環境設定・動作確認 第6章 MySQLによるWebアプリケーションの基礎 6.1 Webアプリケーション用ユーザの作成 6.2 PHPによるMySQL操作の基礎 6.3 データベースやテーブルのメ
4.11 正規表現関数 正規表現パターンを用いた検索や置換はデータベースを利用したWebアプリケーションではよく使います。PHPでは、そのために正規表現パターンを用いて処理する正規表現関数が準備されています。 正規表現検索で使用する関数には、preg_match関数、preg_match_all関数、preg_grep関数があります。 正規表現検索・置換で使用する関数には、preg_replace関数があります。 正規表現パターンを用いた文字列の分割に使用する関数には、preg_split関数があります。 ■preg_match() 対象文字列の中にパターン文字列にマッチするものがあるかないかをチェックするにはpreg_match関数を使用します。preg_match関数の書式は次のとおりです。 preg_match(パターン文字列, 対象文字列) サンプルのリストを4.55に示します。
8.2 セッションの継続 セッションはセッションIDで管理されます。したがって、複数のPHPファイル間を同一セッションとみなして処理するためには、セッションIDをPHPファイル間で引き渡す必要があります。 ■セッションIDの引渡し方法 PHPファイル間でセッションIDを引き渡す方法はいくつかあります。 (1)Cookieが使用できない場合 a)URLのパラメータとしてGETメソッドでセッションIDを渡す。 1)PHPの設定パラメータ「session.use_trans_sid」が1に指定されている場合 ハイパーリンクの相対URLに、URL Rewriting機能により自動的にセッションIDが追加され、次のファイルに引き渡されます。 PHPの設定パラメータ「session.use_trans_sid」を1に指定する方法には次の二つがあります。 ・PHPのコンパイル時にオプションとして「--e
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