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大谷翔平
samurai-project.com
前回、Dockerを使ってWordPressのローカル開発環境を構築する記事を紹介しました。WordPress用のdocker-compose.ymlの作成とそのファイルをベースにdockerコンテナの操作方法の説明、実際にローカルに開発するときにdockerをホストしているPCとdockerコンテナをマウントして実際の開発を行う方法を紹介しました。 WordPressの開発環境をDockerで構築する[その1]WordPressの開発環境をDockerで構築する[その2]WordPressの開発環境をDockerで構築する[その3] 今回は開発に必ず必要というモノではないですが、あると便利なWP-CLIをdocker-compose.ymlに追加して実際に動かす方法を紹介します。 3回に渡って紹介したdockerを使ったWordPress環境の構築で使用したdocker-compose.
ここ数年、このサイトではWordPressをヘッドレスCMSとして使っています。WordPressの管理画面になれているのと他のヘッドレスCMSと比べても酷く使いづらいみたいなこともないので使い続けているような形です。ただ、細かいところであったらいいなと思うような箇所があったりするのでそういうところをカスタマイズして管理画面を使いやすくしています。そこで今回は管理画面の投稿一覧を見やすくするカスタマイズを紹介します。 まずはWordPressをインストールしたて初期状態での投稿一覧はこんな感じだと思います。 通常の投稿ページ このサイトで使っているWordPressの投稿一覧はこんな感じです。投稿ID・文字数、更新日時、サムネイル画像を追加しています。 カスタマイズした投稿一覧 このようにカスタマイズするには、主に2つのactionフックに読み込ませるように関数を作成します。 投稿一覧に新
$handleは登録させるフック名で、あらかじめWordPressで登録されているフック以外の好きな名前を決めれます$srcはCSSのパスを書きます$depsはどのCSSの後に登録するCSSを読みこませるかを決めれます。CSSフレームワーク等で登録するCSSを後ろに持ってきたい場合は、依存元のCSSの$handle名を書いておくとそのCSSの後に登録されます$verは、読み込ませるCSSのパスにパラメータを付与できます。なにも書かないとWordPressのバージョン番号がパラメータに付与され、なにかパラメータを書いておくとそのパラメータが呼び込まれます。パラメータを付与させたくない場合は、NULLを書くことでパラメータが付与されません$mediaは、<link>タグのmedia属性を指定できます。media属性に何が指定できるかは、コチラやコチラ(英語)をご覧ください wp_registe
WordPressでJavascriptを読み込むに使われるwp_enqueue_script()があります。wp_enqueue_script()の使い方は、wp_register_scriptとwp_enqueue_scriptの使い方とその違いとはに書いてある通りにしていただければ大丈夫です。WordPressで使われるwp_enqueue_script()は、Javascriptの依存関係やプラグインが使うJavascriptとの調整に使えてとても便利なのですが、今までwp_enqueue_script()に不満に思っていた点がありました。 wp_enqueue_script()の不満点 それは、wp_enqueue_script()が出力する<script>タグにありました。wp_enqueue_script()が出力する<script>は、こんな感じです。 <script ty
WordPressで記事を書くときはMarsEditとかWindows Writerとかするぷろなどの投稿ツールなどを除けば、WordPressの管理画面から記事を作成することのほうが多いでしょう。管理画面で記事を作成しているときには「メディアの追加」とかで画像を記事内に挿入することはよくあると思います。 挿入されたimgタグを根本から変更したいときとかあります。「メディアの追加」で挿入される画像のHTMLには、いくつかフィルターフックが用意されています。 WordPressで用意されているメディアのフィルターフックの中からget_image_tag_classフィルターを紹介します。get_image_tag_classフィルターは、挿入されるimgタグのクラス属性を変更できるフィルターフックでget_image_tag_classフィルターを追加すると挿入される画像のimgタグのクラス
スマホが登場してからWebサイトの作り方にもたくさんの方法が出て来ました。WordPressの場合、WPtouchやWPtap News Pressといったスマホ表示用のプラグインがあります。また初期テーマであるTwenty ElevenやTwenty Twelveなどは、レスポンシブWEBデザインが採用されています。特にレスポンシブWEBデザインは、やっていて当たり前といった状況になっています。ただ、レスポンシブWEBデザインを使うとスマホだけ出したいとかPCだけだしたいとかいうことが出てくるかもしれません。WordPressの標準関数のwp_is_mobile()や独自に作ったスニペットを使ってユーザーエージェントの切り替える方法を紹介します。 WordPressでのユーザーエージェント切り替え WordPressではユーザーエージェントを判定するのにWordPress 3.4からwp
WEBフォントは、英語圏ではかなりメジャーなものらしくたくさんサービスがあります。最近は、日本語のWEBフォントなんかも無料で利用できる場合もあり今後も増えていく可能性はあります。インストールされているフォントに依存しないWEBフォントは、デザイナーさんなんかは表現の幅を広げることができるので助かるのではないのでしょうか。今回は無料で利用できるGoogle Fontsで提供されているWEBフォントをWordPressで使う方法を紹介します。 WEBフォントとは 普段ブラウザで見ているフォントは、PCにインストールされているフォントを使って表示しています。なのでCSSの「font-family」を使うときに使用できるフォントがインストールされているフォントに限られています。そこでWEBフォントというCSSで書かれているものを使ってブラウザにインストールされているフォントの有無を問わずに好きな
WordPressでテーマを作成するときに同じようなテンプレートを作成するときがあります。例えば、単純なsingle.phpとpage.phpの本文とかindex.phpとsearch.phpとarchive.phpの記事リストとかです。ほかにも、single.phpでpost-formatだけ変えたいときなどがあります。同じようなものをコピペで使い回してもいいですが、ミスの元になりやすいですし何よりそんな作業は面倒です。WordPressではget_template_part()というコピペ作業から開放してくれる関数があります。 get_template_part()について get_tempalte_part()は引数に指定したテンプレートをインクルードしてくれる関数です。テーマを作成したことあるならget_header()やget_footer()などをつかってheader.phpや
transition_post_statusフックを使って投稿のステータスが変わったタイミングで処理をする方法 : 2021.04.19
wp_enqueue_script()と違ってwp_dequeue_scirpt()はひとつしか引数がありません。唯一の引数である$handleは解除したい識別名を書きます。 wp_deregister_scriptとwp_dequeue_scriptの違い wp_deregister_script()とwp_enqueue_script()の違いは、登録されているJavascriptの解除に違いがあります。wp_register_scriptで登録してあるJavascriptは、wp_dequeue_scriptで解除できないといったことです。なので登録してあるときに使われたものがwp_register_script()なのかwp_enqueue_script()なのかを判断して使い分ける必要があります。 wp_deregiser_scriptのコードサンプル WordPressのJQu
$handleは登録させるフック名で、あらかじめWordPressで登録されているフック以外の好きな名前が決めれます$srcはJavascriptのパスを書きます。$depsはどのJavascriptの後に読み込ませるか決めることができます。基本的には、読み込ませるwp_enqueue_script()の順に登録されますが、依存関係があるJavascript(JQueryプラグインなど)を登録させたい場合は、依存元のJavascriptの$handleを書いておくとそのJavascriptの後に登録されます$verは読み込ませるJavascriptのパスにパラメータを付与できます。なにも書かないとWordPressのバージョン番号がパラメータに付与され、なにかパラメータを書いておくとそのパラメータが呼び込まれます。パラメータを付与させたくない場合は、NULLを書くことでパラメータが付与され
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